黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「読書」と「ワイン」で至福の時を

2014-02-16 | 日記・エッセイ・コラム

この2~3日 読書が続いています。

女房殿の仕事の送り迎えが日に3~4度となると

私も、まとまった事もできず、外出するにも気が気じゃない。

時間待ちが多くなる。

そんなときは、「本を読む」のが手っ取り早い。

それも歴史もので、話題の作品との出会い。

昨年は「等伯」、そして今年「背梁山脈」

今回は、「日輪の腑」

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これも、日本史です。

こんな帯が・・・・

このままでは この国は滅ぶ。

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ときは7世紀の終わり。

海を挟み強大化する唐と新羅の脅威にさらされている。

国家存亡の危機を前に、改革を急ぐ女王・讃良(さらら・持統天皇)と

それに反発する豪族たちの対立は激化していた。

ここに出てくるのは、天智天皇、天武天皇をはじめとした歴上の人物たち。

若い頃授業で必死に年号や、名前、出来事などを覚えたものである。

 

主人公の阿古志連廣手(あこしのむらじひろて)を軸に、国の仕組みを変える

律令の編纂を巡って繰り広げられるある恐ろしい謀略が動き始める・・・・。

まだ、行は半ばを過ぎるころ。

オリンピックもあること・・・いつもよりは、行がなかなか進まない。

しかし、面白い。  結末までゆるりと取り組むことに。

さて、読書の後は、頭をほぐすためにも一杯が何より。

またまたラッキーなことに、差し入れがありました。

それも、「ワイン」 ちょっとイケル 逸品ですぞ!

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Nagasawa

 Pinot Noir ピノノワール 美味しい葡萄の種類です。

このNagasawa こんな説明が・・・・ラベルより。

「長沢鼎氏は1865年(慶応元年)薩摩藩から最初に留学生の一人として

イギリスに派遣されました。最年少13歳でスコットランドで学んだ後、渡米

カリフォルニア州サンタローザ近郊にブドウ園を開拓ワイン製造の第一人者

として「カリフォルニアのぶどう王」と知られるようになりました。

勉学を目的としたカリフォルニアでアメリカワイン産業への大きな貢献と、

日米交流に果たした功績が大きく賞賛されました。

その長沢鼎の業績を記念して㈱山形屋のオリジナルワイン「ナガサワ」が

誕生しました。」

あの、薄ピンクと茜色の微妙なグラデーション色のピノ・ノワール葡萄。

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飲み口は軽く、淡い味わいです。 いくらでも飲めそうです。

そこで、おつまみも、色合いを考えながら、やさしく盛り付けてみました。

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チーズは3種類、生野菜にプチトマト、セロリ

温野菜に、パプリカ、玉ねぎ、人参、ブロッコリー、アボカド(山葵添え)。

バナナは軽く焼きました。じゃがいもは蒸してバター&黒胡椒和えに。

オニオンクラッカーでチーズを挟んで ワインと共に。

ゆっくりと口に流し込み・・・・テレビの画面では

スケートの羽生、 ジャンプ・ラージヒルの葛西さんの映像が

いいですね~・・・、本に酔いしれ、ワインに酔い、日本選手の活躍に酔う。

これが本当の「今宵」 (こよい) 心地よい ここち酔い  かな_?


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
還付されるのも、楽しみですね。 (蝦名純)
2014-02-19 11:23:15
還付されるのも、楽しみですね。
お好きな「ワイン」でも。。。(^_-)-☆
慣れない雪に悩まされています。
早く春が来てほしいです。
春は庭の草花が出番を待っていますよ.。
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