その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋ハーブ園

2014-08-28 12:48:22 | 暮らし

オホーツク海高気圧が勢力を増し、すっかり秋めいた天候になりました。
早朝『第2サティアン』で修行するにも、長袖のシャツを着ないと肌寒い感じであります。寝空でありますが、今日も来春用のタマネギの種まきや虫に食害されたハクサイの株を補植したりと、秋野菜作りのための作業に追われております。

雨除けハウスの中で樹上完熟トマト作りを目指し、実割れしない真っ赤なトマトがたわわに実っております。友人『ノロ君』が買い込んだデルモンテブランドのトマトの側芽を盗んで挿し木し、今収穫しておりますが、実が割れやすいけれど「トゥウィンクル」という品種が一押しで、「極甘こころ」なる品種が2番手でしょうか…しかし、路地栽培している量販店から購入した名も無いミニトマトの方が、とても甘く完熟するという結果となっております。(苗木にお金を出した分だけ甘く感じるのでしょうか^^;)
出稼ぎ先の自然食品愛好家に自慢の完熟トマトを試食させたら、トマトソースを作るから譲ってくれとお願いされ、お勧めの2種を提供しましたが、明日は露地物を提供し、その甘さを自慢してやるつもりです。

彼女がトマトソースを作るなら、『夢屋加工所』としても負けていられないのでありまして、早速、秋ナス(仙台長ナス)とミニトマト(アイコ)で『うどんのトマト煮』を作ってみました。鍋焼きうどんばかりが涼しい秋の食ではない…パスタにトマトを使うなら、純日本パスタである「うどん」にもトマトを使っても良いじゃないか…味は、そこそこです^^;

8月の初めにひと株10円で買ったハーブの苗ですが、古いベンチの材料を加工し直して花壇風の柵を作り、『夢屋ハーブ園』を開園しました。

後から買い足した半値100円の苗も混じっておりますが、1ヶ月でこんなに繁茂しております。やはりミント類の勢いがハンパなく、地植えをし管理を怠ると勢力を拡大しとんでもないことになる様相であります。多くの方が花壇に植えてしまい後悔するようですが、こうして植木鉢でエリアを限定してしまえば、少々管理に不行き届きがあったとしても刈り込めば済むこと。個人でハーブティを楽しんだり、乾燥保存、ビネガー・オイル漬けに利用するには十分な量であります。
夏に『第2サティアン』にお越しの際は、ミント水で乾いた喉を潤して頂けます。(取り敢えず女人禁制の『第2サティアン』ではありますが…^^;)

忙しさの中にも、結構こうして遊んでおります。朝5時…ようやく外が白んで来ましたので、『第2サティアン』に向かいます。今朝は、レギュラーコーヒーではなく、ハーブティなどいただくとしますか…。

コメント (2)
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