その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋探偵(花笠まつり)

2013-08-09 12:53:39 | 夢屋探偵

踊る阿呆に見る阿呆…これは「阿波おどり」であります。山形市の「花笠まつり」は、8月5日から7日まで開催されたようでありますが、山形県内でも置賜地方に暮らす『夢屋国王』は、「花笠まつり」を見たことが無い。(正確には、小学生の頃、一度だけ連れていかれた記憶はあるのですが、大人の背中を見ていたような記憶が残るだけであります。)花の山形~♪紅葉の天童~♪ヤッショウ、マカショウ、シャンシャンシャン。なんかですねぇ、最後は上手いことシャンシャン解決を図る県民性と言うか…^^; 4列程の隊列を組んで、一糸乱れぬ笠踊り…そうなんです。この一糸乱れぬというところが、県民性でありますねぇ。東京オリンピックの日本人選手団の入場行進といいますか、毎年行われる「甲子園」の入場行進といいますか、隊列を崩さないことが美しさであり、誠実さであり…真面目な県民性というのか、クダケルということがない。(最近では、ヨサコイ風の踊りも開発されたので、若者にもウケるようになりましたけれど)
元はと言えば『山形の天皇』と呼ばれた山新・山交グループ総裁である故「服部敬雄」氏の提唱によって始まった官制(管制)のお祭りであるから、堅苦しさや生真面目さは否めないのでありますが、『山形の最高実力者であり、天皇であった氏の崩御』から、報道・交通など、文字通り山形の経済を牛耳っていた企業は、緩やかなグループ企業となり、若者たちの創作の踊りで、少しは堅苦しさも薄れつつあるのでありますけれど、山形県が解放されるまで、はて、何年掛かったでありましょうか?
今日は、長崎に原爆が投下された日…平和を祈りつつ、自由と独立、そして、再軍備を考える『夢屋国王』であります。
そうなのよ。お祭りって、庶民のパワーが湧きあがるような、そんな勢いが欲しいよなぁと自由に考える『夢屋国王』でありますが、報道と言う名を借りて、たかだか30年程前は、意外に県民の思想統制がメディアによって行われていたのではないかと、当時の山形県を振り返るのでありますよ^^;

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夢屋探偵(飛んで火に入る…)

2013-08-08 12:48:14 | 夢屋探偵

サンフラワー(Sunflower)は「ひまわり」…やっぱり、この花のイメージは太陽というところは万国共通のようであります。「飛んで火に入る夏の虫」ということわざがありますけれど、灯火を目がけて飛んでくる夏の虫が焼け死んでしまうように、水から危険なことや災難に突き進んでしまうことの例えであります。したがって、「火」に入る虫でありまして、「陽(日)」に入る虫ではありません。昔、夜街灯に集まる昆虫が、なぜ、太陽の光に向かって進まないのか?という問題が、国家公務員試験に出たとか出なかったとか。昆虫の走光性に関する質問であり、遠く離れた太陽から発せられる光は、地球上では散乱光となってしまうので、定性(光に対する反応)が保てない。だから、ブラックボックスの中でピンホールの穴から差し込む光には定性を発現するはずである…こんなところで、合格点もらえないだろうか^^;
今日は、理科のお勉強かとお思いでしょうが、実は職場で朝一番に飛び込み自殺がありました。(亡くなったのは、スズメの子どもでしたけれど。)朝、パソコンに向かっていると、背後でボコンと音がして、同時に黒い物体が飛び込んできました。はい、スズメ(くちばしの端がまだ黄色いので、今年孵った鳥だと思うのですが)であります。脳震とう程度であれば、首の骨さえ折れていなければと思い手に取りましたが、次第に目を閉じまして、体温の暖かさとは裏腹にほぼ即死の状態だったようであります。飛行中の経験不足と言いますか、透明なガラスにまともに突っ込んでしまったようであります。
事故ですけれど、本当に注意しないといけません。交通事故に振り込め詐欺…世の中、注意しても避け切れない事故が多いようで、経験によって危険を察知できればよいのですが、ねずみ講的なマルチ商法は、私は騙されないから大丈夫と思っている人に限ってコロリとやられてしまうのだから、プロの手口たるや大したものであります。(犯罪者を評価してどうする?)スズメの場合はねぇ、お墓を造ってやるまではしないで、木の根元に葬ってあげましたけで、あえて火の中に飛び込むような真似は皆さんなさらないでくださいな…というよりも、火の中だと気付かせないのがプロの手口か?もう少し勉強してみよう。

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夢屋探偵(ころころ…)

2013-08-07 12:51:26 | 夢屋探偵

本日、8月7日は立秋であります。立秋とともに「真夏日」がやって来るというのも如何なものかと思いますが、確かに夜中に庭でコオロギが鳴くようになりました。朝の目覚めも5時前ではやや薄暗いような(曇り空の影響もあるのですが)。
近所のガソリンスタンドのレギュラー料金が163円と表示され、セルフで割引されても、遂にリッター160円超えかと、秋の訪れとお財布の札片(ほとんど入ってはいないけど)の旅立ちは、すれ違いであります。食料として「コオロギ」を食べる国もあると聞きますが、日本だって「イナゴ」を食べる文化があるのだから、そんなに驚きはしない。しかし、コオロギ自体の食べ物が問題なのであります。「イナゴ」は文字通りイネの葉を食しますが、コオロギってやつは、草むらやゴミの回りにいるでございましょう…てえことは、残飯なんかも食べてしまうのだろうか?カミキリムシの幼虫は『テッポウムシ』などと呼ばれ、木の髄を食しているようで、なかなか栄養価が高いなどと言われますが、同じような形をしたカブトムシの幼虫は腐葉土の中にいたりするので、泥臭いなどというお話を聞いたことがあります。(あくまで、聞いたことがあるというだけで、私が実際に食べたことがある訳ではないのでご注意ください。)もし、コオロギやカブトムシが泥臭くなかったら(あくまで想像です。)なんか世界の食料事情も大きく変わるのではないだろうか…ころころ太ったコオロギを食べる人間?
暑さで頭もヒートアップ、朦朧として間違えてコオロギに手を出さないように気を付けなければ^^;
「本日、土用の丑の日につき、うなぎのかば焼き」とは、平賀源内さんの江戸時代のコピー。
ならば、「本日、立秋につき、コオロギの素揚げ」…これは無い。絶対にない。そう信じたい。

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夢屋探偵(ヘビーな話題)

2013-08-06 12:51:15 | 夢屋探偵

goo検索エンジンによれば、カナダでペットショップから逃げ出したヘビが、階上に住む男の子二人を絞め殺してしまうという事件があったとか…日本では信じられないというか、あるかも知れないと考えるか?私にしてみれば、4.5メートルのニシキヘビが目の前に現れるなどということ自体が想定外のことではありますけれど。
今朝、久しぶりに草刈りをして、定時の『第1サティアン』の友人『ノロ君』を訪問する。長く続いた雨のせいで、畑のキュウリはウドンコ病に蝕まれ、人のことは言えないが草も伸び始めている。しかし、彼は「ナス漬け」製作に余念がないのであります。水と塩と砂糖の黄金比を編み出してからは、彼も一端の漬物自慢のオッサンに変貌しました。やること為すこと大胆ではありますが、今年は何もしないと決め込んでいる『夢屋国王』よりは立派であります^^;
さて、そんな彼が裏の畑に「ナス」を収穫に行ったとき、ナスの枝にヘビがとぐろを巻いていると言う。カメラに収めてブログで発表しろなどと、人を焚き付けるのでありますが、私は全国の『女子高生』の皆さんに嫌われるようなブログ画像は収めたくない。怖いもの見たさという御仁も居るにはいるが、あまりウケが良くないことは知っているから乗り気にならないのであります。
しかしながら、『ノロ君』は続けざまに私を誘うのであります。「見たことのないヘビである。マムシかも知れない。」と…あのねぇ、ここは里山ではないのだから「マムシ」が生息しているとは思えない。(居て悪いということは無いのでありますが、我が在所で53年間、マムシに出会ったことはないのでありますから。)「アオダイショウでは無いよ。」と報告する彼にしたがって、ナスの枝先を見るけれど、どこに居るのか判然としません。
「ヘビを指で差してはいけない。」と教えられたからといって(これまた、田舎特有の迷信であり、何でヘビを指で差して悪いかが分からない。イボを数えてはいけない。数えた分だけ増えるからなどとは教えられたけれど、これもまた迷信であります。)アゴでいる方向を指すのでありますが、「ああ、シマヘビの3年生ではないか…。」と平然と答えてしまったのであります。
お隣の『ミチばあさん』に知れたら、二度と畑には出て来なくなる。心臓が止まるかと思えるほど、ヘビと聞いただけで悲鳴を上げる人だから^^; ということで、つまんで捨てるということもせず(そうだ、ヘビをつまめるのに、ヘビを指で差してはいけないという迷信はどうにも不自然であります。)、ことは穏便に放置ということで…朝からヘビー級な『ミチばあさん』の悲鳴を聞かなくて済んだだけでも幸運と言えるかもしれない。その後、このヘビがどちらの方向(畑)に向かったかは定かではありませんが、『ミチばあさん』の畑にだけは行かないことを祈るのみでありますよ。

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夢屋探偵(ほほほ…)

2013-08-05 12:56:36 | 夢屋探偵

東北地方南部も梅雨明け宣言が出されました。(先週の土曜日3日のことでしたが^^;)
これで夏本番…あいや~昨日も今日も曇り空であります。曇り空を言い訳にするつもりはありませんが、我が家の庭も畑も草でボウボウ…あわわ、今までこんなことなかったのに、晴れ間をぬって草刈り機で草刈りを行いましたが、あいや~これはもう人智の及ぶところではない。雑草で人が死んだなどと言うことは聞いたことが無いので、とにかく、今年は身体を休めるのだ…と言い続けている内に雑草屋敷になってしまったのであります。
田んぼは…そりゃ、少しは草刈りをしておりますから、畦はそこそこですが、低温と日照不足の中でも草だけは成長が著しいのでありまして、いわゆる『雑草魂』といいますか、稲穂がようやく出始めた田んぼの中で、草だけは立派な成長を見せております。
さて、人間の方はと言いますと、何故かしら胃の辺りがシクシクと痛むのであります。ストレスなどと言うものが無縁なはずの『夢屋国王』も人の子か…余計なお世話でありますが、サボっておいて、草の多さに驚き、そして胃が痛む。やっぱり、コツコツと毎日努力することが大切だと思うのでありますが、怠け心は一向に収まらず、自己反省はするものの、また『サボリ道』に突入するのであります。秋が来て、草が枯れて、雪が降ったら草は倒れ、春に軽く焼いて、トラクターかければ元通り…本当にそうだろうか?
本日のタイトル「ほほほ…」でも、本当は「とほほ…」としなければいけないかも。まだまだ『サボリ道』の奥は深いはずであります。ああ、性格と反対のことをやっているから、胃が痛む^^;

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夢屋探偵(本当…?)

2013-08-02 13:02:26 | 夢屋探偵

気付けば8月であります。当たり前の話ですけれど…全国民に等しく日付は進んでいく。貧乏に生まれても、金持ちに生まれても、生きとし生けるものには平等に死が訪れる。つまり、時間、日付もまた平等に進んで行くのでありますねぇ。しかし、一日が充実した一日であったか、不健康な一日であったか、悲しい出来事の一日だったのか、笑って過ごせる一日だったのか、こればかりは平等とは言えますまい。ならば、楽しい一日が多いほど、お得な人生ということになります^^;
さて、8月のカレンダーとともに、空に晴れ間が見え始めました。セミも鳴いております。しかし、悲しいかなガソリンの値段が上がって行く。そして、電気料金が上がって行く。政策的なインフレ?円安で原油の調達価格が上がれば、ガソリン代が上がっても仕方がない。原子力発電所が稼働できないから、火力に頼る電気料金も上がっても仕方がない…これ本当だろうか?原油価格が上がれば、農薬や肥料代金が上がる。生産コストが上がる。農畜産物の販売価格が上がる?(これも無いな。)結局、企業の先行き観が好転し、企業の設備投資が起こり、巡り巡って働く者たちの賃金も上がるはず…これも本当?
昨日の夕方のニュース…昨年の8月1日の山形県の最高気温は36℃、そして今年は23℃。半袖の作業着を着ていても涼しく感じる日々であり、西日本の猛暑のニュースなど、どこの国の話題かと思えるほどであります。夜なんか、涼しくて薄い布団をかけてスヤスヤ眠れるくらいでありますから。過去20年位を遡っても2番目に低い気温だそうであります。本当に大丈夫なのだろうか?
あまりにも信じられないようなニュースばかりが続くものだから、「本当に?」と思うことしきりであります。明日から天気予報図にもようやく晴れマークが見られるようになりました。晴れマークが出た途端に「あづ~い~!!!!!」とブログアップしなければならなくなりそうで、これもまたいやだなぁ…暑ければ暑いと騒ぐ、我がままな『国王』であります。

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夢屋探偵(カラス…)

2013-08-01 13:05:31 | 夢屋探偵

電線にスズメが三羽止まってる。いや、お題は「カラス」でした。「電線音頭」に出てくるスズメもカラスも電線に止まっていても感電しないのはなぜ?電気に詳しい方には簡単なことでしょうが、あたしゃ電気に弱いので理由がよく分からない。しかし、どうやら電圧差に原因があるらしいのだが、まぁ、自分自身が電線に止まろうとは思わないので、どうでも良いと言えばどうでも良いことである。
ただし、カミナリが鳴っているのに、カーボンロッドと振り続ける釣り人や料金の元を取ろうとクラブを振り続ける日曜ゴルファーは、命と引き換えに続ける意味があるのですかと問いかけたいのですが、どうもそこまで思いが至らないようであります。かつてゴルフに熱中していたころ、突然降り出した雪にグリーンが真っ白に変わり、ゴルフボールが漫画のように雪だるまになってしまうようなプレーをしたことがあります。キャディさんが竹のほうきで一生懸命雪掃きをしてくれるのですが、どうせノーカンパットですから、「先行するプレーヤーのスライスラインが見えるから掃かなくて良いよ。」と声を掛けるものの、彼女は汗だくでグリーンを掃きます。理由は、その後すぐ分かりました。ハーフ(9ホール)でゴルフ場がクローズされたため、同伴の後続は8ホールで終わり、私たちは9ホールを終了。ゴルフ料金は、私どもはプレイ成立ということで通常料金、後続は割引料金適用とのこと。最悪のコースで通常料金…とても損をした気分でありましたが、ルールはルールであります。しかし、カミナリはねぇ…ルールというよりもマナー…いや、命を守るための最低限の危険回避行動なんですけど。
確かに料金分は楽しみたい。折角、富士山の五合目まで来たから登りたい?これはルールやマナーの類ではなくて常識の問題だと思うのだけれど、富士山は登山道が整備されていて革靴で登れるらしい。(これはありえない。)ありえないことを、いとも簡単にやりとげる(押し通す)人がいるから困っちゃう。こういう人は、どうぞ遭難でも低体温死でもお好きなようにと言いたいのですが、救助を求められれば地元のレスキューは出動しない訳にはいかない。迷惑千万な話であります。
さて、カラス…何の因果か感電死…どうやらクリーニングの針金ハンガーを銜え、トランス付近に巣を造ろうとしたらしいのですが、なぜ、感電したかよく分からない。カラスの巣造りは命がけ…我が家の畑は草だらけ…草が伸びたからといって、感電死した人を知らないから、今年は体調不良を理由にサボリ続ける。まぁ、その内、ご先祖さまが夢に出て来そうでありますが^^;

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夢屋探偵(空き…)

2013-07-31 12:54:40 | 夢屋探偵

昨夜、お隣米沢市の花火大会は、曇り空ながらも開催されたようです。(良かった良かった。)
7月30日は定番の花火大会で、山形の短い夏休みの一区切り、8月のお盆の墓参りを済ませると山形の短い夏は終わりに近づくのでありますが…。デスクワークが主の『夢屋国王』でありますが、今年は、ちょっとした拍子で空き家物件を物色するお手伝いをしております。少子高齢化社会の縮図と言いますか、我が家のご近所でも主の居ないお宅が少しずつ目立ってきました。より便利な場所に移り住むのであれば、それはそれで結構なことなのでしょうが、息子や娘たちが親元を離れ、親も高齢化し連れ合いを亡くす。主も施設に入所したり、お亡くなりになったりと、日常的な話題となってまいりました。我が家だってあと何年かすると…などと、他人様のことと高を括ってもいられない現状であります。
一人ひとりの所得が低く、「共稼ぎ率が高い(旦那のお給金が低い)」…「働き者の奥さんが多い県」とか、「同居率が高い(低い所得を家族で補い合う)」…「親子の仲が良い」などと、視点や表現を変えると個人所得が低いことをも、何か楽しげに言い包められてしまうから不思議であります。アベノミクスの波及効果によって、景気は上向き、個人所得は伸びる。何かこれも、上手いこと丸め込まれているような気がしますが、将来に明るい展望が開けるならば、小さな幸せだとしても手に届きそうで期待が持てる。
「パチンコの必勝法は、粘りと頑張りにある~♪」などと、出もしないものに期待をして無駄に粘って墓穴を掘る。「あ~あの時止めておけば…。」などというのがギャンブルの常であります。しかしねぇ、実生活は、粘って頑張ったら目が出るものと、額に汗した分だけ報酬が欲しいのが人情と言うものでして、就職も賃上げも「空き」待ちなどということがないことを望むものであります。「空き待ち」から「秋待ち」位の短いスパンで答えが出ないと、庶民は辛いんだよなぁ…。
ところで、今日の話題って「空き…」でした。少々ブログネタに困って「飽き」が出てきましたかねぇ^^;

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夢屋探偵(ぴっちぴっち…)

2013-07-30 13:09:14 | 夢屋探偵

「ピッチピチ」などと擬音で表現するとオジサンズの場合は、ズボンのウエストサイズ。婦女子の場合は洋服のサイズを思い浮かべられるかも知れませんが、本日も雨の話題であります。「蛇の目でお迎えしてくれるのは、お母さん。」鬱陶しい雨も、母さんのお迎えがあれば、「ピチピチ、チャプチャプ、ランランラン♪」であります。共稼ぎが当たり前で、ばあちゃん子だった『夢屋』に、お母さんの迎えなどあろうはずがありません。傘を忘れたら、濡れて帰るしかないのであります。『ソ連で核実験をやったから、今日の雨に当たると頭が禿げるぞ。』などという流言が実しやかに語られておりましたが、今のところ同級生の一部を除いては、『ソ連の核実験の影響』は無かったようであります。『核実験の影響を受けた。』と思われる同級生も、通学距離は『夢屋』に比べて非常に短く、これは遺伝によるものであって、決して『核実験の影響ではない。』と最近確信が持てるようになりました^^;
本日は、『核実験』の話題ではありませんでした。童謡「雨ふり」に出てくる場面では、女の子が柳の木の下でずぶ濡れになっているのですが、男の子は「君、きみ、この傘さしたまえ」などと大人びたセリフで女の子に傘を差し出すのであります。どこか古い青春ドラマに出て来そうな場面であり、スタジオジブリの「となりのトトロ」でも、確かカンタが五月ちゃんに傘を差し出し、それから親しくなるなどという場面があったような…。童謡「雨ふり」の中では、男の子は母さんの大きな蛇の目傘に入るから大丈夫だよという設定でありますけれど、傘を貸してあげた男の子は、ずぶ濡れになりながら走って帰るのがオチであります。(そして、『ソ連の核実験』による放射能雨の影響で、ハゲに…だから、これは影響がない。)いずれ、男の子は無理をして身体を壊し、女の子は、図太く生き残る…ピチピチ、ランランラン♪というのが本筋なのでしょうか?
ハハハ、実は本日、隣町の米沢市では「花火大会」の予定なのでありますが、今のところ雨…少々、複雑であります。警察署への届出や会場警備の都合でしょうか、「花火大会」の順延という話は聞いたことがありません。震災など、浮かれている場合じゃないなどと、歌舞音曲の類を自粛して、そろそろ景気づけにという時に、頭から冷や水ですかね。若い衆が浴衣姿で、デートでもしていただかないと、日本の少子化は止まらないのでありますよって、雨と花火から、そこまでいくかいというお話であります。(何とか、開催しないかなぁ~。)

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夢屋探偵(出る…)

2013-07-29 13:28:35 | 夢屋探偵

東北地方の大雨も一段落と思っておりましたら、中国地方(山口・島根両県)で記録的な時間降雨量があったとか…災害など無いに越したことはないのでありますが、人智を超えた天災は防ぎようがありません。ひと昔前から見れば、天気予報がスポットで取得できますので、備えることは出来ますが、防ぐことは無理なようであります。
さて、『夢屋国王』も水田の見回りに行かなければならないのですが、残念ながら土曜日も雨。もう、開き直って成るように成れと放置状態であります。今朝、見回りに行きますとお隣の田んぼの尻水口(排水路)が崩れておりました。去年の今頃はピーカンで田んぼの土はカチカチ…そろそろ水を入れなけりゃと空を見上げていたことを考えると、不思議な思いであります。このまま、水上げが上手く行かないと秋作業がどうなるのだろうなどと、また別の心配事が出てまいります。
そして、ミンミンゼミの声…梅雨明けの前兆と言われるらしいのですが、こんな梅雨空でも時期が来たようでミンミンゼミの初鳴きであります。(アブラゼミは既に鳴いておりましたが。)それからそれから、「あきたこまち」でしょうか?早生種のイネが出穂の時期を迎えました。遅れているようで、しっかり季節は動いております。ああ、もうすぐ8月だというのに、暑いどころか肌寒い。国王の身体の中の「サボリ虫」は、動き出しませんが、まだ動きを見せません。(いや、「サボリ虫」の場合は、動かない方がコッチは都合が良いのか?)などと、下らないことを考える日々であります。

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