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2012-05-09 | 日記・エッセイ・コラム

今日は北九州若松区にある「エコタウン事業」の

数ある中の、2つ。

「空き缶リサイクル事業」と「ペットボトル事業」の工場へ。

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Eko_009_3

ここ響灘の埋め立て地はこうした事業の関連を含めて多くの

リサイクル事業の会社が軒を連ねていました。

北九州市は、環境問題には積極的に取り組み、あの昔、公害の街

といわれ、洞海湾は「死の海」とも・・・

その海が、街が、今や、国から「星空の街」と選定されたほどの変貌を。

今日、「リサイクル」は常識ですが、まだまだその深いところのことは

なかなか理解していなかった・・・

でも今日の「ペットボトル」「空き缶」の想像を超える「資源再生」の努力

には、本当に、資源のない日本にとって、意義あるものであること。

十分に理解した一日でした。

Eko_005_2

各種各様のペットボトル、色、形、仕様

これらが、日々、使い捨てにされていく。

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山のように積み上げられた・・これ、空き缶でした。

缶製品は、どのくらいあるのでしょうか?

アルミ缶、スチール缶で、各メーカーさんからの製品が次、次に

世に送り出されてきます。そして、捨てられる。

「作る」「使う」「捨てる」「回収する」「再生処理をする」「再生品にする」

こうした循環が限られた日本では、重要なこと。

日々の生活の中で、一人一人がもっと関心を持つべきことだなぁ~

・・・と、遅まきながら感じましたね。

いい勉強になった一日でした。

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