このGWは、長男の帰省で「大食い」の世話で追いかけられ
ゆっくりもできず明日には帰る「やれ、やれ」の心境です。
整理する時間もないので今日は、「倭絵」についてアップします。
志功の仕事の中心は何と言っても「板画(はんが)」です。
志功は「板から生まれた板による画」という意味で「版画」を
「板画」と称し、その躍動感に溢れる作品を多くの人々を魅了し
続けています。
しかし、忘れてならないもう一方の仕事として、「倭画」が
挙げられます。
肉筆画である「倭画」(棟方による命名)で、柳宗悦は
「倭絵」と称している)は、間接的な表現方法である「板画」
よりも、直接的または、奔放に表現できるものとして、
棟方が大いに楽しみにするものである。
墨画、油彩、書など幅広い造形活動を展開し、これら
創作行為をまとめて「芸業」と呼んだ。
時代を無視して作品を選んでみました。
それぞれに絵の意味があるのですが、詳細は割愛します。
<華厳松> 6曲 襖
<稲電、牡丹、芍薬図>
<座華堂野点図> 志功のこと
<金太郎、桃太郎屏風>
<胡須母寿花頌>
<御雛祭御祝福図>
<みみずく図>
<フジヤのオンチャのネプタ図>
<ねぷた 大好きな志功さん 祭りの中へ>
<青森ねぷた図>
<青森頌 春夏秋冬の図>
<竹明妙図>