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60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

本日の収穫

2009-09-02 | ナス

9月2日

連日キュウリ・ナスを収穫しています。キュウリは生で味噌つけたり、糠漬けで食べていますが、到底消化できません。ナスも油で炒め生姜を擦って醤油をかけて食べていますが余ってしまいますので近所の知人数人に差し上げました。皆さんから一様に感謝されています。

 


ナスに「完熟生ゴミ堆肥」を追肥

2009-08-27 | ナス

8月27日

ナスは連日沢山収穫して到底食べきれないので配っています。去年の収穫状況を調べたら、苗4本から255個の収穫量で10月21日が完了日でした。今年は定植した苗が10本(1本枯れる)と去年の倍のため出荷するほどの量に達するはずです。今朝は秋ナスをより美味しく食べるために追肥をしました。(これまで数回追肥実施)ナスは側枝が伸びている幅まで根が張っています。従って、株元ではなく両側・側枝の伸びている辺に追肥してやると効きます。肥料はコンポ内で完熟になっている生ゴミ堆肥です。


ナスの剪定と追肥(秋ナス収穫目指す)

2009-07-30 | ナス
7月30日

30度を超える蒸し暑い一日でした。4月15日定植したナス5株から既に100個以上の収穫をしましたが、暑さと乾燥で生長が鈍ってきています。葉が虫に食われたり、変形の果実が多かったりしています。そこで、今日更新剪定(切り戻し)をしました。つまり、主枝と側枝を短く切り、鶏糞と米糠の混ぜたものを株元に追肥しました。1ヶ月程度樹を休ませることにより、再び元気を取り戻すので、美味しい秋ナスが収穫出来ます。

秋ナスの定植

2009-07-03 | ナス
昨日、用事あって埼玉の児玉方面に行きました。途中「道の駅花園」に寄ったところ、「秋ナス」の苗が売っていたので購入しました。2株もあればと思いましたが、5株450円でした。これまでは秋ナスを収穫するために苗を買ったことはありません。春に定植したナスは7月下旬頃になると、暑さと乾燥のため、生長が鈍ってきます。また、病害虫も発生しやすくなります。そのため7月下旬に主枝と側枝を短く切る「剪定」「追肥」で1ヶ月近く樹を休ませることで、再び元気を取り戻し、秋ナスを収穫しています。従って、購入の必要はなかったのですが、今栽培しているナスの樹の葉が今ひとつ優れませんので、保険のつもりで購入しました。

「ナス」の手入れ

2009-05-28 | ナス
5月28日

ナスは1番花(実)のすぐ下にあるわき芽(勢いがいちばん強い)とその下の芽を残し、それ以外の芽を切り取り、主枝と側枝2本の3本仕立てにします。この3本から出てくるわき芽はそのまま伸ばして、実をつけさせます。ナスはキュウリ同様に水分を多く必要とし、水が不足すると実の太りが遅れたり、つやなし果が発生したりしますので夏場はキュウリと一緒に毎日水やりします。又、肥料食いですので、栄養状態を花で判断し、定期的に追肥をします。(花の中央にある雌しべが周囲の雄しべよりも長く、花色も濃ければ健全な状態)。追肥はコンポ内にある"生ゴミ完熟堆肥"を施しています。7月下旬には「更新剪定」を行ないます。同時に株元から30cmほど離れた位置にスコップを入れ、一回りして根を切り追肥をします。これで再び美味しい秋ナスが収穫ができます。