48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

知り合いの旅館が潰れました

2021年08月25日 18時44分34秒 | オッサンの日記
8月23日 月曜日 知り合いの旅館が潰れました

との連絡がメールで入りました。私がUターンで三重県に帰った際(17年前)、知り合った方が経営する「釣り&海鮮料理旅館」です。「苦しい」との声を、他の知人経由でこの春に聞いておったのですが、まさか潰れるとは。
「コロナだから仕方がない」とは言えない。でもどうする事も出来ないんだよなあ。
持ち直した東京の友人の飲食店は、近所の関東圏の友人たちが支援で通えました。総勢70名の大学同期やOBという強力なバックボーンがあったからです。
ド田舎の旅館はそうはいかない。簡単に行けないし、バックボーンが無い。
せいぜいお金をかき集めて持っていくしかない。

ホントにマスコミや世間ってのは、医療の現場・医療従事者の負担とかには敏感だけど、経済の末端の悲惨さってのは、全然取り上げてくんないもん。ちょろちょろっと飲食店の苦境を報道しただけ。
私の友人関係は、自営業者・零細企業が大半なので、自粛に猛反対しております。
「何故自粛しないのか!」と言われたら、
「俺たちを殺す気か!」と反論しよう。

旅館は閉店なのか?倒産なのか?破産なのか?借金はあるのか?取引業者への支払いは?従業員への給料は?家族はどうなる?保証人は?土地の抵当権は?売掛金の回収は?預金残高は?資産は?
詳しい事はまだ知らされておりません。内容が分からないと、書きようがない。内容がわかっても、本人の了解がないと書けない。でも相当追い詰められていたんだと思います。

「借金が無ければいいけど」
と考える私。かつて親父の残した大赤字の会社が、借金まみれで整理にえらい苦労した経験があるので、そうならないうちに清算するのが一番ベスト。でもそんな例ってまれです。大抵の場合、にっちもさっちもいかない状態になっております。

取引先の借金や従業員の給料だけ払って、銀行の借金は踏み倒すのが一番いい解決方法です(笑)。そうすれば近所の人・地元からは絶対に恨まれません。逆に同情されます。
倒産の際、近所の取引業者や従業員に、罵声を浴びて吊し上げを食らうのが一番辛い。メンタルがズタボロになります。ホントに嫌になって自殺を考えるのはこの時です。
逆に銀行に言われても、そんなに大した事ありません。全然平気です(笑)。俺は平気でした。うははは。
今日の標語、「銀行の借金は踏み倒せ!」

好き勝手なこと言ってるなあ(笑)。

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