栽培面積を占有していたスイカの収穫が終り、伸びに伸びた雑草を整理するのに一苦労しましたが、そろそろダイコン、ハクサイ、キャベツ、カブ、ニンジン、ホウレンソウ等の「秋冬野菜」の作付け計画を立てる時期になりました。取りあえず、ミニ耕運機で耕耘して、次の野菜栽培のため休ませております。ミニカボチャを栽培したアーチ型の支柱とネットをそのまま利用ができるので「つるありインゲン」の種播きをしました。
スナック・キヌサヤエンドウは全く収穫できず、ソラマメも芳しくないできの「豆類」でしたが、インゲンはよくできました。又、枝豆も現在サヤの実が少しづつふくらんできていますので、間もなくどうにか収穫できそうです。豆類のなかでも「インゲン」は育てやすく、短期間で収穫できるので少しづつ時期をずらしながら種まきをすれば長く収穫できます。ソラマメが10/中旬、エンドウが11/中旬の種播きで、越冬して初夏が収穫時期と長いのに対して、インゲンは5/初旬の種播きで7/初旬の2か月で収穫できます。エンドウ・ソラマメは長期間苦労しても収穫できるかどうか補償はありませんのでので割に合いません。今夜は「インゲンの天ぷら」を家内に要求しました。トマトも20個収穫し合計47個になりました。隣の菜園者からトマトのできを称賛されましたので、お礼に少々差し上げ感激されました。
4/2播き直したトウモロコシが1ヶ月経ち、生長して茎丈が20cm位までになりましたので、トウモロコシの間につるありインゲンを播きました。毎年つるありインゲンはトウモロコシの間に種播きしています。これはインゲンのつるを絡ませる支柱立てが不要なことと、別に種播きすればそのスペースが必要になります。インゲンのつるはトウモロコシの茎に絡まって支柱の役目を果たしてくれます。この方法で栽培する場合は、インゲンはトウモロコシより約1ヶ月遅く種播きしてください。早いとインゲンが早く生長してしまい、支柱が間に合わないということになります。気温も20℃超える季節になりましたので被せていたビニールは取り外しました。
11月20日
5月にキュウリ栽培のために立てた支柱とネットを再利用して、種播きしたつるありインゲンの収穫は終了しました。酷暑の8月16日に種播きし、その後19日~27日まで旅行に出かけたので一切水は遣ってなかったがよく発芽してくれ、その後は何もしなかったが順調に生育してくれたと感謝しています。11月8日から4回しか収穫できなかったので次回はもう少し広く栽培したいと思っています。支柱とネットは撤去しました。