8月3日に「剪定・更新」してから初めて13個ナスを収穫しました。ナスは美味しい「秋ナス」を収穫するため、毎年剪定・更新して、肥料をたっぷり施しています。思い切って剪定しましたので、収穫は今月末か9月に入ってからと思っていましたが、かなり生育状況が良いようです。その他、キュウリ、ゴーヤ、ショウガ、まくわウリを収穫しましたが、オクラはサヤが7~8cmの大きさが収穫適期ですが、収穫遅れで大きくなり過ぎてしまいました。
秋ナスを収穫するために、ナスの更新剪定をしました。ナスは4月に4株、6月に3株の苗を購入・植付け、既に80個を収穫しました。トマト・キュウリよりは食べる頻度は少ないので、3割程度は無駄にしているような気がします。毎年今頃の時期は暑さと乾燥のため、生長が鈍ってきます。また、病害虫も発生しやすくなります。そこで、主枝と側枝を短く切る「剪定」をしました。剪定後は生ごみ堆肥と鶏糞の追肥をしました。1か月近く樹を休ませることで、再び元気を取り戻し、美味しい秋ナスを収穫します。2回目のトウモロコシも収穫完了、一度に食べきれないので「茹でて・もいで」冷凍します。初回収穫したトウモロコシも同様に冷凍していますが、チャーハン料理等の具で使います。
一昨日の強風でナスの葉が吹っ飛ばされる被害に遭いました。定植してからずっと防虫ネットを被せてきましたが、茎が伸びてネットの天井に触れるまでに生長したためネットを外したばかりでした。防虫ネットは虫を防ぐだけでなく、強風も防ぐ効果もあります。ネットの網目によって強風をやわらげるので、被せているか否かで大きく影響します。一番花から下の葉は飛ばされたものの、主枝はしっかりしているので、手入れをしてやれば十分育つものと思います。ナス・ピーマン・シシトウに追肥しました。竹の棒で根元に穴あけ、鶏糞を一握り施しました。ナスは肥料食いですので苗の下には生ゴミを沢山入れてありますが、まだそこまで根が伸びていないのだと思います。