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60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「小麦」の生長が順調

2010-04-02 | ソラマメ

4月2日

11/14種播きした小麦が順調に育っています。背丈がソラマメの高さを超えて防風の役割をしています。越冬をしてきましたが、風速30mを越す突風がまだまだ続いている中でソラマメを強風から守ってもらっています。ソラマメは毎年「アブラムシ」の被害を受けてまともに収穫出来ておらず諦めていたが、あるブログで「麦をソラマメの両側で栽培すると上手くいく」とのことで、昨秋初めて種播きしました。つまり、麦が防風の役目でなく益虫の「てんとう虫」を寄せ付けるとのことで、このてんとう虫がソラマメにつくアブラムシを退治してくれるとのことですが、現在のところはまだ"両者"とも確認できていません。ソラマメの花が咲いていますのでアブラムシは直ぐつくはずですので注意して観察したいと思います。


麦踏3回目

2010-02-09 | ソラマメ

2月9日

3回目の麦踏をしました。1回目は12/22、2回目は1/26でした。今は「冬真っ盛り」の気候なので、草丈の生長は今ひとつ遅いような気がしますが、後40日も経つとお彼岸ですので、暖かい春の気候で一気に生長します。先にも記事にした通り、小麦の収穫が目的ではなく、「ソラマメにたかるアブラムシを駆除する」ためにソラマメの両側に育てているのです。小麦に益虫の「てんとう虫」が本当に集まってくれるかが最大の関心事です。小麦にてんとう虫が集まれば、その近くのソラマメについているアブラムシを退治してくれるという計算です。更に小麦の収穫後は麦藁としてスイカ・キュウリ・カボチャの地這野菜の敷き藁で使用します。近所では農薬散布のところが多い中、筆者はあくまでも無農薬・無化学肥料に拘っています。


2回目の麦踏

2010-01-26 | ソラマメ

1月26日

ソラマメの両側に種播きした「小麦の麦踏」をしました。11/14種播き、12/22に1回目の麦踏、今回は2回目の麦踏をしました。麦踏をする理由は前回の記事をご覧ください。小麦の種を頂いた専業農家に訊いたところ、「3回ぐらい麦踏するとよい」とのアドバイスですので来月もう一度予定しています。今朝は麦踏以外に、白菜2個と九条ネギを収穫しました。白菜の1個は、昨日車庫内で軽自動車のバッテリーがあがってしまい、全く身動きできないため、バッテリーをオートバックスまで買いに行きましたが、その際車を貸して頂いた、近所の知人にお礼として差し上げました。


ソラマメ生育は順調です

2010-01-18 | ソラマメ

1月18日

越冬野菜で、昨日投稿記事の「エンドウ」と「玉葱」は生長具合が今ひとつですが、「ソラマメ」は現時点は順調に生育しています。毎年ソラマメはアブラムシに"ことごとく"被害を受けて、きっちり収穫できた年はありません。周りでは農薬でアブラムシを排除しているのを見ていますが、あくまでも「無農薬・無化学肥料」がモットーですので、拘っています。あるブログに「麦をソラマメの両側に栽培するとアブラムシ対策になる」との記事を読んで今回実践しています(理由)。種播き時期は10/28がソラマメ、11/14が小麦でしたので、小麦の丈よりもソラマメの丈の方が伸びています。そこで、ソラマメよりも小麦の方の丈が高ければソラマメの防風・防寒になるのではと思い、今年はもっと早く小麦の種播きをしたいと考えています。


モグラ対策

2010-01-03 | ソラマメ

1月3日

ソラマメと小麦がモグラの被害に遭っています。「モグラに荒らされた」のは、家庭菜園始めてから一度もありませんでしたので、何の対策も考えていませんでしたが、今年は必要になりました。モグラはミミズが好物ですので、逆の見方をすれば当菜園にはモグラの餌が豊富なミミズが多いということになります。野菜作りにとってミミズは、格好の土壌作りをしてくれます。つまり、ミミズの糞が有機質を含んでいて、団粒構造の豊潤な土地にしてくれることです。このミミズを守るためにもモグラ退治をしなければなりません。その方法としては、①音波振動で追い払う。 ②ニオイで追い払う。 ③モグラを捕獲する。がありますが、取りあえず一番簡単な①の方法を試したいと思います。つまり、ペットボトルを風車に加工し、音波振動によって追い払うことです。あちこちの家庭菜園で良く見かけますので、何らかの対策になっているものと思いますが、どのくらいの効果があるか一度聞いてみたいと思います。