その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

地方ファースト

2017-09-30 06:55:18 | 新規就農

「地方創生」と「都民ファースト」?

「どうせ不便な地方に住んでいるのだから、安心安全くらいは保証されてもいいじゃないか!」(某国のミサイル発射に関して、地方の山形県が狙われる可能性が非常に低いことを指しての非公式の発言ではありますけれど^^;)
「Jアラート」が二度発報されても、パンピーは薄々感づいている。人は地方から都会に流れ田舎は衰退する…だって、都会の方が便利な気がするもの。生活(お金)が保証されていて、不便もなかったら田舎暮らしも悪くない。「田舎の風景は長閑で良いわよねぇ。」都会からの旅行客が発するコメントではありますが、田舎の者だって生活のためにあくせくと稼いでいるのであります^^;
東京という巨大都市も住処(一地方)でありますから、集中する利益配分を都市と地方で奪い合っていても仕方がない気もしますがねぇ。「保守かリベラルか」「都市か地方か」単純な二者択一しか無いのでありましょうか?仏教思想にいう「中道」…「ニュートラル」という思想があっても良いような気がするのですが…「支持政党なし」とか「浮動層(票)」といった消極的なイメージの思想でもない。還暦が目の前に迫ってくると、我が暮らしや子の未来といった方向が気になってくる。答えのない選挙になりそうでありますけれどね^^;

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夕焼け小焼け

2017-09-29 06:40:37 | 新規就農

夕焼け小焼けで日が暮れて♪

伯母(95歳)が亡くなったとの報が入りました。(具合が悪いとは聞いておりましたけれど。)顔出し程度はしなければ…これが大きな勘違いの始まりでありまして、従兄は既に亡くなっており、その息子も遠距離で不在。最近は、葬儀屋さんも活躍してくれますが、我が在所は「隣組」の方々が、ある程度仕切って下さるはず…が、人が居ない。これもまた、地域の高齢化、後継者不足の影響でありますよ^^;
余計なお節介も出来ませんが、かと言って日程などは決めていかなければいけない。家人不在の中でのお留守番…アタシャ一体何者なのですかねぇと自分自身に問い掛けておりますです。故人は「笑う」ということが無かったような気がする。急場を何とかしのごうと、アタフタする嫁さんや従姉を見て笑っているような気もするが…95歳の大往生…安らかな顔ではありますけれどね。
夕焼け小焼けで日が暮れて、山のお寺の和尚さんの金が成る~?(お布施のお値段交渉も私かよ^^;)

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壮行会

2017-09-28 06:56:51 | 新規就農

名前も知らない花があるある^^;

衆議院解散…まあ、人のお金(税金)で実施する訳ですからご勝手に^^;(しかし、小選挙区の供託金は300万円ほど必要なようですから、タダという訳にも行かないようですけれど。これまた献金という名の人のお金なら懐は痛まないですかねぇ?)
昨夜は会費制の壮行会…出稼ぎ先の若い衆が遠征しますよ。色々と制約がある中で、朝早く起きてトレーニングを積み、帰宅後もトレーニング…夢(記録)に向かって励む姿は頼もしいものです。若いからガムシャラに突き進む。『オジSUN』は、頭で考えて、お口で言い訳をして、現実から逃避するようになってしまいました。ほどほどのところで手を打つ…「中庸」なんて言葉を使うと体面だけは保てるような気もしますが^^;
烏合集散…理念も無ければ主張もない。まずは当選しなければ話にならないのでありまして、『大人』たちの勝手な都合で、若者たちは置いてけぼりを喰らっているような気がしてなりません。しかし、将来負担は若者たちの肩に重くのしかかる訳ですから、ご勝手にとばかりも言っていられないねぇ。「無理しない程度に頑張って来い!」さて、誰に向かって声を掛ければ良いのやら?

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給食食べた^^;

2017-09-27 06:50:25 | 新規就農

「隠れた美しさ」なんて花言葉も

学校給食を食べる機会に恵まれまして…小さな小学校で、その日は全校生徒がランチルームで一緒に食事。メニューは、鮭のホイル焼きと地元自給野菜の和え物、なめこ汁でしたけれど。50代のオッサン(実は同じ年でした^^;)が小学生の頃の給食の思い出を語ると、同じ町内でも若干の違いがある。彼は小学校3年生まで「脱脂粉乳」(今では死語でありますなぁ^^;)を飲み、私はビン入りの牛乳を飲んでいましたから。(実は、私が通うはずの小学校は、入学前に火災で焼失してしまい、子どもたちは公民館や焼け残った体育館を間仕切りして教室にしていたのであります。給食も簡易給食で、牛乳とパン、チーズかソーセージといったものだったような気がします。)
そんな二人でも共通のおかずの話題は「クジラのノルウェー風」と「カレースープ」…学校給食に、クジラ肉が提供されておりましたのよ。カレーは、パン食のためだったのかシャバシャバのスープ。それでも人気メニューだったことに違いない。(だって、まだオッサンが憶えているのだから^^;)
『オジSUN』の乱入で、子どもたちも少々緊張気味でありましたが、とても美味しいそうに食べておりました。ふふふ、なめこ汁が飲めない子。おしゃべりで中々食事が進まない子…それでも残食はほとんどありませんでしたけれどね。

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針の穴

2017-09-26 06:46:16 | 新規就農

紫色のサルビアの花言葉は「家族愛」ですと

「オバ~なんぼになったぁ~?(叔母さん何歳になった?)」「86だはぁ~。」
お彼岸なので、町内にある唯一の親類宅に線香をたてに訪問いたしましたが…。叔父は今年88歳の米寿を迎え、敬老会で額縁入りの賀詞を頂いたと喜んでおります。もし、私のお袋が生きていたなら、同じ88歳であったはず…そんな思いがした訪問でしたけれど。
仕事帰りに玄関から声を掛け、勝手知ったる親類の家、薄暗くなった仏間に行くと叔母は何と針仕事…「何?こんな薄暗い中で、針仕事しったの?(しているの?)まだ、針に糸通せるのかい?」とまぁ、驚くことしきりであります。何せ、私自身、針に糸を通すことが、かなり苦痛なお年頃でありますので^^;
地域密着型のデーサービスに通う友人に作り方を教えてもらったという「稚児服」や色紙の「飾り玉」を幾つも作っては、日々をボケ防止として過ごしているようであります。叔父もまだ運転しますのでね。喧嘩はしても夫婦健在で元気な老後…私たちもあやかりたいものでありますよ。「針の穴を通すような…」とは、極めて困難なことを形容する言葉だそうでして、健康で(実は、目の手術をし、膝の調子も宜しくないと本人は言うのでありますが…)ボケなし元気…「お~い、オッカー!針と糸準備してぇ~!」ちと意味が違うような気もするが^^;

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こわい話

2017-09-25 06:21:50 | 新規就農

そうそう!この目…動画には少年が…

疲れ果てて眠っていると、テレビからは「本当にあった怖い話」の番組が…夏休みの肝試しでもあるまいし、何で今頃と思いつつボンヤリ眺めておりますと動画には、目に大きなクマのある少年が突然現れる。まるで畑で見かけた案山子のような目(昔ならキョンシーがあったなぁ^^;)余りにも画像が鮮明過ぎて、これはヤラセに違いないと勝手に大人の判断をしてしまいました^^;
画像が判然としないから「これって何よ?」位の気持ちにもなりますが、余りにも鮮明過ぎると怖さを通り越してしまうようであります。がしかし、我が身体は、稲刈りで猛烈な筋肉痛であります。一日半の予定が、たっぷり二日間掛かってしまいました。結果は、親子で晩ご飯を取るのも辛いくらいの疲労感と筋肉痛…運動後に直ぐ筋肉痛の症状が現れるのですから、まだ若い証拠?(おだてに乗って動ける状態ではありません。)
「怖い」…実に「こわい」…「昨日の稲刈りで身体がこわい。」
我が在所では、肉体労働や運動の後、身体がだるい状態を「こわい」と表現する。病気から来る倦怠感も「こわい」であります。ボンヤリ映る怪談話より、コチラはリアルな「こわい話」でありましたとさ。(本日も出稼ぎであります。)

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戦ぐ(そよぐ)

2017-09-24 08:05:37 | 新規就農

「背伸びした恋」…フェンネルの花言葉

「戦い」は、これからであります…物騒なミサイルのお話ではありません。『夢屋水田』のモチの刈り取りの話題。一年ぶりにバインダー(稲刈機械)を作業小屋から引っ張り出して、イチかバチかのエンジン始動。(今年も何とか動きました^^;)
さて、問題は昨年苦戦した結束機の具合でありますが、一投め…やはり麻糸が切れてしまいました。無理せず絡んだ糸を外して、かけ直し…Oh!!!順調順調^^;
長男『ポン太郎君』と約半分刈り取りましたよ。今年は『ポン太郎君』に直線コースの刈り取りを丸投げしましたので『オヤジ』は、その勇姿を立って眺めているだけ。この一年で、腰つきも安定して来たような気がする。(その分、オヤジは体力が落ちていますけれどね。)
モチ米作りも6年目でありますが、今年は実に手抜きをした年でありました。稲穂が垂れれば、心踊った日々も今年は、あと何年続けられるのかといった気持ちで稲穂を眺めております。草々が風に戦ぐ(「そよぐ」と読むらしい。)北の某国と大国アメリカが『口撃』を続けておりますのでね…「戦ぐ」を素直に「そよぐ」と読めない気分ではありますなぁ…さて、残りを終わらせないと^^;

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食物アレルギー

2017-09-23 08:28:52 | 新規就農

「りんご」や「もも」も?

ヤマイモを食べたら、お口の周りが痒くなった経験(子どもの頃のお話ですが^^;)シュウ酸カルシウムが原因のようなんですけれど、大人になるにしたがって、痒くは無くなりましたけれど…子どもたちの食物アレルギーは深刻なようであります。
昔、お世話になった職場の部長は「そばアレルギー」…初めて聞いたときは信じられなかったのですが、コムギや大豆など穀物にも拡がりましてね。先輩の息子が大豆アレルギー(アトピー)で、家ではお醤油も味噌も使えないといった食生活を見聞きしたときは、じゃ~何を食べるの?と聞き返したくらいでした。
「食」によってエネルギーを確保するのに、「食」が取れないというのは深刻であります。(単なる好き嫌いではありませんからねぇ。)
さて、私の場合は今のところ大丈夫。心配されるのは食べ過ぎ、飲み過ぎくらいですかねぇ。卵や牛乳を少量ずつ摂取して慣らすなどという対処法もあるようですが、コチラは専門医の指導があって成り立つもの。素人の思い込みは危険ですから止めましょう。お酒も少量ずつ飲み続けた結果、量が増えましたというのとは訳が違うのであります。食物アレルギー症を抱えたお子さんをお持ちの方には、シャレにならない話ですよね。(発言には注意しないとなぁ。)さて、今日はモチ米の稲刈りじゃ。

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引退宣言

2017-09-22 06:38:30 | 新規就農

この花の名は、まだ分からない。

秋…スポーツ界でも、そろそろ「引退」の話題が出始めましてね。突然の解散総選挙の話題で、待っていた方、早々に引退を表明された方…そうそう、暴言や不倫で一度バッシングを受けても、選挙という禊で復活に意欲を見せる方も^^;
横綱「千代の富士」の引退会見…「体力の限界(無言)気力もなくなり引退することになりました。」…1991年まだ35歳くらいだったでしょうか。「気力がなくなる。」私には理解しがたい言葉でしたけれど(私も若かったから、そういった感覚が分からなかったと言った方が正しいのかも知れません。)最近は、体力の衰えとともに感じることも。
何かをやり遂げたから出て来る言葉であって、私のようなパンピーが口にしちゃいけないかぁ…まずは生活がありますからねぇ。早朝から『柴犬コウ(本名:さくら)』が声を上げている…どうやら、オシッコが溜まったらしい。「お~い!誰かぁ~!」おケツにムチを入れて、もうしばらく頑張らないとなぁ^^;

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あむら~

2017-09-21 06:37:29 | 新規就農

貴女の眉毛は、『マロマユ』ですから^^;

「安室奈美恵ちゃん」40歳を迎え引退発表…昨夜、帰宅後にオッカーから報告を受けたひと言。(さすがに、日中の芸能情報には飛び付きが早い。)しかし、残念ながら『オジSUN』世代にはカスリもしないし、娘たちも『アムラー』として影響を受けるには若干上の世代のような気もするが…カスラなくたって「安室奈美恵」くらいは知っているからね^^;
「機動戦士ガンダム」の主人公アムロも、学生時代にお世話になった師匠の息子さんがハマっていたことは憶えていますが、結局のところ「安室」と「アムロ」の響きが頭の中でミックスジュースになっておりますよ。
ロン毛の茶髪で細眉、厚底ブーツetc.…どうだ『オジSUN』の記憶力…一方、我が家の『柴犬コウ(本名:さくら)』は、短毛茶髪でマロマユ、肉球素足etc.さらに、天然記念物でいらっしゃる。「ジョージ秋山さん」のロングセラー「浮浪雲」も44年の連載が終了し、昨日最終話が掲載された雑誌を手にした『オジSUN』であります…30年くらい定期購読しておりますかねぇ。ひとつの時代がまた幕を下ろす…時の流れをまた感じた秋でありましたとさ。

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