2012/3/25 (日曜日) 晴れ
工作した縦型スチームエンジン2号のパワーがどのくらいあるのかが
気になっている。
クランク軸を指で押さえたり、フライホイールに触れてどの位の力で
回っているかを確認しているが、手指の感覚の判断なので具体的な
数値はつかめない。
そこで模型用の小型モーターを発電機にしてエンジンで回してどのく
らいの電力が発生するのかを調べた。
始めに、たまたま秋葉原で見つけて買ったタミヤ ソーラーモーター01
という模型用のモーターを取り付けて発電電力を測ってみた。
このときの計測では0.2W~0.3Wという値を得た。
このソーラーモーター01は指で回してみても軽く回って何だか頼りない。
もしかしてもっと強力なモーターを発電機にすればもっと大きな電力が
発電できるかもしれない・・・・・と思って、手持ちのものを物色した。
あった、あったよ、電池式の電動ドライバーが!
きっとこの中には強力なモーターがあるはずだ。
早速分解してモーターを取り出した。
このモーターは定格6Vと書いてある。
エンジンで回す前に他の(強力な)動力で回してみた。
3000rpmで回すと0.6Wを発電する。
6000rpmで回せば2.8Wも発電できる!
よし、このモーターでテストしてみよう。
↓ 発電電力測定の様子。
↓ 発電機として取り付けた強力モーター。 エンジンの回転数を2.5倍に増速して回した。
↓ 更に回転数を4倍に増速して回した。 そして縦型スチームエンジン1号もテストしてみた。
そのときの様子を動画でご覧ください。
確かにこのモーターは大きな電力を発生できる。
しかしその分、力を余計にかけなくてはならないのでエンジンの回転数は上がらない。
ボイラーの圧力は高くなっている。
エンジンは必死で発電機を回そうとしてるんだろう。
頑張れ、頑張れ・・・・
↓ そのときメモしたデーターを整理してみた。 メータの表示が不安定で正確に読み取れず
あまり正確ではないが傾向は読み取れる。
エンジン1号も2号も最大出力は0.33Wだった。
1号については大口径・長ストロークの低速回転タイプだから
増速比を大きくして発電機の回転数を上げればもっとパワーが
出たかもしれない。
しかし、前回も今回も0.2Wとか0.3Wとかこんな小さな
パワーしか出せない。
果たしてこのパワーで何が動かせるんだろう?
次はもう実際に使って実力を確認するしかないだろう・・・・
↓ ステンレスの熱遮蔽板は完璧だった。 穴も開かずに歪みもしなかった。
工作した縦型スチームエンジン2号のパワーがどのくらいあるのかが
気になっている。
クランク軸を指で押さえたり、フライホイールに触れてどの位の力で
回っているかを確認しているが、手指の感覚の判断なので具体的な
数値はつかめない。
そこで模型用の小型モーターを発電機にしてエンジンで回してどのく
らいの電力が発生するのかを調べた。
始めに、たまたま秋葉原で見つけて買ったタミヤ ソーラーモーター01
という模型用のモーターを取り付けて発電電力を測ってみた。
このときの計測では0.2W~0.3Wという値を得た。
このソーラーモーター01は指で回してみても軽く回って何だか頼りない。
もしかしてもっと強力なモーターを発電機にすればもっと大きな電力が
発電できるかもしれない・・・・・と思って、手持ちのものを物色した。
あった、あったよ、電池式の電動ドライバーが!
きっとこの中には強力なモーターがあるはずだ。
早速分解してモーターを取り出した。
このモーターは定格6Vと書いてある。
エンジンで回す前に他の(強力な)動力で回してみた。
3000rpmで回すと0.6Wを発電する。
6000rpmで回せば2.8Wも発電できる!
よし、このモーターでテストしてみよう。
↓ 発電電力測定の様子。
↓ 発電機として取り付けた強力モーター。 エンジンの回転数を2.5倍に増速して回した。
↓ 更に回転数を4倍に増速して回した。 そして縦型スチームエンジン1号もテストしてみた。
そのときの様子を動画でご覧ください。
確かにこのモーターは大きな電力を発生できる。
しかしその分、力を余計にかけなくてはならないのでエンジンの回転数は上がらない。
ボイラーの圧力は高くなっている。
エンジンは必死で発電機を回そうとしてるんだろう。
頑張れ、頑張れ・・・・
↓ そのときメモしたデーターを整理してみた。 メータの表示が不安定で正確に読み取れず
あまり正確ではないが傾向は読み取れる。
エンジン1号も2号も最大出力は0.33Wだった。
1号については大口径・長ストロークの低速回転タイプだから
増速比を大きくして発電機の回転数を上げればもっとパワーが
出たかもしれない。
しかし、前回も今回も0.2Wとか0.3Wとかこんな小さな
パワーしか出せない。
果たしてこのパワーで何が動かせるんだろう?
次はもう実際に使って実力を確認するしかないだろう・・・・
↓ ステンレスの熱遮蔽板は完璧だった。 穴も開かずに歪みもしなかった。