その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

子猫の一日

2019-06-30 05:11:06 | 転職

全世界共通…子どもの寝顔はかわゆい^^;

さすがに、『第2サティアン・テラス』が不法占拠されたと言っても『夢屋農場長』不在の時であり、駐在中は遠慮して遊んでいる。野良猫『ジーコさん♀』は、食事にありつけたからといって狩りを止めた訳ではない。今朝は、スズメを咥えて来たし、友人『ノロ社長』宅から、これまた野良猫『寅次郎♂』用の骨付き肉を失敬して来たようである。どこまでも野性味は失わず、『第2サティアン』は、農場長の人の良さを見抜き、託児所として利用しているようであります^^;
朝6時『オジSUN』ふたりが、モーニングコーヒーを楽しんでいる間、子猫たちは薪置き場の周辺で遊んでいた。木陰を飛ぶ蛾に飛びかかったり、茂みのトンネルを探索したり…母親『ジーコさん♀』が狩りで不在でも、それぞれが遊んでいる。そして、『ジーコさん♀』が餌を運んで来ると一斉に集まって来て群がっている…こうして狩りを覚えていくのだろうか?(今日は、ドライフードの差し入れが減らない。)


『ノロ社長』自慢のニンニク…良い出来です。

昼…遊び疲れた子猫たちは、薪の上で固まって眠っている。『夢屋農場長』が性別確認のために『お股』を覗き込んでいるのも知らずに^^;
母親『ジーコさん♀』の獲物も、さすがにスズメ、肉塊までで、自身の昼食はドライフードをひと握り。満足すると『サティアン』室内を横断し、薪置き場の屋根に飛び乗った。(もう、窓から侵入する術を知っているので、室内に荒らされる物は置かず黙認することにした。)「にゃ~!にゃ~!」明らかに餌をねだる鳴き声とは違う優しい声…熟睡していた子猫たちは、屋根の上によじ登って来た…『猫語』というものが存在するなら、確かに会話が成立しているようであります。農場長の心を察してか、子猫たちを高い場所でお披露目し、性別確認をさせてくれました。好奇心旺盛な『サバ四郎♂♀』は♀…「シロ♀」、一番臆病な『九郎義経♂♀』は♂…「クロ♂」、やんちゃな『ブチ♂♀』は♂…「ブチ♂」だな^^;(早速、「シロ♀」の貰い手に連絡しましたよ。)午後は雨…外で遊べない『ジーコさん♀一家』は、薪の上で寝ております。取り敢えず薪が濡れないように屋根は架けてあるのですが、冷たい風が吹き込まないようにプチプチシートを壁側に広げてあげました。これから連日雨の予報…さて、一家は今日のように大人しく薪置き場で過ごしてくれるのでしょうか?

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コントラスト

2019-06-29 03:53:19 | 転職

ドイツのロマンチック街道…行ったことない^^;

こうして見ると我が在所も美しい光景が広がっているではないか…田んぼからの光景なので、高速道路を走る観光客の方々は目にすることはないだろうけれど^^;(静岡県沼津市の牧水記念館裏藪から観た富士山と入江の光景がとても素敵でしたが、地元の方には見飽きた光景なのだろうなぁ…なんて思ったこともありましたっけ。)
日常の雑事に追われていると気付くことのない季節の変わり目、お金は無いけれど時間だけは十二分にある『ゆとりすと夢屋農場長』が感じた麦秋の朝…もう直に小麦は刈り取られてしまいます。
さて、子どもたちをお食事に同伴した野良猫『ジーコさん♀』でありますが、お人良しの『夢屋農場長』は、今朝も連れてくるかしら…なんて思いながら「迷子の迷子の子猫ちゃん~♪」と鼻歌交じりに『第2サティアン・テラス』に向かったのでありますが、ご心配なく↓


あちゃ~!!!勝手に引越ししてたのね。

という訳です^^; 『3食賄い付き、水道完備、風呂トイレ・オッカーの監視無し』の優良物件に、重要事項説明書も読まず、契約書の交換もしないまま『ジーコさん♀一家』は、引っ越して来たのであります。何ときゅうり部長『ぽん太郎君』専用の座布団は、『サバ四郎(♀ならシロ^^;)』が不法占拠し、臆病者(慎重な)の『九郎義経(♀ならクロちゃん)』は、大慌てで床下に逃げ込み、やんちゃな『ブチ(♂♀兼用)』は、シェードによじ登っております。母子家庭の子育てを支援する大家の好意に付け込んで、ねずみは獲らずに三食昼寝付き…『第2サティアン本丸』だけは、入室を禁ずる!と命じても…窓から侵入しておりました。(もう処置なし^^;)
「軒を貸して母屋を取られる。」とは、こういうことですかねぇ…まぁ、まだ孫の居ない『夢屋農場長』にとっては、急に娘が孫を連れてきたような感じでありますけれどね。もし『サバ四郎』が♀ならば、嫁入り先は決定…後は、『九郎義経』と『ぶち』の処遇だけでありますが…『ジーコさん♀』が外出している隙にそれぞれ性別を確認しておこう。大家さんを信頼してくれているというか、いたずら盛りの子猫を置いていくのもいかがなものか?小さな命は大切にしたいものでありますが、色艶で行き先の『コントラスト』も変わってしまうのでありましょうかねぇ?

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いたずら子猫

2019-06-28 04:25:44 | 転職

『サバ白』…コヤツが三匹と勘違いさせた原因?

野良猫『ジーコさん♀』一家が農機具小屋の入口に出ると、行動は次第に大胆になっていく。(屋根の上で様子を窺っているカラスを土の塊を投げて追い払っているのは『夢屋農場長』ばかりであります^^;)薄暗がりの育児部屋から出て、毛色を見たら、ダークなキジトラ(黒くなるかなぁ)ブチ、サバシロの三匹であることがようやく分かりました。(性別はまだ不明…タマタマを覗きますが、まだ確認できません^^;)最も好奇心旺盛なのが、『サバシロ』…首を伸ばして、農場長の作業を監督してくれておりますが、一番先に農作業小屋に逃げ込むのも『サバシロ』であります。
さて、『ジーコさん♀』が、お決まりの朝食を要求に来て、食事途中に『第2サティアン』の床下に潜っていきました。「まだ、ネズミが居るかね?」彼女のお陰で、春先から悩まされてきたネズミ被害は極端に減り、自宅の小屋もその数が減ったとオッカーも評価しております。(正直、ありがたい。)


今年、初見の「アキアカネ」羽化が始まりました。

小雨の降る夕刻に「ニャー!」と夕飯を要求する『ジーコさん♀』の鳴き声…「こっち来ぉ~!」と声を掛けますが姿は見えません。お決まりのドライフードひと握り半…その内食べに来るだろうと晩酌をしておりますと、夕闇の背後で「ガタッ!」と物音…振り返ると『サバシロ(性別不明)』のお尻が床下に隠れるのが見えた…。
なるほど、お昼に床下に潜り込んだのは、子猫たちを連れてくるためのルート確認だったのねぇ^^;
そして、納得がいった…夕方、『きゅうり部長ポン太郎君』と共用の座布団が床に落ちており、子猫に用意したプラ皿が散乱していた。てっきり、夕飯の支度が出来ていないことに腹を立てた『ジーコさん♀』のちゃぶ台返しかと思ったのですが、子猫たちのいたずらだったようです。そして、困ったこと…日中、農機具小屋の入口付近で大胆にも授乳をしているものですから、農場長が小屋の中に入れません!『夢屋農場長』の性格を熟知した上での『ジーコさん♀』の大胆な行動…彼女は、とてもかしこい猫なのかも知れません^^;

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乗っ取り

2019-06-27 03:43:46 | 転職

遂に『第2サティアン』が占拠された。

ちょっと気を許した隙に、大窓から侵入され、高価な「ゴーダチーズ」をガブりとやられてしまった。味をしめた野良猫『ジーコさん♀』は、しきりに『室内侵入』を試み、遂に初夏の日盛りの日にヒンヤリするテーブル下を確保してしまいました^^;(お人良しの『夢屋農場長』は占拠されたことに気付かない。)そして、夕方、遂に三匹の子猫たちは、育児部屋を離れ、農機具小屋の入口に姿を現しました。「キジ白1、キジ白2、濃い目のキジトラ」…残念ながら「サバ白」の一匹が途中昇天したようであります。何度も育児部屋の窓から『夢屋農場長』を見ていた「キジ白1号」は、首を伸ばして『農場長』を見ている。好奇心旺盛な奴(♂?♀?)で、モノになるかも知れない^^;
農場内のネズミを獲ってくれるとは言え、さすがに野良猫4匹はいただけない。何とか貰い手を探さなければと農場長の苦悩は続くのであります。


「分げつ期」に入り、根元が開いて来ました。

同じように見えるイネも、お隣り『善助さんち』は、根元が太く背が高い。平均茎数は18本前後かな?『夢屋本田』のイネは、まだ背が低く、根元が細い…今のところ平均茎数は、概ね20本に達しているようであります。『小苗で植えて元を出す。』今は亡きオヤジが目指した作り方を継承しているだけですが、天候さえ順調に推移すれば、反収720kg(12俵)は行くだろう…県の作況は平均600kg前後だから、取り過ぎとも言えなくないが、我が在所の米農家は、頭では平年収量を12俵台に置いているはずである。(食味優先の「つや姫」は、わざと肥料を落として、取らない工面をしておりますがね^^;)あとは「穂ばらみ期(幼穂形成期)」の気温しだいでありますなぁ…。『ジーコさん♀一家』も、米を食べてくれるとありがたいのだが、スーパーの最も安い、カツオ風味のキャットフードをひと袋空けてしまいました。次は、マグロ風味の300g臨時増量タイプをひと袋…『第2サティアン』を乗っ取る計画とも知らずに、農場長はせっせと子育て支援をしておりますよ^^;

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即、実践

2019-06-26 02:35:56 | 転職

『ルリハムシ』ですかねぇ?

栽培上の改善項目…肥料の選択、灌水設備の整備、防除対策(動力噴霧機の導入)、春先の強風対策…『夢屋農場長』が就任し、主力作物である「きゅうり栽培」の昨年までの反省点四項目は、早々に改善に着手いたしました。これだけでも、ある程度の収量アップと品質の確保が可能な筈である。着任して間もないものの、今までの経験から多少の自信はある。あとは、土壌改良…粘土質の土壌の耕作土を掘り下げること…こちらは、来年に向けて農機具屋の『小笠原くん』に、ある道具(アタッチメント)の存在を確認していただいている。
問題は、肥培管理を含めた日常の栽培技術である…残念ながら、こちらの方は、経験や知識が物を言う。(農場長も実践部分では、経験不足でありますよ^^;)昨日の山形県鮭川村『佐藤さん』の圃場を拝見し、ひとつのヒントを得ました。成長点(親蔓先端)の固定方法…オッカーは、昨年の圃場視察の経験から長い支柱を導入し、盛んにいつ使うのかと気を揉んでいる。きゅうりの支持ネットの弛みを支柱で抑える、そして、きゅうりの親蔓をネットに誘導する。『佐藤さん』は支柱なんて使ってはいない。支柱間をつなぐ荷造り紐、ビニールテープ、塩ビ製の番線の三本…参加したオバちゃんたちは、しきりにネットに歪みが無いことを感心している。オッカーも支持ネットの弛みを気にしている…やろうとしていることは同じなのではあるけれども、やる目的が違うのではないだろうか?
風対策のひとつではあるが、親蔓や子蔓の先端(成長点)を安定させ、上向きの蔓の伸びを安定させ、初期の栄養成長(株自体の体力を付けさせる。)を促進させる必要があるのではないかと考えたところであります。早速、今朝のミーティングでテープ固定の指示…研修成果は、即、実施してみないと^^;
従業員兼きゅうり部長の『ポン太郎君』は、言われるがままに一日掛りで、固定と摘葉作業をこなしてくれました。気が付けば、放置していた『第2サティアン・テラス』の「ヘクソカズラ」の葉にアブラムシがビッシリと着いている。そして、「アレチノギク」の先端にも…『夢屋農場長』は、蔦を刈り取り焼却処分、周辺雑草には除草剤の散布と『きゅうり部長』の後方支援に徹した一日でありました。昨年とは違った栽培管理方法…『きゅうり部長』は、また悩むだろう…明日のミーティングでは、周辺環境の整備の必要性と初期栄養成長を促す理屈(理由)をしっかり伝えないとなぁ。実践結果は、必ず後から着いてくると信じて^^;

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新たな敵

2019-06-25 04:52:49 | 転職

「きゅうり部会」の視察先…見事な手入れでした。

『オラだの農協きゅうり部会』…新規就農する上では、やはり安定的な収入の道を確保しなければなりませんし、市場の確保という問題をクリアするには、組織にすがらざるを得ないのも現実であります。地元のスーパーや産直だけでは、購買力も限られておりますのでね。そして、何より生産の技術力を高めていかなければいけない。昨日は、そんな『きゅうり部会』の視察研修…山形県鮭川村の共同選果場と地元の篤農家の圃場を視察させていただきました。
現在の「JAおきたま」のきゅうりは個人選果…目揃え会は実施しますが、やはり品質規格にバラつきが出来る。駆け出しの『夢屋農園』が出荷しても品質的に劣り、足を引っ張り、全体的な市場の信頼を勝ち得ないのであります。
さらに、「共選」の強みは、朝に収穫、夕方に収穫、日中に圃場管理をし、夜に選果するといった農家負担を大幅に軽減するのが魅力…我が長男『ポン太郎君』以外にも、若手の有望株が3名ほど参加しておりましたが、長く健康で営農するためにも「共選施設」には魅力を感じて帰って来たところであります。


農場長は、相変わらず『カルガモ農法』^^;

田の面(つら)が荒れている…先輩『清二さん』に効果的な除草剤を教えて頂きましたが、さほどの面積がある訳でもなく、金もなく、暇(時間)だけがあるなら、圃場を歩くことで酸素を補充し、手で取った方が早いや…そんな程度の思いで、腰を屈めながら少しずつ『田の草取り』をしております。(決して、有機農業を志している訳ではありません。省農薬、現金支出の抑制のみ^^;)
今年は、オモダカがやたら多い。除草剤散布後に叩き切れなかったヒエが気にかかる。そして、ホタルイがポツポツと出始めた…水田雑草の『三点盛り』…晩酌のおつまみならば豪華でありますが、雑草の三点盛りではねぇ。それでも前に進むのみ。一緒に視察に出掛けた若い衆たちに『オジSUN』も触発されておりますよ。

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毛が生える

2019-06-24 02:51:03 | 転職

やせ蛙 負けるな一茶 これにあり

カラスやサギの猛攻を掻い潜って、何とか命を繋いでいる『おタマちゃん』…『夢屋農場長』の田の草刈りで、隠れていた草むらから次々と新米ガエルが出てまいります。1m四方の場所からは無数の虫たちが飛び回り、お食事場所としては最高の隠れ家だったのでしょうが…農場長は残酷でありますかねぇ^^;
「毛も生え揃わないひよっ子が…!」などと、大人は新成人を揶揄しますが、彼らは十二分に毛が生えている。むしろ、毛が生え揃っていないのは大人たちであり(この場合、抜け落ちてしまったものではあるが…。)良い大人と呼んでいただくためには、お毛毛を大切にしなければ…なんて、下らないことを考えております。『おタマちゃん』の尻尾は、免疫機能が働いて、異物と見なされ切り落とされることが新潟大学井筒助教の研究で分かったとか…どうか、私の毛は異物ではありませんので切り離さないでくださいとお願いすることにいたしましょう。


何故か『半三郎』は、オヤジが大好き^^;

名犬『柴犬コウ(本名:さくら)』を母親と勘違いしているのか、その匂いが染み付いた『オヤジ』が大好き…『第1サティアン』の門からは出なかった『半三郎』は、少々大人になって、『第2サティアン』まで付いて来るようになってしまいました。訪問は大歓迎なのですが、一番怖いのは交通事故…先代の『半次郎』は受難にあっておりますのでね。そうそう、野良猫『ジーコさん♀』は、餌をねだってすっかり野性味に欠けてしまったかと思われましたが、今朝もしっかり大きなネズミを咥え、子育て部屋に帰って行きました。「ネグレクト」などと決めつけた自分が情けない。しかし、余程育児に疲れているのか『第2サティアン』で、まったりと寛いでいく時間が長くなったような気もする。子猫一匹は欲しいと言ってくれる人も現れたのですが、親子を引き離すタイミングが微妙だなぁ…こうしてみると、『半三郎』も『ジーコさん♀』も毛が生えた立派な大人…大人に成りきれていないのは『夢屋農場長』の方だったりしてね^^;

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尻を追う

2019-06-23 06:40:50 | 転職

『女の尻を追いかけ回す』…好色じゃないけど

全国的に土曜日…今日は、オフ日にしよう^^;
とは言っても、趣味も農作業…結局、『第2サティアン』回りの後片付けや草刈りをしているのだから、オン、オフの区別が出来ておりません。それでも朝一番で、友人『ノロ社長』に声掛けし、モーニングコーヒーなど振舞っていると、期待通りに野良猫『ジーコさん♀』が朝飯をねだりにやって来た。
今年の観察対象にしている「カノコガ♂」が、2頭ほど盛んに飛び回っている。緩やかな風に向かって飛行している姿を観ると、目当ては女性(♀)が放出する「性フェロモン」を検知するのに躍起になっていることが想像出来る。田んぼの草刈り帰り(趣味)に、ヨモギの葉裏で羽を休める♀を発見(今年初)…朝8時…コーリングと呼ばれる性フェロモンの放出はしていないようであります。食草は「クローバー」「タンポポ」とされているので、捕獲して、採卵し、育てることも観察のひとつの手段ではありますが、今のところ農作業で余力がない。(余力がないと言い訳するところが、研究者に向かない理由のひとつではありますけれどね^^;)


今日は、女性(♀)運に恵まれている^^;

雪折れしてしまったキウイ♀を補強するため、新たに苗を購入し、ぶどう棚の空いたところに植え付けていると…羽化したてのカノコガ♀が支柱を這い上がって来ました。恐らく、地上(土中)で蛹化しているんだろうなぁという予想を裏付ける光景でありますが、羽が伸びきるまでゆっくり観察させていただきましたよ^^;
ああ、何と幸運な休日なのだろう…興味の無い方からすれば、どうでも良いようなこと。特に、農作物の害虫でもないことから、観察し、生態を明らかにしたところで、人の役にも立たない研究…それでも、何か知見が広がることを期待して、今年は『カノコちゃん』とお近づきになろう…パーマ屋の『カッツねぇ』から、FBに『友達申請』が…「まずは、お友達からスタートしますか?」なんて、メッセ返信しておきましたが、『オジSUN』は女性に興味が無いのでご心配なく^^;(お尻を追い掛け回すのは、『カノコちゃん』だけですから)

 

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サラダボール

2019-06-22 05:22:56 | 転職

サンチュ、サニーレタス、ラディッシュetc.

実家のオヤジが入院したとの報を受け、お見舞いに行って来ました。もう、87歳…いつ何時、何があってもおかしくない年齢ですから。そんな風に考えてしまうと、米や野菜をあと何年作り続けることが出来るのだろうか?などとマイナスの方向で考えてしまう。年数を減算するのではなく、あと20年、何にチャレンジ出来るかを加算できる人生を送らなければなどと考える次第であります。(ホント、健康だから言えることでありますが^^;)
サニーレタスは、独特の苦味が嫌われたかなぁ…サンチュは焼肉用だけとは限らない…二十日大根を5玉で100円じゃ~購買意欲が湧かないか…家庭菜園でもお手軽に作れる野菜の代表選手でありますが、それぞれ単体だとねぇ。え~い、いっそのこと、ひと袋にまとめてしまえ。強引に袋に詰め込み…『サラダボール』のネーミングにしてみましたが、これにオニオンスライスも加えたいところです。残念ながら加工所の資格がないので、陳列棚の下にある新タマ(白、赤)をご利用くださいという次第…これで売れたら楽しいけれどね。
山形県置賜地方特産のひと口丸ナス…漬物が主な用途でありますが、最近は、漬物を漬けない。そして、食べない。ただ、原料のナスを置いただけではお買い上げ頂けないようであります。『夢屋農場長』の瓶漬けは美味しいと評判でありますが、これまた、加工所の資格が無いと、いくら美味しく漬ける技術があっても、売りに出すことが出来ないのが今の悩みでありますよ。(法ギリギリの対処策は考えて、現在準備中ではありますけれどね^^;)
それでも、漬物を作る人が、ひとりもいない訳ではないと思い、恐る々々、初モノを売りに出してみましたら即売…これはイケルかもと思ったのも束の間…お買い上げいただいたのは、お知り合いでした^^;(参考にならん!)
『商い』とは、「売れることが飽きない。」「飽きないでコツコツ売りなさい。」と大御所に教えられた。野菜をただの原材料としてだけ売っていたのでは食っていけませんから。
ちなみに、漬物用の「梵天丸500g」破格の値段で250円で出品しましたが、加工用の買い上げ価格は40円です。これが厳しい現実ではある^^;

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残された子ども

2019-06-21 02:45:16 | 転職

ただの手ブレ画像です。

新潟・山形県沖の地震で、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
同じ山形県ではありますが、我が在所の高畠町は内陸部のため、特に目立った被害はなく(震度3)コメントでお見舞いなど頂きますが、大丈夫です。(高畠町でもけが人が1名と発表されていますが…。)
さて、子育て放棄と思われた野良猫『ジーコさん♀』は、今朝も何食わぬ顔で餌をねだりに『第2サティアン』にやって参りました。「バカタレ!子猫死んじゃったじゃないか!」とひと言、注文をつけますが、救援物資は続けることにしました。何せ小屋の中二階(屋根裏)には、まだ2匹の子猫が居るはずである。こちらも二日ほど鳴き声がしないのでありますけれど…いつものようにドライフードひと握り半、そして『農場長』のチーズトーストの耳を少々、そして牛乳少々。(段々量が増えてないかい?)ひとしきり食べた後で、彼女は子育て中の農作業小屋に戻って行く、そして今朝は小屋に向かって鳴いている。死んだ子猫たちに呼び掛けたって…ありゃ?破れかけた小屋の壁から子猫が顔を出して鳴き返している。良かった残りはまだ生きていた。1、2、3…あれ?キジトラ、キジシロ、シロハイ…3匹居る???と言うことは、子どもは4匹だった訳???(どうやら、中二階から落ちてしまった子猫が死んでしまったらしい。育児放棄と決めつけた『農場長』を許してちょうだい^^;)早速、アルバイトに出掛けたオッカーに生存をメールしましたけれど…(野良猫が増えるという問題は何ひとつ解決していないのだが。小さな命がそこにあるだけで今朝は良しとしよう^^;)


「オカダンゴムシ」…朝から縦横回転してますが

遅い朝食を済ませ、氷水を補給するために自宅に戻りますと玄関先で、黒ダンゴ♂が灰色ダンゴ♀を押さえつけている。初めは子どもを食べちゃうのかと思ったのですが、よくよく考えるとダンゴムシは草食性のはず…灰色のオカダンゴムシは♀とのことのようであります。もしかして「交尾行動」か?普段は夜行性、石の下におりますのでね…こんな情景を目にすることはありません。(等脚目…昆虫じゃないと、途端に興味を失ってしまうのであります。同じようなものなのにね^^;)
「宏観異常現象」…大きな地震の前触れに、オカダンゴムシは地上に出てくるという俗説があるようです。大きな地震があった直後なのでね…俗説も信ぴょう性が増すというものでありますよ。子猫の生存確認といい、ダンゴムシの交尾行動といい、今朝はちょっと得した気分…興味の無い方には、どうでも良いことなんですけれどね。

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