60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

ヤングコーン

2009-05-30 | トウモロコシ
5月30日

ここ2~3日雨が続いている時期にトウモロコシの受粉と重なり、人工受粉はしたが花粉が勢いのあるものだったか否か、収穫までに一抹の不安あります。1本のトウモロコシの茎には2~3本の雌穂がついていますが一番上のを残し、後は摘み取って1本をよいものにします。昔は1本の茎から数本収穫しましたが、最近の品種は1本の茎から1本の収穫です。欲をかいて2本穫ろうとすると、例外なく両方ダメになります。写真は今朝摘み取ったものです。これは「ヤングコーン」としてサラダや味噌汁の具として使用します。とても甘くて美味しいです。また、写真を良く見ると「絹糸が1個1個の実から出ている」のが分かると思います。つまり、トウモロコシの「毛(絹糸)の数と実の数は同一」ということです。従って、"毛の数が多いほど実がびっしり"ということになります。