猛暑日の真っ最中ですが、現在収穫中の野菜は「キュウリ」「ミニトマト」「ナス」「ピーマン」「シシトウ」「青ジソ」ぐらいになってきました。これからは秋から冬に収穫する野菜の種播き・植付けになります。さしあたって、「つるありインゲン」の種播きを8/12にしましたがこの気温ですので3日間で発芽しましたが、発芽率は6割程度です。直播きでもよかったが、この暑さですので日除けが必要になりますので、家の軒先で本葉が2~3枚揃うまで育苗します。我が家の愛犬も暑さでぐったりしています。
夏真っ最中の8/12に種播きした「つるありインゲン」に花が咲き始めました。つるありなので支柱を立ててネットを張ってありますが、台風17号が接近しているとのニュースで支柱が倒されないよう、南北の両側を「ハウスバンド」で引っ張ってやりました。ただ、6/19に上陸した台風4号並みの勢力だとしたら殆んど効果がなく全滅するのは避けられません。花が咲き始めたので順次実を付け始めますが、何とか無事に通過して欲しいと願っています。
つるありインゲンのつるが伸びてきたので支柱を立ててネットを張りました。8/12種播き後、雨なしの日照りが続いたが連日の水遣りの成果で順調に生育しています。これまで豆類は「そら豆」「スナックエンドウ」「枝豆」「インゲン」の4種類を栽培してきましたが、「そら豆」はアブラムシ、「枝豆」はカメ虫の被害が著しく、上手く栽培できたためしはありません。従って、そら豆を断念し、その分スナックエンドウを余計に作りました。又枝豆は時期をづらして2度種播きしましたが、何れもカメ虫にやられ、収穫できませんでした。近くの専業農家に聞いたところ、「無農薬栽培では無理」とのことでしたが決して農薬は使用したくはありませんので、更に研究したいと思います。久し振りに「ミニカボチャ」を収穫しました。合計で26個となりました。
トウモロコシの種を播いてから一ヶ月以上経過しましたので、「つるありインゲン」の種播きをしました。2列トウモロコシの中間につるありインゲンを播くのは、支柱を立てる手間がいらないことと、わざわざインゲンを播く畝を確保しないで済み、スペースを有効活用できるからです。インゲンの生長は早いので、トウモロコシの種を播いてから丁度一か月後に播くとうまくトウモロコシの茎にインゲンのつるが巻きついてくれます。毎年この方法でインゲンを収穫しています。トマト・桃太郎も定植してから2週間経ち、しっかりと定着したようです。