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60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「ニンジン」二回目間引き

2009-05-16 | ニンジン
5月16日

家庭菜園を始める前まで、ニンジンはあまり好きな野菜ではありませんでしたが、自分で作るようになってから、すっかり好きな野菜の一つになりました。穫りたてをたわしで擦って洗い、生で食べるのが定番です。とても甘く、後を引きます。よく「やる気」を出させるため、"ニンジンをぶらさげる"といいますが、ニンジンはカロチンを多く含み、栄養価の高い野菜です。このため、馬も大好物となっているのです。ニンジンは間引きに手間がかかるがこれを省くため、あまり間隔を開けて種播きすると、葉の生長段階で自分で立っていられない。このため、いいニンジンになりません。ニンジンだけは隣どおしつっぱりあっている「密植」でつくるのがよいのです。間引きニンジンといっても、大きいのは7~8cmになっていますので持ち帰って食べています。

「ニンジン」の間引き

2009-05-02 | ニンジン
5月2日

2度目のニンジン(3寸)の間引きをしました。大人の小指大の太さに生長しています。2月12日に種まき、ビニールトンネルと防虫ネットで保温し約80日経過しました。ニンジンはとりたてをよく洗って生で食べます。普段なら間引きニンジンはそのまま放置しますが、もったいないので持ち帰って食べました。とても甘く、美味しいニンジンです。ニンジン栽培で心配なのが"発芽"で、意外と面倒なのが"間引き"です。家庭菜園始める前は、ニンジンはそんなに好きではありませんでしたが、今は好物野菜になりました。4月18日に次のニンジン(5寸)種まきをし、発芽しています。

「ニンジン」漸く発芽

2009-03-01 | ニンジン
2月12日種まきしたニンジンが漸く発芽しました。約半月かかりました。種まきしてから2週間以上経っても発芽しない場合は、永久に発芽しないので播きなおしが必要です。ニンジンは「発芽すれば90%成功」と云われています。勿論まだ寒い時期ですので、ビニールトンネルしないとダメです。種まきした所が乾燥しないよう新聞紙を被せて、途中2回如雨露で水やりしました。発芽したので新聞紙は除去しました。

今年最初の種蒔きは「ニンジン」

2009-02-12 | ニンジン
2月12日

今年最初の種蒔きをしました。今までは3月初旬の「ジャガイモの植付」が最初の農作業開始でしたが、今年はニンジンの種蒔きが最初になりました。ビニールトンネルをすれば12月~3月中でも播けると種袋にありましたので「三寸ニンジン」を播きました。ニンジンは「発芽」するまでの管理が重要で、発芽すれば90%成功です。畝をスコップで深く耕した後、生ゴミ堆肥を施して3列にスジまきし、ふるいにかけた土を薄くかけ、たっぷりと水をやりました。発芽までの乾燥防止のため新聞紙を敷きその上に更に水をかけ、最後はビニールトンネルにしました。2週間経っても発芽しない場合は再度播き直しです。

ニンジン間引き

2008-10-21 | ニンジン
10月21日

8月21日種まきしたニンジン、今日丁度2ヶ月経過し、2回目の間引きをしました。ニンジンは適当な間隔に間引きしないと、小さいまま混み合って大きくならず、使い物になりません。専業農家ならこんな小さな間引きニンジンは捨ててしまうところですが、自前で育てている筆者としては、勿体なくて捨てることはできません。今朝収穫した、キュウリ・ホウレン草・春菊・カブ・ミニトマトと一緒に、オリーブオイル+醤油のサラダにして食べました。新鮮で栄養満天です。