デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

文字盤に数字を正立表示させてみた - バーサライタ時計工作2 -

2021年04月07日 20時29分27秒 | 工作実習

2021/04/07(水曜日) 晴れ


しばらく休んでいた工作をまた始めた。
前々からやってみたいと思っていた時計の文字盤に数字を表示させる工作だ。
初めてのバーサライタ工作で“HELLO WORLD”の文字を表示させたが
これは文字が円周に向かって放射状(扇状)に表示されている。
時計の文字盤ではこれは使えないだろう。
例えば「3」と「9」は横に寝た格好に、「6」は逆さまになった格好になる。
これを「3」は通常の3に、「6」は通常の6に表示しなくてはだめだ。

うーん、どうやってやればいいんだろう?

あぁ、そうだ・・・ こうやればいいかも・・・
“HELLO WORLD”のときは普通の升目にパターンを描いてそれをコード化
したけど、円形の升目にパターンを書き込んでそれを1列ずつコード化すればいい
かもしれない。


それを1列ずつにして升目を埋めていくとこうなる。

このデータでLEDを点滅させてぐるぐる回せばちゃーんと「3」に見えるはずだ。


おーっ、やったよぉ! 「3」が出てる。(「6」も「9」も・・・)


まだ針は動かせないけど・・・・・

そんな実験の様子を動画でご覧ください。

 


だけど取り付けられている(マイコンで制御される)LEDは1バイト分(8個)だけ。
これでは文字を表示しただけで文字盤は埋まってしまう。
もっと文字の表示域を広くしなくては・・・・
それの文字の色と針の色も別々の色(例えば文字は青、針は赤)にしないと迫力がない。

こうなると手持ちのLEDでは足りない。
回転アームも長くしなくてはならないし、現在の集電円板もスリップリング式に直したい。
同期信号回路もホール素子を使ってみたい。
よーし、設計図を書いてみよう。

制御可能なLEDは16個(2バイト分)それに固定で点滅あせるLEDを2個付けて
全部で18個のLEDを取り付けた。
このLEDは赤、青、緑を発光できるものにするから単純に考えれば54個のLEDが
取り付けられていることになる・・・・(ほんとかな???)。

さぁ、必要な部品を注文しなくっちゃ・・・
(早速、通販で注文しました。また部品が増えてしまうぅぅ)

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