湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

世界の片隅で、一日麺を食っていた

2006年04月13日 | 日常生活
なんだか疲れがたまって、何もする気がおきない一日。自転車に乗る時間は一応あったのだけれども、遅い昼飯に藤沢本町にある“はじめ”というラーメン屋に行った他は部屋でぐったりと休んでいた。


魚系のだしが濃厚な味噌ラーメン


部屋に戻ってからケーブルテレビで録画してあった『世界の中心で、愛をさけぶ』を観る。僕は結構ひねくれたところがあって、この手の映画は題名だけで敬遠してしまったりするのだけれども、根はわりに素直だったり単純だったりするので、観れば観たで結構(簡単に)胸が打たれてしまったりする。

で、今日も結構胸が痛くなったりしたわけだけれども、このストーリーはちょっと反則な気もする。だって一番センシティブな16とか17くらいのときに、愛し合う二人の一方が白血病で亡くなるなんて、それはあまりにつらいことですよね(というか年齢問わずつらいですね)。まぁでもこのあたりのことはうまく書く自信がないし、別に映画にたいして文句があるわけではないので割愛。

それから反則といえば長澤まさみの可愛さも反則のような気もした。ドラマ『優しい時間』とのときも感じたのだけれども、僕はああいう舌足らずなしゃべり方というのはどうも苦手だ。でもそれでも、「可愛いよなぁ」と思ってしまうんですよね。これは反則以外の何ものでもない。顔が可愛いければ、苦手なしゃべり方でも許せるというのか?

『世界の中心で、愛をさけぶ』を観終わってしばらくしたら腹が減ってきたので、ありあわせの材料でパスタをつくった。オリーブオイルで大蒜と鷹の爪を炒め、冷蔵庫にあったベーコンと舞茸をぶち込む。そこに日本酒(ワインがなかったので)を加えて蒸し焼きのようにする。そして茹で上がったパスタを入れて少し炒めてできあがり。結構適当だけど、それなりにうまい。今夜の夕食はこのパスタに蒸して冷蔵庫で冷やしておいたじゃが芋と人参のサラダ、それからプロテインと蜂蜜を入れたバナナジュース。まぁ栄養バランス的にはなんとかクリアしているかな?



僕もたまには湘南の海で何かを叫んでみよう。小学生とか中学生の頃は、そんなこともあったんですけどね。