連休が終わって、人の動きは普段に戻った ぞ。
と、思って それなら ぼちぼち 動き出そう…
おまけに 今日は雨 こんな日は人の動きは少ないはず だと。
5月2日~20日まで みやこ町「みどり館」で開催中の美術展
車を走らせ みやこ町の「「みどり館」へ 向かう。
着いたとき、強い雨が 玄関前のシャクナゲが目に入る 薄ピンクが印象的です
自動ドアーが開くと
妻と、その友人の3人 正面の階段を上がり、まず右側の部屋から
えっ、誰もいない…駐車場には車が沢山止まっていたが…奥の部屋で食事か喫茶だろうか。
あら 嬉しや~ 気兼ねなく 鑑賞できるぞ。
今回もちょっと失礼させていただき「撮影ご遠慮下さい」を。
毎度、ブログアップするのは、絵の好きな方へ 是非 足を運んでもらいたいから…
*失礼の段は 平にお許しを 🙇
水彩画 の領域って 広がってま~す。
「作品Ⅲ」
赤の使い方 インパクトありますね。 好きです。
なんか やっぱり一味違いますね。 この筆使い…
この絵 雰囲気がとってもいい~
「白い南仏」 浮かんできます 街の風景が…
新聞の欄でも 紹介されていた 1枚
「今は亡き母」
かなりの齢とお見受けしますが…
母親への愛情が滲み出て…
毎回、この方の1枚を楽しみに
「里の祈り」 80号の大作です。
いつ見ても 素敵!
国東には 素敵な絵のモチーフが いっぱいあります。
私も 大好きな 石仏です。
*ぼろいデジカメ おまけに室内 電灯の反射も画像に入るので
折角の絵も 台無しですが。
「森のコンチェルト」
これも 上段に照明が入ってしまって…雰囲気を壊してしまいました。
これって森の中ですね。
「コンチェルト」 協奏曲
ラテン語で<競い合う> イタリア語で<協調させる> という意味がある。
独奏楽器とオーケストラ 両者の対比と調和を構成しつつ独奏者の演奏技巧を
発揮させるように作られた楽曲とある…
森の奥まで並んで聳える樹々~ これが オーケストラ
白い細道が浮かんでいる これは ステージの オーケストラと
独唱者の境界線?
中央の大きな樹が 独奏を担当する役割
指揮者が 力強く振る 奏でるのは
それは ヴアイオリンか…
絵の 小さな枝が きっと 腕をかまえ 弦を弾いているのだ…
曲は、 バッハ ハイドン、モーツアルト…
私は ちょっと 洒落た ジャズと協奏曲とが合体した
ユニークな作品
ガーシュウインの「ラプソデイ・イン・ブルー」のメロデイーが
流れてきた~のだが?
絵筆を振るった方は(画家の指揮棒ですよね)
どんな曲を イメージしてタクト振ったのでしょうか。
こんな静かな 一般的に目がいく 素直な作品も。
「南阿蘇の春」
いいですね~ ず~と このまま いつまでも 眺めていたい 阿蘇の空気と共に。
心清々しい…この1枚
いつも思います。
「豊かさ」って こんな時間を持ち、そこに浸っている時。
1枚の絵を見ながら、自分の世界で 想像し 自分流に創造して
「そうなんじゃやないか なぁ~きっと…作者も 」と
的外れな想像であるかもしれないが 自分が納得している。
館内の 短い時間で そんなことを噛みしめて…
5月20日まで 開催中です 是非是非 「みどり館」まで。
あなたにも 感動の瞬間が…
季節はまだ不安定です.庭仕事ご無理なさらないで下さい。