その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋探偵(青い鳥)

2013-05-31 12:55:46 | 夢屋探偵

今頃、桜の開花宣言もあったものではありませんが、北海道の根室でも遂に平成25年の開花宣言が出されたとか。今年の開花予想日を見ていると、宮崎県や福岡県が3月13日で最も早く、北海道根室市が5月27日で最も遅い開花予想となっておりますから、九州から北海道にかけてお花見ツアーを企画すると、約75日間かけて九州から北海道を前線とともに移動することができます。ミツバチなんかをトラックの荷台に着けて、花を追いかけながら旅でも出来たら良いのだけれど、生き物(ミツバチ)を伴う旅は、それはそれで気苦労が多いことだろう。
今年は、関東地方までの開花宣言が駆け足でやって来たかと思うと、一転、北関東から東北地方に入るや否やその速度は段々遅くなり、北海道の網走市では、昨年より22日も遅い開花宣言となったようであります。震災で沈む東北を労わるかのように、その足取りを遅くしてくれたのか、寒い年(冷害)を予告するかのように遅れたのか…(長期予報では猛暑になるようですが…)気まぐれな足取りを気にしていてもしょうがないのでありますよ。
さて、桜…桜田淳子ちゃんが、16年ぶりにマスコミの前(サンミュージック相沢会長のお通夜の席ですけれど…)に姿を現したとの話題が…当然、お昼にヒマしている我が家のオッカーからもご報告を受けることになりました。「いや~もう、太っちゃって…。」淳子ちゃんは、私どもより2歳年上のお姉さんでありますから老化による『オバチャマ効果』で激太りしてもおかしくはないのでありまして、それが二重顎になっていようが、髪の毛がセミロングになっていようが、今の彼女に16年前の彼女の姿を追い求めることは無いのであります。それよりもあなた(オッカー)!!!結婚後の変貌ぶりは、桜田淳子ちゃんの域を超えているのであります。まぁいいか…あまり追及すると私の詐欺師ぶりも白日の下にさらされることになるのでありますから^^; 「ようこそここへ~♪ クック クック 私の青い鳥~♪」何故かしら、「クック クック」という歌詞が、音楽が流れていないと魔女の笑い声にも思えるのでありまして、淳子ちゃんもオッカーも魔女のような笑いを浮かべるのでありましょうや?(私の青い鳥は、どこへ行ってしまったのでしょうねぇ…。)

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夢屋探偵(幸せの種)

2013-05-30 12:54:05 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃない。男の意地じゃ~!!!」
今朝の朝仕事で、月曜日から続けて来た『補植』作業を一旦終了することにしました。次は、第1回目の追肥と田面に『一発除草剤』を散布しなければいけません。神経質な人間が田んぼの中に入ってみると「あそこに欠株がある。ここの苗は薄い(本数が少ない。」などと余計な粗が次から次へと見えてしまうのであります。したがって、植えてあると一旦自分自身に言い聞かせ、キリの良いところで止めておかないと、いつまで経っても『補植』が終わらないのでありますよ^^;
さて、一週間遅れの田植えでありましたが、昨年の作業手帳を見てみるとそんなに作業が遅れている訳でもありません。昨年は、パイプハウスを建てたり、『第2サティアン』に日除けを施したりと、田んぼや畑に関係の無いことで時間を使っていたのかも知れません。(もう去年のことなど忘れてしまっているのです。)そろそろ、お盆に食べる枝豆だって植えていたはず…いや~芽だしをしてから6月に植えてるし…ひとり働きづめだったような気がするだけで、ひとりで出来る仕事量はやはり決まっているのであります。
そして、ふと思う。仕事が辛くて今日流す『一粒の涙』は、必ず明日の幸せを呼ぶ『種子』になる。
額から流れる『一筋の汗』は、必ず明後日には『幸せを呼ぶ種子』の目覚めのための水になる。
今日がだめでも、明日には、いやいや明後日には芽吹くかも知れない。
『種子』は、流した分だけ大きな幸せを運んでくるのである。
あはは、本日は、乙女チックな『夢屋』であり、ポエムでありますよ。今が辛いと思っている貴方…今が辛い分だけ、幸せは大きく育って返って来ますよ。(来ないかなぁ~?いや、絶対来る!!!)そう信じて生きて行かなきゃ、『補植』なんて、バカバカしいことやってられませんて…(だから、最近の大きなお百姓さんは、補植なんてしないんだって!!!)

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夢屋探偵(几帳面…)

2013-05-29 12:43:49 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃない。男の意地だぁ~!!!」
と叫びながら、ダルイ身体に鞭打って農作業を続けて何日になるでしょうか…?
朝、5時前には目覚め、朝仕事をして、出稼ぎに出掛けるまでは元気がよろしいのですが、お昼のお弁当を食べた頃辺りから雲行きが怪しくなって参ります。両瞼が異常に重たく感じ、生あくびが出て止まらない。農家の場合は、昼休みと称してご飯後に少々お昼寝をするのでありましょうが、出稼ぎ先ではそれも出来ません。朝方のブログ更新もこうしてお昼休みにやっているので、なおさらお昼寝なんか出来ないのであります。
ところで、この眠気の原因なのでありますが、当然、朝仕事(イネの補植)によるものです。少々、蛇行しているものの、今年はそこそこに苗が植え付けてある。(そう思い込むことにしています^^;)極端な欠株や四隅の部分など、苗が続かなかったところを直そうとするのが補植でありますけれど、几帳面な男が田んぼに入ると、植え付け株数や欠株が気になって仕方がない…あれま、ここも欠株、あそこも欠株と補植をしている内に、全面田んぼを這いずり回ることになるのであります。今では粗植によって日光を取り入れ、分けつ数を増やして収量を確保する理論が主流だと思うのでありますけれど、貧乏性は治らないのであります。
夕方、また一時間ほど田んぼを「タニシ」のように這い回り、缶ビールにありつく頃は、もう晩飯を食べる気力も出て来ません。止めればいいのに…几帳面という表現は、神経質にも通じる…止めよう、止めようと思っても田んぼの中に入ってしまうんだなぁ~。まぁ、あと二日もあれば全面完走状態ですから好きにさせてください。あれま、誰かに命令されている訳でもないのだから、ご勝手にということですけれど…。

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夢屋探偵(貞淑…)

2013-05-28 12:44:51 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃない…男の意地だぁ~!!!」
と叫んでおりますが、おや、本日は「お題」が違います。『夢屋国王』の田植えが余りにも雑なので、早朝から手直し作業を余儀なくされております。丁寧な作業を心掛ければ、もう少し楽が出来るのに…機械が古いからとか、田んぼが不正形だからと言い訳をしながら、結局機械植えの倍の時間を掛けて手直ししている自分がアホらしい。東海地方辺りまで梅雨入りか?あらら、追肥をする前に梅雨入りしたり、水路の草が繁茂してしまうのではなかろうか…一度遅れを取った作業は中々追いつけないのであります。
さて、「銭金」から「貞淑」へと話題が180°も変化するようでありますが、大阪の橋下さんのご評判がこのところ芳しくありません。女性問題(売買春や慰安婦、風俗、愛人etc.)こういう問題に手を突っ込むと必ずしっぺ返しが来るのであります。だから、政治屋(公的な存在)の方々は身辺整理と建前(例え同調できる、同感だ!などと思ったとしても)を大切にしなければいけません。家族を愛し、貞節を守り、例え一夜のアバンチュールだとしても、飲屋のおねえさんに心を奪われてはいけません。そう清廉潔白であると、常に妻に対して直立不動の姿勢でやましいことなど一つもないと言い切らなければいけません。銭金で済ませれば良いなどと、ゆめゆめ考えてはいけないのでありますよ。
ところで、早朝から補植作業をしていると、出稼ぎ先では当然の如く眠くなるのでありまして、昨日は営業回りと称して眠気覚ましに営業を掛けました。子どもの頃は、あまり見なかったと言い放った「ウスバシロチョウ」が河川敷や里山を、ひらひらと飛んでいるのであります。実は、このウスバシロチョウ(ギフチョウやヒメギフチョウ、ヒメウスバなどもそうですが)でありますが、男女の関係は一回こっきり…と言いますのも、カップルが交尾を終えると♂は分泌物で♀の交接板を塗り固めてしまうのであります。(受胎嚢と言いますが)実に貞淑、貞節な♀たちであります。
というより、♂の分泌物で塗り固められてしまうのですから、♂のエゴで貞操帯を強制されるようなもの…♂の傲慢さの表れか…などと、チョウの世界だからいいんですよ。これ人間の世界で、自慢気に語っていたら、橋下さんと同じようにバッシングを浴びることになってしまう。君子危うきに近寄らず…とにかく、こういう話題には触れない方が身のためなのであります。(これホント^^;)

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夢屋探偵(銭金12)

2013-05-27 12:46:13 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃない…男の意地じゃ~!!!」
今朝も突然叫んでは、朝も早くから布団を蹴飛ばし、田んぼの補植に出掛けました。
ようやく昨日、一週間遅れで田植えを終わらせましたが、さて素人の田植え機運転は、蛇行の連続…他人様は田んぼの手直しなどと言いますが、私の場合は全面手植えの植え直しと言った方が早いかも知れません^^;
昨日の今日(早朝)ですからねぇ…正直、筋肉痛と怠け心で足取りは非常に重いのであります。私の疲れをあざ笑うかの如く「ウスバシロチョウ(アゲハ科)」がヒラヒラと田んぼ脇の荒れ地を飛んでおります。ヒラ、ヒラ、ヒラ…実に優雅な舞?
私が子どもの頃は、ウスバシロチョウを自宅近くで見かけることはありませんでした。イメージとしては里山の蝶…エヘン!『夢屋王国』は田舎なれども平場なのであります。したがって、自宅近くで見かけるときは、生息地(里山)から風に運ばれて来たものと思い込んでおりましたが、今朝は、2頭、3頭(蝶の収集家は1匹、2匹とは数えません。)荒れ地を飛んでおりますから風に運ばれた個体(迷蝶)ではないようであります。この蝶の食草は「ムラサキケマン」だそうでありますから、いつの間にか荒れ地に生え始めたのかも知れません。自然が戻ったと見るべきか、農地が荒廃したと見るべきかは、あなたの判断にお任せします。
そうであります。私も補植は優雅に行わなければいけません。ヒラ、ヒラ、ヒラ…欠株を補い、次から次へと田んぼを舞う『夢屋』←かなり危険な兆候が出始めております。「銭金じゃない…男の意地。銭金じゃない…男の意地。」とお題目を唱えながら、腰痛ベルトを腰に巻いて腰を屈める姿は、哀れなオヤジであります。
ちなみに、ウスバシロチョウの画像でありますが、ノロマな『夢屋国王』のカメラでは追い切れません。朝仕事はそれどころじゃないし…Wikipediaからでもご確認ください。(あしからず)

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夢屋探偵(銭金11)

2013-05-26 16:30:53 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃない。男の意地だぁ~!!!」
と本日も叫んでおりますが、中々気合が入りません^^;
『夢屋王国』の水田の田植えがようやく終わりました。(とは言うものの、素人の田植機械操作なものですから、欠株や浮き苗などこれからの手直しを考えるとまた落ち込んでしまいそうです。)結婚をする時は、オッカー(当時は、娘さん)には百姓仕事はさせませんと、実家のオヤジに約束したのでありますが、今年は、一人仕事が辛いし、不安だし…朝からオッカーに現場監督(苗箱を手渡ししてもらう作業)を初めてお願いしました。
幾ら強がりを言ってはみても、今年は仕事が億劫で仕方が無く、何でこんなことをやっているのだろうと考え始めると気合が入りません。そこで、現場監督をお願いし、ダレてしまう自分を叱咤激励するには、オッカーの監督が一番と考えたのであります。
周囲の田んぼ眺めると一週間ほど仕事が遅れております。未整理地の田んぼには水も満足にやってきません。他人様との比較し、条件の悪さを怨んでみても何も解決しないのであります。不思議なもので田植えさえ終わってしまえば、また秋を思い浮かべ仕事を始める。単純かも知れませんが、こうして毎年が繰り返されているのです。
そうそう、巻頭画像でありますが、田んぼの畦畔にあった何やら不思議な卵?(実は3年前の画像なんですが^^;)今年、お隣の『善助さん』ちの田んぼとの境界(畦畔)に3個ほど見つけました。カエルの卵でも無いし、サンショウウオなんて我が家の田んぼには住んでおりません。何の卵塊なのだろうと思っておりましたが、どうやらキノコの菌核のようであります。一週間前に見つけた卵塊が今日はキノコの傘が開いていましたから…まだまだ、不思議な世界が『夢屋王国』には潜んでいる。そんな好奇心で田んぼに通い続けないと気力が萎えてしまいますよ。
これから「さなぶり(早苗振る舞い?)」、現場監督をオッカーにお願いし、長女の『有季菜先生』には、苗箱洗いを手伝っていただきましたから、今夜はオヤジの奢りで「お寿司でもどう?」かっかっか、これで夢屋水田は確実に赤字転落でありますよ…とほほ。

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夢屋探偵(銭金10)

2013-05-24 12:49:39 | 夢屋探偵

『いい夫婦 今ではどうでも いい夫婦』
サラリーマン川柳の第1席である、この句にいたく感激いたしました^^;
「これは銭金の問題じゃねぇ…男の意地だぁ~!!!」などと叫び続けましても、愛し愛されたと思い込んでいた若き男女も、今ではお互い良いオッサンとオバサンであります。「私がおばさんになっても 泳ぎにつれてくの~♪」などと森高千里さんが歌えば、重い腰を上げて「たまに海にでも行ってみますか?」などと応えるかも知れませんが、我が家のオッカーが海に連れて行けなどと万が一言ったとしても、それは海鮮丼でも食べますか位の感覚であり、水着姿を想像することなど絶対にないと言い切れます^^;
ニュースリサーチによれば、婚約指輪のお値段は月給の3ヶ月分などと言われたものでありますが、今では20万円以下、月給1ヶ月分程度という答えが過半数を占めるそうであります。そうですねぇ、今となっては指輪にお金を掛けるより、新婚旅行にでもお金をつぎ込んだ方が良い思い出になるだろうし、「おかあさん!あの麦わら帽子(指輪)はどこへ行ったのでしょう?」などと、映画『野生の証明』の古いCFのフレーズを思い出しながら、本当にあの指輪はどこへ行ったのだろうなどと考え始めると、悲惨な結末しか見えないような気がして恐ろしくなってしまいますよ。
そう言えば、10年程前に香港マカオを旅行して、マカオの政府公認宝石店なるお店を紹介され、少々後ろめたい私は「ルビーの指輪」を購入したのでありますが、ハハハ、これが何と3級品でありました。(商札が意味不明な200,000-などと表示されていると、当然、日本価格で20万円相当と勝手に思い込み、値切って4万円程度で買ってくるのだから当たり前と言えば、当たり前の話なのでありますが…。)まぁ、日本に来てから台座に使ったプラチナの代金の方が高かった位ですから^^;
オヤジの心のやましさが造りだす喜劇ではありますが、お金じゃないんだよと言いつつ、お金で普段の不誠実さを許してもらおうなどと考えた浅はかさでありますよ。ちなみに、政府公認の宝石店という触れ込みは、一体何だったのでしょうかねぇ?

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夢屋探偵(銭金9)

2013-05-23 13:02:08 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃない。男の意地だぁ~!!!」
などと叫んでおりますが、意地を張るもの程々にしないと疲れてしまいます^^;
『夢屋家』の周りの田んぼは、ほとんど田植えが済んでしまいました。中途半端な兼業農家も少なくなり、大規模な経営をする農家が『夢屋家』の周りを取り囲んでおります。下手な片意地を張らずに、モチは餅屋に任せてしまうのが一番なのでありますが、出稼ぎ先を定年退職した後の楽しみに…などと悠長なことを言っている内に、我が家の田んぼだけ離れ小島のように大規模化から取り残されてしまったのであります。
水田の畦畔に除草剤を散布し、水路の草を刈る。トラクターで土を耕起し、通水して代掻きをする。さて、明後日の土曜日と日曜日は我が家も田植えであります。毎年、同じことを繰り返す。土地に咲く花々は同じ景色であり、カルガモやツバメが水田の水面に戻る。田んぼ脇の草むら(荒れた畑)ではキジやヒバリの鳴き声がする。まったく同じような光景が繰り返されるのであります。本当は、当たり前のことが当たり前のように繰り返されることが幸せというものだと思っているのでありますが、まだ、気持ちが若いのでありましょうか?少々飽きもくるのでありますよ。
昔は、こうした田舎の原風景の中に、必ずと言っていいほど子どもたちの姿があったものであります。大人のようにはいかなくても、子どものレベルに合わせた農作業があったものであります。今では機械化されましたから、田んぼに子どもたちの姿を見かけることなどほとんど無くなってしまいました。これから農村の風景はどうなっていくのでありましょうか?
お年寄りが「三浦雄一郎さん」のように、みんな元気老人だったなら、まだまだ農村も維持されていくのでありましょうけれど…。

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夢屋探偵(銭金8)

2013-05-22 13:00:25 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃねぇ…男の意地だぁ~!!」
と叫び続けて10日以上経ちますが、気持ちとは裏腹に身体が動きません。やはり、肉体を動かすジェット燃料は、ご飯とお金を補給しないといけないようであります。朝、ご飯が美味しく食べられるような日は、肉体的にも健康な証拠であるし、お金が寄って来るような日は精神的にも裕福な気分が味わえる(程度の問題がありますが…)
とにかく、精神的にも肉体的にも健康であることが一番であります。と、申しますのも今日は朝からヤボ用の連続で椅子が温まる暇がありません。こうしている内にもまた、お得意様に出掛けなければいけない…ツライ^^;

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夢屋探偵(銭金7)

2013-05-21 12:42:31 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃねぇ~!男の意地じゃ~!!」
と意気込んでは見たものの、やはりお金が絡まないと力も出ないのが現実でありまして…。
1年前の撮り貯めた画像を使っても、ほとんど季節感が変わりません。毎年々々、同じことを繰り返しているだけなのでありますよ。そういえば、この節だけは『夢屋国王』もご近所のばあさんたちにオオモテでありまして、小さな菜園畑のトラクターの耕運をお願いされます。お隣の『アサコばあさん』は連休後、食卓テーブルの椅子から尻もちをついてしまい、ちょっとした入院騒ぎ、三軒隣の『ミチヨばあさん』は畑の耕運を依頼しておきながら外に出て来ない。二軒隣の『ミチばあ』が申すには、昨夜、時計の電池を交換しようとして踏み台から落ちて骨折したらしい。年を取るとちょっとしたことで骨折してしまうから気を付けなければいけません。脊柱の圧迫骨折なんてのは、ちょっとした段差をトンと飛び降りた瞬間に起きる場合もあるから、気を付けろなどと言っても、どう気を付ければ良いのかと逆に問い詰められそうであります。
自分の畑を放り出して、お隣のばあさんたちのご要請にお応えする。「夢屋は、外面が良い。」とオッカーに言われる所以であります。しかし、日曜日の午前中は、友人である『貧乏父さん(H.N.)』に大いにお世話になりました。昨年の12月の雪でつぶれてしまった、ぶどうの雨除けハウスの再建を手伝っていただきました。こればっかりは、一人作業は無理であり『貧乏父さん』を引き込む時期を窺っていたのでありますが、ブログのワラビの画像に釣られ、彼は再建に大いなる貢献をしてくれたのであります。
こうしてみると田舎というものは、人付き合いの煩わしさもあるけれど、困った時の助け合いというか(お節介の場合も多々あるのでありますが^^;)相互扶助の気持ちは残っているのであります。首都圏でさえも人口の自然減が始まった日本であります。人材の放出側であった田舎でも、後継者が居ない、後継ぎが居ない一人暮らしの老人世帯が、我が家の周りでも目立って参りました。我が家とて、後継者(大した引き継ぐ資産も無いのでありますが)が居るとも居ないとも言えない状態…銭金で収まらない田舎の将来が見えてくるような気がするのは私だけでしょうか?

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