48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

全然説得力が無い、師匠と先生のアドバイス(笑)

2018年05月30日 23時46分49秒 | 柔道の練習日記
5月29日 全然説得力が無い、師匠と先生のアドバイス(笑)

さてさて痛めている右肩ですが、良くなったり悪くなったりである。
3週間ほど前に、筋トレで痛めたのが原因です。その後は気を付けていて、筋トレを自粛し、その後かなり良くなってました(乱取りはやってました)。
4日前、山仕事でチェーンソーぶん回して材木を切って、丸太を運んでた最中に、再び痛めてしまいました(泣)。しくしく。
土曜日の柔道は様子見予定でしたが結局我慢できず(←我慢しろよ)、N野先生相手に乱取りしてしまいました。それが原因かどうかわかりませんが、痛みと違和感が全然治まりません。
「あかん、やっぱり中学生だけ相手にしておこう。先生方相手にガチでやったら怖い」
さてさて稽古場に行きますと、本日の稽古相手になる予定の中学生軍団がほとんどいない。
N野先生曰く、
「試験が終わったばかりなのに、おかしいですね。修学旅行ですかね?」
2年生の女の子がいたので聞いてみたら、
「3年生は修学旅行なんですよ」
私たちの推測は正解であった。という事は、俺の練習相手がおらんやないか。

そういう状態なので、一般の練習に加わらずに、K谷師匠相手に打ち込み50本×3セットの「チアノーゼ打ち込み(笑)」をさせていただきました。
私は肩が上げれないので、「右肩をほとんど使わない大内刈り」。師匠は一本背負いです。右腕を引き付けながら上げて崩していくのではなく、単に手前に引き付けるだけの、変則的大内刈りで打ち込みをしたのですが、これだと右肩に少し響く程度なので、いい練習です。連続なので汗かきまくり。

それが終わると柔軟しながら乱取りの見学をしておったのですが・・・途中でどうしても我慢できず、インターバル途中のI瀬先生を捕まえて、乱取りをお願いした。
「T岡さん、無茶はいかんですよ」
と言われたのですが、「どうしてもどうしても」とお願いして乱取りさせていただいた。
が、組んでみて後悔。
痛くはないものの右肩に力が入らないので、まともに崩しも出来ん。
あかん、3日前の土曜日よりも力が入らん。
心優しき先生は、手加減して付き合ってくださったが、いつものようにガチは全然無理でした。先生、無理矢理お願いしておきながらごめんなさい。
写真はテーピングだらけの私の手足。汚いきたない(笑)。
その後は一人だけ来ていた2年生白帯中学生相手に軽く1本流して、ずっと見学しておりました。
I瀬先生とN野先生とのド迫力乱取りを注目して見てました。特に気にしたのが組手争い。
この二人の組手争いは目まぐるしくて、息をつめて見てたのですが、速くて速くて見てる私が追いつけません。
後ほど更衣室で着替えながら、お二人に聞いたのですが、フェイント・タイミングをずらす・誘導などあらゆる駆け引きをしているとの事です。私や中学生がやってる悠長な組手争いとは全然違います。

さて練習が終わってからK谷師匠とI瀬先生が、
「こういう時こそ、無理せず治さないと」
と言ってくださった。確かにその通りです。痛みが引くまでは、一般先生相手のガチ乱取りは控えようと思う。
でも師匠にI瀬先生。他の先生方ならいざ知らず、手術しようが怪我しようが柔道をしに来るお二人なので、全然説得力がありません。
その言葉を聞いた時、一瞬ギャグかと思った(笑)。
背中の切開手術をして抜糸が終わる前に、乱取りで中学生をぶん投げてた人の言葉とは思えん。指が抜けて自分ではめ直して、翌週テーピングでぐるぐる巻きにして乱取りしてる人の言葉とは思えん。
「いやあ、僕達を反面教師として」
師として仰ぐお二人で、いつもアドバイスや姿勢に共感し尊敬しております。が、今日は説得力ゼロでございます.


帰り際にI瀬先生に、
「怪我を嫁に知られるとうるさいので、隠してます」
と言いますと、
「T岡さん、その通り奥さんに知られてはいけません。お風呂上りに隠れてシップ貼ってテーピングしたら、『あああ~肩が凝った!』と聞こえるように言って、アンメルツ塗るふりするんですよ。そうすれば匂いでバレないです!」
この人はそうやって今まで胡麻化していたのであろうか?なるほどと感心してしまった。
先生、最後のアドバイスは説得力100%です。


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コメント
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