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介護認定をいつ受ける?

2017年05月05日 | ケアマネ(介護支援専門員)
最近、友達に会うと・・・

多くの話が①自分の体調・健康状態

②親の介護の話

③親が亡くなり。相続の話へと続きます。


幸いにも、医療系の資格をもっているため①の知識も浅くは可

ケアマネ資格保持者のため②の話にも

そして、宅建資格やFP知識で不動産の仕事をしていたため③の話も

自己完結できるため、そんな相談にのってあげることも可能ですが・・。


ガンを看まっているという友達の親ご様

幸にも今は、全て身の周りのことは自分でできるからと言うものの。

でも・・・余命は数か月とか?


「え?介護認定受けてる?」

「ううん」

確かに、現在地点では身の周りの事はできているかもしれませんが・・

余命数ケ月と診断されていれば、徐々に身体は衰退し

動けなくなってきます。

同居している妻がいても、高齢でしょ・・そうそう看病にも限界があります。


最近では在宅医療も進んでいますのでご本人が望めば

そのまま、家で身取ることもあるでしょう。


がんの場合、ある日突然に容体が悪化することもあり死に至るケースもありますが

徐々に体力が落ち、動けなくなってきたら。

おしめを付けて、身体を拭いてあげたりと

そんな介護は高齢者には無理ですよね。


だったら、そんな時に使えるのが介護保険。

介護保険の認定は、申請から認定までの期間として約1ケ月はかかります。

早めに申請をして。その時は、「支援」程度でも。

容態が悪くなれば、区分変更で介護度が変わった時の対応は可能です。


介護認定を受けたらサービスを使わなくてはならないわけではありません。


とりあえず先の容態変更の準備として認定だけでも受けておけば?と。

無理強いする必要はありませんが・・・。


認定を受けていれば、担当ケアマネが容態の変化に応じて

適格なアドバイスもしてくださることでしょう。


いざという時に知識がなければ、

本当にどうしたら良いのか?道に迷ってしまいますよ。


意外と知らないのが葬儀の時にどうしたらいいの?

相続手続きどうしたらいいの?

介護も同様かもしれません。

あまりプライベートを開示したがらない日本的慣習のせいかもしれませんが。

やはり持つべきものは知識。あるいは、知識をもっている方を友にもつ。

あるいは適格なアドバイスをくださいるプロをもつということかもしれません。
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