48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

恐る恐る柔道を練習する

2019年05月09日 05時32分34秒 | 柔道と怪我
5月7日 火曜日 恐る恐る柔道を練習する

左膝が治らない。
1か月半ぐらい前から違和感がありましたが、フルマラソンにも参加し(4月14日)ウルトラウォーキングにも参加した(途中棄権)。柔道と空手もほとんど休まず、月間走行距離は150キロを突破した。
疲れが溜まっているのかもしれん。
現在の所、短距離(15キロくらいまで)を普通に走るのは全く問題無し。しかし階段を登る時に痛い。捻ると痛い。スクワットが痛い。回し蹴りは痛くない。
私生活に支障はないのですが、時折カックンとするのだ。
接骨院に行こうかな?忙しいのでどうしようかな?

と迷いながらも柔道の練習に行ってきました。GW期間中は練習場でもある中学校の柔道場が使えないので、2週間ぶりです。
「じつはかくかくしかじかウォーキング大会で、膝が悪くしたので」
と師匠とI瀬先生に伝える。
I瀬先生ご自身が、昔膝の十字靭帯を怪我された経験があり、詳しく説明ししていただきました。なるほど膝ってのは消耗品なんだなあ。
私の場合「歩く」という運動を甘く見てました。普通に散歩するのと、13時間早足で歩き続けるのとでは、負担が全然違う。
I瀬先生の説明によりますと、歩く際に膝を伸ばして着地する時に全体重がかかり、骨と関節で出来てるショックアブソーバーが、加齢とともに少しづつ悪くなっていくそうです。
「僕の場合、手術したほうの(人口靭帯の)調子が良いんですよ」と先生。
考えたらもうすぐ私は56歳(笑)。そりゃあ柔道やマラソンみたいな激しい運動してたら、膝も擦り減るわ。
近々接骨院に行こうと思う。ランニングは控えよう・・・って、2週間後に「4時間耐久マラソン」があった。それまでに治るかな。

さて私がやってるスポーツの中で、一番激しいのが柔道である。だから柔道の練習時には、怪我に一番気を使っております。今回も「膝に負担なくどういう練習が出来るかどうか」、師匠相手に試してみました。
大外・内股の打ち込みはOK。私の場合左記の技ではあまり軸足を捻りません。大内は軸足を捻るので痛い。
という訳で、いつも通り師匠相手に内股100本打ち込みプラス20本投げ込みです。
ポンコツオヤジは何とか課題を終えて、師匠やI瀬先生にフォームのレクチャーを受けました。
フォームだよなあ。「相手を引き出す」フォームかあ。フォームってのは反復練習しかないよなあ(当たりまえだ)。
こういう練習は、中学柔道部員なら放課後2時間×週5日バッチシ練習すると思うのですが、私みたいな「中年途中入社組」は、なかなか反復練習出来ません。それが一番のネックなんですが、毎回私の練習に付き合ってくれる師匠とI瀬先生には、感謝しております。

さて残り時間は立ち技乱取りに参加。本日は現役選手の出稽古組が沢山おられました。もちろんそれに私が加わるのは無理なので。I瀬先生とN澤先生を捕まえて相手をしていただきました。
「T岡さん、膝は大丈夫なんですか?」と心配していただきましたが、膝を捻る大内刈りを封印すれば何とかなるだろうと思い参加。
半年ぶりにI瀬先生の巴投げを食らってぐやじい。ほんとにぐやじい(笑)。

「ぐやじい」と思う気持ちがあれば、まだまだ続けれます。

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