今日は北九州若松区にある「エコタウン事業」の
数ある中の、2つ。
「空き缶リサイクル事業」と「ペットボトル事業」の工場へ。
ここ響灘の埋め立て地はこうした事業の関連を含めて多くの
リサイクル事業の会社が軒を連ねていました。
北九州市は、環境問題には積極的に取り組み、あの昔、公害の街
といわれ、洞海湾は「死の海」とも・・・
その海が、街が、今や、国から「星空の街」と選定されたほどの変貌を。
今日、「リサイクル」は常識ですが、まだまだその深いところのことは
なかなか理解していなかった・・・
でも今日の「ペットボトル」「空き缶」の想像を超える「資源再生」の努力
には、本当に、資源のない日本にとって、意義あるものであること。
十分に理解した一日でした。
各種各様のペットボトル、色、形、仕様
これらが、日々、使い捨てにされていく。
山のように積み上げられた・・これ、空き缶でした。
缶製品は、どのくらいあるのでしょうか?
アルミ缶、スチール缶で、各メーカーさんからの製品が次、次に
世に送り出されてきます。そして、捨てられる。
「作る」「使う」「捨てる」「回収する」「再生処理をする」「再生品にする」
こうした循環が限られた日本では、重要なこと。
日々の生活の中で、一人一人がもっと関心を持つべきことだなぁ~
・・・と、遅まきながら感じましたね。
いい勉強になった一日でした。