その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

年越しそば

2015-12-31 14:22:49 | 暮らし

雪の中からダイコンとニンジンが…

今年は、雪も遅かったものですから、実に見事なニンジンが雪の中から^^; ダイコンと違って首まで土の中ですから凍みずに成長を続けたようです。ダイコンは放置すると土から出ている首の部分が凍みて腐ってしまいます。以前は葉を落として敷き藁をして土の中に活けた(埋めた)ものでありますが、雪の中から掘り出すのが辛くって(大体、スーパーで買えば、1本100円程度でしょう…辛い思いをして活ける人なんていませんて^^;)…けれど、作物自体は、雪の下で凍ってしまわないように蓄えたでん粉を糖化する。軽く下茹でしただけでも、それ自体が甘い野菜に変化するのでありますけれど。


さて、晦日の朝食は、一日早い「年越し蕎麦」で

昨夜は、前の職場の仲間たちと恒例の「年末麻雀大会」…若い頃とは違って、徹マンなんて野蛮なことはしませんけれど、『クチ三味線』の応酬で楽しんで参りました。(麻雀仲間は決して本当の友達にはなれません…なぜなら、騙し合いのゲームですから^^;)メンバーの内、一人はあと一年で退職年齢に達し、もう一人もあと五年を残して、今年職を辞するとか…30歳台からのお付き合いでありますが、お互いがそんな年齢に成ってしまいました。遅めの朝食は、そばの分量を間違えて超大盛りですが、もったいないので食べちゃいました。


『夢屋国王』への「お歳暮」ではないんかい?

黒ねこバイターの『Akariちゃん』が、『第2サティアン』にお歳暮(オッカー宛)を届けてくれました。二女『も~ちゃん』から日頃お世話になっている父への心遣いに違いない…そんな甘い勘違いをしてはいけません。届いたのは『コジマ亭』の「年越しそば」と「お雑煮」…我が家の大女優『柴犬コウ(本名:さくら)』宛のお歳暮でありますと^^; 彼女は耳まで裂けた大きな口で、ものの1分もかからずに飲み込んでしまうに違いない。過ぎ去る歳に心残しなどしてはいけない。一気に食べて新しい歳を迎えなければ…皆さまに更なる良き年が訪れますことをご祈念申し上げ…合掌。(クダらないブログにお付き合い頂き、誠にありがとうございました。)

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りんご追分

2015-12-30 13:02:31 | 暮らし

りんご~の花びらがぁ~♪

お正月用の餅が上手く搗けております。(長男『ポン太郎君』の手作業ですが^^;)餅を伸す木箱は改良を重ね、市販の切り餅サイズに合わせた優れもの(『夢屋国王』の手作りです。)前回作は、木箱に餅が着いちゃいまして、切り落としなどのロスが大量に出てしまいましたが、今回はワザと隙間を開けてビニールで被覆してますので、ほとんどロスが出ておりません。出稼ぎ先の部下のお宅にお届けであります。


羊の祟りが…柴プーに変身であります^^;

我が家の『柴犬コウ(本名:さくら)』は、「羊さん」に執拗な噛みつき攻撃を仕掛けておりましたが、逆襲されて「羊さん」のお腹の中に…テンションが一気に下がっております^^;


四国香川県から一気に北上し、最北端の天守「弘前城」に

青森県弘前市には、学生時代の同級生『元さん』が暮らしていることもあり、5度ほど訪れております。弘前城には家族を連れて「さくらまつり」にも行っておりますが、満開の時期がゴールデンウィークに重なって、市内のホテルは取れないような混雑ぶり、夜桜や桜の古木が見事でしたねぇ。そう言えば、常陸宮親王妃「華子さま」は、津軽家のご出身だったような…天守閣に上り、そんな説明書きを見た記憶があります。
帰り道、ちょっと欲張って中尊寺金色堂を子供たちに見せたくて、岩手県平泉町に立ち寄ったのでありますが、「わんこ蕎麦」を食べさせる約束で長い坂道を登り、閉館間際の金色堂に滑り込んだのは良かったのですが、拝観後「わんこ蕎麦」のお店が総て閉まっておりまして、『ポン太郎君』に大泣きされたのを憶えております^^;(何故か『夢屋国王』の旅の記憶は、食い物の話といっしょなんだわなぁ…。)

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裏鬼門

2015-12-29 12:35:13 | 暮らし

「戌」が「未」を成敗しております^^;

2015年可もなく不可もなく出稼ぎ終了であります。昨夜は打ち上げを兼ねた忘年会…またまたお酒を召し上がりましたが、大人しく「羊さん」のひざ掛けを景品に頂いて来ました。早速、家来の『柴犬コウ(本名:さくら)』は「羊さん」に噛みつき攻撃を仕掛けております。
これから6日間のんびりと『ワイハ』での休暇を楽しむことにします…『ワイハ・サティアン』は雪の中…常夏(常寒が正解)の別荘地でオジSUNはひとり物思いにふけるのであります。
そうそう、お小遣いも心許ないので、切手を使ったお城巡りの旅…本日は讃岐「高松城」であります。


「艮櫓」…何て読むんだ、この漢字?

確か香川県には学生時代に3度ほど足を踏み入れておりまして、一度は先輩の卒論のお手伝いに四国農試にお邪魔した際、「宇高連絡船」を使いましたので、高松城のすぐ傍まで行ったようでありますが記憶にありません。記憶にあるのは連絡船の甲板で食べた「讃岐うどん」…「強いコシ 色白太目 まるで妻」の読み札に苦情が入ったとか?でも美味しかったですよ「讃岐うどん」^^;
もう一度は、大学1年生の春休みに友達に付いて回った四国旅行…確かに栗林公園に行っているはずでありますが記憶が薄れている…友達の家に宿泊させて頂いて、オヤジさんに勧められた新鮮なイワシ…美味しかった^^;
で「高松城」はどうよと言うと一切記憶に御座いません!(食い物の記憶しか残っておりません。)切手の図柄は「艮櫓」…漢字が読めません!どうやら「うしとらやぐら」と読むらしい。丑寅(北東)の方角は、いわゆる「鬼門」であります。陰陽道では、鬼が出入りする方角で、万事において忌み嫌われる方角であるとか…この反対に当たるのが「未申」の方角でこれを「裏鬼門」となる…今年の干支の「羊さん」を虐めている『オッカーとさくら』…カメラに収めた方角は南西…来年も「裏鬼門」にうなされそうでありますけど^^;

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切手の旅…

2015-12-28 12:03:28 | 暮らし

朝の活力源にスープスパを作ってみました^^;

予報通りの雪であります。(まぁ降り始めとしては、山形県民にはさほどの量でもありませんけど^^;)室内温度は2℃、薪ストーブを焚きながら夜明けを待ちます。さて、今年最後の日曜日は何をしようか?何はともあれお腹を満たすために、今朝はスープスパを…雪で外仕事も出来ませんしね、お正月向けの『ナンチャッテお節』でも作ることにしましょう。
そうそう、小料理屋の『早苗ちゃん』には「高菜漬け、おみ漬、沢庵漬け、赤大根の酢漬け」四点セットをお届けしましょう。(夢屋流お漬物の味見をして頂くお約束でしたから^^;)


まずは、ひと品目の「丹波黒豆煮」

長男『ポン太郎君』が手作業で選別してくれた黒豆を軽く水洗いし、湯掻いてみました。乾燥した大豆は、一度湯掻いてひと晩、ぞのまま浸して置くのですが、11月に収穫した黒豆は、まだ半ナマ状態であっという間に柔らかくなりましたよ。茹で上がった丹波黒豆は、そのままでもイケる位に甘い風味であります。照り付けに「ザラメ糖」で煮込んでみましたけれど…我が家の婦女子からは「まぁ、こんなもんでしょう。」と合格点は頂きましたけど。(手を汚していない奴に評価して頂くのも如何なものかとは思いますが、我慢がまん^^;)


「高松城」日本の城シリーズ第2集 2014年7月発行

「じんだん」と「数の子豆」用の青畑大豆を戻しながら、昨日の切手を整理しておりますと、お城や景勝地の図柄が出て来ました。「高松城」「首里城」「松本城」…この辺りは若い時分に行ったことがあるような…ウッシ!お小遣いが心もとない年末年始の旅行は、この切手を使った旅に出よう!新たな遊びの素材を見つけました^^;
『ナンチャッテお節』ですが、「浸し豆」「銀杏の水煮」「打豆」とちゃんと準備は怠っておりませんから!

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選り分ける

2015-12-27 12:30:26 | 暮らし

使用済み切手が海外医療協力に役立ってます。

子どもの頃、記念切手を集めていました。一時はデパートにも古銭や切手を販売する趣味のコーナーがあったものですが、今は下火となりました。(それでも根強いコレクターはいらっしゃるようで、日本のエラー切手の最高評価額は3,500万円だとか…実売買価格なら軽く1億円を超えるようです^^;)
以前は月に一度か二度の発行でしたが、今ではご当地切手やキャラクターを図案にした切手など多種多様で、日本郵便㈱の職員さんだって、これが本当に流通している切手かどうかさえも定かではないのではと思ってしまうほどであります。出稼ぎ先で暇を持て余し、封筒ごと捨てられる運命の切手を切り取っていましたら、角2の封筒ひと袋ほどになりましたよ。記念切手と思しきものだけ選り分けて、この冬の暇つぶしにブログネタに使ってみようかと…^^;


「丹波黒豆」1.2kgほどの収穫ですが…

お正月のお節には欠かせない黒豆であります。ひと煮立ちさせた物を、ひと晩置いて豆を戻し、コトコトと極弱火で煮込む。料理するのも大変ですが、6月に植えた黒豆を収穫したのが11月、さらに虫が喰った豆を取り除いて(長男『ポン太郎君』に丸投げしましたけれど^^;)収穫するのも手間が掛かります。寒くなってからの収穫ですから、最近は自家栽培する農家も少なくなったようです。(大規模な栽培農家は選別機を使っているでしょうけれど)これだけ手間暇掛けて、評価額はいかほどなのでしょう?
さて、使い古しの切手でありますが、「JOCS」(日本キリスト教海外医療協力会)では、アジアやアフリカの医療環境向上のために役立てる活動を行っているようです。こちらは、選り分ける必要はございません。興味がある方はご協力ください^^;

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少しあぶない刑事

2015-12-26 13:38:10 | 暮らし

『タコ野郎』が、蛸を食ったら「共食い」だわねぇ^^;

北海道から「ミズダコ」の足が届きました。とある団体の協賛物資販売の品なのでありますけれど。日本で消費されるタコの7割が輸入品であり、西アフリカのモーリタニア産でしょう…これ北海道産なんでしょうか?この塊りは、大味で硬いかなぁと思いましたけれど、解凍した部分をスライスして食べてみましたら瑞々しくて美味しい!(来年も買いだな^^;)
届いた時にはコチコチで棒状の凶器だったので、日頃から遺恨を持つヤツの頭を殴り、警察官が駆けつける前に食べて凶器を隠すという『夢屋密室殺人事件』のネタに使えるのではないかなどと考える。しかし、犯人は大きなゲップをしてバレてしまうというオチでありますが^^;


ご注文頂いた「お正月用のお餅」も着々と…

「38mm×65mm×15mm」量販店の文具コーナーから定規を持ち出し(お借りして…)特売品として売られている「切り餅」のサイズを測ってみました。ご近所のスーパーでも、以前全国展開している製菓店の「切り餅」のサイズを測ったことがあるのですが同じですね。『夢屋農園』の切り餅は「50mm×70mm×15mm」に仕上げたんですけれど、これが大きいと我が家の婦女子に言われる訳です。機械化している訳ではありませんからねぇ「正月から四の付く40mmでは縁起がねぇ…だから50mm。65mmでは半端だから70mm…2枚重ねにすれば「7cm×5cm×3cmの七五三で神事には最高のサイズなんですけれど…。」屁理屈でこの切り餅のサイズに至った理由を説明するものの、婦女子からは却下であります。素直に市販サイズにしてみます^^;
勝手に定規を持ち出して(ちゃんと返しましたよ!)店頭の餅のサイズを測っているものだから、どうやら異物混入の犯人と勘違いされたらしい。店長が陳列棚の陰からチラリチラリとこちらを覗いている。「私は犯人じゃない!デカ(刑事)さを張っているだけですよ。その証拠にプチサイズ製作のための材料はちゃんとレジで買ってますからぁ~!」

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白雪姫

2015-12-25 08:51:58 | 暮らし

クリスマス・イブの夜くらい…

ホワイトクリスマスの予想は、週末に持ち越され、吹雪(大荒れ)の中の忘年会になりそうであります。『夢屋三太』は、日頃からご無沙汰の家族にサプライズなプレゼントを求め、街を徘徊する予定でありましたが…夕刻、元上司から呼び出しのお電話。お先にサプライズなプレゼントを頂いてしまいました^^;
仕様がない、家族へのサプライズは、幼馴染みの『薫ちゃん』のケーキで誤魔化すことにしましょう。彼女の白い調理着には、所々生チョコクリームの痕跡が…「ちゃんと寝てるのかい?」との問い掛けに「少しはね!」ですと。クリスマスの書き入れ時であります。洋菓子屋さんこそ、家族とまともにクリスマスを迎えたことなど無いだろうと、我が家のことはそっちのけで考えてしまうのであります。(余計なお世話ですが^^;)


白雪姫の毒リンゴ…色気がワル過ぎます^^;

焦がした訳ではありません。美味しいんですけれど…お色気が悪過ぎます。これでは『雪のような白い肌、血のように赤い唇で、黒檀のような黒髪の白雪姫』も、初めから警戒して食べてくれないでしょう^^; 酸化防止の何かひと工夫が必要なようです!(『夢屋国王』の研究は続く…)
一方、長男『ポン太郎君』は、お正月のご注文(まだ、試作段階ですが…)である「延し餅」製作中であります。『夢屋国王』は、ご近所のスーパーで市販の切り餅のサイズを定規で測り、我が家のお百姓さんサイズ(デカければ、おもてなしと考える^^;)を比較しながら、これがベストサイズという大きさにたどり着き、木枠を製作したのでありますが、試供品を『ノロ社長兄弟』は評価してくれたものの、我が家の婦女子は、まだデカいとおっしゃる。もう一度、市販サイズを計測して、彼女たちのオチョボ口に収まるサイズを研究しなければなりません。『雪のようなモチ肌、リンゴのような赤い頬、濡羽色の髪をしたJKさん』サイズにたどり着くために研究は続くのであります。

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軽く、オナ~ラ

2015-12-24 12:10:54 | 暮らし

お勉強しましょう!(実際は暗くて読めません^^;)

本日12月23日は、今上天皇のお誕生日であります。「蛍の光、窓の雪~♪」折角お休みを頂けるのですから、立派な日本国民に成る為にお勉強しなければ…残念!『大人のメガネ』が必要になったお年頃であります、もう薄明かりでは本を読めません^^;
気温1℃…サティアンでストーブを焚きながら夜明けを待ち、外気温と変わらない『テラス』で薪ストーブに火を灯す。ようやく『テラス』の温度が10℃を超えた頃から、モゾモゾと朝食を作り始めるのでありますが…。「天皇誕生日」ですからねぇ、和食でお祝いしましょうか…キノコを使った「和風スープスパ」でも(和食が日本食へと替わる。)しかし、寒いしねぇ。こんな時は高カロリー食にしましょう!


え"~!!! 和食から一気にカルボナーラ?

ストッカーの中を覗きましたら、昨日買い込んだキノコとは別に、溶けるチーズと卵がありまして、ホットミルク用に牛乳を温めていたものですから(生クリームではありません。)ベーコンと玉ねぎを使ったカルボナーラ風に仕立てましょう。(進路は、気分で変わってしまうのであります^^;)ブラックペッパーは何処やった?チャイブもパセリも霜で枯れてしまったので、畑の春菊で誤魔化しましょう。天皇誕生日は何処へやら…朝食は、ローマ法王への献上品となってしまいましたよ。(何たって、明日はクリスマス・イヴですから^^;)『炭焼き職人』のパスタなら、やっぱりブラックペッパーは欠かせませんが、作業着は薪ストーブで煤だらけですからねぇ、良しとしましょう。
さて、お正月まであと8日…「延し餅」のご注文も頂きましたので、身体が温まったところで、今日は木枠造りであります。炭焼き職人から大八さん(大工の一歩手前です^^;)に変身であります!

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あんかけ

2015-12-23 19:23:27 | 暮らし

冬至の定番は「小豆かぼちゃ」でしょう?

『夢屋農園』を管理し始めてから5年目の冬を迎えております。赤字経営の研究試場ではありますが、仮決算を結んでみたところ、ちらほら単年度収支での黒字が見えて来ました。(国王の飲み代は依然稼ぎ出せませんけれど^^;)
以前、お金を貯めるコツを『大師匠』に尋ねましたところ、師匠は即座に「さんかく」とお教えになりました…「恥かく、義理欠く、人情欠く。」…これが「三欠く」。しかしねぇ、義理と人情を欠いたら、お百姓さんなんてやっていられません。ならば、夢屋流の「三欠く」は、今まで、恥と汗はかいたので(まだ、充分とは言えないが^^;)経費を欠く!これでしょう^^;


今年、失敗したブロッコリー…今頃、側芽が^^;

冬至の晩に、インスタントラーメンで腹ごなし。「煮込みラーメン」なるものもありますが、最近の生麺風のインスタントラーメンは、麺が硬めですから別に茹でてお湯を切り、安いお肉と野菜を炒めてスープを作り、水溶き片栗粉を加えてトロミを出したものを上からぶっかける。(インスタントではありますが、このひと捻りが美味しさのコツです。)またまた、ビールが「進むくん」であります^^;
さて、農業部門の帳簿とにらめっこしながら、来年は複式簿記化に取り組もうと考えておりますが、商業簿記とも違って中々難しい。お百姓さんて、経営者(社長)であり、労働者(従業員)であり、技術者(研究者)であり、芸術家でなければならない。そうだ、畑にアートを…片栗粉で総ての素材に渾然一体とトロミ(円熟味)を付けて…いつの間にか哲学者(宗教家)に昇華する『夢屋国王』でありましたとさ。(いかん、アルコールの毒がまた回ってきた。)

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ほらふき大根

2015-12-22 12:07:03 | 暮らし

ようやく「風呂吹き大根」の完成です^^;

夜、コップを握って寝入ってしまい、目が覚めれば朝…出稼ぎから帰るやいなやコップを握っている。一日の過ぎるのが早いこと早いこと…ほとんど、コップを握っている記憶しか残っていないのが残念ではありますが^^;
畑のダイコンを昆布ダシと塩だけで茹で上げ、ねぎ味噌を作って頂いてみました。素材が良いですから、これだけでも十分美味しい。寒い夜にはご馳走でありますが、次はひと捻りして、ブリ大根に仕上げてみましょう。今夜は冬至であります。何か温かい物で迎えたいものです。


大丈夫です!「咲いてますよ^^;」

草臥れてますけど、雨除けハウスの中で春菊の花がまだ咲いております。雪のない畑といえども「オニノゲシ」位しか花芽を着けておりませんので、ちょっとした驚きであります。今夜はわき芽を摘ませて頂いて、天ぷらにでもしましょうか?
花こそ咲いてはいませんが、まだ畑には料理用の素材がふんだんにありますので、冬の『超夜長』には、つまみを作って過ごす…否々、ホラを吹いてはいけません。コップを握っている内に寝込んでしまうのでありますから^^;(気づけば、また夜明けであります。)

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