山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

名護の稲嶺すすむさんにつづいて、東京で宇都宮けんじさんを当選させよう

2014年01月24日 09時10分07秒 | Weblog
 東京都知事選が始まった。立候補表明しながら討論会への出席を拒否しにげまわった舛添、細川氏はその資格をうたがわれる。これからの東京・日本の行方を指し示すのは宇都けんじさんしかいない。
 40年以上にわたって、サラ金、商工ローン(石原氏の相棒の橋下氏が用心棒になっていた)、やみ金の被害者救済、サラ金の金利引き下げをはじめ弱者救済のために献身してきた人だ。最近でも、「反貧困ネットワーク」代表、「年越し派遣村」名誉村長として格差社会を糺す先頭に立ってきた人だ。この人以外にないではないか。
 非正規労働者をふやし、格差をさらに広げ、大企業が世界一やりやすい社会をめざす舛添、細川グループではいっそうの暗い世の中になる。名護の稲嶺市長は再編交付金がない下でも待機児童を500人減らした。東京では20000人の待機児がいる。人口6万人の名護でできたのだから、大東京ではたやすい。どこに政治の重点を置いているかによってきまる。
 舛添氏は9条改悪、秘密保護法推進など安倍内閣と一体だ。まして田母神なにがしは靖国=侵略推進神社に参拝して立候補演説に臨んだのだから何をかいわんや。防災とは自衛隊を出すことではなく、災害以前の対策だ。安倍首相はほんとは田母神氏を推したいのだろうが、かわりに石原氏が推している。
 原発ゼロは、都政独自でも、また国政に迫る重要は政策だ。だが原発しかしゃべらず、あとは石原・猪瀬追随では、だましだ。宇都宮さん以外は猪瀬疑惑を究明しようとしないのはなぜか。徳洲会資金の甘い汁を吸った連中がたくさんいるから。
コメント (3)
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