その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

三連続は「ターキー」だべ^^;

2024-05-29 06:37:12 | 転職

気付けば「蕎麦」のターキーだった^^;

日曜日、一気に我が家の田植えを済ませ、翌27日は、相方『チャオちゃん』が残した部分を植え終わる。火曜日28日は、低気圧の影響で雨が予想されるから、日曜日の代休(あくまで、長男『ポン太郎くん』の分です。)と慰労を兼ねて、スーパー銭湯に行くことを約束した。4月の連休開始から昨日まで、休みなく働いたから(あくまで農場長の『おやじぃ』だけだけれど…我が社は休みだけは『ブラック』ではないのである^^;)身体も結構疲れている。我が親父は「栗の花が咲く頃が、一年で一番身体が疲れている。」と言っていたものである。考えれば、馬耕(トラクター)、代掻き、苗代作り、田植えと米農家は作業が集中する春であり、自家用であれ、畑の野菜苗の植え込みが続く…「五月(田植え)が終わったら…」という言葉を何度聞いてきたことか。田植えが終われば『さなぶり』(「早苗振る舞い」なのかなぁと勝手に解釈している^^;)と称して、ご馳走を食べ、時として地元の温泉に出掛けて疲れを癒すなどということを繰り返し見てきたような気がする。
『おやじぃ』父子も『さなぶり』だけはマネをする…本来ならば、田植えが終わった日の夕食に、ご馳走でも準備して、豊作の祈願と慰労をするのだろうけれど、街場育ちのオッカーには、そうした習慣はない…言えば良いだけじゃん。父子の楽しみとして二人で出掛けることにする。(ちゃんと、断りだけは入れておくのだよ^^;)


庭の「梅花うつぎ」も咲いたようである

さて、長男『ポン太郎くん』は酒を飲まないから、ハンドルキーパーには打って付けである。『おやじぃ』はそれを良いことにして昼から生ビールを一杯。休みとは言え、収穫・出荷作業があるから完全オフという訳にもいかない。朝飯を抜いて仕事をしたので、お腹が空いてお風呂どころじゃありませんや。久しぶりに1,000円カットに入店したら、1,700円だった(笑)…うたた寝して、返り道では明日からの苗や種子を買い求めている…どこが休みなのかねぇ。夕刻、定例の『晩酌会』にお呼ばれし、出掛けてみたら三連続の「蕎麦」だった(笑)
はてさて、ボウリングで3連続ストライクを何故「ターキー(英:turkey)」と言うのだろう?一説では、三連続ストライクが出るとご褒美に七面鳥料理が出たという説がある。(諸説あり)『おやじぃ』は、『蕎麦ターキー』だわねぇ。そうそう、小池百合子知事も今回の選挙で3期目を目指すことになる。1期4年間で「成果」を出せと言われても、中々改革は進まないと思う。しかし、東京都知事が連続で務めた人が何人いるだろうか?『おやじぃ』が学生時代に美濃部知事(3期)が鈴木俊一知事(4期)に敗れ、青島幸男知事(1期)、石原慎太郎知事(4期)、猪瀬知事(1期)、舛添知事(1期)といった具合である。最近はスキャンダルで退陣する傾向もあるようだけれど^^; ほほう!小池知事も今回の選挙で勝てば「ターキー」かい?まぁねぇ、その都度つどに、顔(政党)を変え、機を見ることに長けた方のようだから『七面鳥』という称号を与えても良いかも知れない…とことんパフォーマンスが好きな方のような気もしますけれどね(笑)

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ハハにてんてんの日?

2024-05-13 05:35:41 | 転職

「おい、母の日のプレゼント買ったかぁ?」

モジモジ…「女心というものを知らんヤツよのう!」 昨日は「母の日」日曜日…長男『ポン太郎くん』は休日ではあるけれど、暑くなりそうな予感に朝の潅水だけはお願いしておりました。そして、作業中の彼に聞いたらそんな調子でありますよ^^; ならば、『女心』というものを熟知している『おやじぃ』は、収穫したスナップエンドウの中から最も上物と思うものを20個ほど選んでプレゼントしなさいとアドバイスする。(農家ってさぁ、出荷しているくせに規格外やB級品しか食べていないんです。本日のお客様ごめんなさい^^;)本来は『桐箱』にでも詰めて上納したいところだけれど、急場なので仕方がない袋に入れて、色紙でリボンを作って「ホレ、渡してこい!」こんな調子でありますよ。そんな気の利くことのできる彼ではないから、『おやじぃ』の差し金であることはバレバレである。今はお金がないので、播種、定植、潅水と管理をしている彼の成果としてプレゼント…今度は、きゅうりだけでなくスナップエンドウも任せてみますかねぇ?
ご近所の若夫婦が、庭の畑で作業をしている。天気が良いので彼らの祖母が監督をしているようである。そこへお隣集落のSバアさん…彼女が話し始めると長くなる。折から『おやじぃ』はわらび採りをしていたので、彼女の長話の腰を折るためにわらびを祖母にプレゼント…「今日は母の日だから。」(そう彼女は我が亡きお袋と同じ歳94才である。母の日と言われてキョトンとしてましたが…だよねぇ^^;)


ホウレンソウ一株にも学ぶこと満載!

さて、休日であるはずの『ポン太郎くん』を呼んで、自家採種、移植、薹立ち(とう立ち)というものを説明した。葉先には都合よく「カブラハバチ」が止まっている。子どもの頃は、ホウレンソウの種子を自家採種していたようだから、「薹立ち」など見慣れているけれど、最近は長日下でも薹立ちしにくい改良品種が販売されており、なぜ、種子を買うのかを改めて説明する。もしかすると『先祖返り』してしまったのでしょうか?当初、移植は出来ないと説明していたのだけれど、根の張り具合を調べ、本葉4枚程度なら、大きく土を掘り取ることによって、植え痛みも少なく移植できそうである。「カブラハバチ」はその名の通り、アブラナ科植物の害虫であり、ホウレンソウに対しては無害であるetc.彼の貴重な休日はどこへ行ってしまったのだろう(笑)
はてさて、お茶のみ話で『悪者』のような扱いを受けた『おやじぃ』であるが、どうも菊の苗が欲しくて、先に元オーナーの猫の額のような菊の畑を耕運したのが気に食わなかったようである…元オーナーが「お盆豆を蒔きたい。」などと言ったひと言で、こちらのバアさんも気が急いてきたようである。(足が悪いし、直ぐに張り切って動くから翌日には寝込んでしまうくせに^^;)仕方がない、田起こし作業を一時中断して、彼女の畑も耕運してやることとした。最初は3畝ほど、隣の畑を見たらもうひと畝…ついにはネギも植えたいから5畝と段々増えていく。トラクター作業中にも鍬を抱えて出てくるから「危ないから出てくんなぁ!」と声を荒げても意にも介さない。ふと思いましたねぇ…良い事をしたつもりが、これで転ばれてケガでもされたら、彼女の息子に怒られる。見返りの報酬は…年金暮らしのバアさんから金取れるかよ…喉の渇きに用意してくれたペットボトルのコーヒーで十分、これまた母の日のプレゼントと啖呵を切ってみせるのよ…今日一日、母たちに『てんてん舞い』させられた「ババの日」になりましたけど(笑)

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「これなぁに?」…大人の質問期^^;

2024-05-04 04:55:22 | 転職

「じょうろ」の先っぽが壊れたよぉ~^^;

畑周りの水路に水が流れ始め(水利権というものがあるので、今年は5月1日に通水が開始されたようである。)育苗中の苗ごとに「じょうろ」の先を頻繁に抜き差ししながら潅水しているので壊れてしまいました。確かパーツとして買えるはずである…しかし、名前を何て言うんだ?『如雨露の先っぽ』でも日本語で通じると思うけれど^^;
行きつけの量販店にあった…なるほど「蓮口(商品名:蓮の実)」というのかぁ!スッキリ。と、また下らないことでモヤモヤしたり、スッキリしたりしております。(ボケ防止には良いかも知れない。直ぐに忘れてしまうけれど^^;)そう言えば、子どもの成長期に「これなぁに?」と質問を連発する時期がある…脳の発達には重要な時期らしいのだけれど、2、3歳児が指差しして名前を尋ねる頃を「第一質問期」(「ナニナニ期」「命名期」とも)と言うらしい。『おやじぃ』は、日記ブログの外に、FBで「大人の自由研究」というテーマで、その日の発見を公表しているのだけれど、もしかすると未だに「質問期」から成長していないのかも知れない…てぇことは何かい?頭の作りが2、3歳児並みということかい?まぁいいや、成長の途上にあると理解することにしよう(笑)


目の前に『三つの山』が現れた…

さて、毎年、取引している「堆肥屋さん(畜産企業)」が、撹拌機が壊れて堆肥を出荷していないとのこと…はたと困った。知り合いの畜産農家に聞いても、決まった客筋に出すと無くなると断られ、今年は仕方ないかと諦め始めた頃、飼料会社の友人S君のことを思い出した。「川西町辺りに堆肥を供給してくれる畜産農家はないかね?」…さすが、彼はすぐさま南陽市内の畜産企業を紹介してくれた。「県酪農組合の会長さんらしい…」お偉い方かなぁ…と気後れしていたら、とても気さくなオッサンであり、彼の弟が何と高校時代の同級生だったようである。またひとつ人脈が増えましたなぁ(笑)
はてさて、昨年までは人力(長男『ポン太郎くん』のお仕事ではあるけれど^^;)で、この山を崩し畑に散らしていた。さすがに昨年、『おやじぃ』も体調を崩し、体力だけでは乗り切れないお年頃になったと自覚して、今年はトラクターのアタッチメント(ショベル)を購入することにしましたよ。(借入先はオッカーだから、8月からの年金はその返済にしばらく充てられることになる^^;)『ポン太郎くん』にショベルを買うことにしたと話したら、顔が少しだけ緩んだところを『おやじぃ』は見逃しませんでしたよ…余程ツライお仕事だったに違いない。(『おやじぃ』だって、春先の『試練』であるとこなしてきたのではありますけれどね。)ヨシヨシ、「質問や意見は思ったときに口に出して言いなさい。」…30歳過ぎた息子に、こんなアドバイスをしていることも情けないけれど、少しだけ成長の跡は見て取れる。いくつになっても「これなぁに?」「これなんで?」素直に口に出すことは大切だと思うんだけれどなぁ。「政治屋さんが、裏金を集めるのは何で?」今度は素直に聞いてみよう(笑)

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あきらめて…兼用?

2024-04-22 06:02:37 | 転職

オバちゃん、いい仕事してますねぇ^^;

アルバイトの帰り道…土曜日の観光地(道の駅)はどこも混雑しておりまして、中々お昼ご飯にありつけない。(中途半端な時間に、上越市内で「かけ中華」なるものを食べた影響もありますけれどね^^;)結果、山形県小国町まで戻ったところで「和風中華」なるものをご馳走になりました。具材も『街中華』と変わるところが無く、どこが「和風中華」なのかと考えながら食べ進むと、何故かスープに甘味を感じる…なるほど、ラーメンのスープを別に作らずに、かけ蕎麦、かけうどんの汁と兼用な訳か!数時間前に食べた「かけ中華」と同じ要領である。まぁ、これはこれで、ひとつの考え方ではありますが^^;(それより何より、2食連続でラーメンというのも情けない…。)
何かを兼ねて使うこと…農家が使う機械類は多種多様、トラクターなんてアタッチメントがあるからマシな方で、田植機やコンバインetc.なんて、単一目的にしか使えない。大きな農家でも一年間の内に、2週間も稼働すれば多いほうでありますよ。マルチな働き方をする機械が存在すれば助かるのだろうけれど、それでは農業機械メーカーが儲からないかぁ^^;
我が農園の場合は、人間がマルチに働かないとなぁ…元々、農家は経営者(経理担当)であり、労働者であり、研究技術者であるからマルチに働いていることには変わりありませんけれどね。


昨夜の「熊なべ」は…

さて、集落内の用水清掃…今年は『ノロ新区長』の発案で、清掃後に『花見の宴』を催すことになりました。育成会の清掃作業も、時間を合わせて実施するように会長にお願いしている。コロナ禍で、集落内での集いが「総会」程度で済ませて来たから、神社境内にブルーシートとゴザを敷いて軽くビールを飲むなどということがありませんでしたから画期(活気)的でありますよ。昨夜の「熊なべ」を追い足しして振る舞えば、「こりゃ~珍しい!」との声も上がる。(体の良い残飯整理でありますけれど^^;)子どもたちにも「食べてみたい子ぉ~?」と問いかけてみたら、5人ほど『勇者』が手を上げた…『獣臭』がしないように下処理してあるから、子どもたちにも好評だったようであります。
はてさて、これまた夜昼『兼用』で成功したお話でありますか?ところで、『おやじぃ』の場合、まだ「マイナカード」を作っていないんですけれど大丈夫ですかねぇ?この秋から、「紙ベースの保険証」は作成しないとのことでありますが、今のところお医者さんに掛かっていないからさほど不便を感じないのでありますけれど、来年の人間ドックには必要だろうしなぁ…。初めは強制しないような言いっぷりだったような気もするのだけれど、今では作らなければ「受診」も出来ないような状況を作ろうとしているようだわねぇ。『お上』に楯突いても得策ではないという証かねぇ。もうこうなった以上は、すべてのカードを一元化していただけませんか『兼用』で(笑)

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良いことずくめ…大概にせい!

2024-04-17 08:10:09 | 転職

数限定…「生しらす丼」げっと^^;

早朝に「タラの芽」と「うるい」を収穫し、市民市場に出荷…昨日は『お百姓さん』を1日お休みして、友人『ノロ社長』の荷上げのお仕事。(この時期、現金収入が乏しいので助かります^^;)
行き先は、1月に出掛けた福島県いわき市…前回は、山盛りのマグロの剥き身に閉口してしまったから、今回は海鮮丼に挑戦するのだと、仕事には関係のない課題を自分に課しております…しかし、お財布の中には「お小遣い」が無い!『昔ながらの醤油ラーメンを探す旅』をいわき市でもしなければいけないのかと意気消沈しておりましたが、前日にある団体の監査で謝礼に商品券をいただいた。ダメ元でオッカーに買い取りをお願いしたら「金券ショップなら8割ね。」と値切られた。(何という強欲さよ^^;)しかし、額面通りにお金をくれた…助かった…これで「海鮮丼」に挑戦できる。
山形県内はソメイヨシノが満開…一方、福島県(福島市)は、葉桜に近く高速道では花吹雪に見舞われましたよ。一転、磐越道の三春町周辺は満開、川沿いの桜並木が見事でしたよ。(わき見運転は危険なので止めましょう!)そして、いわき市内は、葉桜ですね…しかし、カーナビが全く違った場所に誘導する…変だなぁと思いつつ着いた先は、いわき市役所。(何で?)どうやら、現場の住所を認識していなかったようである。昨日中の荷渡しで時間指定がなかったのが幸いでした。お目当ての海鮮丼は…お店でエスカレーターに乗ったら、目指す場所が一階だったことに気付きましたよ。これまた方向違い…けれど、別のお店で「数限定 生しらす丼」の看板を見て海鮮丼のことは忘れてしまった…美味しかったんですけれど、量がねぇ…大概というものがあるようですよ(笑)


『おやじぃ』の美白サロンも開店間近^^;

さて、時を戻そう…そろそろと蓋を開ければ、「美白うるい」が塩梅良く育っております。昔、祖母が「もみ殻」を使って「軟白化」していたことを憶えておりまして、『おやじぃ』が遮光栽培を試みてみたものです。農園を始めた当初、この畝に購入した堆肥が大量に積み上げられてしまいましてね…堆肥の自然発酵熱で、白く、そして、早く育つことを知りました。さすがに、直接堆肥を被せてはイメージが悪すぎるので被覆材を使って、『堆肥熱』を使えないものかなどと思案しておりますが、今年は「廃マルチ」の利用で経費節減にもつながっておりますよ。ハウスの中に株を持ち込んでも、そんなに収穫時期が早まらないから不思議なんですけれど、工夫の余地はまだまだあるようです^^;
はてさて、『道』を間違えても、意図していなかった別の景色に出会えたり、新たな「食」に出会えたりと『良いこと尽くめ』の一日である。ちょっとした『発想の転換』で不運も幸運に変化させることが可能な場合もあるようです。しかしなぁ…今回、運転代行したのは、友人『ノロ社長』が新区長として町の委嘱式に出席するためである。夕方、帰宅して恒例の晩酌会…昨年の地区区長会で『おやじぃ』が何度も繰り返し助言してきた自主防災会の積立金(基金)…使途目的のないお金(基金)は持つべきではないと言い続けて来たのだけれど、結果、内一部を能登地方の災害義援金に向けると区長会で決議したようである。良いことではあるが、基金の使途に「義援金」などという名目が存在しないのである。事務局(行政側)が勝手に『良いこと』として、使途を決めるやり方(何たって、区長は1年間の任期だから、その間の事情を知らないし、公金の専門家でもない。)「そんなやり方で良いのか!」…穏健に生きようと決めた『おやじぃ』が電話の向こうの事務局職員に吠えた!事情を知らない住民を巻き込んで正当化するやり口に、今日はクレームを入れに出掛けるつもり…「お前ら!大概にせいよ!」…『おやじぃ』が吠えるのも元気が出てきた証拠だわねぇ(笑)

 

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ふしぎだね…古い写真

2024-04-13 06:43:12 | 転職

あれまぁ、23年前写真が出てきた…

庭を掃除して残渣を焼却場に運ぶ…作業小屋がゴミ屋敷と化したので一緒に片づけていたら、前職の異動(退職)の際に引出しから持ち帰った私物の中に「古い写真」が一枚入っておりました^^;
メディアカードも出がけでメモリ量が少なく、また、データも壊れてしまい残っているのはA4判に印刷したこの画像のみ…少々、変色しかけている。若いねぇ…一番充実していた頃かも知れない。キングサーモンを釣る野望は、丁度、禁漁期でシルバー、ピンクに変わり、氷河の氷でオンザロックを楽しむ夢は、岸辺に流れついた氷の欠片で我慢した。(ウイスキーを持ち込んだので、公園レンジャーに注意された。罰金までは取られなかったけれど^^;)ハリバット(オヒョウ)を釣る夢は、海が時化ていて船が出なかったetc.後ろ姿の『モッちゃん』が懐かしい…もう一度『あの日にかえりたい?』…ふと、荒井由実さんの「卒業写真」や「あの日にかえりたい」という曲が思い浮かぶのだけれど、その時々を目一杯生きてきたつもりだから、今さらかえりたいとも思わない。懐かしいと思ったときには、もう一度行けば良いだけである。(もう、お金がないのよねぇ^^;)


何で「ムカゴ」が落ちているのだろう?

さて、畑を整理していたら、焼けた草の中から「ムカゴ」が出てきましたよ。山芋を植えた記憶もなく、何でよ?と思うところ…確かに、蔓性の植物はあるけれど、焼けた「ムカゴ」をちょいと口に入れてみたら(危険なのでヨイ子はマネしないでね^^;)、昔食べた記憶のある山芋の「ムカゴ」でありますよ。同じヤマノイモ科の「オニドコロ」には「ムカゴ」はつかないそうだから…どこからやって来たのやら…蔓をたどれば『自然薯』が…残念、焼畑で蔓は焼けておりますよ(笑)
とりあえず、芽出しに挑戦しております。


山形のサクラ満開も間近…

はてさて、昔懐かしい写真と『フシギダネ』…ポケモンの世界ならば『進化』してくれるはずである。写真は色褪せて、『ナイスガイ』も、歯が欠けた『ジジィ』に『進化』し、『フシギダネ』は何に変わってくれるものやら…昨夜は、バイト先の総会。色々書類を準備して、気が付けば事務所の前の桜が8分咲き?この木も60年以上、この場所で毎年花を咲かせているはずでありますよ。『おやじぃ』の気ままな人生も、残すところ、あと20年あれば御の字かなぁ…遺影に使うには若過ぎる。最高の一枚を残せるように、もう少し楽しんでみることにいたしますよ(笑)

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老いくらべ(背くらべ)

2024-04-12 07:03:23 | 転職

柱の傷はおととしの♪5月5日の背くらべ~♪

童謡「背くらべ」は、1919年(大正8年)に雑誌「少女号」に発表された海野厚氏の作詞が始まりのようであります。次々に発芽する今年の『期待の新人』たちを見ながら、遠い昔を思い出しました。ジィさんは、お正月(子どもたちの誕生日が皆1月である^^;)に孫たちを並ばせ、その背丈を柱に刻んでおりましたよ。その柱は歳とともに薄汚れ、今ではかすかに線が残るだけ…一番小さいと嘆いていた末っ子(長男)が今では一番背が伸びている。(一番背の低いホワイトコーンが、その内に稼ぎ頭になってくれるに違いない^^;)
そのジィさんが亡くなってから、家族の一員となった同居犬「さくらさん♀」も今年13歳の誕生日を迎えるはずであるけれど、最近めっきり老け込んでしまっております。少々、お腹を壊してしまったらしく、夜中に二度ほど『お花摘み』に一緒に出掛けるハメに…仔犬がいつの間にか『おやじぃ』を通り越して、今では老々介護でありますなぁ^^;
我が子どもたちが小さい頃から、ウサギ、カメ、レトリバー、ハムスターetc.と生き物を飼い続け、『別れ』は必ず付きものだから『その時』は辛いのだけれど、弱っていく姿を見せながら看取りを体験させることも教育だと思っている…今では『さくらさん♀』と『おやじぃ』の『老いくらべ』でありますけれどね(笑)


勇気とお財布を絞りだして行ってみた^^;

さて、『おやじぃの昔懐かしい醤油ラーメンを探す旅』をFBにも上げていたのだけれど、「最近ありませんねぇ?」とコメントが入りまして「月初めにしてお小遣いが無くなりました。」と返信した^^; アルバイト仕事の実績報告書を役所に提出する必要があったので、『勇気』を振り絞って出掛けてみた…何故に『勇気』? 正直、あまり美味しくないということを承知しているから…自家製麺の舌触りや硬さはお好みなのですが、スープが少々残念!スープも少々多め…チャーシューだって、2枚ほど乗っているのだけれど沈んでしまって見えない。彼の『芸』を磨くより、少々スープに磨きをかけてほしいものだわぁ。(期待するが故の辛口評価…そして、ショッパイ^^;)
はてさて、今年、畑への堆肥運搬と除雪用にトラクターのショベルを購入することにしました。お金が無いので、オッカーに借金するハメに…。(生活費をオラが出しているはずなのに、何故オッカーに借金を申し込まなければいけないのか甚だ不思議である^^;)「一輪車で堆肥を運ぶのは長男『ポン太郎くん』には重労働である。」「除雪機械も古くなっているから、『ポン太郎君』の冬の作業も楽になるはずである。」etc.と『おやじぃ』は思いつく限りの理由を申し立て、彼女の母性をくすぐる作戦でありますよ。これは、「背くらべ」ならぬ『おやじぃ』の「知恵くらべ」…融資を引き出すためには、あの手この手を考えなければいけない。あれまぁ「子育て支援給付金」なんで税金じゃなく社会保障費で差し引くのよ!(飴の部分は、6月からの定額減税かい?)減税しても、支援金で徴収したら減税分が見えなくなってしまうからねぇ…月額500円(当初説明)なら年額6万円…定額減税が6万円…つまり~増税なんだわぁ
!財務省のよくやる手ではあるわなぁ…「知恵くらべ」では敵わない(笑)

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災難と難逃れ…

2024-03-31 07:18:35 | 転職

地球の裏側まで続く穴…

長男『ポン太郎くん』の勇猛果敢な挑戦により、今年は加温なしでホレンソウが育った!(キュウリ無加温栽培後の後作で、ハクサイやホウレンソウに応用できるかも知れない…ヒントを見逃さないことが大切なのだよ^^;)しかしである…折角育ったホウレンソウが根元から少しずつ『消えて』いく。「根切り虫(ヨトウムシ)」の被害にしては根元より上であるし、用心棒『シロ♀』が、毛玉取りにホウレンソウを食べているとも思えない。(食べるのはイネ科雑草でしょう?)ポツポツと収穫して、隙間が出来て納得…地球の裏側から『未確認生物』がくすねているようでありますなぁ。これは我が家のホウレンソウがワールドワイドで認証された証拠である…少々大げさであるわなぁ。ハツカネズミ認証済みの美味しさということにしておこう。残念ながら用心棒『シロ♀』の目の届かないところでの出来事…というか、記憶をたどってみると、確かにこの穴の前あたりでジッと眺めていた『シロ♀』の姿を思い出しましたわ…気を抜いていたのは『おやじぃ』の方でありますよ。
しかし、用心棒がいる以上、殺鼠剤は使えないし、粘着マットはネズミが掛からず、どこかのお宅で『シロ♀』が一度ベッタリ引っかかった過去があるから、これも使えない。ハウスごと食べ尽くしてしまう訳でも無さそうだからと悠長に構えることにいたしましょう^^;


アイヤー!…今年3度目の強風害

さて、体調が徐々に戻り、土曜日も農園に出ております。(こうして、少し良くなると無理をするから身体を壊してしまうのでありますが…。)午前中、「怪しいなぁ?」と思っていたら、案の定、お昼を食べて帰ってみれば、「第3ハウス」の天幕が強風に煽られてなびいている。もう、こうなると人間の力では何ともならないのでありますよ。破れれば約8万円…ハウスごと吹き飛ばされるよりは、まだマシである。そろそろ、3度目の正直と、何か策を講じなければねぇ…西側に防風ネットを設置してみるのも一案かも知れない。植え付けたばかりのスナップエンドウの方が心配になっておりますが、とにかく夕方に風が弱まるまで、ジッと待つしかないのでありますよ。
はてさて、今朝、日曜休日の長男『ポン太郎くん』を優しくたたき起こして、天幕の仮止め…何とか天幕は破れず、スナップエンドウは、上手いことマルチが被さって守ってくれたようであります。自然災害ではあるけれど、強風で飛ばされることが分かっていて、繰り返しているのだから、『惰農による人災』と言えなくもない。自然の猛威に人力のみで立ち向かうことは無理であるけれど、上手に『難』を逃れる術はあるはずである。古くは「神さま仏さま!」と手を合わせて、災難から逃れられるように祈ったかも知れないけれど、『おやじぃ』は、助けてくれた「神さま仏さま」を知らないのである。難を逃れたときだけ、「神さま仏さま」のお陰ですと感謝するっておかしくないかい…「この世には、神も仏も無いのか?」と天を仰ぐ。そうそう、「神さま仏さま」にお願いする前に「人事を尽くす」必要があるのだよ。こんなことばかり言っているとバチが当たる…神罰、仏罰だけは当たるから不思議だよなぁ(笑) 何事も無くて良かったよかった^^;

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もし運が弱ければ…

2024-03-23 07:01:57 | 転職

時節柄、花粉症ですか?マスクしてます^^;

『北陸新幹線を見る旅』は…(違った、新潟県上越市にお荷物を届けるお仕事だった^^;)出だしから、峠道の雪に難儀しました。道路の轍が3本…何で?トラックが路肩を嫌って、道路の中央寄りを走るから、運転席側のタイヤの轍が重なっている結果です。したがって、轍を頼りに走っていると、対向車が来た場合…『ぶつかるの法則』 けれど吹雪で道型が見えないので、脱輪しないように轍を頼るしかないのよねぇ。今年の遠征は、いつも雪に悩まされ続けております。(今回が、最後でしょうけれど…)お約束の時間にお荷物を届け終えれば『プチ旅行』…まずは、公衆浴場の「釜ぶたの湯」に浸かって眠気を覚ませば、目の前には「上越妙高駅」があるはずである。『運が良ければ』北陸新幹線が入線するはずである…とまぁ『はずである』という行き当たりばったりの旅ですが、運よく「はくたか553号」の到着時刻の10分前。入場券150円で『御尊顔』を撮影…駅の標識が『マスク』になってしまいましたけど^^; 停車中に「かがやき505号」が通過して行きましたけれど、速くて撮影できません…『やっぱり、ほんまもんの新幹線は速いねぇ!』田舎者丸出しの感想(笑)
朝早くて、小腹が空いたので、ご当地ラーメンでも…


コテコテじゃない店を選んでみた^^;

こちらは「直江津港」近くのラーメン店…ほほう、煮干し出汁だわねぇ。ストレートの細麺だわねぇなんて少々『通』ぶったフリをして^^; お品書きに「大・中・小」と書いてある。「大盛」は目にするけれど「大・中・小」の表示は初めてですわと、下らないことに感心しております。


途中、こんな「デコトラ」がありまして…

さて、夜中に出発したので、温泉には浸かったものの眠気が取れず、事故など起こす前に帰ることにいたしました。上越市と言えば、米沢藩 藩祖 上杉謙信公の出生地ではありませんか…「御舘跡」「林泉寺」「春日山」etc.と気になる所がありますが次の機会にいたします。(お仕事だったのだから…『ノロ社長』次もお願いいたします^^;)
はてさて、謙信公に「…諸国を一つ帰して、貧困に陥った人々を安住ならしめる他に希望はない。もし謙信の運が弱く、この志が空しいものならば、速やかに病死を賜るべし。」という名言があるらしい。そうなのよ、48歳で病死(脳溢血かなぁ?)しているんだよなぁ。もしも、謙信公の命が長らえたのなら…と、歴史に「たら」「れば」を連発する。庶民が貧困に陥るのは、謙信公の『運が弱かった』からなのよ。その思いをその後も引き継ぐ者がいなかったからなのよなんてね。貧困にあえぐ人々は現代にも引き継がれているというのにねぇ…。でもね、途中、画像のような「デコトラ」にも出会いましたよ。『政治屋』が「我欲の塊」だとしても、庶民の『志』は純粋なものなのかも知れない。諦めたら『終わる』、遅々として進まなくても、諦めずに前に進む…「がんばろう 石川!」「頑張れ オレ!」なんてね…コチラまで元気づけられて帰ってまいりましたよ。少々、やる気が出て来たみたい(笑)

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どうかお慈悲を…

2024-03-18 07:48:11 | 転職

「大悲閣」…観音さまを安置したお堂です^^;

「慈悲」とは、いつくしみ、あわれむことの意ではあるけれど、何故に「悲しい」のだろう?置賜三十三観音を巡る『おやじぃの小さな旅』で湧き上がる疑問…。「悲」という漢字の成り立ちは「非」で互いに背を向けた人を象徴し、「心」が付いて「心が引きちぎられるような思い」を表す漢字となったようである。古語では「哀し」「悲し」で「いとかなし」…心から湧き上がる感情とも読み解けるのだけれど、「大慈大悲」で、観音さまの「大慈」…衆生を救済する「いつくしみ」であり、「大悲」は、その「お心」と理解すべきもののようである。(『珍説、般若心経』では、「真言」を頭で理解しようとしてはいけないと説かれているような気もするが、頭で理解しようとするから戸惑ってしまうのだよ…まだまだダネ^^;)
はて、「納税の意味を考えて…」との岸田首相の呼びかけに、「国民は反発」などとマスコミは書きたてておりますが、「国会議員が納税しないでも許されるなら私たちだって…」などと考えること自体が愚の骨頂である。国民は等しく納税の義務を負っており、逃れられない『制度設計』が出来上がっているのだから…事の本質をもう一度考え直してみようよ。収入面では「パーティ収入は、収益事業にあたるのではないのか?」、支出面では「政治資金であれば記帳義務を負わないのか?」etc.…国民が等しく納税の義務を負うのであれば、自分たちにはどこまでも『甘く』、庶民には1円たりとも見逃さないという『制度』を改めない限り、またぞろ、『頭の良い政治屋』は悪さを働くのでありますよ。岸田首相が先頭に立っているのは、『逃げきる集団の先頭』だったりしてねぇ(笑)


お疲れさまと今夜は「中トロ」^^;

さて、集落を代表する『ムラ長』も、昨日、何とか定期総会を終了し、無事に役目を終了したところであります。(終わってしまうともう少し何か出来たのではないかなどと考えるものですが^^;)友人『ノロ社長』の奢りで今夜は「中トロ」…はて、モノに「大中小」と区分があるならば「小トロ」というものがないのかを調べてみた。少しでも脂が乗ると「中トロ」として販売されるらしく、『脂質含有量〇×%以上』などという数値基準はないのだよ…結果、前回の「中トロ」はハズレ、今夜の「中トロ」はアタリなどということが起こり得る。役目も終わった『おやじぃ』には、アタリの「中トロ」でありましたけれどね。
はてさて、「トロ」自体は、江戸時代には保存が利かず、「猫またぎ」とも呼ばれ捨てられてもいたようである。『おやじぃ』たちのお腹も、大中小の違いはあれど脂が乗ってきた…昔「猫またぎ」今では『妻またぎ』とも呼ばれる体たらくでありますよ。(同じ脂でも、美味しいか、見苦しいかの違いで、こうも扱いに違いが出るものなのか継続研究とすることにいたします^^;)ならば、金欲に塗れ『脂ぎった政治屋』の場合は…これまた『脂肪含有率(支持率)〇×%』という明確な品質保証がないようだから、例え17%(毎日新聞)とまで削ぎ落したとしても、「大トロ」「中トロ」の区別なく、『政治屋』として『高額』で取引されるようである。またぞろ身内に『甘い処分』で売り逃げさえできれば、「今回もハズレ」と善良な国民はあきらめてしまうかも知れない。「私が、改革(逃げ切り)の先頭に立ちますんで…どうかお慈悲を…」仏の顔も三度までとは言ったものであるけれど、彼らにとって、国民は、余程、慈悲深い『観世音菩薩』なのかも知れないねぇ(笑)

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