2013/12/01 (日曜日) 晴れ
今日から12月だ。 いよいよ冬が始まった。
今年もあと1ヶ月でおしまいだ。
この間、大晦日だったのにまた大晦日が来る。
1年なんて本当にあっというまだよ。
今日は10時から自治会の役員会だ。
オイらは早起きだから10時まではちょっと時間がある・・・・
昨日、失敗した工作をやり直そうか。
とは思っても作業場を準備してまでやる気にはならない。
ちょっとした半田付けだけだから自室の机の上でやってみよう。
↓ やり直す作業はシリンダー下部(ピストン棒が往復する部分)にピストン棒を支えるスリーブの半田付けだ。
だけど取り付け穴が大き過ぎてスリーブを固定することが出来ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/bd/516b3f170165818ec0658a3069be2f47.jpg?random=5561c32155f51857b20cca90ef67a793)
↓ 穴の周りを叩いて窄めようかと思ったり、あれやこれや考えたが、真鍮線で輪っかを作って
それで落下を止めることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/47/75d679005ad2ee503e24fbfe0a0792e6.jpg?random=207ed9464b4d8893bde9dca1098557b5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d2/2e9c876e7122dd6e0b4ba49ab1b01d6e.jpg?random=9b1c5d4a4e4117703c6b251be5d54511)
↓ 窮すれば通ず・・・かな? シリンダーを立てて置いたのでピストン棒も直立して真っ直ぐ状態に出来た。
ピストン棒がスムーズに動くようにスリーブの位置決めをして半田付けした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/40/77d439b71917176cff80a289983ba83c.jpg?random=8100d9f1b9ad1099ac23fb6525576a88)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a1/728dcb7bab58102487b535bc028387b8.jpg?random=d19bc6081afb04534ec4179e502709c0)
↓ 蓋を外して内部の確認。 半田もきれいに回ってOKだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ed/0144e57fd469cc0960d9aea1d75c638a.jpg?random=e30a873bc6bb11ef966e089650b00ac9)
↓ フラックスや汚れをきれいに洗って組み立ててみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c8/22bb38f53ec325b2f4383abe28768085.jpg?random=3afca1560de8ec8cf8de9948c4fc4015)
↓ ピストンを手で動かしてみたところ、特定の範囲に制限されてしまうが、スムーズに動いてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9f/17d92ad8268a956eae1c6126d8d4278a.jpg?random=07a07c85ecb9eae9e7770fc53a3ee393)
あれっ、もうこんな時間だ。 会議に遅刻してしまう!
支度もそこそこに大急ぎで自治会へ出向いた。
会議は昼まで約2時間。 その時間の長いこと・・・・・
あれこれと工作の段取りを思い巡らして皆さんのご説明はうわの空で・・・
(役員の皆様、ごめんなさい)
解散になって大急ぎで帰宅。 昼飯を急ぎかっ込んでさぁ、本式工作だ。
↓ シリンダーの前方の蓋を工作。 蒸気パイプを取り付ける基部をロウ付けした。
ここは以前は蒸気パイプを直接半田付けしていたが、強度が不足なので基部をロウ付けしてそこに
蒸気パイプをはめ込んで半田付けするように改めた。(今後はこの方式で行こうと思ってます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6e/3a51736d1c048a2c31ffa9ec99fb9edd.jpg?random=a28c04336379efd92c03eb43f099b7c0)
コンロッドと結合をする関節も作った。
ムク材をフライス盤で加工して作れば精密できれいなものが出来るのだろうけど、
全て手作りの実習生方式ではロウ付け板金工作だから不恰好だ。
↓ 出来上がったシリンダーとピストンの部品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/1c/aab915895258f15454bce5de479212eb.jpg?random=d344cc6dc76b653f9fb58e0803326c4f)
↓ 最終組み立てをしたピストン部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/af/b6ea85ddc55a94c9601d0d6fb621bf45.jpg?random=760178abe059c8352588ab9643cd36cb)
蒸気口から空気を吹き込んで動かしてみた。
案外スムーズに動く。
その時の様子を動画でご覧ください。
新工夫で工作したシリンダーとピストン。
ボアーは15mm ストロークは20mmだ。
いろいろ工夫して、丁寧に工作して小型に作ったつもりだが、
ベテラン先輩の皆さんがつくるそれと比べるとかなりの大型だ。
よーし、次はもっと小型に作ろう・・(と言いながらできないだろうなぁ)
今日から12月だ。 いよいよ冬が始まった。
今年もあと1ヶ月でおしまいだ。
この間、大晦日だったのにまた大晦日が来る。
1年なんて本当にあっというまだよ。
今日は10時から自治会の役員会だ。
オイらは早起きだから10時まではちょっと時間がある・・・・
昨日、失敗した工作をやり直そうか。
とは思っても作業場を準備してまでやる気にはならない。
ちょっとした半田付けだけだから自室の机の上でやってみよう。
↓ やり直す作業はシリンダー下部(ピストン棒が往復する部分)にピストン棒を支えるスリーブの半田付けだ。
だけど取り付け穴が大き過ぎてスリーブを固定することが出来ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/bd/516b3f170165818ec0658a3069be2f47.jpg?random=5561c32155f51857b20cca90ef67a793)
↓ 穴の周りを叩いて窄めようかと思ったり、あれやこれや考えたが、真鍮線で輪っかを作って
それで落下を止めることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/47/75d679005ad2ee503e24fbfe0a0792e6.jpg?random=207ed9464b4d8893bde9dca1098557b5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d2/2e9c876e7122dd6e0b4ba49ab1b01d6e.jpg?random=9b1c5d4a4e4117703c6b251be5d54511)
↓ 窮すれば通ず・・・かな? シリンダーを立てて置いたのでピストン棒も直立して真っ直ぐ状態に出来た。
ピストン棒がスムーズに動くようにスリーブの位置決めをして半田付けした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/40/77d439b71917176cff80a289983ba83c.jpg?random=8100d9f1b9ad1099ac23fb6525576a88)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a1/728dcb7bab58102487b535bc028387b8.jpg?random=d19bc6081afb04534ec4179e502709c0)
↓ 蓋を外して内部の確認。 半田もきれいに回ってOKだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ed/0144e57fd469cc0960d9aea1d75c638a.jpg?random=e30a873bc6bb11ef966e089650b00ac9)
↓ フラックスや汚れをきれいに洗って組み立ててみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c8/22bb38f53ec325b2f4383abe28768085.jpg?random=3afca1560de8ec8cf8de9948c4fc4015)
↓ ピストンを手で動かしてみたところ、特定の範囲に制限されてしまうが、スムーズに動いてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9f/17d92ad8268a956eae1c6126d8d4278a.jpg?random=07a07c85ecb9eae9e7770fc53a3ee393)
あれっ、もうこんな時間だ。 会議に遅刻してしまう!
支度もそこそこに大急ぎで自治会へ出向いた。
会議は昼まで約2時間。 その時間の長いこと・・・・・
あれこれと工作の段取りを思い巡らして皆さんのご説明はうわの空で・・・
(役員の皆様、ごめんなさい)
解散になって大急ぎで帰宅。 昼飯を急ぎかっ込んでさぁ、本式工作だ。
↓ シリンダーの前方の蓋を工作。 蒸気パイプを取り付ける基部をロウ付けした。
ここは以前は蒸気パイプを直接半田付けしていたが、強度が不足なので基部をロウ付けしてそこに
蒸気パイプをはめ込んで半田付けするように改めた。(今後はこの方式で行こうと思ってます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6e/3a51736d1c048a2c31ffa9ec99fb9edd.jpg?random=a28c04336379efd92c03eb43f099b7c0)
コンロッドと結合をする関節も作った。
ムク材をフライス盤で加工して作れば精密できれいなものが出来るのだろうけど、
全て手作りの実習生方式ではロウ付け板金工作だから不恰好だ。
↓ 出来上がったシリンダーとピストンの部品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/1c/aab915895258f15454bce5de479212eb.jpg?random=d344cc6dc76b653f9fb58e0803326c4f)
↓ 最終組み立てをしたピストン部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/af/b6ea85ddc55a94c9601d0d6fb621bf45.jpg?random=760178abe059c8352588ab9643cd36cb)
蒸気口から空気を吹き込んで動かしてみた。
案外スムーズに動く。
その時の様子を動画でご覧ください。
新工夫で工作したシリンダーとピストン。
ボアーは15mm ストロークは20mmだ。
いろいろ工夫して、丁寧に工作して小型に作ったつもりだが、
ベテラン先輩の皆さんがつくるそれと比べるとかなりの大型だ。
よーし、次はもっと小型に作ろう・・(と言いながらできないだろうなぁ)