その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

琴線に触れる

2021-02-28 08:49:09 | 転職

「中条きよし」は『三味線屋の勇次』だった?

「新・必殺仕事人」に中条きよしさんが初登場したのは、1981年シリーズ第17作だったようです。仕事人たちには「世の為、人の為にならない殺しはしない」という大義名分はあったようですが、「殺人」は立派な犯罪です^^;
突然、何故「必殺仕事人」の話題になったかと言うと、夕刻に衛星放送で、「必殺シリーズ」が再放送されていることと、丁度『三味線屋の勇次』の華麗な技?が繰り広げられているところだからであります。ああ最期に「び~ん!」となる糸の音は、琴ではなくて三味線だったのよねぇ…なんてね。
さて、文化庁文化部国語課の調べによると、ネット上では「怒りの琴線に触れる。」という誤用が散見されるという記事を見ましてね、おやおや『おやじぃ』も誤解していただろうかと考えた次第であります。(良い物に触れて感銘を受けること…決して間違ってはいない。)しかし、琴の糸の使い方を間違えている『三味線屋の勇次』は、手袋をしていても「索条痕」が手に残るはずである。なんて推理していたら、そもそも『勇二』の武器は三味線の糸だったのよねぇ…なんて、どうでも良い勘違いに気付いたのでありますよ(笑)


夜な夜な徘徊するから昼間眠っている^^;

「必殺仕事人」が『晴らせぬ恨みを晴らす』という大義名分を打ち立てても、所詮は裏稼業であるから、金銭を必ず貰うと言うアンチな部分は残している。人情で「人殺し」を買って出ている訳ではないのだ。
翻って考える。多くの公務員は、「世の為人の為」という大義を打ち立てて仕事をしているし、真面目に働いている。払えない程でもない「金銭(会費)」を払わずに何故「会食」などしてしまったのだろうかと?「君たちは、接待と言う物を知らないだろうから、僕が教えてあげるから来なさい。」とある民間の方に電話を頂いて、ノコノコと拝聴させていただいたことがある。「二次会は、貸し切りで女性を侍らせてetc.」世の為人の為には、飲めない要求もゴクリと飲み込んで…そして、必ず男はこう付け加える。「仕事上の飲み会だから断れないのだよ。」とね^^;
それで仕事が上手く運ぶなら良いじゃないか…本当かなぁ?「民間の状況、情報を得るため。」という名分を立てるなら、教えを乞う訳だから逆にお金を払うべきではないかとも思うのだけれど…。恐らく、彼らは「民間事業」という苦労の多い仕事内容に感銘し、『心の金銭に触れてしまった』に違いない(笑)
犬や猫でも「エサ」を貰うためには、擦り寄るからねぇ…。

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消える魔球

2021-02-27 09:01:02 | 転職

「大リーグボール2号」…あんだ右利き!

スポ根漫画の走りである「巨人の星」は、長嶋選手の巨人軍入団からお話が始まっております。「東京オリンピック1960」前の日本であるから、父親の星一徹は、ツルハシ一丁で土木作業をしていたし、主人公 星飛雄馬が『継ぎ当て』のズボンをはいていても、さほど違和感を感じなかった。東海道新幹線が開通しても、田舎で「巨人の星(1071年頃)」を観ていた『おやじぃ少年』のオヤジたちはスコップ一丁の日雇い労働をしていたし、『おやじぃ少年』も『継ぎ当て』のズボンをはいていたのだから^^;
首都東京からは、10年遅れで世の中が変わり、さらに10年遅れてお隣の韓国が頑張りを見せ、さらに遅れること10年で中国が変容していったような気がする。かつては膨大な消費力(人口)に期待していた中国は世界を席巻するような状態でありますなぁ…。学生時代に留学生として来日した「チュエ君」は今頃どうしているだろう…国交が回復してもなお中国への訪問など叶わない夢だったから国内事情が知りたくて彼に聞いても決して口外することは無かった。「中国はダメです。」としか語らなかった彼の両親は、共産党員では無かったようだから、帰国しても教員としての道しかないようなことだけは語ってくれた。日本語を流暢に話し、日本のボンクラ学生(私)が、必修のドイツ語と英語の単位を取るのに悪戦苦闘しているのに、彼は日本語の設問であっても、あっさりクリアするのだから^^;


『チビ太のおでん』は?コンニャク、がんも…

赤塚先生によれば、「△〇□」の「□」は、「ナルト」なんだそうでありますよ。『おやじぃ』は、てっきり「焼きちくわ」だと思い込んでおりました。子どもの頃の「おでん」は、ダイコンが主役であり、「焼きちくわ」に「ゆで卵」が入れば立派なご馳走でした。漫画「おそ松くん」に登場する脇役の『チビ太』は、おでんが好物であり、『馬車屋』の息子、あるいは、今では死語となった『浮浪児』の設定だったらしい。
「世界に追い付け、追い越せ」と尻を叩かれ、高度成長を遂げた日本は、かつて「東洋の奇跡」と呼ばれたものでありますが、「一億総中流意識」という言葉に煽られて、慢心してしまったのかも知れない。「ゆとり教育」なんて言葉に踊らされて、我が子たちには『猛勉強』なんてことは強いて来なかったもの…いつまでも、この世の春が続くと勘違いしていたのよねぇ^^; 「世界から飢餓を無くしたい。」なんて考えていたのはいつの日か?今ではお膝元の日本で、『子ども食堂』を運営しなければならないような格差社会となっておりますよ。
「大リーグボール2号(消える魔球)」の軌跡は、力学的には無理かねぇ…無理は承知で、何かに挑む。「世界の貧困」もそうだけれど、足元の「貧困」を何とかしなければ。小さな農園が出来ることなど限られてはおりますけれどね(笑)

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脳の動き(報酬予測)

2021-02-26 07:09:23 | 転職

まだ外は雪が降っているのに…

脳科学の世界では、ヒトは他の動物より勝っているとは考えないようであります。(純粋に脳や選択的行動を分析するから)大雪の日に、ハウス回りの除雪をするのは、無加温ハウスの倒壊を防ぐためであり、その先には、他よりも一足早い「スナップエンドウ」の出荷を「予測」しての行動である。この場合の「報酬」はエンドウの実(お金)であり、一文にもならない雪かきは、その後に訪れる「さらに大きい報酬」を期待しているからであります。
「報酬予測」とは、ヒトを含む動物が、特定の情報から将来の報酬を予測することであり、数々の実験結果から、動物も「報酬」を得るために学習を積むことが知られております…『おやじぃ』は、エンドウの花一輪で、4月の莫大な?報酬を予測しております。(人によっては、これを「捕らぬ狸の皮算用」とも言うらしい^^;)食べてしまえば、空腹も満たせない70粒ほどの種子が、10倍、20倍となって返ってくるのでありますから…しかし、3月の寒気で折角咲いた花も結実しないまま散ってしまいますけれどね^^;
外で、ハウス回りの除雪をしている長男『ポン太郎君』をハウス内に招き入れ、ひと時、花を眺めている。実に慎ましい幸福感を味わい、そして「報酬(収穫)」に想いを馳せるのでありますよ。


本日のお昼は豚と卵で「他人丼」

ご祝儀相場とは言え、ひと粒2万円のさくらんぼを一体誰が食べるのだろう?勝手に東京の料亭あたりで『政治屋さん』という職業の方が食しているに違いないと邪推するのでありますが…生産農家は、燃料費etc.で、初セリという「名誉」を与えられるだけで、幾ばくも残らないと思うのだけれど。季節の食べ物を、最も美味しいと言われる「旬」に食べる。これだけでも十分幸せだと思うのであるけれど、「衣食住」…少々ボロを纏っていても、雨風を防げれば、何とか生活はしていける。しかし、空腹はミジメである。だから、少々の米と野菜を地道に作っていれば、何とか暮らし向きは立つのではなかろうかなんて考えるのだけれど、やはり俗人であるから「報酬」の多寡は気に掛かる^^;
和牛と海鮮で、ひとり当たり7万円の会食ねぇ…決して払えない会費では無かったはずの「報酬」を得ている方なのにねぇ…こうしてみると「報酬予測」という脳科学用語が信ぴょう性を帯びて来る。凡人は「7万円の会食」という数字に「報酬」の価値判断を求め、上級国民は、次なる「地位・ステータス」という「報酬」を求めたのではなかろうかと。満腹な状態では「食料」は「報酬」には成り得ないのである。「衣食足りて即ち栄辱を知る」という中国故事がありますけれど、今の栄誉に満足できず、今度は恥辱を味わっているに違いない。直ぐに立ち直るだろうけれどね(笑)

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貧乏人の朝食?

2021-02-25 06:19:22 | 転職

ボールペンが掴めません^^;

日記をブログでアップして日々を振り返り、作業日報はダイアリー帳に記録する。意外に昨日何をやったか?なんて考え始めるとスラスラ出て来ないから困ったものであります。(一年後には、この頃何をやっていたかということが重要だから、大体でいいんですけれどね^^;)
同居猫『シロ♀』は『おやじぃ』の動かすボールペンが気になるようでありまして、膝の上からボールペンにちょっかいを入れて来る。ツンツン程度なら文字も乱れないけれど、最後はペン尻に顎を擦り付けてグリグリ…『あ"~!!!』なんてことがしばしばでありますよ。今朝は、遂にボールペンそのものを略奪するも、貴女はサル、人間の類ではないからねぇ、握れない。口に咥えても美味しくない。顎を乗せても『おやじぃ』が保持していないから『孫の手』にもならないetc.ということで、遂に放棄。掴めないから「元の場所に返納してください。」なんて言ったところで戻せない。勝手に使った責任をとることは出来ないのでありますよ。そうそう「金品を元のある場所に返し納める(返納)」して許しを請うのは、霊長類ヒトの特徴であるということを発見したのであります(笑)


今朝は、残り物の「麻婆豆腐丼」

朝からですかぁ?と言うより、肉体労働をしていると朝飯の方がパワフルであり、夜はお酒を飲んでシメ程度で寝てしまうということが多くなりました。成人が必要とする摂取エネルギー量はほぼ一定であるから、朝に重きを置くと夜が軽くなるだけ…汗をかかない冬場に夜もガッツリ食べると、最近気になりだした「お腹回り」のお肉という結果がついて来るのであります。
友人『ノロ社長』が、昨夜の鍋でうどんを煮ていた。「朝飯に卵付きで100円!どうだ!」という彼に「〇×屋のうどんなら、三食分入って100円。まだまだ!」と応じる。節約術を自慢する彼に「貧乏人のビフォー&アフター」で、朝飯の進化の過程をブログでアップするかと提案するが、「止めてくれぇ~!」と拒否された^^;
さて、土光会長の「第二臨調」が発足したのが1981年のことであり、「増税なき財政再建」を旗印に行政改革を進めようとしたのが40年前の話である。土光会長が「メザシ」で朝ご飯を食べている光景がテレビで流れていたことがあったけれど「彼らは、夜の会食で贅沢な物を食べているに違いない。」と想像していたし「こちとら、朝飯にメザシなんてついて来たこともない。」と上級社会を眺めていたものである。
勝ち組の朝飯が「メザシ」で、負け組の朝飯が「残り物」ならば、栄養バランスはどうなんよ?人間、必要とするエネルギー量は、ほぼ等しい…「国民が粥すすっている時に、かたや七万円の会食を奢られている。」既にお腹に入れてしまった物を自主的に返していただいたところで元には戻りませんから(笑)
「おかゆとすき焼き」の名言は、『塩じぃ』だったわなぁ…何ひとつ変わっていない。変わる訳がない…返せば許されるとお思いなのだから(大笑)

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急に…したくなりまして^^;

2021-02-24 04:49:53 | 転職

急に小腹が空きましてね…

しっかり夕飯は食べたつもりでありますが、夜中に活動していたら「辛子明太子パスタ」を作ろう!なんて急に思い立ちまして、台所でガサゴソとやってしまいましたよ^^;
お昼ご飯であれば、長男『ポン太郎君』の分も含めて、大盛り2人前で300g(3把)は使うところですが、夜中である、最近お腹回りも気になりだした。ということで70~80gで十分だろうという感覚はあるのですが、何せ1把100gであるから、中途半端に残すのも如何なものかと茹でてしまう。和風仕立てだからバターは使わず、オリーブオイルをひと回しして、「切り子」の粒々を和えてみたんですけれど、目分量でふった塩も丁度良く我ながら大した勘だと自画自賛!パスタの茹で具合もアルデンテ…申し分なし!問題は、残る20gの処理でありますが、結局勿体ないからと食べてしまう。お腹回りは、結果責任なのでありますよ^^;
さて、公共料金(普及率から準公共ともいえるけれど)でもないのに、鶴のひと声で大手3社の携帯電話料金の値下げプランが出揃いました。値下げは正直ありがたいのだけれど、こうした行為は、意外と新規業者の参入を阻害する結果になるのではなんて考えておりましたけれど…結果、電波帯の割り当てなど、やはり利権のニオイがプンプンして来ましたなぁ^^;


雪の下では「ウルイ」の新芽が…

「いや~久し振りですねぇ。また今度一杯やりませんか?」などと言うのは社交辞令であって、決して実現しない飲み会である。「いつもお世話になっているから今度食事でも…。」などと婦女子をお食事にお誘いするのも、男の下心があるからで、周囲からそう思われないためには仕込み(桜)が必要である。(こうして「桜役」の私は、学生時代に何度か大人のお食事のご相伴に預かり得をした^^;)
国家の大事を預かる方々と飲食するためには、係長クラスと何度もコンタクトを取って、国会審議の合間を調整していただき、深く疑念の湧かないような季節を「接待」の場に設定しなければいけない。(それも「私製領収書」という何の意味もない証を準備してね^^;)これならば、出費が一人当たり1万円超の食事会であったとしても、5千円の会費制で執り行いましたと言い訳も可能である。「公務員倫理規程」などと言う物の箍(たが)がいつの間にか外れてしまい、お土産やお車代がついても当たり前と思う「心の隙」を突かれてしまったようでありますなぁ^^;
ところで、「文春砲」の威力は凄い物だと思う一方で、宴会中の会話の内容って、どうやって録音されちゃったんでしょうねぇ?もしかして「盗聴?」…これじゃ~某国からのハニートラップ仕掛けられたらひとたまりも無いわなぁ^^;
まぁ、「ノーパンしゃぶしゃぶ」のご縁で出来た「公務員倫理規程」だから、今回の件はまだお上品かも…「急に一杯飲みたくなりましてね。どうです今夜あたり?」なんてね。急に申し入れて実現する飲み会でもありますまい。断り切れない相手なら、しっかり相応の会費を払うと言う「礼節」も必要だと思いますよ(笑)

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ずがずがど消える?

2021-02-23 07:46:38 | 転職

澄んだスープのラーメンが食べたくなった^^;

冬場は、野菜も摂れる「味噌ラーメン」をお昼の定番にしていたのですが、急に「醤油ラーメン」が食べたくなった。これまた、身体が少しずつ春を感じているのかも知れない。トッピングに「寒〆ホウレンソウ」を軽く湯がいて乗せてみた。実に味の濃いほうれん草らしいホウレンソウでありますなぁ…(出荷までには、もう少し時間が掛かる^^;)東京都の気温が22℃…山形市の気温も16℃だったようだ。こうなると雪が『ずがずがど』消える。昨日まで人力で雪かきしていたのは何だったのよと思いたくなるような雪の減り方であります。やはりお日さまの力には叶わないのでありますよ^^;
雪が融けると「春」になる。当たり前のことなのだけれど、やはり陽気が良くなるというのは、身も心もウキウキするものでありますよ。(田んぼ、畑でまた忙しくなると言うのにねぇ^^;)とは言え、経験的に言うと、3月10日前後には必ずもうひと荒れ来るはずである。しかし、3月の雪は地温も高まってくるから、そうそう積りはしない。足し算と引き算の結果、積もる量が次第に減って、3月末には消えて無くなるものに毎年お金を掛けて除雪作業をしているのでありますよ。


『ノロ社長』最期の晩さん?

同級生4人が毎週末に集まって、宴会を催し、それぞれの誕生月に「還暦祝い」を行って来た。最後は早生まれの『イチオ君』でありますなぁ。一巡して、既に他界してしまった同級生の話題になる。二人に一人の割合で、死因が「がん」と診断されるような世の中なのではあるけれど、早世した同級生の多くは病に倒れている。もうこれからは、誰の番になってもおかしくないような年齢への突入である。自営業者以外は、一応退職年齢となり、一部は雇用延長で年金受給までしのいで生きることになるのであろうけれど、それぞれがそれなりの年齢になったということである。(そう!同級生だから当たり前ではある^^;)
雪は『ずがずがど』消えていき、春が必ず訪れるのではあるけれど、「オヤジ」たちも『ずがずがと』消えてしまうのかしら…まだまだ、やることがある。やりたいことがある。果たして、あと何度の春を経験できることやら?
決して、暗く落ち込んでいる訳でもない。今まで、必ず巡って来ると思っていた「春」を毎回、大切に迎えたいと思っているだけである。一日一日が大切であるということに、老いも若きも違いはないはずではあるのですけれどね。

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冬の食中毒^^;

2021-02-22 09:03:04 | 転職

美味しそうですが遠慮しました^^;

一度は行ってみたい「牡蠣小屋」でありますが、ハンドルを握るのが常でありますから、ビール付きでという訳にもいかず、道路から横目で眺めるだけ…そんな話をしていたら友人『ノロ社長』が「美味しい物を仕入れて来た!」と晩酌のご案内。「スーパーで赤札じゃない商品だから大丈夫!」と太鼓判を押す彼ではありますが、明日以降のことを考えて丁重に遠慮いたしました^^;
この時期でも「ノロウイルス」と「腸炎ビブリオ菌」による食中毒が少々心配でありまして、「ビブリオ菌」は加熱60℃程度で何とか回避できますが、「ノロウイルス」に関しては中心温度85℃ほどの加熱が必要かなぁ? 一部口が開いていたのと、炭火で少々加熱が足りないのではないかとの思いが過りましてね…一度、生牡蠣で中った経験からちょっとね。
前の職場で「牡蠣三昧」の日帰り旅行をして、コチラはビールでグダグダに酔っぱらっておりまして何を食べたか覚えていないのでありますが、途中立ち寄った道の駅の「焼き牡蠣」が悪かったのか翌日、何名かが腹痛を訴えましてね、念のため旅行会社にそんな症状が出ていますけれどと電話したのでありますが、クレームと勘違いされたのか、他の団体さんでは苦情は来ておりませんと撥ねつけられてしまいましたよ。(そんなんで良いのかなぁとも思いましたけれどね^^;)
ドタバタ苦しんだという訳でもないようでしたので、まずはヨシとしましたけれど…。


「焼き餃子」は「水餃子」にはなりませんなぁ^^;

魚介類の食中毒は七転八倒、脂汗と苦しんだ経験から、ヨシとはしたものの…そうそう、下痢をしても下痢止めを飲んじゃいけません。とにかく毒素を出すことが一番で、脱水症状に気を付けなければね。以前勤めていた病院で、「アサリの味噌汁」が食べたいという要望がありましてね、栄養科と協議したんですけれど、会社のマニュアルで貝類の提供は出来ないとこれまた断られてしまいましてね。「お年寄りが多いから、たまには貝類のお味噌汁も飲みたいでしょう。」なんて交渉しましたら「責任は病院が持つ。」という誓約書を頂きたいとのことでしたよ。そこまでしなくてもというは、素人の考えでありまして、調理員さんたちは自宅でも二枚貝は食べてはいないとのこと。確かに、ノロウイルス対策や食中毒対策のために、定期的な検便はしておりますけれどねぇ…職業で食材が制限されてしまうというのも大変だわぁと感じたものでありますよ。
食べたい物が食べられない(食べてはいけない)とされるのは、人生の楽しみ半分が奪われてしまうような感覚でありますが、食中毒を出してしまったら業界では一発退場ということもあり得ますのでね…。夏場の食材の痛みを原因とするものもありますが、意外に冬場の食中毒が多いのでありますよ。油断は禁物!皆さまご注意召されませ…私は、少々腹痛を起こしても自力で治してしまうタイプなので大丈夫(どこが?)ではありますけれどね(笑)

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修学旅行は…

2021-02-21 06:30:42 | 転職

「枕投げ」はやった記憶がある^^;

小学校の修学旅行は宮城県「松島」に一泊二日。中学校では東京・箱根・日光と関東近郊二泊三日の行程だった記憶である。高校時代は、修学旅行代金は、受験(上京)の費用に充てよとの配慮?から、修学旅行自体が無かった。(旅先で問題を起こされることを心配したとの見方も出来るのであるけれど^^;)
そうそう、長男『ポン太郎君』の場合は、「野口英雄先生」を奉る記念館を経由して、日光街道を抜け「日光猿軍団」と一緒に芸をしてきたはずである。自家用車が普及して、近県には家族連れで出掛けるようになり、「松島」辺りでは満足できなくなったのか、引率の先生たちも飽きてしまったのか、我が親父の時代から定番だった「松島」がコースから外れて久しいのでありますよ。そんな経緯もあって、アルバイトの帰り道に松島の「五大堂」を訪れたのでありますが、相棒の『ポン太郎君』は一切興味が無いのでありまして、当の『おやじぃ』も「はて?五大堂とは何を祀ったものなのか?」とあやふやなまま、確かに修学旅行では巡ったはずである程度の知識しかないのであります。由緒書きを見て「なるほど、五大明王を祀ったお堂なのね。」と改めて知ることとなり、明王の「憤怒の表情」は、仏法に従わない者を脅し教え諭すだけでなく、「一人息子の将来に心を砕く老いた父親の内心の如き悲しみを表す。」なんて知ると、急に近しくなったような気分になるのでありますよ^^;


こちらの「明太子」が美味しい^^;

中学校の修学旅行で訪れた「日光東照宮」もまたしかりである。山門の眠り猫と三猿を観ただけで満足している自分が居る。片道3時間もあれば車で行けるはずなのであるけれど、未だその機会に恵まれていない。時間は持て余すほどあるはずなのでありますが、踏み出す一歩(理由)を考えているのでありますよ。
まぁまぁ、修学旅行は、同級生でワイワイガヤガヤやった記憶が楽しいのでありまして、神社仏閣に興味があって出掛けた訳でもない。はてさて、コロナ禍で修学旅行も近場で済まそうと言うことなのでありましょうけれど、行く子どもたちは、そんなに影響もないのでは…。
山形県内を見渡しても、山寺立石寺、羽黒山など、少々気合を入れないと立ち入らないであろう場所(登るのに苦労する^^;)が数多くあるのでありまして、「枕投げ」をやらかす旅館も多数ある。「還暦同級会」の延期を余儀なくされてから、はてさて今年は出来るものやら出来ないものやらなどと考えておりますけれど、何とかならないかなぁ…どうせ、温泉に浸かって、酒飲んでひと晩過ごすだけでありますけれどね(笑)

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人生のナビゲート?

2021-02-20 07:58:23 | 転職

月の名所「松島」も昼飯前では^^;

久し振りに入った友人『ノロ社長』からのアルバイトの依頼…元請け先で荷上げ職人の手配が付かなかったらしいのであります。「現場8時集合!結構量があるから二人でチンタラ二階に運び上げてくれ。」とのことである。春先の資金不足(結構、種苗費が必要なんです。)を補うには好都合と、早朝5時に雪の峠道を車を走らせること2時間半…現場住所地をナビに入力するけれど、一切ナビの誘導を聞かない『おやじぃ』であります。(高速道路利用を前提としておりますので、経費節減のため勝手知ったる一般道は大いに利用して、現場周辺をナビゲートして頂くつもり^^;)右、左、引き返せetc.搭載ナビは途中、右往左往しているようでありますが、「人生に最短距離の好都合な道ばかりある訳じゃ~ないのよ!」なんて、カーナビに説教しております。(そう言えば、学生時代に道路地図に定規で直線を引いて、国道でも農道でも極力一直線に最短距離を探す強者が居たことを思い出した^^;)
何とか約束の時間まで現場に着いて、『ノロ社長』の到着を待つこと30分…荷下ろしをして30分…さて、作業現場に荷上げしようと思ったら、現場主任が「もういいよ。」ですって!「へ?」1階回りの収納家具なもんですから、運び上げる必要は無いということらしい。(これじゃあ稼ぎになりませんがな↓)ならば、家族に海産物のお土産でも買って帰ろうかと「松島」まで足を伸ばした次第でありますよ。


農場長はウソをつかない^^;

コロナ禍で昨年は従業員慰安が出来なかったことから、ここは農場長交際費(そんなもん経費で落ちない!)で、慰安旅行に切り替える^^; 本来なら、海鮮丼、焼き牡蠣と海尽くしで『おもてなし』をするところなのですが、長男『ポン太郎君』は生ものが一切ダメ…「明日はハードな仕事だから牛タンを食わせる!」とエサで釣ったから、帰り道は、これまた一般道で「牛タン屋」を探し、結局、仙台市内の超有名な「牛タン麦飯」を奢ることになりましたよ。(資金稼ぎどころか大赤字でありますなぁ^^;)
元はと言えば、元請けさん側の仕事の段取りの悪さが原因なのでありますが、『ノロ社長』も作業代金を値切られることは間違いない。「足元を見られているから仕方が無いわなぁ…人生、足元を見る側に立たないと駄目なもんよ。」と『ノロ社長』を慰めて、駄賃の値下げに応じるしかありませんわ。「社長、会社ってぇものは、取引先や従業員を大切にしなければ…。」と『ノロ社長』の誠意に感謝しつつも、その誠意が踏みつけられる側では、犬の遠吠えにも及ばない。
「右だ、左だ、引き返せetc.」もう引き返すことなど出来ないほど我が人生は進んでいるのよねぇ…でもね、若者たちは何も躊躇することなどないのだよ。近道だろうが遠回りだろうが、人生慎ましくても幸せを感じられればね。
そうそう、今回の稼ぎで一番得をしたのは、お土産付きのオッカーたちでありますかねぇ…「牛タン食って来た。」なんて言えませんもの。そういうことにしておこう(笑)

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我が家の男女平等論?

2021-02-19 04:40:54 | 転職

除雪作業後は「味噌煮込みうどん」ですが^^;

「本日より、我が家では男女平等を宣言いたします!てんでに(それぞれに)生きることにいたしましょう^^;」と高らかに『男女平等宣言』を発布したら、大雪の今朝は、オッカーも長女『有季菜先生』も出勤用の自家用車の雪下ろしをしておりました。(シメシメ^^;)事の発端は、「森元組織委員長」の問題発言ではあるのだけれど、朝飯も食べずに毎回雪かきをしている『おやじぃ』は、そろそろ「雪かき」に嫌気が差して、「こうして男は早死にするのだ。」ということに気付き、男女平等が叫ばれて久しい世の中なのだから、労苦は成人家族全員で分かち合いましょう。と勝手な理屈をこねただけである。
早速、オッカーから横やりが入った。「食器洗った?」「ちゃんと洗いましたよ^^;」「今日だけね!」etc. 搾取者であるオッカーは、それぞれから食費を徴収しているはずであるが、電気、水道、ガス、灯油etc.と主要な家計費は、『おやじぃ』の通帳から自動引き落としである。これらもまた「平等」に分担させようと言う思惑で臨んだのであるけれど、これはこれで家族争議の元になるから黙っておこう…発言権は保障する。しかし、家計費の負担割合に応じて採決権に重みを掛けないと『おやじぃ』としての立場も危うくなるのでね^^;


まぁ、沈黙している方が賢いのかも^^;

このところ、故人が夢に出て来る。年齢から順当に判断すれば、『おやじぃ』が墓場に一番近い存在であるから「オラが居なくなったらどうなるの、この家?」などという要らざる心配をしておりますよ。「死人に口なし」…生存中は罪人扱いされても言い訳も出来ますが、死んでから如何に家族のことを考えて来たかなんて釈明も出来ませんからねぇ^^;
まぁ、死んでしまったら、浮遊霊としてこの世に未練タラタラ、漂い続けるしかありませんなぁ…。そうそう、夢に出て来る故人たちは、以前は話しかけたりしなかったのですが、ここに来て、電話をかけて来たり、『おやじぃ』を叱ったりと散々であります。(オラ~何にも悪いことしていないのに!)それぞれが家族に関する注意事項なんでありますよ。しかしである。家の中で偉そうにしていても、あちらの世界に行ったら、新参者扱いだろうから、もう少しの間だけ、我が家に君臨したいものである。「男女平等」なんて宣言したところで、絶対君主としてその座に居座っていたい訳でありますよ^^;(これって、やっぱり男の性なんでありましょうかねぇ…。)
さぁ、今日も仙台市内で荷上げのアルバイトであります。安全運転で現場に向かうことにいたしますよ。

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