黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

彼岸花

2010-09-28 | 日記・エッセイ・コラム

 1週間前に「彼岸花」のことをブログで。

今朝、庭の樹の元に、ひっそりと「彼岸花」が2本顔を出していました。

昨日の雨が影響したんでしょうか、「紅色」と、「白」・・・地中からにょっきりと、すました顔?で

丹精な姿です。

ああ、秋なんだ・・と、この紅い花を見て季節を感じていました。

ちょっと傍に近寄って花の花弁を細かく見ると、何気なく見ていた今までとは違って、ほんとに

美しい・・・「音楽に合わせて踊っているような、その動きは感動的なほどです。」

洗練された身体? しなやかな線、実にスマートです。

Dscn0849

 話かけたら、きっと 即座に応えてくれそうな

 るんるん気分になりそうな・・・・

 この「紅」と茎の「緑」 も最高です。

 この花は群生しているのを見るのが普通

 

  しかし、こんな風に・・・独りも 実に魅力的です。

 相方も? 素晴らしい・・・

 Dscn0850                            

 息を呑むような凛とした姿

 真っ白のタキシードを着て

 舞台中央の階段を降りてくる・・・・

 そう、あの宝塚のトップスターのような。

 舞台でこの二人は手を取り合って

 静かにリズムを合わせ踊り始める。

 オーケストラボックスからはフィナーレの曲が・・・

 観衆は、ただただ固唾を呑んで魅入っているばかり・・・・ こんなシーンを。

 よし、今度は 色紙に この感動をと 大急ぎで筆の準備をする。

 気合を込めて・・・筆は瞬間の動きが肝心・・・迷わず・・・・えぃ! やっ。

 Dscn0851  

   一発勝負

   絵にした時は、「曼珠沙華」と呼びたい。

   秋の田んぼの畦に咲くこの花

   よくよく 近寄ってみてご覧・・・

  ほんとに 可愛いくて、綺麗で、魅力的な花ですから。 

 

   

   

 

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