その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

入れ替え戦…

2022-10-31 08:05:30 | 転職

紫色の菊には「夢が叶う」という花言葉が…

スポーツの秋…オリックスが、勢いそのままに日本一に。(とは言え、リーグ戦の地上波放送は極端に減り、『おやじぃ』はプロ野球を以前ほど観なくなってしまっております^^;)一方、サッカーJリーグはと言うと、Jクラブが無いのは現在7県…スポーツ後進県の山形県にも「モンテディオ山形」が存在するから、J1、J2の別はあったとしても『ご当地アイドル』のように応援してしまうのでありますよ。今季は、最終戦で奇跡的に「J1参入プレーオフ」に進出できるJ2 6位に滑り込み、昨日は3位の「ファジアーノ岡山」に勝っちゃった。こりゃ~2014年の『奇跡』の再来かと期待してしまうから楽しい^^;
お金を掛けて補強しても中々勝てないプロ球団と違って、有名選手が居る訳でも無く、公費やボランティアの支援で頑張っておりますよ…これを「判官びいき」という(笑) 2015年のJ1でのホームゲームにはスタンド応援もしたのだけれど、『おやじぃ』が観戦すると決まって負ける…だから、熱心なファンのためにゲーム観戦はしないことにしましたけれどね。(『勝利の女神』というラッキーワードがあっても、『敗北ばかりの貧乏神』になったのでは申し訳なさすぎる^^;)
はてさて、『勝てば官軍』とは言うけれど、年間6位のチームが、上位のチームに勝ってしまうというのもどうよ?自動昇格が決定している2位までのチームは、J1常連チームであり、残り1枚の『昇格切符』を巡って、しのぎを削っており、観客動員数も増えるというものだろうけれど、勝った山形は別にして、敗れてしまった岡山県民の失望は大きいに違いない…。


やっぱり、山形は「盆地」だわ^^;

良いのよ、いいのよ…2014年の入れ替え戦でも、6位のモンテディオがスルスルと勝ち上がってJ1昇格を決め、さらには、まさかと思っていた「天皇杯」決勝まで進んだ年でしたから、『勢い』があるときはそんなもんでありますよ。(今年は、J2 18位のヴァンフォーレ甲府が優勝しちゃっているんですから。)リーグ戦『一発勝負』の怖さであり、面白さではある^^;
しかしなぁ…年間戦って来た戦果って何だったのよという疑問が湧かない訳でも無い。「日々、努力を怠らなかった者が最後は勝つ!」などと物知り顔で語っても、「ボクは一発勝負に掛けてみます。」なんて子どもに言われたらどう応えたら良いのよ?なんてね。少しばかり長く生きてみて『失敗しない人生』などというものがあるのかなどとも考えてみる。『一発勝負』もただ『運』が良かっただけと言えるのか…『失敗しない人生』=『幸せな人生』と置き換えることに土台無理があるとも思えるのだが…。『失敗しない人生』ではなく、『後悔のない人生』の方が、『おやじぃ』にはしっくりくるような気もしますけれどね。「モンテディオ山形」がJ1昇格を果たすためには、残り2試合を勝ち続けるしかないのでありまして、「引き分け」でも昇格は出来ないのでありますよ。相手が『守り』に入ったら…それでも『勝ち』に行かなければいけない。人生の『勝ち』『負け』なんて、当人が決めることですからねぇ。今さら「誰かに」「何かに」勝ちたいと思っている訳でもないから、サッカーで気持ちを代替えしているだけ…ワールドカップが、『武器なき戦争』と言われるように、世界のいざこざが、サッカーで代替えされたなら、何て願っているんですけれどね。お気楽過ぎるかぁ(笑)

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その先にあるもの…^^;

2022-10-30 08:28:53 | 転職

「盆地」に暮らしていると世界は狭い^^;

米沢藩『藩祖』上杉謙信は、越後・北陸地方を支配していた戦国大名であるから、少なくとも日本海は見ていたはずである。一方、米沢城生まれで、関ケ原の戦い後に居城を仙台に移すことになるのだけれど、実物の「海」というものに触れたのはいつ頃なのだろうかと、またもや下らないことを考えております。
米沢は、背後に「吾妻連峰」が控え、守りには堅牢ではあるけれど、物流の面では「北前船」を利用するために「最上川舟運」を使わざるを得なかったから、その後の発展性という面で、大きく水を開けられたのも頷ける。山々に囲まれた「盆地」で暮らしていると、限られた土地が『世界』であり、こうして蔵王のお山から仙台方面を眺めると、まだまだ、先に『世界』が拡がっていると感じるのでありまして、「海」というものを知らなかったなら、さらに、その先に別の『世界』があるなどと思いもしないのではなかろうかなんてね…確かに学校では習い、映像では諸外国の状況を観ているつもりにはなっているのだけれど、実際にアメリカ大陸やアフリカ大陸を直に歩いた日本人が、どれほど居るのだろうなどと『妄想』は、さらに拡がっていくのでありますよ^^;
独りで「歩く」ことを覚えて『世界』が拡がり、「自転車」という移動手段を得て、格段にその『世界』は拡がり、「自動車」という手段で、見知らぬ場所への移動も可能になる。もしも、徒歩で蔵王のお山に登って、初めて仙台方面を見たときに、さらに、その先に歩いて行こうと思うだろうか…いやはや、今では『宇宙空間』にまで行こうという方がいらっしゃるのだから、「そこへ行こう。」と思わない人は、一生掛けてもその先の『世界』には行けないに違いない。「盆地」に暮らしていると『世界』は狭くなってしまう?何故か、米沢には『旧海軍士官』を数多く輩出しているのも事実ではありますけれどね(笑)


今夜は『プレミアム』なうどんで^^;

はてさて、行きつけのコンビニ・スーパーには、カップ麺さえ「プライベートブランド」「一般商品」「プレミアムブランド」と『格付け』があり、時としては有名店の『コラボ商品』まで並んでいる。庶民のささやかな『贅沢』を選ぶか、お財布の都合で『格安商品』を選ぶかは自由であるけれど、最近は『自分へのご褒美』が少なくなってきた感がある。まともなお仕事をしていないのだから仕方がない^^; 『物価高』を肌で感じている訳でもないけれど、手持ち資金は確実に減少していく訳であるし、これにインフレが進めば、高齢者の預貯金なんざぁ次第に実質価値が目減りしていくわなぁなんてことを考えている。「プレミアム」という文字に踊れるのもいつまでかなんてね。
「Tommowrow 日はまた昇る」などという14年前のTBS系列のドラマにハマっておりまして、そうそう、医療制度改革による医師不足、中小規模病院の経営悪化なんてことがあったよなぁなんて思い出しながら…。提供できる医療の『質』は違っても、決まった「診療報酬」の点数(料金)は全国一律…それを『安心』と呼ぶべきか、さらなる高度の医療を求めるならば、お金を準備して…。時として、「人の命もお金次第かね?」と思うところではあるのだけれど、果たして「自分の命が、高額を掛けてまで治療を受ける価値があるのか?」などと考えてしまうお年頃でありますよ。『人の命』を『カップ麺』と同列に論じるのも如何なものかとも思うのだけれど、その内、『プライベート診療』『一般診療』『プレミアム診療』などと格付けされたりして…。(がん治療など一部保険外診療であれば、やはりお金が必要であるという現実は確かにある。)
まぁまぁ、カップ麺の「プライべートブランド」ならば、物足りなさを感じても我慢はできるけれど…。今夜の『なべ焼きうどん』は、具材をひっくり返して『加熱消毒プレミアム』…味と健康被害なし!これから先も、健康被害がなければ、庶民は、我慢がまんの世界かなぁ(笑)

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ゴンドラの唄

2022-10-29 08:49:13 | 転職

秋も次第に深まっていきますなぁ…

「いのち短し 恋せよ少女(乙女)♪」の歌い出しで始まる「ゴンドラの唄」は、1915年(大正4年)に作曲された劇中歌のようでありますなぁ…もう、100年前の歌ですかぁ。
友人『ノロ社長』のお仕事を手伝い、上の台ゲレンデのスカイケーブルを見ながら、行きかう試運転中の「ゴンドラ」にそんな歌があったと思い出しただけでありますが、何で「ゴンドラの唄」なんだろうねぇなんて、また下らない妄想が拡がってしまいましたよ。(言いつけられた仕事は、慎重に丁寧にを心掛けておりますよ^^;)ゴンドラ(gondola)は、ヴェネツィアの運河で使われる伝統的な手漕ぎ舟…転じて、人が乗り込むことが出来る箱状のモノを呼ぶらしい。つまり~大観覧車で少女の想いがグルグルと同じところを回っていると言うよりも、三番に「波に漂う 舟の様に♪」という歌詞が出て来るから、『揺れる想い』を小舟に例えたものと思うのだけれど、『いのち短し乙女』の歌詞から「ゴンドラ」というタイトルに飛躍するところが凄いと妙なところに感心しておりますよ(笑)
暑いとへばっていた夏が終わり、いつの間にやら紅葉シーズン…過ごしやすい秋は瞬く間に終わりを告げ、白い世界へと変わるはずでありますよ。『いのち短し 恋せよ少女(少年)』…『命(寿命)』に長短はあっても、人生で最も『輝き』を放てる期間は短いものである。過ぎてしまえば、それを取り戻すことなど出来ないのだけれど、ここはスキー場ですからねぇ…本格的な稼ぎ時はこれからでありますよ。「終わってしまった。」と嘆けばそれでおしまい。これからと思えば、さらに先もある。大観覧車もスカイケーブルもグルグル同じところを回っておりますが、必ず巡って来る『季節(運気)』…これからだって何かは起きると信じて疑わない『おやじぃ』でありますが、今を精一杯謳歌している若者たちに「いのち短し♪」などと言ってみたところで「余計なお世話」を言い返されそうである。そうそう、過ぎてしまってから感じることと心に仕舞い込んでおくことにいたしましょう(笑)


今夜は大量の「天ぷら」で失敗?

そろそろ、庭木の「雪囲い」をしなければいけない季節であります。庭木を眺める趣味も無いから、親父からの『負の遺産』とも言えなくないけれど、ブツブツ文句を言いながら、毎年、囲い物をしております。世に『長男の嫁』と言っては、苦労話が繰り広げられるけれど、『長男』にも長男なりの苦労はあるのでありますよ^^; 最後は、親父が最も大切にしていた「伽羅木」だけを残して、子どもたちに引き継ぎたいと思っていて、ノコギリを持ってそれぞれの幹を一周すれば、枯れて御仕舞いと思っているくせに出来ないでいる。親父が生前に「あれとこれは伐れ。」と言っていたことを素直に受け入れて伐ってしまえば良かったなどと、今頃になって思い返しておりますよ。
そうそう、『意地』を張って『守る』ことを良しとして来ましたからねぇ…どこかで、『キリ(仕舞)』を付けないと、同じことを子どもたちに残してしまうことになる。それでなくとも、買い手もいないであろう家、土地、お墓と子どもたちには『キリ(仕舞)』を付けてもらう必要があると感じ始めているから…。これを「寂しい」と感じるか、しがらみの多い生活から解放されて、身軽に生きて下さいと考えるかで、『おやじぃ』の思いは大きく違ってくるのでありますよ。(きれいサッパリと仕切りを入れて、この世を去れば、子どもたちの評価は上がるに違いない^^;)
はてさて、季節は巡るというのに、『おやじぃ』の想いばかりは堂々巡り…んにゃ~思い切ってやっつけるか…まだ、決断できないんだなぁ。(情けない^^;)

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オラが自慢は…?

2022-10-28 06:23:42 | 転職

快晴の「蔵王の御釜」は初めてですわ^^;

友人『ノロ社長』のお仕事のお手伝い…寝ぼけ眼の長男『ポン太郎君』とともに、蔵王温泉街に早朝から向かう。いつもならば、往復2時間、実質作業30分程度のお手伝いなのだけれど、今回ばかりは1時間30分(そんなに違いはないか^^;)鈍った身体が情けない。とは言え、昼ご飯には早く、さりとて熱い露天風呂に浸かる気分でもなく、紅葉も進み、快晴だから久し振りに「蔵王の御釜」にでも行ってみるかと足を伸ばしてみましたけれど…。
オラが在所で自慢のモノは…蔵王、山寺、さくらんぼetc.と山形県のイメージは、そんなもん。小学1年生の頃に家族でリフトを使って登ったのが初めてだった記憶ではあるのだけれど、その日は、小雨が降っていて火口を見ることは出来ても、ガスが掛かっていた。それから数えても、両手で数えることが出来る程しか訪れてはいないのだけれども、何故かしらいつもお天気が悪くてねぇ…快晴で宮城県側、山形県側と眺望できたのは初めてですわ。就職したての頃に、千葉県の友人とポンコツ「ファミリア」で向かったものの、エンジントラブルで断念…中古車すら買えなかった時代だったと我ながら、若い日々の貧乏時代を思い出したりしながら…。(家に生活費を入れると、お小遣いしか残らなかったのである^^;)
山形側から上っても、向かう車が少ないと言うのに、平日なのに山頂の駐車場は満車に近い状態でしたよ。当然、山形ナンバーは少なく、県外ナンバーの車がずらりと並んでいる。要は、宮城県側から訪れている方が多い証拠ですわ…「蔵王の御釜」は『山形県のモノ』と思い込んでおりましたが、現実には『宮城県のモノ』ですからねぇ(笑)


ええ~もう帰って来たの?

荷下ろしを終えて、再度、岩手県まで荷積みに向かった『ノロ社長』でありますが、帰宅は7時過ぎになるであろうと思っていたのに、ノンストップで6時前には帰宅しました。(当然、彼の『なべ焼きうどん生活』にお付き合いすることになるのでありますが^^;)
はてさて、「蔵王の御釜」もさることながら、平日の蔵王温泉街は閑散としておりました。草津温泉の「湯畑」のように、その地に観光の『目玉』がある訳でもなく、スキーシーズン以外は閑散としても致し方ないことなのか?そのスキーシーズンさえ、昔は宿に雑魚寝で押し込められたものであるけれど。それでも、ホテル、旅館経営者は、模様替えや企画モノで客足を確保しようと努力されており、それによって、我がアルバイトも成り立っているのでありましょうけれどね。若い頃、一度、訪れたことのある「ガーラ湯沢」なんて、新幹線で直接乗り入れ可能でしたからねぇ…蔵王スキー場の場合は、山形駅から遠過ぎる^^; それでも、前述の千葉の友人は「雪質が違う。」と褒めてくれていましたけれど、スキーやスノボでガンガン滑るなどという『おやじぃ』たちの若い頃とは違って、アフタースキーの方が重要!なんて雰囲気になり、スキー自体が低調となっていますから…。
時代に合わせた「変化」が必要なのか、時代を変えて行く「変容」が必要なのか、経営者は色々と考え続けなければいけないのかも知れないなぁ…。オラが在所で自慢のモノは…既にあるモノにすがることも必要だけれど、それに少しばかりのスパイスを…。それを考え付いたら、こんな生活してないかぁ…さて、今日もお手伝いのアルバイトでありますよ(笑)

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ダーティハリーとは?

2022-10-27 06:30:50 | 転職

復活『なべ焼きうどん生活』継続中^^;

今日から、友人『ノロ社長』のお仕事のお手伝い…夏場は畑で汗を流し、冬場は雪かきと荷上げ作業のアルバイトで生活費を稼げるならば申し分ないのだけれど、それぞれが上手くつながらない。世の中、自分の思惑通りに進まないのが常でありますよ^^;
さて、ロシアによる一方的な軍事侵攻とウクライナの反抗…そして、核兵器使用の有無を『専門家』と称される方々は解説してくださる。それはそれで良いとして「ロシアが核兵器を使う可能性は、現時点で○✕%…。」その確率って、どこから導き出した結果なのだろうと『おやじぃ』は首を捻ってしまう。『核作戦ドクトリン』というものがあるのならば、現在、『この段階』に達しているから、次の『✕✕段階』に達すれば使用する可能性が高まる…『専門家(学者)』は『予言者』ではないのだから、私見で世論を『煽る』ことをせず、信頼すべき筋からの『聞いた』話での私見を披露せずに、的確な現状分析をご披露していただきたいと思うのだけれど…これもまた、『平和ボケ』『他人事』としかとらえられない弊害かも知れないなぁ^^;
はてさて、「Dirty Bomb」=「汚い爆弾」という和訳に、少々、違和感を覚える『おやじぃ』であります。映画「ダーティハリー」は、犯罪者に立ち向い、決して順法的でもないけれど『汚いハリー』とは訳さないはずである^^; 「Dirty Bomb」が放射線物質を拡散汚染する爆弾とするならば、「contamination」=「汚染」という言葉もあるけれど…ネット検索をしながら『卑劣な爆弾』と訳してみて、少しは納得したところでありますよ。「ダーティハリー」を『汚いハリー』と訳さないように、「Dirty Bomb」は『ダーティボム』で良いじゃないかなんてね。
おいおい、今朝のツッコミどころはそこじゃない!「爆弾」に『きれい』も『汚い』もあったものじゃない。『核兵器』がこの世に存在する以上、『抑止力』までは何とか我慢しても、もう二度と使っては、使わせてはいけないよなぁ…今朝は「お前を二度と使わない。」と言われないように、そろそろ出勤することにいたしますか(笑)

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冷笑系…?

2022-10-26 08:24:44 | 転職

「ウラナミシジミ」は秋の蝶でありますなぁ^^;

昭和45年頃から使われはじめた言葉に「三無主義」(若者の無気力、無関心、無責任を指す。)という言葉があり、これに(無感動)を加えると「四無主義」と言うらしい。『おやじぃ』たちは、昭和30年代生まれだから、「シラケ世代」、今風ならば「X世代」ということになるのでありましょうか?
まぁまぁ、古くから言われる「今時の若者は…。」という、自分たちの『波長』と合わない世代を一括りにしたがるオジサンたちのフレーズと同じで、総てがそうであると決めつけるのもいかがなものかとも思いますけれどね。「そんなにアツくなりなさんな。」なんてね、斜に構えて、クールさを装った方が賢く思えるからアラ不思議^^; しかしなぁ、組織のリーダーが「三無主義」では困りものではあるし、某企業会長が「三ない主義(泣かない、逃げない、やめない)を貫けば、物事は必ず好転する。」と説かれたとのことだけれど、それは見込み(やる気)のある人間に対して掛けることのできる言葉であって、今まさに悩んでいる人間に、そんなポジティブな言葉を発したとしても、むしろ、ストレスを増やしてしまう結果になってしまう。時として「泣いても良いんだよ。逃げても良いんだよ。やめても良いんだよ。」と前をふさぐ『壁』から逃げることを諭すことも必要な場合もある。(「自死」などという道を選ばれたなら後悔してしまうもの…。)
はてさて、『瀬戸際大臣』などと揶揄された「山際経済再生相」の辞任劇…こんな場合も「逃げて良いんだよ。やめても良いんだよ。」と『優しく』声を掛けてあげるべきなんでしょうかねぇ?「任命責任を重く受け止めている。」…え、え、え~?「時の首相がいとも簡単に任命責任を認めちゃって良いの?」なんてね、視聴者にウケの良い場面ばかりが切り取られて報道されるから、国会ではこんなことばかり繰り返しているの?なんてね、それぞれの世代で『冷めて』いくのもうなずけるのでありますよ(笑)


決して「やめない」なべ焼きうどん生活

さて、上から目線で格好をつけて冷ややかに笑いの種にする人物をネット上では「冷笑系」と呼ぶらしい。最近では、SNS上で『短文』や『画像』で自らの意見を投稿する方が多いから、どうしても『切り取られた』情報という感が否めず、コメントが誤解される場合も多いような気がする。(いやいや、誤解を『炎上』と称して、それをむしろ意識している場合もあるかも知れない。)それを生業としていらっしゃる方や趣味とされている方は別として、『政治屋さん』の短文コメントは、要らざる誤解を生んでしまうから気を付けた方がよろしいのではないかと、これまた要らざる思いを抱いておりますよ。(言葉足らずでした…元々、短文だもの^^; ガセネタを流布してしまった…信用度ガタ落ちですよ^^;)まぁまぁ、『炎上』するということは、決して皆さま『冷めている』という訳でもないようだ。
はて、『熱いなべ焼きうどん』を『冷めた態度』で講評すると、今夜は「ひらたけ」が良いお出汁を出しているようでありますよ。見た目で同じに見える『なべ焼きうどん』も少しずつ改良(変化)しているのであります。大きく見えるが、意外と中身が小さかった「海老天」があり、「ゲソ天」もしっかり自己主張しておりましたよ。鶏肉が今夜は豚肉に変わり、かと言って『なべ焼きうどん』の味を損なうような主張をする訳でも無く、ひとつの土鍋の中に収まっている^^;(これが『社会』の縮図かなぁ…なんて、急に『哲学』し始めちゃったりして。)「草津温泉の現場がふたつ位入っているはずである。」と友人『ノロ社長』は、止めるにやめられない今の事業展開を考えている。大臣辞めましたでも、国会議員の立場は変わらないけれど、事業を止めましたでは、途端に生活が出来なくなってしまうのよねぇ。アツく語りながらも冷静に現状を分析する…明日があると信じておりますが、果たして、こんな中小の悩みは決して届くことなどないのだろうなぁ。(笑えない)


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急いては事を仕損じる^^;

2022-10-25 07:50:26 | 転職

待つこと2週間…何とか水分量も合格^^;

突然ですが、昔あった新潟県(コシヒカリ農家)と山形県(ササニシキ農家)の県境付近の小話を…。
「スズメは美味しいモノを知っているから、隣りの田んぼからスズメがやってきては、我が家の米ばかりを食べて行く、困ったもんだ^^;」…お互い様だから、困り事と言うよりは自慢話ですけれどね。はてさて、今年の『おやじぃ』は、体調不良で意欲も減退、遂にはカメムシ防除の殺虫剤散布さえサボるという英断?をし、斑点米(吸汁米)が出てしまったら選別機に掛けるしかないと覚悟を決めていたのですが、あれまぁ…ほとんど斑点米被害がない!(1,000粒当たり…一握りに2粒の斑点米が混入すれば、2等米格下げであります。)しかし、相方『チャオちゃん』の機械乾燥がやや甘く、0.1%の水分量の差で、買い入れ基準を満たさない…解決策として選んだ方法は、そのままで自然乾燥させるというものだったのですが、曇り空が続き、稲刈りから2週間後の出荷となりましたよ。(ああ、これでようやく我が家も新米にありつける^^;)価格が低迷しても、収量が少々落ちたとしても、1年の成果が出れば安堵できる。
「オメ(お前)ホントに肥やしも消毒もしねが
った(しなかった)んだがぁ?」といぶかる『チャオちゃん』ではあるけれど、元肥とイモチ病防除以外の農薬を使用しなかったのは事実、今は「安心安全米」として「栽培管理票」なるものを集荷業者に提出しなければいけないから、「慣行防除より薬剤散布回数が少ないですけれど、体調不良で防除しなかっただけです。記入漏れではありません。」と事務員さんにお断りを入れる始末…収量は確かに落ちましたが、品質は良さそうですよ^^;
そんな中で、出て来た話が「今年は、つや姫ばかりにカメムシ被害が出て、はえぬきにはカメムシは出なかった。」というどこかで聞いたようなお話…「遂に、カメムシも美味しいお米を選ぶようになったかね?」などと何の根拠もないオチでしたけれど(笑)


修行から帰った『ノロ社長』のなべ焼きうどん^^;

山形県の銘柄米「つや姫」は「特別栽培米」として栽培しないと高額買取対象とはならないので、慣行防除の節減対象農薬を50%ほど減らして栽培されているはずである。また、「はえぬき」に比べて、出穂期・乳熟期がやや遅いはずだから、それが、カメムシの発生、移動のタイミングと一致してしまったことなど色々考えられる。一方、『おやじぃ』の田んぼの場合は、周りの田んぼは慣行防除している訳だし、畦畔の草刈りさえしなかったことで、さほど、カメムシが移動しなかったなどということも考えられる…まぁ、確かな原因が分からない以上、今年、減農薬に成功したから来年もと言う訳にはいかないだろうけれどね^^;
はてさて、話題は急展開して、政府の為替介入…経済学者は、その効果は短期、限定的とその効果に疑問を呈しており、一方の政府は「投機的な変動には対応をとる。」と表明されているのだけれど…。経済学素人の『おやじぃ』には、根本原因「米国の利上げと日本経済の低迷」を解決しない限り、円安基調は今後も続き、カンフル剤(ドル売り)を注入して、一旦、一瞬だけ円高にしても、円安は進むという確信があるから、投機筋の円売りに拍車を掛けて、投機筋を喜ばせているだけにしか思えないんですけれどねぇ…お金さえあれば『おやじぃ』も円売りしたいものだわ。(売国奴と言われても^^;)あらまぁ、少子化、人手不足と言われながら、海外で働く若者の手取り給与が、日本で働くより厚遇だわなんて報道もあったりして、研究費に恵まれない科学者が日本を離れるように、若者たちまで海外に逃げてしまったり、外国人研修生(実は、ブラックな労働環境じゃないのかい?)たちさえ、来なくなってしまったりしないかね…円売りよりも、それこそ日本売りが始まってしまったりしてねぇ?
「急いては事を仕損じる。」…『おやじぃ』はジッと我慢する。お米と違って、待っている内に、首が回らなくなってしまっているかも知れないけれど(笑)

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葬儀のお値段?

2022-10-24 08:00:22 | 転職

心は天上に届きますかねぇ…

安倍元総理の『国葬儀』費用が、概算費用16億円から、12億円程度に収まったと公表されてからしばらく経ちますけれど、賛成・反対の大合唱はどこへ消えてしまったのでしょう?(日本とはこんなもんですかねぇ^^;)
一国の元総理と庶民の葬儀を比べても仕方のないことだけれど、コロナ禍によって『ホール葬』も大きく様変わりしました。と言いますか田舎では『ホール葬』さえ、ここ20年の間に急速に広まったものであり、昔流儀の葬儀は、男衆は受付、帳場、葬場と役割分担し、女性陣は台所を受け持ち、七日参りに同行するなど、結構な労務をこなしていた記憶でありますよ。(我が在所では、葬儀までの台所仕事を『隣組』の女性が仕切っていたから、家の台所を開放するのが当たり前であり、日常を覗き込まれることに嫌気が差して、『ホール葬』が次第に認知されていったと『おやじぃ』は勝手に解釈しております。)今では、『お知らせ状』を集落内に配り、葬儀当日のお手伝いだけと役割も簡素化され、ありがたいと言えばありがたい…その分、葬祭会社に支払う代金も増えているには違いないのだけれど…。
我が祖母の葬儀は、お寺の本堂で行い、息子たちがまだ現役で勤めていた頃だから、弔問客であふれてしまい。親父の場合は、ホールで告別式を行い。お袋は、地元に友人(交通手段のない)が多かったことから、お寺とホールを使った変則的な葬儀としましたよ。そんな経験から、「告別式」とは、故人のお付き合いもさることながら、遺族の社会的な立場で、弔問客数も変わるものであると実感したところであります。


そうそう、イチビの花言葉は「感謝」^^;

自身の「葬儀費用」について語る人は少ないと思うけれど、香典を頂戴し、『おやじぃ』の持ち出しは想定していたよりも少なかった記憶であります。(両親は、葬式代と称して終身保険に入っていたのだけれど、そこまで必要は無かった^^; 元々、墓地・墓石がありましたからねぇ…。)
はて、お隣の一人暮らしの御婦人が亡くなった際のお手伝い…葬儀社はしきりに『ホール葬』を勧めるのだけれど、故人は職を離れて10年以上経過し、しばらくの間、施設に入所していたから近所付き合いも少なく、身内も少ない…「喪主の意向に従いますが、自宅、お寺で行う方法もありますよ。」とポツリと『おやじぃ』はつぶやいた。案の定、社会から離れた暮らしが長かったから、弔問客は無いに等しい状態でしたよ。
また、遠く離れた縁者の葬儀では、葬儀社は、混乱する喪主と必ず個別に相談しようとする…結果、弔問客用のテント一張りの見積額が10万円?(さすがに、法外であり、息子の知人が無償で手配してくれて、事なきを得ましたっけ。)決して、葬儀社を『悪徳業者』呼ばわりするつもりもありませんが、経験が乏しいから(こんな経験、無い方が幸せと言うもんだわ^^;)『相場』などと言われると、混乱した頭では、冷静な判断も出来なくなってしまうものですわ。
はてさて、コロナ禍がもたらした『葬儀』の有り方…余りにも『セレモニー化』した内容が見直される契機になるかも知れない。既存の『宗教』が形骸化している中で、「解散命令」の云々もよろしいのだけれど、もうそろそろ『見栄』も考え直す時期なのかも知れないなぁ。どうせ、自分の葬式は、自分で見ることなどできないのだから(笑)

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信じるに足りるもの?

2022-10-23 08:02:20 | 転職

「イチビ」の花言葉は「感謝」…

あれから14日目の夜、遂に『なべ焼きうどん生活』から解放されました。(万が一、今夜も提供されていても、昨夜の腹痛のせいで胃が荒れていて、ご遠慮申し上げていたに違いないし、腹痛で助けを求められず難儀したことをオッカーに打ち明けたら「診てもらったら?」と冷たく見放されてしまいました^^;)
いやはや、『なべ焼きうどん攻撃』を回避した解放感…そこで、日頃から気になっていた携帯ショートメールに届く「不在通知メール」(「お荷物が届いております。」ってやつですけれど…)を調べてみようなどという『研究心(好奇心)』が湧いて参りましてね…「URL」にアクセスしてみるかなんてね。
その前に、お友だちの居ない『おやじぃ』に『お荷物』が届く訳もないのだから、「不在通知メール」について調べてみた…「後日、覚えのない海外宛てSMSが多数送信され、送信料を請求された。」etc.と注意喚起の事例(国民生活センター情報)が紹介されておりましたよ。(危ないあぶない^^;)『スケベ心』が働いて、人には言えないような画像ソフトを入手するのは『危険』と認識していても、「お荷物が届いています。」などと言われると、「はて?」などと見覚えが無くてもクリックしてしまいそうなハードルの低さ…田舎暮らしの『おやじぃ』は決して騙されないという根拠のない自信^^; 便利になった反面、詐欺や騙しの温床が身近にあることは、都会も田舎も変わらないようでありますよ。
仕事にあぶれて、暇を持て余していると、ムクムクと湧き上がる『好奇心』…「健康」とか「儲かる」などという言葉が並べられると、ついつい覗き見したくなるようなお年頃になってしまったようでありますよ(笑)


既に経験されたことでしょうけれど…

「ねずみ講」は違法だけれど、「マルチ商法」は合法である…え"~!目から鱗でありました。
しかし、販売する『商品』が確かに存在すること、これはマルチ商法で、勧誘目的が明示されていることがキモであり、「絶対に儲かる。」などと勧誘しないことが合法の境界線のようでありますけれど。
確かになぁ、自分で使ってみて効果に納得し、友人にも紹介して「会員」になっていただければ、紹介料も手に入る…ならば、あながち違法とも言えないわなぁ。「確実に儲かる。」ならば、皆さん職種替えしているだろうけれどね^^;
かつて、某寝具メーターの『磁気マットレス』販売などというものもありました。始まりは「自分が使ってみて効果があった。」と本人が納得して、『善意』で友人にも紹介していたのだろうけれど、当時としては「商品」も高額であり、販売手数料も入ってくる。その内に、目的が逆転してしまっていたりして…。(何故に知っている?それは秘密です^^;)世の中、『健康器具』『健康食品』というものが溢れていますからねぇ…これに「効果は個人の意見です。」と小さく表示されると、総てを否定する訳にも行きませんしねぇ。総てを試して効果を検証するためのお小遣いもありませんし^^;
昨日「俺たちも、その内、こういったモノを飲むようになるのだろうか?」…友人『ノロ社長』がポツリと漏らしましたよ。「高分子食材を消化吸収して、身体が必要とする部位で再合成されるのかね?」と個人的見解をご披露申し上げましたけれど、全否定するだけの根拠を持ち合わせている訳でもない。はてさて、『儲け』とは、『信者』と書く…信じるに足るだけの『儲け』を否定しては『中傷』ということになるのでありましょうかねぇ(笑)

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継続は「力」なり…

2022-10-22 09:30:08 | 転職

アララ、「最後の晩餐」だったはずなのに…

舌の根も乾かぬうちに」などとコメントしたら、本人を侮辱することになる。只々、会場準備作業が思いの外早く終わり、友人『ノロ社長』の『なべ焼きうどん生活』の13日目にお付き合いしているだけですから^^;
イエス・キリストの受難の日の前夜、12人の弟子と食事を共にした「最後の晩餐」であるとすれば、その死の三日後には「復活」したとされる。『なべ焼きうどん生活』の継続と「イエス・キリストの復活」を同列のように扱うのは、その宗教に対して失礼であるわなぁ。(ごめんなさい。)しかし、キリスト教に限らず、『宗教』というものの教義に関しては、他の『宗教』の門徒からすると『奇跡(ありえへん!)』と思ってしまう事柄が散りばめられている。『おやじぃ』も仏教徒ということになっているけれど、その『仏教』にさえ、「輪廻」という考え方も存在するのだから。(だからと言って、死後に何かに転生するなどと信じている訳でもない。)まぁまぁ、『宗教』が庶民に広まるためには、誰も見たことのない『死後の世界観』や『救済』してくれる「絶対的」な教祖とそれを裏付ける『奇跡』が必要絶対条件なのかも知れないなんて考えてますけれど…。『おやじぃ』は、この程度の『浅い』人間であるから、知人の葬儀に関しては、その流儀に素直に従うことにしております。しかし、ひとつだけ『承服』出来なかったのは、某宗教団体の葬儀で「故人は既にどこかで生まれ変わっている。」と故人の友人が語ったこと…いやはや、その『教え』はよろしいと頭で理解しても、「生まれ変わっているのだから…」と何か祝い事でもあるかのように、どんちゃん騒ぎをされたのには閉口してしまった。「一家の主が若くして亡くなったというのに、そんなに目出度いかね?」…『教え』なのだから、そういうものかね?「信じる者」と「信じない者」が同席しても、人の「内心」までは覗い知れないのでありますよ…。


白いダリアの花言葉は「感謝」

さて、『常識』と『非常識』…「自分は『常識』というものをわきまえた人間である。」と思い込んでいるから、自分の考えている『常識』というものが、その他大勢も支持してくれているという思い込み…『非常識』と指弾された方から見れば、その『常識』こそが『非常識』と映っているに違いない。「人の弱味につけ込んで…。」「マインドコントロールされている。」etc.とその『宗教』を断じることは容易なのだけれど、「信じる者」の心を解きほぐすのは容易ではないように思える。こうして、「心を解きほぐす」などと述べること自体、我が『常識』の側に戻って来いと言うようなものだから…。宗教法人法に基づく「解散命令」も、宗教団体そのものを消滅させるものでもなく、『教え』を禁止するものでもないから、拙速な『救済法』にも、ある種の危険があるようにも思えるのですけれどねぇ…『おやじぃ』には「被害者」を法で救済することと、『信者』を法で救済することとは似ていて非なるものと思えるのでありますよ。今、信仰されている『宗教』もまた、時の権力によって利用され、場合によっては迫害を受けて来たはずである。厄介なのは「迫害」によって、一層、『信仰者の結束』を強めてしまったりしてね…。
はてさて、『なべ焼きうどん』生活も「体調がすこぶるよろしい。」と自賛していたのでありますが、昨夜は急な『腹痛』を起こし、夜中に事務室で『助け(救済)』を呼ぶことも出来ず難儀してしまいましたよ。13日間も継続したことが原因でもなく、「どこか体調が悪いのだよ。」と気付けない愚かしさよ^^; 「継続は力なり」などと申しますが、食事も心の健康も『偏り』を継続しても、脱力してしまう情けなさかな(笑)

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