48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

諏訪湖一周ラン 前編

2024年07月16日 23時59分18秒 | 旅ラン
7月13日 土曜日 諏訪湖一周ラン 前編

この週末は、本来でしたら「日本平と駿河東海道105kmウォーク」という大会に参加したかったのですが、1か月半前に痛めた腰の様子がイマイチで、6月末の申込締め切りも見送ってしまいました。30時間歩き続けるという体力の限界の中では、再発して歩けなくなるという可能性が高く、スタッフの皆さんに迷惑をお掛けしてしまうでしょう。仕事上でも差しさわりがあるのだ。
まあ仕方がありません。またの機会に。
で、2泊3日で自転車キャンプにでも行こうかなと思ったんですが、生憎の雨模様で線状降水帯が出そうな・・・。
雨の中のテント泊・・・しかも自転車というのは、過去の経験にもあるんですが最悪です。雨から逃げる所がありません。公園の東屋に逃げ込んで、全く動けなくなります。
まだ東屋があれば良いほうで、何もない場合は2泊3日濡れ続け。
いやあ、考えただけでも嫌になるわ。
選択肢があまり無いので、車中泊旅行に行きました。天気は降ったり止んだりらしいので、途中晴れ間があれば、旅先でランニングしようと。
で旅行の2日目の午後から、諏訪湖に車を置いてランニングしました。
諏訪湖一周ランニングはですね、前からやりたかったんです。距離(16km)も丁度良いし景色も抜群で、私みたいな鈍足でも2~3時間あれば、ゆっくり回れます。しかも「一周」なので達成感ある(笑)。
車を置いたスタート地点は、諏訪湖西岸の「岡谷市諏訪湖ハイツ」という市営温泉施設前の湖岸駐車場です。
本当は東岸の片倉館もしくは、その近くの湖岸駐車場に車を置きたかったんですが、前の道が観光客で大渋滞。
「こりゃああかんわ」
と相成り、反対側の西まで行く羽目になりました。車で30分のロス。
ああ、片倉館に入りたかったなあ。今回は走って横を通過するだけ(泣)。
背中のリュックには、凍らせたペットボトル2本入ってます。でも街中なので自販機には不自由しないでしょう。塩飴・タオル・キャップ帽・絆創膏・ワセリン・防水小型カメラ・・・まあこんな所が荷物ですかな。
気温が低いのですが、やはり走り始めると暑いです。
徒歩・ランニング・自転車とまあ、地元の人が結構走ってます。湖岸の回り全体が遊歩道になっているので、こういうオブジェが沢山あります。しかしこの男女像は、どう見てもエイリアンに浸食された人間にしか見えん。お腹の中に卵を産みつけられたのだろうか(笑)。
諏訪湖からこの堰を越えて天竜川になります。
カヌーイストの野田知佑さんが、
「天竜川は上流の諏訪湖近辺が汚れてて、中流下流に行くとだんだん綺麗になってくる」
という内容をご自身の著作で記されておられましたが、確かに一番人口密度が高いのが諏訪湖近辺。そこから出ると、人口密度の低い伊那・飯田・天竜地域の支流の水が流れ込み、浄化されていくそうです。
「小口太郎って誰だあ!」
琵琶湖周航の詩の作者だそうです。琵琶湖ではなく、諏訪湖に銅像があるのは何故?
と思ったけど、検索するとこの地方出身者で、琵琶湖周遊の詩は、作者が三校(現京都大学予科)時代ボート部に在籍しており、琵琶湖で練習した際に作られたらしい。
ランの道はこんな感じ。非常に柔らかく走りやすい。写真の右側にある白線の舗装路は、自転車専用道です。レンタサイクルで走っておられる方が多いですね。
この時大休憩を取り、塩飴をガリガリ3個食べました。
出発して6km、最南部からの全景写真。うへえ、この反対側まで走るのかあ!
あまりの遠さに、ちょっとビビッてしまいました。
東岸に入ると、ホテルや各種施設の大型建物が多くなります。ウォーキングの観光客も増えてきました。
蒸気機関車のある辺りから、観光客の姿がどっと増えてきました。出発して約8km半分。
早いとこ人混みから抜けよう・・・と言いつつ、私もソフトクリーム食べてます。「混んでる!」と文句言いながら、自分も観光客してるやん(笑)。
写真が沢山なので、後半に続きます。

柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする