デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

W300デジスコを持って公園へ!

2008年11月18日 18時44分38秒 | Weblog
新しく作ったW300用アダプターの光軸調整が何とか済んだ。
光軸調整などと大げさな言い方をしているが、やっていることは大したことはない。
スコープの接眼レンズとデジカメのレンズの間隔をずらして液晶モニターに表示される
丸い輝点(イメージサークルというらしい)を画面の中央にセットするだけのことだ。
ただ、このW300用アダプターはデジカメの固定が3箇所あり、互いに関連し合って
いるので、「あちらを合わせればこちらがずれる。 こちらを合わせればあちらがずれ
る。」という訳で、なかなか厄介な作業で、昼過ぎまでかかってしまった。

さぁ、これを持って近くの公園でテストしてこよう。
あそこのカワセミは好いところに止まってじっとしてくれるからテストにはもってこいだ!

現地に着いてみるとカワセミはお気に入りの場所に止まって待っていてくれた。
早速テストを始めた。



テスト・その1

最ワイド側/最テレ側でのピントの確認とISO感度による画像の確認


スコープ:KOWA TSN-824M(32xアイピース)
カワセミまでの距離は約40m(お隣の大砲レンズカメラマンに距離を測ってもらった。)


先ず最ワイド側でのテスト。       ノートリミング ノーレタッチ(リサイズのみ)

↓ ISO_80で撮影


↓ ISO_100で撮影



↓ ISO_200で撮影



↓ ISO_400で撮影



次に最テレ側でのテスト。      ノートリミング ノーレタッチ(リサイズのみ)

↓ ISO_80で撮影



↓ ISO_100で撮影



↓ ISO_200で撮影



↓ ISO_400で撮影




評価(あくまでも実習生の基準でです。)


テレ端(最大ズーム)にしてもまぁまぁのピントだと思う。
ISO感度も200以上の高感度でもまぁまぁのきれいな画像だと思う。


(注) W300を購入したけど何だかとっても無駄遣いしたようで、自責の念に
    苛まれている実習生は「W300の少しでも良いところ」を見つけて気持ちを
    和らげたいのです。(涙)
    
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