デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

W300デジスコ再調整

2008年11月20日 20時53分51秒 | Weblog
今朝はとても寒かった。 TVの気象情報でも12月の寒さだと言っていた。
寒いはずだよ、庭のバードテーブルの水皿が凍っているもの!


↓ バードテーブルの水皿が凍っていた。





でも、寒い何て言ってられないよ。
バッチリ調整したはずのW300デジスコが調子悪い。
庭に日が差し込んで暖かくなるのを待ち構えて、アダプターの再調整を行った。



↓ 調整って言ったって、接眼レンズとデジカメの間隔をずらしてモニターに現れる
   丸い明るい部分を中央に持ってくるだけだ。



ところがこの調整がなかなか思うようにはいかない。
調整のために動かそうとする部分が相互に関連していて、
あちらを動かすとこちらがずれる。 こちらを動かすと
あちらがずれるでなかなかまん中に固定できないのだ。

何度も固定したり緩めたりするので、ネジの頭が鈍って
しまうほどだ。 明らかにこれはアダプター構造の欠陥だ。

悪戦苦闘のすえ、何とか調整をしたが、まだ、ずれている。
根本的にW300の取り付け方法を何とかしなくては!


そんなことをしていると、シジュウカラが遊びにきた。
ヒマワリの実(皮を剥いた中身)を投げてあげると啄ばんでいく。
早速、アダプタ調整工から舞台演出家に変身だ。


↓ 演出家の指示どおりに演技してくれるシジュウカラのこうちゃん?



↓ (こうちゃん)「こんなポーズでいい?」  (演出家)「おぉ、じょうとう、上等! サンキュウ」



日が陰ってくるととても寒くなってしまった。
いくら調整してもきりが無いので、今日はこれで終わりとしよう。


(シジュウカラの)こうちゃん?の演技撮影

    VIXEN GEOMA 52-S(14xアイピース)と
    調整完了したばかりのアダプタ(W300)

    レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施



コメント (8)
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