60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「ガス代1/3に節約」術の伝授

2013-01-17 | その他

関東地方は7年振りの大雪に見舞われる等の厳しい寒さが続いており、どちら様も電気・ガス・石油等の暖房費が加算でいるものと思います。そこで今回は野菜栽培の話ではなく、筆者が実践している「ガス代の節約」を伝授しますので、ご興味のある方は試してみてください。オール電化の家庭以外は殆んどは「コンロ」と「お風呂」はガス燃料を使用していると思います。今日お話しするのは「お風呂の沸かし方」で「燃料消費が1/3」になります。お風呂を沸かすとき浴槽を洗い排水栓を閉め、浴槽が空の状態でふろ運転スイッチを入れて沸かすご家庭が一般的と思います。しかし、燃料消費量を1/3にするには、浴槽に水を先に入れておいてから運転スイッチを入れるのがミソです。入れておく水の量は最低、浴槽内の循環アダプター(お湯が出てくる穴)が埋もれる高さまで。つまり、空の状態でスイッチを入れて沸かすと、熱源機を通る水を瞬時にお湯に変換する必要上、火力が強くなり大量消費になります。一方、浴槽に水が張ってあると、とろ火て沸かすのでガス燃料は1/3で済むということです。但し、沸くまでの時間は我が家の浴槽の場合、一番寒い時期、空の状態から15分(燃料消費量:3㎥)ですが、とろ火だと45分(燃料消費量:1㎥)の3倍かかるが、特に急がないので苦にはなりません。それよりも風呂は毎日沸かしますので、燃料代節約を優先します。そんな訳で、ガス代は一番支払っている時期でも7,000円台で収まっています。