その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

モスクワ1980から40年

2021-01-31 06:31:36 | 転職

「オッカー!大変だぁぁぁあ!!!」

2020年1月義父の肺機能が低下して、我が家で過ごした2週間…オッカーが買い求めた「パルスオキシメーター」なんですけれど、喫煙者は数値が低く出る。いたずらしてコッソリ測定したら「数値86、L9???…呼吸不全状態じゃないかぁ?」って、あなた…数値が測定者側に表示されますから、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)98%、脈拍(BP)67なのね^^;
慢性的腰痛、雪かきによる肘痛、歯周病による歯抜け、記憶障害は少々あるけれど、自分はまだ健康であると思い込んでいる。亡き親父が軽い脳梗塞で煙草をピタリと止めたのが確か65歳の頃、従兄が肺がんで他界したのが65歳、実姉も昨年65歳で他界しているから、『おやじぃ』もそろそろ心と身体の健康に気を配らなければならない年齢である。友人『ノロ社長』からは、「同居猫『シロ♀』を看取るか、看取られるかの境目である。」などと宣告されている。確かに飼い猫の平均寿命を考えると、『おやじぃ』が『シロ♀』に看取られる確率の方が高いような気もするのでありますよ^^;
しかし、我が集落も高齢化社会…吹雪が収まった頃合いをみて除雪機械を動かし、西に独居老人宅があれば、家の前の除雪をして安否確認し、北に夜勤帰りの息子のために駐車スペースを除雪する老夫婦があれば、「機械で飛ばすから安心しろ。」と声を掛ける…60歳でもまだ若手なんてね^^;


肖像権・著作権に触れるかなぁ?

「花の中三トリオ」は2歳上の先輩女子である。ちょっと危ない系路線で売った「山口百恵さん」の引退コンサートが1980.10…あれから40年、彼女たちも「アラ還トリオ」となりました^^; 1980年…何と『おやじぃ』も二十歳の年ではありませんか。そして、日本がボイコットした「モスクワオリンピック」の年でもある。当時、ソ連はアフガニスタンに侵攻し、「オリンピックに参加することは、ソ連の侵攻を容認することになる。」いや「平和の祭典であるオリンピックを政治利用させてはならない。」なんてね、右・左それぞれの意見が飛び交ったことを思い出す。そして今、「オリンピックイヤーに還暦同級会を…。」なんていう、中学、高校、大学時代のメモリアル同級会はことごとく流れ、果たして今年2021年開催するんでしょうかねぇ?
まぁ人生、一筋の光が見えるから前に進めるのであって、「ワクチン接種」を光明として前に進まなければ陰鬱な気持ちになってしまいますよ。(かと言って、ワクチンに過大な期待はしていない人間ではありますけれど^^;)勘違いした「SpO2」は、そのまま「Sp(スポーツの祭典)O(オリンピック)2022開催」なんて読み変える…こんな時は、記憶障害著しい頭も役に立つ。どこまでもお気楽に生きてみることにしますかねぇ(笑)

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おっしゃる通りでありますが^^;

2021-01-30 11:11:10 | 転職

静岡県「木村飲料」のメロンパンサイダー?

十日間ほど雪が降らなくてね、「こりゃ~この冬はこれでお仕舞か?」なんて思っていたら(なんてことは絶対ない!)、発達した低気圧の影響で、今年一番の猛吹雪(ホワイトアウトの世界)であります^^;
一日目(金曜日)強風で、雪が吹き飛ばされ積もらない。(ヨシヨシ^^;)二日目(本日)同居猫『シロ♀』一匹では寂しかろうと『第2サティアン』に一緒に泊まり込んだのでありますが、朝、出入り口のドアが開かない…すごい吹き溜まりでありますよ。ただ今、『ほだ雪こざいて』ようやく自宅にたどり着いたところであります。今日は土曜日で良かったなぁ…これが平日ならば、子どもたちは小首を傾げながら、小学校に通学しなければならない。「東北の人間は風雪に耐えて生きるから忍耐強い。」なんて言う方がいらっしゃいますが、誰もすき好んで暮らしている訳でもない。「土地と家さえなければ、仙台市周辺で、雪かきとは縁のないマンション暮らしでもしたいものである。」そんな心の声がしない訳でもないのでありますよ^^;


じ~っと窓の外見ているんですよ^^;

普段は自由に出入り出来るようにサッシ戸を身体の幅ほど開けてあげているんですけれど、さすがに吹き込む風がすごくって、簡易トイレもあることだし、水も餌もあるからと戸を閉めて過ごしました。「寒かろう。寂しかろう。」なんていう気持ちは『老爺心(老婆心)』というやつであって、子どもたちは少々の吹雪でも外で遊んだものだし(昔の話だけれど^^;)若者たちはホワイトアウトのゲレンデでスキーを楽しんだものである。(これまた昔の話だわ^^;)
「楽しさ」>「辛さ」の不等式が成立さえすれば、雪国の冬も苦にならないのであります。がしか~し、お年とともに(「楽しさ」+「子どもの教育」)>「辛さ」という親としての不等式で何とか行っていたスキーさえ、子どもが居なくなると「楽しさ」<「辛さ」という不等式が成立し、もう十年以上スキー場には行っておりませんよ^^;
こうして振り返ると、どんなに注意されたとしても「楽しさ」>「辛さ」が行動を決める不等式のようである。「コロナ感染症への恐怖」=「仕事の辛さ」<「生活のため」であり、今の生活が補償されるのであれば、誰だって家に籠るわなぁ^^; そうそう、若者たちの心情は「コロナ感染症への恐怖」<「孤独感」だったりしてねぇ…良い年をした「オヤジ」だって、ピチピチのホステスさんと一緒に居たいんだもの、きっと若者たちの心情を一番理解してくれる方々に違いない。問題なのは、独り占めするか若者たちにも会員制クラブを紹介してくれるかの違いだったりして…「ここはあなた方が来れるようなお店じゃないのよ。」と入口で言われた30代の夜…銀座は今も敷居が高いのだろうか(笑)

 

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壁の穴

2021-01-29 08:15:52 | 転職

お昼は「和風キノコスープスパ」で^^;

「施工同意書は、出来上がり次第取りに行きますよ。」…中々進まない地元土地改良区のお仕事にシビレを切らして、「提出書類の書式(様式)が違う。」と指摘を受けた書類を打ち直し、「いつ出来ますか?」と期限を尋ねる。「通常は一週間ほど時間を頂いております。」という回答に、「平成28年度の継続事業の完成を目指すだけで、特に非同意とされる理由は見当たらないと思うのですが?」(というか、今回申請している3工区の内、何の問題も無いはずの「第一工区」の書類さえ保留状態で二週間経過してますけれどぉ~!怒らない怒らない^^;)「進まないお役所仕事の解決方法には、①金品を渡す。②恫喝する。③期限を切る。の三通りがある。」と、某建設現場の先輩が教えてくれた^^; 老紳士を気取る『おやじぃ』は、①②の方法を早々に棄却して、どこまでも紳士的に③の方法を取るのであります。「で、いつまで?」と…「来週の火曜日までには上げておきます。」「承知しました。それでは火曜日に取りに伺います。」これで火曜日に電話して、出来上がっていなかったら、紳士の『おやじぃ』も吠えるからな^^;
万が一「前向きに検討します。」という当たり障りのない回答が返って来たら、「検討結果の回答はいつまでいただけますか?」と優しく期限を切る。進まない仕事はこうして進めるのでありますよ^^;


「キャット空中三回転!」お見事!

子どもの頃に「いなかっぺ大将」というアニメがありました。「にゃんパラリン!」という掛け声とともに、見事に着地する『にゃんこ先生』の技がお見事でした^^; 何かと前に進まない壁を破るというのは大変なものでありますが、お昼に作ったスープスパ…起源は?なんて調べていたら、「壁の穴」(Hole in the Wall)というスパ専門店が1953年に東京田村町に開業し、紆余曲折を経て、たらこスパや納豆スパを開発したらしいことが分かりましたよ。さらに「Hole in the Wall」とは、シェークスピアの戯曲に出て来るセリフなんですって(驚き^^;)原典(当然孫引き)なんぞ読んだことはないのでありますが、どうやら男女が「壁の穴」からお互いを覗くこと…「壁」とは男女の間の壁である。なんて解説してあるのでありますよ。どんな世の中にも「壁」がある。お互いの世界は、その立ち位置に立たないとおもんばかれない世界ではありますなぁ。当然、スケベな『おやじぃ』は、壁に穴があればノゾキたくなる。「壁」はあってもねぇ、「コロナ禍脱出」という共通目標で何とか解決策は探れるんじゃないかと思うんですけれどねぇ…あの「ベルリンの壁」だって、誤報で市民が叩き壊しちゃったんですから(笑)

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我が身を映す鏡

2021-01-28 08:42:06 | 転職

ご褒美は「パンの耳」ですか?

原話は仏典の「百喩経(ひゃくゆきょう)」の中にあり、昔話や謡曲、落語に姿を変えたと言われる「松山鏡」…落語では、親孝行息子の正助さんが、ご褒美として亡父に会いたいと領主に願いでるのでありますが…。「鏡」というものを知らない社会においては、自らの姿が見えないらしい。自らの姿が見えないから、オッカーが意地悪に思え、オッカーが美しくないと思うらしいのだが、オッカーが意地悪でだらしなく、美しくないのは、自分自身が意地悪でだらしなく美しくないからなんだそうでありますよ。夫婦とは互いを映し合う「鏡」らしいのである。しかし、『おやじぃ』は、自分が食べ残した「パンの耳」如きで名犬『さくらさん♀』に「全集中」を命じたりはしない。(実に意地悪であると思うのであるが…。)いやいや、オッカーは『さくらさん♀』のために、空腹であっても食パンを全て食べないで『さくらさん♀』のために残してあげている優しい人なのだと理解するようにしよう^^;
さて、落語での正助さんは、ご褒美の「鏡」で亡父に会うことになる。父が亡くなって18年…正助さんの顔が亡父と瓜二つであったということなのだが、最近『おやじぃ』もご近所のバアさんたちに、立ち振る舞いや物言いが親父そっくりであると言われるようになってしまった。30年前の仕事中のビデオがひょんなことから出て来て、実に動きの悪い仕事ぶりに今さらながら呆れているのだが、長男『ポン太郎くん』の働きぶりも似たり寄ったりである。親子もまた互いを映し合う「鏡」なのかも知れない。


夜遊び好きな『少女A』^^;

コロナ禍で国民に外出自粛を求めているのに、与党幹部の国会議員が銀座の高級クラブに出入りしたと国会で騒いでいるようだ。同居猫『シロ♀』は、日中はコタツ(国会)の中で十分に睡眠をとり、夕方には餌(歳費)を要求し、十分満足すると夜の繁華街(陳情場所)に出掛けていく。「会食はしていませんよ。お酒は飲んでおりません。根っからの夜行性(議員活動)なもので、仕事上(陳情を受けること)の大切な方ですから断る訳にもいきません。」そうです、密室での高級会員制クラブですから、皆さん口も堅く、バレる心配はいりません^^;
そうそう、国民の信託を受けた国会議員は、それを選んだ国民の「鏡」なのである。そうそう私もそのおバカの一人である…下らないおバカ探しをして吊るし上げ、一国の首相(総裁)に謝罪させることよりも、もう少し、コロナ感染症沈静化に向けた施策を展開できませんかねぇ…。野党の皆さんもおバカ探しに躍起になっていると、その内、身内からもおバカが出て来たりしませんか?いつもブーメラン効果で自分の首を絞めてしまう方々だからなぁ…おバカに見えるその姿は、実は自分を映し出した姿であると思うと、色々考えさせられるもんだなぁ(笑)

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パーソナルな社会

2021-01-27 06:53:17 | 転職

カレーライスが「二・二六事件」の引き金?

小中学校の「社会・歴史」の時間は、縄文時代から始まり、大正・昭和史に至っては、授業時間が追い付かなくなって、駆け足で終わってしまったから、例えば「二・二六事件」の時代背景など分からないまま、現在に至っております^^;
かつて、「縄文文化にはロマンがある。」と語った先輩♀がいらっしゃいましたけれど、戦前の昭和史には、まだ生々しさが残っており、「戦争」という人類の愚かな行為に向かわざるを得なかった時代背景を知ることも青少年には必要なのではないかと『おやじぃ』は考え始めております…ただねぇ、食足りて苦労のない世の中において、農村部の貧しさを理解するということ自体が難しくなっているのかも?
「二極文化」「分断」という言葉がトレンドワードの様に使われております。「共産主義」は敗北したとも評されますが、『上級国民』VS『下級国民』という構図を新たな階級闘争として捉えると「マルクス・レーニン主義」を補強する形で危なげな革命思想が現れるのではないかなどと杞憂しておりますよ。ましてや某国が新たなる覇権主義を展開し、人権を無視した形であれコロナ禍を制圧したかの如く主張されている…結構、危ない世の中だと感じるのは『おやじぃ』だけですかねぇ?


食足りて惰眠を貪る…『飼い主』に似ている(笑)

『おやじぃ』は同居人であって、彼女の『飼い主』ではありません^^;
さて、冬場のアルバイトも業務整理がほぼ終了し、残金で改良工事(排水フルーム管を埋設するだけですけれど^^;)を残すのみであります。が、工事承諾書が提出から10日経っても某改良区から返って来ない…承諾書を添付して、役場に工事申請書を提出して…また10日?(そろそろ工期に影響が出てしまうのでありますよ!)
シビレを切らして、確認の電話を入れてみますと「担当者不在です。」とのお返事、「工事承諾書は、〇×さんではなくて、△□係の方のはずなんですけれど…。」…△□係「何でしょう?担当者不在で書類は机の山の中にあると思いますので確認して折り返し電話させます。」といった電話のやりとり。今日は無理かと半ば諦めていたら午後から電話が来て「電話するようにとメモ書きがありましたが何でしょう?」…「何でしょう」って何でしょう?また、初めから説明した結果、「担当者が本日休みでして…。」アハハ、振り出しに戻る。お役所の『たらい回し』という言葉は知っていたけれど、これは『たらい回し』以前の「電話の取次ぎマナー」さえ心得ていないのだと『おやじぃ』は大人だから悟ったのでありますよ。(怒る気にもなれない^^;)折角の取次ぎメモも「5W1H」のない「おやじぃに電話してください。」程度のメモ書きに違いない。若手はみんなスマホの時代だからねぇ…一見さんが代表電話で用向きを足そうとするとこうなるのかも^^; 担当エリアさえフォローしておけば問題のない社会…これなら、戦争は起きないかも(笑)

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法の下の不平等?

2021-01-26 08:58:28 | 転職

『おやじぃ』はエッセンシャルワーカーか?

「何言ってんじゃ~!!!今は寝たフリしているけれど、春になれば時間や場所が調整困難な職業であるぞい!」と反論してみても他人は、これを『季節労働者』と呼ぶに違いない^^;
「ホワイトカラー」と「ブルーカラー」という職業分類から、このコロナ禍社会において「エッセンシャルワーカー」という職業分類が意識され始めたらしい。医師・看護師、介護士、保育士、小売店員、物流・公共交通機関の運転手さんなど、勤務場所や時間を調整することが困難な職種ということらしいのであるけれど、「社会に必要不可欠な労働者を言う。」などと訳されると、じゃ~仕事にあぶれて寝ている『おやじぃ』は何なんよと同居猫『シロ♀』に問われると応えに窮してしまいますなぁ^^;
「あのなぁ~!それぞれの『命』をつなぐことが重要なのであって、ただ飯を喰って寝ているお前さんだって、こうして『おやじぃ』の心を癒してくれるでしょうが…それだって、とても重要なお仕事(存在)でありますよ。」なんて、どこからか取って付けたような模範解答を用意するのでありますよ^^;


さて、今朝は「豚汁」でエネルギー充填!

学生時代に東京郊外の動物園で清掃業のバイトをしたことがある。「〇×ちゃん!ちゃんとお勉強しないと、ああいうお仕事しなければいけなくなるのよ!」と息子教育していたお母さんを内心笑った。ボロは着てても心の錦~♪って言うか、確かに学生さんは貧乏でありますが、ここで働いているオジサンたちは、ほとんどが地元の土地成金で、家に帰れば外車を乗り回し、時間を持て余して仕事をしているだけで、飽きてしまうと東京湾に釣りに出掛けちゃう方々なんですけどぉ~。皆さん、努力したかしないかは別にして、先祖伝来の資産家なんでありますよ(笑)
さて、石原さんちのご長男が、無症状にもかかわらずさっさと入院できた。なんて、またまたマスコミさんが煽ってますけれど、彼の叔父さんだってパンピーでは支払い不可能な位の代金を支払って、手術受けているんじゃなかったかなぁ…当時は「命はお金で買えるもんなんだ。」と思ったものでありますが、国民的ヒーローに誰一人異論なんて挟まなかったはずである。「助かる命は助けましょう。」が法の下の平等であるならば、「既往症があるから、万全を期して入院しておきましょう。」という内容が『法の下の不平等』と言えるのかどうか?むしろ、IT推進なんて言いながら、密な状態で寄り合わないと会合出来ない『国会議員さま』の方が、「エッセンシャルワーカー」なのと疑問を呈するマスコミって現れないのだろうか…それこそ政治部の仕事が無くなるかぁ(笑)

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女性の一騎打ち(秒殺)

2021-01-25 09:00:59 | 転職

そりゃ~どちらも可愛いですよ^^;

コロナ禍の中で、「山形県知事選挙では全国初となる女性候補による一騎打ち」と見出しにはなったのだけれど、投票所閉鎖の午後8時の時報とともに、天下のNHKは選挙速報で現職吉村知事の「当確」を報じた。あらまぁ「秒殺」でありますなぁ^^;
保守王国山形にあって、両候補とも無所属で出馬しておりますが、現職吉村氏は「立国共支持」、新人大内氏は「自公推薦」だから、ましてや「男尊」傾向の強い土地柄だから、もう少し話題になってもと思えるのでありますが、同日に行われた「岐阜県知事選挙(保守分裂)」に話題を持っていかれました。山形県の話題性って、こんなもんよねぇなんて自虐的に捉えざるを得ないのでありますよ^^;
「オラだは根っからの自民党!」と新人候補を一生懸命応援していた「建設業界人」もいらっしゃいましたが、(まだ自民党の先生を応援すれば仕事がもらえると信じている…小さな仕事ならね^^;)結局のところ、盛り上がりも今ひとつでしたし、3期12年間、印象に残る施策も無かったけれど、失点も無かったから、県民は現状維持を支持したというところでしょうか?


自助、共助、公助の先は、神頼み?

『オラだの農協政治連盟』なる組織も、ガリガリの自民党一色では無くなった。補助金、交付金漬けの農政さえ、集票力を落としている。相互扶助の精神の下、生産や生活を守るはずの農協も「商社化、金融機関化」を成し遂げなければ、その存続が危ういのでありまして、残るところは「自助」の精神論だけでありますよ。「天は自ら助くる者を助く。」という訳でありますよ。亡国日本の菅首相だ大好きな「自助、共助、公助」という言葉は、災害時の心構えであり、既に政府は非常事態にあると亡国民は悟らなければならない。(今、豊かな生活を享受できているという錯覚は、すべて子や孫世代へのツケで食わせて頂いているようなものなのだから^^;)
「コロナ禍はリーマンショック並みの消費マインドである。」と西村担当相が漏らしたのは昨年の3月である。ちょっと待てよ…リーマンショックで派遣、有期雇用の非正規労働者が大幅に切られた。不謹慎な物言いにはなってしまうけれど、東日本大震災や熊本地震と相次ぐ自然災害の復旧事業で、地方に仕事を回し、インバウンドとやらで上辺の好景気を喜び、オリンピック需要でさらに仕事と外貨を稼ごうとしていた。5年前に「オリンピック後はどうなるのかねぇ?」なんて呑気な話を友人『ノロ社長』と交わしていた頃が懐かしい。「2年程度でコロナ禍から回復できるだろうか?」「いや~!元々この国の実態経済はガタガタだったんじゃないの?」世間に取り残されたオヤジたちの一騎打ちもまた秒殺で終わってしまう世の中でありますなぁ…「ん~にゃ!光じゃ!出口から見える一筋の光にすがろうではないか!」呼吸困難に陥りそうだけれど(笑)

 

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巣ごもり需要

2021-01-24 07:50:23 | 転職

途中、いじくらないのがコツだべ^^;

学生時代、工学部正門前に小さなお好み焼き屋が一軒あった。寮の部屋回りの途中で「蔦澤さん」という獣医学科の先輩に誘われて、「豚玉」とビールをご馳走になったのが始まりである。23時の時報とNHKのテレビニュースが、残食フリー(卒論や外出でその時間まで帰寮出来なかった者の寮食を食べても良いというルール。)の合図だったから、貧乏で腹を空かせた寮生は…特に肉料理の日には、保管庫の前にたむろしていた^^;
そんな生活の中で、「豚玉」は、最安値の300円程度だっただろうか?瓶ビール1本付けても700円もあれば、お釣りが来たような記憶ではあるけれど、「残食あさり」をしている身からすれば贅沢品である。田舎出身で、純朴だったから、店主『由紀のオバン』と歯槽膿漏のポメラニアン『リリー』と仲良く成るのに時間は掛からなかった(笑) 学生たちとヘベレケになるまで飲んで、調理場代行を仰せつかること度々…寮の寝込みを襲われて、徹マンに付き合わされること度々…まぁ、学生時代の良き思い出ではあるけれど、完全個室主義の現代の寮生活では、こうした部外者の乱入が許される訳もないのだが^^;
そんな訳で、自称『関西風お好み焼き』には定評がある。まぁ、食い詰めたら畑のキャベツを持ち出して、豚バラと卵と小麦粉で勝負してやるかなんて考える。山形県は『どんどん焼き』はあっても、『お好み焼き』文化は無いような気もするが…。


「粉もん」…こんなもんです^^;

『お好み焼き』も鉄板テーブルを囲んで、わいわいガヤガヤやるのが『美味しい』と思うのでありますが、これまた時節柄ねぇ…ひとつの『お好み焼き』をシェアするのも憚られる。(だから、今夜も同居猫『シロ♀』と個食^^;)NHKの大相撲中継を観ながらいただいております。
「あ~あ!大関『正代』が負けちゃったよ。」…「まぁ、郷土力士『琴の若』が二桁上げたからヨシとするかぁ!」(先代『琴の若』は確かに山形県出身であるが、その子、二代目『琴の若』は千葉県出身である…無理やり、郷土力士に仕立て上げられるのも如何なものかとも思うけど…地元紙は郷土力士扱いである^^;)ということで、横綱『柏戸』以来、鳴かず飛ばずの山形県勢を応援はするのだけれど…明日から『おやじぃ』は、何をして『巣ごもり』しようかしら?
そして、テレビで相撲を観戦しながら考える…力士がマスクもしないでぶつかり合うのは如何なものか?(無理だろうけれどね^^;)呼び出しさんたちはマスクをしているけれど、懸賞幕を掲げる場面ではマスクを外すのは何故?第一、審判部の親方衆がマスクをしていないetc.テレビ映えを意識しての行為なんだろうけれど、やっぱりこの国の感染症対策は「間が抜けている。」
『マスク警察』や『会食警察』になろうとは思わないけれど、業界ごとにより具体的な『感染症対策マニュアル』を作成してあげないと、対応がバラバラなんだよなぁ…。『レインボーステッカー』さえ貼れば、安心安全なんて神社仏閣のありがたい「お札」でもあるまいに^^; 『おやじぃ』が、外に出ないように『封印札』でも販売してみるかぁ(笑)

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ターゲットを絞れ

2021-01-23 08:01:53 | 転職

こんな技術があったらねぇ^^;

子どもの頃、農繁期にご近所のお宅に預けられ、おやつにもらった「いちご」の味が懐かしい。(今となっては、初めて食べた練乳の味が強烈だったのか、いちごが美味しかったのか定かではありませんけれどね^^;)そんな訳で、菜園で「いちご」を作り、子どもや孫に食べさせることが夢ではあるのだけれど、子育て中はそんな余裕もなく、「孫」については諦めの境地でありますなぁ(笑)
今年も、埼玉県在住の我が恩師から、イチ押しの「とちおとめ」が届きました。頂花房(一番花)の充実した果実だけを詰め込んだような、立派な大きさであり、甘さもあって実に美味しい。(まだ『おやじぃ』は食べていないけれど^^;)『おやじぃ』が『師匠』に高畠町特産の「ラ・フランス」を送り、その返礼に送られた物だから、所有権は本来『おやじぃ』にあると思うのだが、夜の『おやじぃ』は、酒に溺れ、デザートなど食べるという習慣が無いから、「ヨシっ!」と発すれば、後はオッカーたちが勝手に食べてくれるのであります。毎年、いちごの水耕ポット栽培にこだわり過ぎて、中々上手に作れないのでありまして、春先にあれやこれやと雑事に追われている内に、いつの間にか「いちご」は放置されてしまうのでありますよ^^; 山形県内での露地栽培では、家庭菜園の「いちご」が出来る時期と重なってしまい、高値では売れないよなぁという思い込みが放置に拍車を掛けている。(直売所で、ほとんど「いちご」のパック詰めを見かけないから、作れば売れるとも思うのでありますが、ここは素直に上手に作れるだけの技術力が無いことを認めるべきだわなぁ。今年もまた、無駄な挑戦はしようと思うけれど^^;)


「火遊び?」それでは火は着かないな^^;

「危険率の分散」を大義名分に、多品目栽培を志しておりますが、それぞれに栽培技術がある訳だから、そろそろ換金性の高い作物と効率の悪い作物のふるい掛けをしなければなんて考えております。今までは、未利用地を埋めて『農園』の持つポテンシャルを最大限に引き出そうと考えておりましたが、そろそろ『農園』も埋め尽くされ、栽培にも慣れてきたところで、売れ筋の数を増やす。『農場長』として本格的に取り組んで三年目の春を迎える訳でありますから、そろそろ経営体質も黒字化しないとなぁとは考える…そうはイカのチン〇ンではあるのだけれど^^;
そうそう、新型コロナウイルス感染症関連の最近のテレビを見ていて感じること…戦略的にターゲットを絞り切れていないのではないかという素人ながらの疑問。『緑のたぬきさん』は「人流を抑える。」と「ステイホーム」を連呼し、政府は補償から逃げたいから「夜の飲食」を強調する。そして、ワクチン接種に希望を見出そうとしている…情報が交錯するからパンピーは右往左往するばかり。というより意外と冷静に振舞っていたりしてね。政治というものに捻じ曲げられて、「医学的エビデンス」なんて影が薄れるばかり。我が農園は、2年連続の赤字計上で青色吐息…いや3年間の赤字は想定内である。経営改善ポイントはココとココと言った具合にターゲットを絞り込んでおりますよ。その結果責任は、経営者たる『おやじぃ』にある。誰一人として責任を取らない「行政」という巨大組織にあっては、「手柄」は自分の出世手段であり、「失敗」は言うことを聞かない庶民の責任とでも考えているのではなかろうか?突拍子もなく出て来た「まん延防止等重点措置」ってさぁ、国は補償はせずに知事に責任を転嫁する方策を考え出したんじゃない?個人経営も国家経営も「責任」という重石が加われば、もう少し真剣味も出て来ると思えるのだけれど、結局、天下り先がお決まりの世界だから、失点だけしなければ良いってかぁ(笑)

 

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読み書き、そろばん

2021-01-22 05:54:55 | 転職

今日は穏やかな一日…そして暮れる

「共通テスト」の平均点が公表された。ヒアリングのある英語(不得意なので避けている^^;)と数学は、まだ挑戦していないけれど、国語、現代社会、生物は全国平均点を大幅に?上回った。な~んだ、受験勉強なんかしなくたって『大人の常識』だけで、そこそこやれるじゃないか(笑) ただし、『おやじぃ』が高校生だった頃に比べれば、生物では「遺伝子」の分野が肉厚になったような気がする。(ラクトースオペロンは1960年代の研究成果ではあるけれど、まだ教科書には載っていなかったもの…遺伝子工学の分野の発展が目覚ましいということですなぁ^^;)さらに、現代社会では「エコ」に関する問いもある…問題解決に向けて、収集した資料からデータを読み取り、考察を加えていくという「探求型学習」の成果を試されるような設問でありましたよ。(文科省の狙うところであり、理屈っぽい人間が出来上がるんじゃないかとも思えますけれどね^^;)
「勉強はつまらない。」けれど「学問は楽しい。」教科書に書いてある常識が覆るという楽しさ…そう言えば、「猫にまたたび」と言われ、猫はそれが好きであるというその理由が「蚊の予防」にあったということにたどり着いた岩大の理系女子のニュースがあったっけ。「だから何?」「有効成分が忌避剤に使えるかも。」という人間社会に役に立つというオチがないと研究成果として認められないような社会、マスコミの態度には疑問がある。真実に近づきたいという思いが、研究の始まりのはずだから…。


「松前漬け」は北海道の保存食

そうそう「生物」には伝統的な(発表当時は革新的な)「刷り込み(学習)」も出題されておりました。『おやじぃ』は、「生物の学習という現象は、その多くは条件反射という概念で説明がつく。」という学説の中で育って来たから、アメフラシが外的刺激に対して、繊毛反応が次第に無くなるのも「反射」の一部と判断したのでありますが、「学習」として取り上げられたようであります。(果たして、外的刺激が無害であると脳に刷り込まれたのだろうか?)これは、さらなる追試の必要があると感じたのでありますけれどねぇ…。世の中では「正解」とされたものであっても、まだまだ「誤答」の可能性も潜んでいるような気がしますよ。
今朝食べた「松前漬け」は、お袋が良く作ってくれたっけ…本場物の「松前漬け」は、数の子、スルメ、昆布を漬け込んだもの。家計の都合で、我が家の「松前漬け」は、スルメに昆布とニンジンの刻んだものでありましたけれど…「松前昆布」を漬け込んだものが「松前漬け」と思い込んでおりましたよ。(これは、後天的な「刷り込み」による結果である!)こうして、「貧乏」という条件が「間違った常識」を刷り込んでいくんだなぁ(笑) 経済格差が生む新たなる格差…立ち上がれ格差社会の若者たちよ! リーマンショックに次ぐ経済の低迷で、リストラの足音も聞こえて来ましたけれど、負けたらあかんぜよ!(ひとり納得。)

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