100均のスイートピーが紫色の花を咲かせた^^;
相方『チャオちゃん』の『最後の田植え』も終了して、ひと安心…今度は我が家の田んぼに追肥をして、除草剤を散布してetc.…ここまで来れば、次の追肥まで2週間ほど「水見」と称して、田んぼの水位を微調整さえすれば身体を休めることが出来ます。(補植:田植え後の手直し作業は残っていますけれどね^^;)長男『ポン太郎くん』担当の夏秋きゅうりを240本ほど定植し、残りは来週、新たな定植場所を耕運して対応することにいたします。(これで何とか一段落)
しかし、夏野菜の苗の購入も、植付場所の耕運も済んでいないのでありますよ。田んぼの手直し(補植)もしなければいけないしねぇ…若い頃は「その内、補植などという作業はしなくなる。」と『おやじぃ』は予言しておりました。田植え機の性能は向上していくし、何よりも大規模化を進める中で、「補植」などという作業は、労働生産性を悪くするだけの作業であり、腰痛・ひざ痛を引き起こす作業である。欠株を補ったところで、全体収量に大差はないはずである。(事実、欠株箇所からは日光が田面に差し込み、補償効果があるという説を取る方も現れている^^;)でもね。昔からの『百姓根性』というヤツはそれを許さないんだなぁ…。補植をしたり、落穂を拾ったりetc.「だらしなくしていると他人に笑われる。」…そんな根性がどっこい生き残っている訳ですよ^^;
畑の神さまは天には帰らない?
さて、田植えが終われば「さなぶり」という行事がある。『おやじぃ』は『早苗振る舞い』が音変化したものだろうと勝手に思い込んでいたのだけれど、九州地方にも「さなぶり」という風習はあるらしい。百科事典を調べると、どうやら「さ」とは「田の神さま」を指す言葉であり、「田の神さま」が田植えを終えて、天に帰る日を指すらしい。『ごっつぉ(ご馳走)』は、「田の神さま」との供食だったのねぇ(笑)
一方、「畑の神さま」は、天に帰ることはせずに、年がら年中畑仕事を監視しているらしい。田んぼは田植えが終われば、当座のところ「水見」で身体を休めることが出来るのだけれど、畑は苗を定植しても、摘葉、摘芽と作業が延々と続くのでありますよ。「田の神さま」が男神ならば、「畑の神さま」は女神に違いないと『おやじぃ』は思うのでありますよ。(年中、働いているという意味でですよ^^;)
一品追加は「たこ焼き」かい^^;
はてさて、昨年購入したはずの「田植長靴」が破れてしまいました。昔の「ミツウマ」のゴム長靴は、生ゴム生地が厚いから40年も使い込んだようなモノも存在したのだけれど、最近の「田植長靴」はゴムが薄くて軽い代わりに、チャチイのよ。少しずつ「補植作業」をする心積もりだったから、量販店に買い替えに行ったら置いていなかった…折しも今日からは雨の予報である。「これは少しは休みなさいという天のお告げに違いない。」と訳の分からないことを口走り、店員さんを笑わせた^^;
ならば、素直に「休む」ことにいたしましょう…温泉に浸かって、『ごっつぉ(ご馳走)』を食べて、『独りさなぶり』じゃい…と思ったのだけれど、ウイスキーを一本買ったら、またお小遣いが無くなってしまった(笑) 刺身の盛り合わせは出せないので、「たこ」が入ったスーパーのタイムサービス「たこ焼き」で我慢することにしましたよ(涙)
いいねぇ、チミは…足元で大爆睡^^;
はて、5月はスナップエンドウと山菜で、きゅうり以外では、我が農園最高の販売月額を達成したはずであるのだけれど何せお金が無いのよ…すべて売掛金だから、最も早いもので6月5日が入金日かい?それとて、田んぼの苗代に充てると無くなってしまう。(いや、むしろ足りない。)それより何より、5月末は自動車税の納期限ではないかいな。(んなもん、1ヶ月くらい遅れたところで延滞金は付かない。本来なら20日以内だったかなぁ、督促状を発布しなければいけないはずだけれど、県のお偉方は1ヶ月以上経たないと発布しない…きっと忙しいのだろう^^;)こちとら無いお金を何とかやり繰りしながら、資金調達しているのだから、地方の大企業である『県庁さん』が3万円程度の端金でグダグダ文句など言うはずがないのである。ああ、100均で買った一袋55円のスイートピーの種は、紫色の花を咲かせましたよ。「紫色のスイートピー」の花言葉は「永遠の喜び」なんだって…公務員さんの悪口言って、溜飲を下げているのも情けない。「紫色のスイートピー」の花言葉を『永遠の貧乏』に誰か変えてくれませんかねぇ…差し当り『小泉の薄い大臣』いかがですかねぇ(笑)