2011/2/6 (日曜日) 曇り
やっと組立て終わった実習生式スチームエンジン2号だけど、
ピストンとすべり弁の動作の位相が合わず、ギクシャクした
回転をするだけだった。
そこで今日はこの位相を調整できるように返りクランクを
改造した。
(と、言っても初めからこうするべきだったのだが)
↓ 初めて組み立てたときの返りクランク。 フライホイールに固定されて円周方向(位相)の
調整はできなかった。
↓ 返りクランクの固定穴を長穴に加工して円周方向にも動かせるようにした。
(最初からこうすればよかった。 ちょっと手抜きをしてしまった・・・・)
↓ 万力にテストベンチを固定して調整した。
↓ 何とかスムーズに回りだした。 すべり弁からはあまり蒸気は漏れず、排気パイプからは
勢い良く蒸気が排出されてくる。 白い蒸気・・・外は寒いんだね。
↓ 部屋の中で微調整中。 ありゃりゃ、ボイラーの給水口から水が漏ってきた!
↓ 給水口をきつく締めても水漏れは止まらない。 パッキンを新しくしたがそれでも止まらない。
↓ 急遽、古いボイラー(ったって、空缶の流用)を使ってテストを続けた。
↓ 大分スムーズに回るようになった。
↓ ボイラーの蒸気圧が“2”ぐらいのとき、秒3回転ぐらいで回る。
↓ アルコールランプの燃え芯をたくさん出して火力を強め、蒸気圧を“6”ぐらいにすると
秒5回転ぐらいで回る。 力も大分強い。
↓ ボイラーの火力を強くすれば、結構力強く、快調に回転する。 布切れはピストン棒とかすべり弁棒から
漏れ出す水を流さないようにするために置いてある。
ピストンの直径を大きくしたり、行程を長くしたりしたので
ボイラーの火力を上げても回転数は大きくはならない。
ただしフライホイールが回転しようとする力は大分強くなる。
これなら蒸気機関車にしてレールの上を動かすことぐらいは
できるだろう。
さぁ、もう片側のユニットの工作を始めよう。
やっと組立て終わった実習生式スチームエンジン2号だけど、
ピストンとすべり弁の動作の位相が合わず、ギクシャクした
回転をするだけだった。
そこで今日はこの位相を調整できるように返りクランクを
改造した。
(と、言っても初めからこうするべきだったのだが)
↓ 初めて組み立てたときの返りクランク。 フライホイールに固定されて円周方向(位相)の
調整はできなかった。
↓ 返りクランクの固定穴を長穴に加工して円周方向にも動かせるようにした。
(最初からこうすればよかった。 ちょっと手抜きをしてしまった・・・・)
↓ 万力にテストベンチを固定して調整した。
↓ 何とかスムーズに回りだした。 すべり弁からはあまり蒸気は漏れず、排気パイプからは
勢い良く蒸気が排出されてくる。 白い蒸気・・・外は寒いんだね。
↓ 部屋の中で微調整中。 ありゃりゃ、ボイラーの給水口から水が漏ってきた!
↓ 給水口をきつく締めても水漏れは止まらない。 パッキンを新しくしたがそれでも止まらない。
↓ 急遽、古いボイラー(ったって、空缶の流用)を使ってテストを続けた。
↓ 大分スムーズに回るようになった。
↓ ボイラーの蒸気圧が“2”ぐらいのとき、秒3回転ぐらいで回る。
↓ アルコールランプの燃え芯をたくさん出して火力を強め、蒸気圧を“6”ぐらいにすると
秒5回転ぐらいで回る。 力も大分強い。
↓ ボイラーの火力を強くすれば、結構力強く、快調に回転する。 布切れはピストン棒とかすべり弁棒から
漏れ出す水を流さないようにするために置いてある。
ピストンの直径を大きくしたり、行程を長くしたりしたので
ボイラーの火力を上げても回転数は大きくはならない。
ただしフライホイールが回転しようとする力は大分強くなる。
これなら蒸気機関車にしてレールの上を動かすことぐらいは
できるだろう。
さぁ、もう片側のユニットの工作を始めよう。
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