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60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

蕪の収穫終了と次の栽培の間引き

2009-10-29 | カブ

10月29日

9月3日に種播きした秋1回目の蕪の収穫を終了しました。収穫は10月9日から20日間でした。今気がついたのですが、「蕪は意外と早く収穫できる」ということです。普通、葉ものは2ヶ月~3ヶ月ですが、2ヶ月経たないうちに完了しました。出来は"研究の成果"があり、概ね上手くいったと思います。「肥料控え目」を今後も頭において栽培します。時差栽培で次の種播きを10月1日にしましたが、この「蕪の間引き」を収穫と同時にしました。


根菜類の収穫

2009-10-16 | カブ

10月16日

カブ、ダイコン、ニンジンを収穫しました。カブは栽培の研究成果がでてきたのか、根割れがなく肌のつるつるしたものに出来上がっていますやはり、「肥料のやりすぎ」か「生ゴミ堆肥が完熟しきってない状況で種播きしたこと」が原因で根割れ、根形が乱れてタテナガになっていたと考えられます。取り敢えずクリアできたとホットしています。カロテンを豊富に含んでいるニンジンは、連日トリタテを生で食しています。


カブ生長今のところ順調です

2009-10-06 | カブ

10月6日

これまでカブの栽培記事は何回か投稿しましたが、殆んど上手くいっていない記事ばかりでした。9月3日に種播きしたカブがゴルフボール大になりましたので、5株引き抜きました。今のところは必ずといっていい位発生していた「根割れ」はありません。肌もつるつるの"つる"ぐらいですが、今まで栽培した中では順調にいっている方です。「肥料が多すぎると割れる」原因の一つと専業農家よりアドバイスを頂き、糠と鶏糞のみとしました。いつもは生ゴミを畝に施し、まだ完熟堆肥になっていないうちに種播きしていたのが原因かもしれません。これから先、実が大きくなっても発生しなければ本物ですが、もう少し様子みます。葉は味噌汁、実は薄く切ってサラダや糠漬けにして食べます。2回目の種播きを10月1日にしましたが、この畝は透明マルチを被せ長い期間太陽熱消毒で完全に病害虫除けしましたので、上手く栽培できるものと密かに思っています。既に沢山の芽がでています。

↓今年春のカブ(根割れ、根形が乱れてタテ長になってしまった)


「かぶ」の間引き

2009-09-30 | カブ

9月30日

9月3日に種播きした「かぶ」が混み合ってきたので間引きしました。葉丈は約30cm、実はうずらの卵よりもやや大きくなっていました。かぶ栽培はこれまで、収穫直前に"実割れ"が必ずといっていいくらい発生し失敗の連続です。今回も上手くいく保証はありませんが、今日、間引きしたかぶは、葉も実も鮮やかな美味しそうな色をしておりました「栄養価が高いのはじつは実より葉」であることを知り、美味しい今の時期食べておけば、収穫時実割れがあっても悔いはありません。葉は塩ゆでし、煮物、炒め物。実は味噌汁の具、糠漬けで食べたいと思います。


カブの栽培拘る

2009-09-23 | カブ

9月23日

↓9月3日に種播きした「カブ」の20日間経過した状態です。葉の色も綺麗で虫にも食われていません。聖護院・辛み大根も夫々隣の畝に種播きし、順調に生長しています。カブは最終の収穫段階で「根割れ」があり、ほとんど上手くいっていないのがこれまでの状況です。そこで今回は試験的に生ゴミ堆肥→糠・鶏糞の肥料としました。「肥料が多すぎると根割れ」とカブ栽培の専業農家の方にアドバイス頂いたため。

↓隣の空いている畝にビニールシートをして太陽熱による「熱射」消毒しております。既に2週間経っており、カブの種播きするつもりです。シートの下の土の温度を測ったら40℃になっており、これで土中の害虫は死滅し消毒効果は間違いないと思います。栽培結果は後日お知らせします。