下関あいFP・マンション管理士ブログ★ 山口・北九州を中心に活動する実務経験豊富なマンション管理士★

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ケアマネジメントプロセス

2016年12月14日 | ケアマネ(介護支援専門員)
ケアマネジメントプロセス


①受付・初期面接相談(インテーク)

②アセスメント

③介護サービス計画原案の作成

④サービス担当者会議

⑤介護サービス計画の実施

⑥モニタリング

⑦評価

⑧終結 もしくは・・・②へ再アセスメント


ケアプランは自分で作成して申請しても「可」


でもケアプラン作成費用は、10割給付だから。

利用者は費用負担はなし。


担当ケアマネ制。

ってことは・・本当に当たり・ハズレがあるかもと思う心。


引き出しが多いケアマネと少ないケアマネの違い。

引き出しが多いと、いろいろな地域情報や、費用負担が少ない制度なども

紹介して頂きやすくなるのかな?


確かに、○○施設や○○所属がつくと。

どうしても自分達の施設等を案内してしまう・・こうなるのかな?


家族間の調整・制度と本人希望との調整・お金と制度利用との兼ね合い。

いろいろなところで、やはり理想と現実の問題はあることでしょう。



マンションの場合は、例えば1つ屋根の下に100人住んでいれば、

その100人との合意形成。賛成多数。利害関係調整。



はてさて・・・どちらのお仕事の方が「楽」でしょうか?

どっちもどっちだと思う心。

やはり、お金を頂くということは大変な事です。


まあ、仕事は楽しくが基本です。

好きな事をやってるから続けられる。肝心なのは・・ここですね。
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課題分析標準項目 23項目

2016年12月14日 | マンション管理
『課題分析標準項目』23項目


1.基本情報(利用者等基本情報)

 居宅サービス計画作成についての利用者受付情報(受付日時、受付対応者、受付方法等)、

 利用者の基本情報(氏名、性別、生年月日・住所・電話番号等の連絡先)、
 
 利用者以外の家族等の基本情報について記載する項目


2.生活状況 生活状況 利用者の現在の生活状況など


3.利用者の被保険者情報

 利用者の被保険者情報(介護保険、医療保険、生活保護、身体障害者手帳の有無等)

 について記載する項目

4.現在利用しているサービスの状況

 介護保険給付の内外を問わず、利用者が現在受けているサービスの状況について記載する項目


5.障害老人の日常生活自立度   障害老人の日常生活自立度について記載する項目

6.認知症である老人の日常生活自立度   認知症の老人の日常生活自立度について記載する項目

7.主訴  利用者及びその家族の主訴や要望について記載する項目

8.認定情報  

 利用者の認定結果(要介護状態区分、審査会の意見、支給限度額等)について記載する項目


9.課題分析(アセスメント)理由

 当該課題分析(アセスメント)の理由(初回、定期、退院退所時等)について記載する項目


10.健康状態 利用者の健康状態(既往歴、主傷病、症状、痛み等)について記載する項目

11.ADL  ADL(寝返り、起きあがり、移乗、歩行、着衣、入浴、排泄等)に関する項目


12.IADL   IADL(調理、掃除、買物、金銭管理、服薬状況等)に関する項目


13.認知   日常の意思決定を行うための認知能力の程度に関する項目


14.コミュニケーション能力 意思の伝達、視力、聴力等のコミュニケーションに関する項目


15.社会との関わり  

 社会との関わり(社会的活動への参加意欲、社会との関わりの変化、喪失感や孤独感等)に関する項目


16.排尿・排便 失禁の状況、排尿排泄後の後始末、コントロール方法、頻度などに関する項目

17.褥創・皮膚の問題 じょく瘡、皮膚の清潔状況等に関する項目


18.口腔衛生 歯・口腔内の状態や口腔衛生に関する項目


19.食事摂取 食事摂取(栄養、食事回数、水分量等)に関する項目

20.問題行動 問題行動等に関する項目

21.介護力 利用者の介護力(介護者の有無、介護者の介護意思、介護負担、

 主な介護者に関する情報等)に関する項目


22.居住環境 住宅改修の必要性、危険個所等の現在の居住環境について記載する項目


23.特別な状況 虐待、ターミナルケア等に関する項目



介護サービス計画作成の前提となる課題分析。

試験を受ける際、疑問符だったものが・・・研修を受け、説明を聞くことで

「へえ~」と飲み込める領域になる気がします。
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