48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

戒厳令の夜

2013年02月27日 23時39分14秒 | オッサンの日記
2月26日 火曜日 柔道の練習日だが行けませんでした
前日の月曜日の事である。仕事を終えて倒れ込むように帰ったオヤジに対して、嫁が一言。
「外出禁止令よ!外出禁止!」
「何それ?」
「学級閉鎖!」
「なんじゃそりゃあ!」
インフルエンザで、息子の学級がとうとう閉鎖になってしまいました。
「金曜日まで休みだそうよ、という事は土日も休みなので、丸一週間休み」
「じゃあ明日は学校無しで柔道だけか」
「柔道もスイミングも欠席よ。学校から人混みや習い事も行くの禁止って言われてるから」
どこにも行けません。まるで「戒厳令の夜」です(←元ネタ分かった人はいるのかな?)
「何で?うちの子供は、かかってないやん」
「でもウィルスのキャリアかもしれないから、行くの禁止。行くのならあんただけね」
「でも行っても学校にはバレんよ」
「ダメ!他の子供達に迷惑かかるから!」
嫁は怖いです。じゃあ私一人だけ行こうかな。

朝一で先週から通う近所の接骨院に行き、左肩の怪我の具合を見ていただいた。
先生は診察中も柔道のセールス、
「うち(K良教室)にも練習に来て下さい(笑)」
電気を当ててもらったが、もう少しかかるみたいだ。じっくりじっくり治そう。

火曜日は仕事は建前上休みなのだが、接骨院の後は、やっぱり仕事で午前中潰れた。俺の休みは一体いつなんだ(笑)?
昼に帰って飯食って家族でお出かけ。って学級閉鎖だろうがー!出ていいのか?・・・人混みに出なければ、いいみたいです。裏山の散歩です(笑)。誰にも会いません。
歩きながら嫁子供とウダウダの会話。
子供曰く、
「うちは家族そろってご飯食べることが、少ないね」
ガーン!子供の言葉が胸にぐっさり突き刺さった。息子にダメ出し喰らったオヤジは、しょぼん。
わかった!今日の練習は、お父ちゃんも行かないから、皆で晩御飯食べよう。
すまん、俺が毎日遅いので、帰って来る頃には皆寝てるもんな。朝しか顔を見ないし、最近は休みの日も仕事で出てる事が多い。この間の蒲郡柔道会の合同練習も、昼から仕事に行ってたので、二週間も晩御飯一緒に食べなかった。
悪い父ちゃんだ。
という事で、お世話になってる先生方、今日は申し訳ないのですが、柔道はお休みさせていただきました。インフルエンザによる非常事態宣言ならぬ戒厳令が敷かれておりますので、申し訳ありませぬ。

この散歩ではあるが、写真のように道の無い竹藪の山に入り込み、いつの間にやら茶臼山山系トレイルランニングになってしまった。
道なき山をファミリーで獣のように走ってるのである。近所の年寄りが見たら、「天狗様だあ!」と腰を抜かすであろう。
まさしく変人一家である、いや野人一家かもしれん。

家に帰ってから本格的にロードワークの格好に着替え、自宅の裏山の坂道を45分ほどダッシュ(これがまたキツイ)、家に帰って簡単な筋トレと補強運動をした。2時間半ほどの運動であったが、練習より汗をかいたかもしれない。

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第6回知恵と技 こども競技大会 に参加

2013年02月27日 00時46分59秒 | オッサンの日記
2月24日 日曜日 「第6回 知恵と技 こども競技大会」
「第6回 知恵と技 こども競技大会」というのがありまして、本日愛知県瀬戸市のモリコロパーク体育館で開催されました。

何をやるのかというと、愛知県を中心に各市町村が主催している「少年少女発明クラブ」が集まって、作成した手作り機械の競技会なのだ。
とここで詳しい人は、
「もしかしてロボコン?(ロボットコンテストの事)」
と思われる方がいるかもしれない。が小学生にはそこまで作れません。
毎年課題として発表されるテーマと技術的な制約内のマシーンをつくり、その出来具合とテーマのアピール度を、審査員が点数をつけ、順位を争うものです。
今年のテーマは「豊かな自然を未来へ」というエコのもので、自然エネルギーで動く移動体を製作し、決められた距離を移動後に、機械自体が何らかのアピールをするように制作するものだそうです。

すいません、書いてる自分も何が何やら分かってません(笑)。
実際に会場で発表を見てみると、出場チームのメンバーで、テーマに沿った数分の寸劇をし、最後に制作した機械でテーマをアピールする・・・というものでした。
開会式が終わると、チームごとに分かれて衣装を着たり、マシーンの点検をしたり、台本の読み合わせをしたりと、忙しそうにしてましたが、果たしてマシーンは動くのであろうか?

うちの子供の所属する西尾少年少女発明クラブは、6番目の発表。
森の木を全部伐採してお金儲けをしようとするが、それは行けない事だと気づき、地球を再生する寸劇で、再生するときに制作した機械が再生する地球を・・・機会が途中で止まってしまいました(笑)。
わはははは、これも愛嬌。
終わると審査員の方が来て、子供達に制作した機械の構造とかを聞きに来ます。うちの子供はしどろもどろでしたが、答えてました。
ほぼ全部のチームの発表を見ましたが、成功するチーム・失敗するチームと半々?本格的に仮装して寸劇してる所もあれば、ちょっとした被り物の所もあります。

午後は当日課題の制作。当日に材料を渡され課題を出され、仲間同士でディベートしながら6分間で制作するという、ものづくりの基本的な集団作業が一番重要になるとの事。
実はこの作業は非公開でして、後で聞いたところ、結構上手くいったそうです。

全ての競技が終わって、3時から表彰式。
マシンが動かなかった息子のチームはもちろんの事、入賞するはずもありませんが、何と特別賞とやらを頂きました。

これはその写真。

家では、マシンの動かなかった原因とか他のチームのマシンの事とかを、色々話してくれました。
仲間と一緒にものづくりをするのが、うちの子供は楽しいみたいでして、毎週発明クラブに通ってます。将来は工学系に行きたいみたいです。
だったらもっと勉強せえ(笑)。

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