5月12日 ミットを持ってみよう
土曜日の空手の練習です。
今日の少年部は、久しぶりに常連の3人組が揃いました。いつものように準備運動から基礎体力中心のメニューを行ったのですが、本日のメインは「腹筋」
昔は10回も出来なかった子が、20~50回と回数を増やしてきたのには驚きました。子供ってのは日々進歩するんだなあ。
「お前達、凄いなあ」
ただし褒めると、良い気になってはしゃっぎすぎて大目玉を喰らう。
練習中に子供同士で「おちんちん」「おなら」と下ネタでふざけ合い始めたので、先生たる私は激怒。
「お前達は保育園児か!おちんちんとか汚い話題を話すのは禁止!練習中ふざけるのも禁止!」
久しぶりに雷を落としたので、子供達はびっくりしてました。
まあ子供は下ネタ仕方が無いんですけどね。でももう小学校3年生ですから、そろそろそういう事を周りの人に聞かれたら、「恥ずかしい」「幼稚くさい」という感覚を持ち始めても良い頃だと思う。
練習後にお父さんお母さんたちに、「下ネタでふざけるの禁止」しましたと連絡(笑)。お父さんお母さんたちはひたすら恐縮されておりました。わははは。
さてさて一般部は、オレンジ帯のおじさんコンビ、N井さんY本さんが来て下さいました。
最初は試験科目である基本をテスト形式でやってみました。でも本日は基本技を指示するのも会員さん同士でやっていただいた。
これをやると、指示を出す方も正確な技の名前を憶えます。これホント。
「えーと、これって何だっけ?」
「あれ?これで合ってるのかなあ」
どうせ合格するなら、満点・パーフェクトを目指しましょう。試験まであと1か月!
さてさて後半は、前回の宣言通りミット打ちを徹底的にやってみました。
パンチ主体の基本コンビネーションを、私が受け手で各2ラウンドやってもらいましたが、その後ちょっと変わった事を。
コンビネーション主体のミット打ちの場合、いつもは私がずっと持ち手なんですけど、今回はお二人に交互にミットを持ってもらいました。
ミットの持ち手って、相手のことを考えてコンビネーションを指示して、距離やポジションを意識しなければ出来ません。私自身下手糞なのですが、数年前からミットを持つことで、コンビネーションなどを細かく考えるようになりました。
で、「いい経験になるし頭を使うようになるので、お二人一度やってみてください(笑)」
お互いに2ラウンドずつやっていただきましたが、
「頭使う~!」
「打つより受ける側のほうが疲れるー!」
との事でした。
凄いなと思ったのが、N井さん。グローブ・拳サポなしでミットを叩いております。
「軽めです」
と言われてたけど、フォームがきれいで正確にミットに当たっているので、よくある「手の皮がめくれる」という事がありませんでした。
怪我する確率が高いので、あまりお勧めは出来ませんが、逆に「ミットに綺麗に拳を当てる」練習にはすごくいいと思ってます。
少し赤くなってましたが(笑)。
残り時間は、パンチと蹴りのコンビネーションの基本、「ワンツーからのミドルキック」を左右でやっていただきました。
「左ミドルの場合は、以前練習したスイッチをしてから蹴ってください」
「左右のダブルの蹴りもやってみましょう」
という事で、これは私がミットを持ちましたが、お二人ともパワーがあるので痛いのなんの。怪我してる右肩がちぎれそうになった。いててて。
上の写真は、へとへとになったけど座り込む事無く、歩きながら息を整えるお二人です。40歳代とは思えないほどスタミナもついてきております。
いつも頑張ってるオレンジ帯のお二人に、病気から復帰のK井さん、新しく入会されたT中さんと、初心者クラスもだんだん活気が出てまいりました。嬉しい。
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土曜日の空手の練習です。
今日の少年部は、久しぶりに常連の3人組が揃いました。いつものように準備運動から基礎体力中心のメニューを行ったのですが、本日のメインは「腹筋」
昔は10回も出来なかった子が、20~50回と回数を増やしてきたのには驚きました。子供ってのは日々進歩するんだなあ。
「お前達、凄いなあ」
ただし褒めると、良い気になってはしゃっぎすぎて大目玉を喰らう。
練習中に子供同士で「おちんちん」「おなら」と下ネタでふざけ合い始めたので、先生たる私は激怒。
「お前達は保育園児か!おちんちんとか汚い話題を話すのは禁止!練習中ふざけるのも禁止!」
久しぶりに雷を落としたので、子供達はびっくりしてました。
まあ子供は下ネタ仕方が無いんですけどね。でももう小学校3年生ですから、そろそろそういう事を周りの人に聞かれたら、「恥ずかしい」「幼稚くさい」という感覚を持ち始めても良い頃だと思う。
練習後にお父さんお母さんたちに、「下ネタでふざけるの禁止」しましたと連絡(笑)。お父さんお母さんたちはひたすら恐縮されておりました。わははは。
さてさて一般部は、オレンジ帯のおじさんコンビ、N井さんY本さんが来て下さいました。
最初は試験科目である基本をテスト形式でやってみました。でも本日は基本技を指示するのも会員さん同士でやっていただいた。
これをやると、指示を出す方も正確な技の名前を憶えます。これホント。
「えーと、これって何だっけ?」
「あれ?これで合ってるのかなあ」
どうせ合格するなら、満点・パーフェクトを目指しましょう。試験まであと1か月!
さてさて後半は、前回の宣言通りミット打ちを徹底的にやってみました。
パンチ主体の基本コンビネーションを、私が受け手で各2ラウンドやってもらいましたが、その後ちょっと変わった事を。
コンビネーション主体のミット打ちの場合、いつもは私がずっと持ち手なんですけど、今回はお二人に交互にミットを持ってもらいました。
ミットの持ち手って、相手のことを考えてコンビネーションを指示して、距離やポジションを意識しなければ出来ません。私自身下手糞なのですが、数年前からミットを持つことで、コンビネーションなどを細かく考えるようになりました。
で、「いい経験になるし頭を使うようになるので、お二人一度やってみてください(笑)」
お互いに2ラウンドずつやっていただきましたが、
「頭使う~!」
「打つより受ける側のほうが疲れるー!」
との事でした。
凄いなと思ったのが、N井さん。グローブ・拳サポなしでミットを叩いております。
「軽めです」
と言われてたけど、フォームがきれいで正確にミットに当たっているので、よくある「手の皮がめくれる」という事がありませんでした。
怪我する確率が高いので、あまりお勧めは出来ませんが、逆に「ミットに綺麗に拳を当てる」練習にはすごくいいと思ってます。
少し赤くなってましたが(笑)。

「左ミドルの場合は、以前練習したスイッチをしてから蹴ってください」
「左右のダブルの蹴りもやってみましょう」
という事で、これは私がミットを持ちましたが、お二人ともパワーがあるので痛いのなんの。怪我してる右肩がちぎれそうになった。いててて。
上の写真は、へとへとになったけど座り込む事無く、歩きながら息を整えるお二人です。40歳代とは思えないほどスタミナもついてきております。
いつも頑張ってるオレンジ帯のお二人に、病気から復帰のK井さん、新しく入会されたT中さんと、初心者クラスもだんだん活気が出てまいりました。嬉しい。
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