その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

別れと門出

2021-03-31 03:47:50 | 転職

猫も新天地を求めて…

「団塊の世代」という訳でもないけれど、前職場には入社時期は違えど13名程の同年兵が居たので、本日3月31日で4%程度の職員が一気に退職というのは、地方の組織にあっては大きな異動であります。(早期退職組は4名程居たけれど^^;)
「この人が欠けたらどうなるのだろう?」なんて、若い頃は人事異動の節には不安に思ったこともあったけれど、組織と言う物は淡々としていて、古株が抜けても新人を迎え、翌日には何事も無かったように新たな事業年度が始まるのであります。(まぁ、そうした組織作りが必要なのだけれど^^;)
2020年6月に行われた「お金に関するアンケート」によると、「何歳まで働きたいか?」という問い掛けに対して、60歳・65歳と答えた方が41.8%程いらっしゃったとのことである。『おやじぃ』の場合は、58歳で早期退職の道を選んだから、正直なところ定年退職の年を迎えたという感覚が無いのである。出来ることなら「何歳まで働きたいか?」を問うのではなく「何歳まで遊びたいか?」と聞いて欲しい。「一生涯!」と応えるつもりである^^; 60歳を超えれば、平均寿命で残すところあと20年…健康で何歳まで遊び続けられるかと考えると、あと10年が良いところかとも思える。次第に身体の自由が利かなくなるのに、あと10年間生活のためだけに働くことだけは願い下げである。(とは言え、仕事の中で、結構遊ばせていただいたけれどね^^;)


「バカにつける薬」はない!

しかし、「おバカが飲むべきお薬」はあるようである^^; 『おやじぃ』が住んでいる山形県高畠町のかつての基本構想には、①安心・安全な暮らし ②安定した暮らし(仕事) ③選択のある暮らし ④遊び(ゆとり)のある暮らし という四つの生活要素が満たされる暮らしを実現することが目標として掲げてありました。『おやじぃ』が若い頃は、まだ飲料水が井戸のため「赤痢」の発生があったし、30年ほど前に下水道も整備されて、ようやく「感染症」というものを克服できたと思っていたのも束の間、コロナ禍という新たな感染症が発生してしまった。誘致企業も張り付いて、何とか暮らし向きも楽になった。大型店の進出で選択の幅も拡がった。ようやく④遊び(ゆとり)に手が届きそうになったとき、バブルが弾け、リーマンショックが起きて、空白の10年が20年、30年と続いているような気もするが…。高齢化社会は身近な問題となり、都会に人材を供出していた地方でさえ、少子化の波が押し寄せ若者が居なくなった。これからの人たちは大変だねぇ…なんて、他人事のように語ってみたいものであるけれど、いつまでも働かなくてはいけない世の中になっちゃったのよ^^;
「お父さん!長い間お疲れさまでした。」なんて、家族に言ってもらいたいものだけれど、「お父さん!家族のため、あと10年は元気で働いてください。」なんて言われそうである。「いっそのこと、ジタバタしないで生命保険だけ残してポックリ逝ってちょうだい^^;」なんてね。それぞれが、別れとまた新たな出会いを迎える年度末…『おやじぃ』は「仕事」の中に「遊び」を見つける旅に出掛けるのでありますよ(笑)

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バカにつける薬

2021-03-30 07:59:29 | 転職

始まりはこの一杯^^;

今年のモンシロチョウの初見は、3月26日でした。庭の一角に「山茱萸(サンシュユ、やまぐみ)」の花が黄色く膨らんできました。「山茱萸」は我が親父が植えたものであるけれど、3年程前に枯れてしまいました。庭の草むしりもしないから、実生と思われる木が一本だけ成長し、今年花をつけたものです。宮崎県民謡に「稗搗節」があり、「庭のサンシュ(山椒)の~お~木♪鳴る鈴かけて~♪」と平家落人の姫と追討の武将の悲しい恋が唄い込まれている。「山茱萸」か「山椒」か?地元椎葉村の公式見解はどうやら「山椒」のようである^^;(どうでも良いようなことを調べて時間をつぶしている。)草木の生命力は強いねぇ。こうして次世代を残していくのだから…と感心しながら眺めているのであります。
はてさて、前夜、友人『ノロ社長』が調理した「鯨汁」…味は良いのだけれど、ひと口食べてこれはマズい(不味いのではない。)と直感した。脂(油脂)が多過ぎるのである。「明日、そのまま脂が出るよ!」と忠告はしたのだけれど、味は良いから友人『イチオ君』は二杯完食した…結果、案の定『下りのひかり♪』であったようだ。(当然、ご当主『ノロ社長』は『下りののぞみ♪』程の超特急であったらしい^^;)
「若い時ほど脂が消化できなくなっている。」とは『ノロ社長』の見解であるけれど、それは大鍋と言えども、3ブロックもの鯨肉(脂の塊)を入れたからであって、お椀に鯨肉があるかないか程度の量で充分なのだよと教えても後の祭りではある。



半分残した『農場長』はと言うと…

やはり『下りのこだま♪』程度である。(各駅停車もツライけど^^;) おつまみも取らずに美味しい「日本酒」を頂いたので、胃袋の辺りが重くて目が覚めた。酔いつぶれた『おやじぃ』を心配して(餌が欲しくて)看護猫『シロ♀』が寝ているオヤジの胃袋あたりを踏んでくれていたのである。俗に「馬鹿につける薬はない。」と言われている。若い頃から何度も経験しているのに一向に改まらない。酷い二日酔いには、補液(点滴)して肝臓の自浄能力に頼るしかないのだろうけれど…「二日酔いは天が与えし薬(罰)である。」と自戒して、我慢するしかないと自分に言い聞かせるのだけれど、この薬(罰)もどうやら効かないようである。
そこで「バカにつける薬」というものを売っていないか、これまた検索してみると「Amazon」で1,059円で売っていた。これで「おバカ」が治るならと本腰を入れて調べたら、一冊の本(呉智英 著)でありましたよ。これも効くかどうか不明であるわなぁ(笑)
「おバカにつける薬」は無いけれど、『おバカが飲む薬(罰)』はある。結局、今夜も飲んでいるのだから…いたずらに寿命を縮めているようでありますなぁ…バカは死ななきゃ治らない!これが正解かも(大笑)

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退職後の生き方

2021-03-29 07:50:42 | 転職

「ドロン!どろん!」犬は化けられません^^;

同級生たちが還暦を迎えた令和2年度という年もあと3日間であります。同級生それぞれが、定年制延長や再雇用という形でお給金を下げられてもなお働き続けなければいけない世代であります。(以前ならば、退職後に年金生活という選択肢もありましたが、我々の年代は64歳の誕生日から厚生年金相当分の支給対象年齢となる。)以前ならば「退職後は?」との後輩の問いに、「しばらくはのんびりして、後のことはそれから考える。」などという先輩の答えが返って来たものであるけれど、今では「再雇用という形で、またお世話になります^^;」と相成る訳であります。管理職など仰せつかり、同じ職場に残ってしまうと後任の若手管理職はやりづらかろう…なんて思いと、もうこれ以上足引っ張りはという思いと、「一度で二度美味しい人生を」なんてことを思いながら、華麗に?(加齢に^^;)自営業に転身したつもりであるけれど、そうそう上手く行くはずもない^^;
友人二人の紹介で始めたアルバイト(雑収入)で、何とか3月期までは黒字(昨年は大赤字だった^^;)で過ごせそうではありますが、本来の農産物の売り上げは、大幅に減少しており、どちらが本業なのか分からなくなってしまいました。第一、畑なんぞやっていると「遊び」にも行けないのよねぇ…「しばらくはのんびりして考える。」なんてことは夢のまた夢でありますよ。


『ノロ社長』主催の退職記念パーティー^^;

『オジSUNず7』の構成員の1名は病気で他界し、4名は自営業、2名が勤め人であるのだけれど、『イチオ君』もあと3日で円満退職であります。(嘱託契約で、また勤めるらしいけれど…まだ子育てあるし^^;)自営業者はねぇ…「退職がないんだなぁ。」なんて改めて考える訳であります。つまり、経営主がぶっ倒れるまで働かなければいけないということかね?経営も順調で後継者もいれば話は違うのだろうけれど^^;
「まずはお疲れさまでした。」とビールで乾杯!ひとつの区切りだから^^;
昨年は、本当に雪の無い年だったから、露地物(菜花)なんぞ収穫して、それなりの売り上げもあったのだけれど、今年は一転大雪の連続…ハウス2棟を雪の倒壊から防ぐために除雪作業ばかりしていた気がする。(これではお金にならない。)これが山形の当たり前の冬の過ごし方なのだと自分に言い聞かせながら、何とか続けては来たけれど、さて、当たり前の春を迎えてみると売りさばく物がない^^;(昨年は、何とか売り上げを確保しようと必死だったけれど、手近なアルバイトの方が稼ぎが良いのだよ?)こんな嘆き節を語っていると後継者は育たないのよねぇ…気候の変化に対する対応や創意工夫がお金に結び付く。お天気に翻弄されながらも、流した汗がお金に変わっていく。そんな風に考えられれば良いのだけれど、それは退職金や将来の年金を見越した余裕の成せる技であって、只々こき使われている長男『ポン太郎君』は果たして喜びを感じることが出来るのだろうか?「仕事は厳しくても、どこか楽しさがなければ続かない。どこかに楽しさを見つけ出していくのだよ。」なんてね。同級生それぞれが、4月からリスタートの年なのだから、今年までの2年間は準備期間。さて、今年からが『夢屋農園』の本格稼働でありますよ。(なんて強がってはみる(笑))

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「食品ロス」と「貧乏性」

2021-03-28 07:42:51 | 転職

今朝は上手に巻けたでしょう^^;

アルバイトだったオッカーの晩飯のおかずは手軽な「湯豆腐」だった。(決して文句など言いません^^;)『おやじぃ』は、エノキダケの入った「湯豆腐」だけでも十分おかずになるのではあるけれど、オッカーはアスパラガスの肉巻きまで作ってくれている。(この節は南米産に違いない!つまり、今の時期に出荷出来れば売れるという証拠である。)これで、家族がきれいに平らげてくれるのであれば、何の問題もないのだけれど、ほとんどの場合、残り物が生じて、『おやじぃ』は必ずと言っていいほど残り物を翌朝いただくことになる。(オッカーはパン食。子どもたちは、残り物には手を出さないという生活スタイルが身に着いてしまっている。)お気に入りのおかずなど無くて育った、ましてやお昼のお弁当は、前夜の残り物で済ませられた『おやじぃ』にとっては何の問題もないのであるけれど、時間を持て余している今の時期は、創意工夫でひと手間かけて、新たな食べ物に変化させ楽しんでいる^^;
完成度の低かった「カリフォルニアロール」は、ご飯の量を増やして具材を巻き込めるように薄く延ばして…反省点を改善し、研究は続くのでありますよ。「湯豆腐」は「豆腐ステーキ」に変身する!しかし、「カリフォルニアロール」の切り落としが必ず生じてしまうのでありますよ。(新たなる問題点の発生!)


「ふきのとう」が出たので天ぷらに^^;

ご先祖さまも毎日、茶色の煮物だけでは飽きたであろう?初物の「ふきのとう」とハウスの春菊を揚げて、お供えしましたけれど、仏さまは一切手を付けないんですねぇ^^; 油を使ったから、残りの「湯豆腐」(一体どんだけ煮たんだ?)は「揚げ出し豆腐」に、餡には浮かんでいたエノキを添えて、残りのネギまで添えられて…どうやら、仏さまも「贅沢」というものが身に着いたらしく、家長渾身の力作には手を付けられない。(当たり前ではある^^;)
さて、「自由研究」は振り返りが必要である。問題点を抽出し、その問題点の解決手段を考え、次なる研究への糧とする。そうして人類は進歩して来たのである。(少々、大袈裟ではある!)「カリフォルニアロール」の問題点は、両端の「切り落とし」の無駄にある。中に巻き込む食材の長さやご飯の量を上手に調整しなくては…いやいや、『おやじぃ』の傍らには研究助手『さくら君』が控えているのだよ。(この場合、猫は酢飯を食べないので研究助手には向かない。)熱心に研究につき合った応分の報酬が与えられて当然という顔をしているではないか!しかし、新たなる問題点の発生…彼女は「卵アレルギー」である。結局、彼女の報酬は「豆腐ステーキ」となり、その分空いた『おやじぃ』のお腹が、「食品ロス」の最終処分場へと変わったのである。しかし、元はと言えば残り物…残り物の残り物を処分する『おやじぃ』とは一体何者なのだろう…新たな研究テーマが見つかった(笑)

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あだ名とニックネーム

2021-03-27 06:16:19 | 転職

支那そば」と「ラーメン」の違いは?

我が親父は、他人様に対する呼び名には、例え年下、部下であっても必ず「〇×君」「△□さん」と「君さん付け」をしていた。したがって、我々子ども世代が、同級生をあだ名、呼び捨てしていることを快しとしなかったようである。
「今の学校では、あだ名が禁止されているようであるから、我々も大人だしあだ名は禁止しよう^^;」などと、50年ちかく続けてきたあだ名を止めてみると…『ノロ君』『ぺー君』『トシパン君』etc.『オジSUNず7』のあだ名に君を付けたところでしっくりこない。(元々、カタカナの部分があだ名なのだから^^;)『トミジ』(親父の名前)『ダイキチ』(祖父の名前)というあだ名もあったから、さすがにこちらは呼ばれる本人は嫌っていたと思うのであるが、担任が癖になってしまい、親の前で『トミジ』と呼んで赤っ恥をかいたという話も残っているから、良しに付け悪しに付け定着してしまっていたようである。
さて、「くん」「さん」付けする親父であったけれど、こと中国人に関しては『〇×コロ』という表現をしていた。戦前教育が身体にしみ込んだ結果であると思うのだが、我が子の前ではその表現は使わないで欲しいと諭した思い出がある。侮蔑的な表現は好ましくない…しかし、現在、漢字変換をしていて「支那」という漢字表記は出て来ない。中国中原初の統一王朝「秦」が由来とも言われているのだけれど。(諸説あり。)


今朝は時間が無いので「プレーン」で^^;

出版物等に「支那」という表現が自粛されるようになったのは、1946年の「支那の呼称を避けることに関する件」という外務次官通達まで遡ることができるようである。相手国を侮蔑する意図など全く無いのであるけれど、昨日、アルバイトと会議の間のお昼に訪れたラーメン店で久し振りに「支那そば」というメニューを見つけ注文してみた。(ラーメンという別メニューもしっかりありました。)「米沢ラーメン」とどこが違うのよ?とツッコミたくなるのですが、細ちぢれ麺…「昔ながらの中華そば」を謳いたかったに違いない^^; それではラーメン「拉麺」はというと、これは本来、手延べ式の麺がルーツらしい。日本で初めて「ラーメン」なるものを食したのは「水戸光圀」と言われておりますが、日本において様々なバリエーションが生まれたようである。
「あだ名」は受け手の問題である…受け手が嫌がるもので呼ぶのは強者の論理である。ましてや侮蔑的意味合いが含まれているのであれば、それを使うべきではないと思う。「あだ名」を子どもたちから取り上げれば「イジメ」が解決するなどという単純思考の方が危ない論理であると私は思う。子どもの頃から慣れ親しんだ『タケちゃん』という呼称に、さすがに『タケちゃんさん』と部下に「さん」付けされて、しっくりこないと言っていた先輩がいた。言葉に尊敬の念が込められているか、侮蔑的意味合いが含まれているかで大きく違ってくると思うんですけれど…。『中華思想』…今風にいうと、こちらも世界にとっては脅威の思想となりつつあるようですけれどね(笑)

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国威高揚!国民鼓舞!

2021-03-26 08:53:21 | 転職

「酢豚」にしか見えないのよねぇ^^;

遂に東京五輪・パラリンピックの聖火リレーが始まった。もう後には引けないジレンマ…東日本大震災からの復興を高らかに謳う大会だったはずが、ここに来て大きな余震が続き、「東電」さんは何事も無かったと胸を張っているけれど、溶解したデブリの回収目途など何も進んではいない。このままだと平成、令和という年代が災害、疫病に襲われた我が国における未曽有の天災、人災の連続であったと後の歴史書に書き込まれそうである。某幹事長が、「党籍議員が起こした公職選挙法違反事件」を「他山の石」と表現された。スリーマイル、チェルノブイリと「他山の石」とすべき事故は起きていたにも関わらず、想定外の津波によって原発事故は起きた。つまり、この国における「他山の石」とは、「他人の間違った言動も自分の行いの参考となる。」という原義から、大きく飛躍して「他人の失敗はあくまで他人の責任であって、私たちの責任ではない。」と宣言しているようなものである。そのツケは、「税金」という形で国民が負わされるのであるけれどね。(まぁ、その人たちを選んでいるのも国民だから、「増税=選んだ責任」という算式も成り立たなくもないけれど^^;)


巣籠りするのが一番!

山形県内の新規コロナ感染者数が、最高の49名をかぞえた。「まだ、その程度かい?」と言いたいところですが、1千395万人の人口を誇る東京都と比べて、10分の1以下、106万人の県である。受け入れ医療機関も限られているから、ここに来て大慌ての様相を見せておりますよ。(暮らし向きに大きな変化はありませんけれどね。)
山形県の聖火リレーは6月6日から始まるようでありますよ。「国民、県民のムードは、一気に高揚鼓舞されるに違いない。」…本当に「お祭り」気分に浸れるだろうか?
昨夜は、サッカーの日韓戦。通算成績は日本の15勝23分け42敗なんですと…その勝敗の差27。これでは盛り上がらないので、「ここ10年の勝敗は拮抗している。」と宣伝に躍起なマスコミの手法。27の負け越し数は事実である。事実を覆い隠して、「実力伯仲」と煽るのもこの国の特徴なのかも知れない。お家芸の「国際柔道」が彼の国の選手に敗れようものなら、やれ「関節技を使った。」とか「審判員の質が低い。」とか何でもアリだから^^;
科学(エビデンス)を持ち出して、結局のところの判断は、「高度な政治的判断」という言葉も聞き飽きた。科学を持ち出すのであれば、事実は事実として覆い隠さずに認めるところから始めなければならない。もう踊らされるのは御免こうむりたいものだわ(笑)

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用法と用量を間違えなく^^;

2021-03-25 06:29:59 | 転職

「カリフォルニアロール」二日目^^;

朝ご飯に変化を…『クレープ状』の薄焼き玉子の処理に困って、「偽カリフォルニアロール」作りに挑戦して二日目。朝から「酢飯」なんぞ作っていられないから、「ポン酢」「やさしい酢」と混ぜて「酢飯」の代用!「アボガド」なんて物を知らないから、オッカーの食べ残しの「バナナ」を使い、「タラバガニ」は冷蔵庫にたまたまあった「カニカマ」をこっそり頂戴した。「薄焼き玉子」の発展形で「厚焼き玉子」を作り、緑を演出するために畑の「花菜」を…収穫に行くのが面倒くさいから、昨夜の残り物の「シシトウ」を合わせて巻き込んだ。あ"っ!…海苔を内側に入れるのを忘れた! 長女『有季菜先生』に「何でバナナなんか入れるのよ。」とありがたい「ご提言」を受け、「アボガドないから同じような物で代用した。」と開き直る^^; 湿らせた包丁で切ったけれど、今ひとつ切れ味が落ちている。「オッカー! 包丁研いどくべぇ。こんな切れ味の悪い包丁で寝首を掻かれたら痛くてたまらない。やるときゃ~スパッと一気にお願いします。」などと、『八つぁん農場長』は朝からテンションが高いのでありますが、「おやじぃ!巻き方はこうするものだ。」と猫に身体を使って教えられ、「修行して、明日また出直します。」と応える『おやじぃ』であります(笑)
そんなドタバタの朝に「古賀稔彦さん」の訃報が流れた。比べるなどとんでもないことでありますが、道を究めた方の生き様に改めて感動している『おやじぃ』であります。


『ノロ社長』ご自慢のイルミ…

『お遊び』で「巻き物」を作ったり、イルミネーションで満足しているオヤジたちと違って、オリンピック出場を目指す選手たちは気が気ではないに違いない。「本気で開催するつもりなのかねぇ?」なんて、評論家ぶりながら解説しているオヤジたちとは次元が違うのである。しかしである、オリンピック選手のひたむきさに比べ、利権にまみれた政治色がやたら全面に出る昨今の状況を見ていると、オリンピック開催に否定的にならざるを得ないのでありますよ。入国者へのPCR検査は徹底するだろうけれど、「気の緩み」などという精神論でパンデミックに立ち向かおうとする姿は、いつぞやの戦争突入と同じような感情の香りがプンプンする。戦争もオリンピック開催も低迷する日本経済の打破…なんて考えれば、同じことかと考える。70年以上経っても、精神論だけで乗り越えようとする国民性は何も変わっていないのである。
1990年4月全日本選手権(無差別級)決勝で小川直也選手に敗れた古賀稔彦選手は、56㎏の体重差にあってもなお「戦場で体重差があったから死にましたとは言い訳出来ない。」と語ったとか…大健闘では済まない武道という世界があることは承知する。けれど、開催国「日本」が、新たなるパンデミックの起点となるようであれば、発生国といわれる厚顔な某国と同じ結果となるのではなかろうか…「アボガド」を「バナナ」で誤魔化すような『おやじぃ』の無責任論は世界に通用しないとも思えるのだけれどねぇ(笑えない)

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ホテル借り掘るにゃ~!

2021-03-24 06:56:33 | 転職

「偽クレープ」に飽きて「巻物」じゃ^^;

「今日の運勢」なんて信じていないけれど、「福運日」なんて書いてあると「何か良いことがあればいい。」と願い、「厄日」とあれば今日一日気を付けようとは考える単純思考の『おやじぃ』であります。(JKでもあるまいし^^;)
さて、「福運日」にも関わらず、昨日は朝の出だしからつまずいております。Upしたはずのブログ記事が飛んでいる。(今年2回目であります。)集落の総会資料にケチをつけられる。(オラが目を通した訳でもないのに^^;)さらに、決算内容に誤りが見つかった。(役所の職員に呼び止められて、料金の二重振込が分かった。)…「一度チェック手伝って。」とムラ長にお願いされたけれど、関われば支離滅裂な経理に爆発しそうだから自制してお断りした。しかし、そのイライラが募っているところで、アルバイト仕事の申請書類を提出しに行ったら、公所の若手職員さんの失礼な接客態度に遂にキレてしまった。(老人性の突発性キレ症が出始めているのだろうか^^;)意地でも今日中に申請書類を提出してやると、終業間際に事務所に飛び込んで提出し、最後にキレた自分の非礼を詫びながら、何にキレたのかを説諭した。「今は声を荒げることは常識外れであり、場合によってはパワハラと言われる。年配者はそれを嫌って若者に何も教えよう(関わろう)としない。しかし、貴方がとった先ほどの行動は、接遇態度としては、とても失礼とされる行為である。」…彼はおそらく鬱陶しいオヤジだと思ったに違いない^^;


まだまだ寒いわぁ…

1970年代の高校生のメガヒット曲と言えば、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」だったような気がする。(吹奏楽部は宇宙戦艦ヤマトを必死こいて練習していたけれど…。)チョイ悪の高校生は、「天国への階段」のリードギターの出だしを練習していたし、英語の歌詞なんか分からなくても「Wellcome to the  Hotel California♪」とサビの部分を鼻歌で歌っていたものである^^; ここは天国かも知れないし、ここは地獄かも知れないと。「Wellcome to the Hotel Tokyo♪」堕落と狂気の世界へようこそ…生きている者たちは必死なのに、イジメと同等の理不尽な措置や命令が続いている。「お花見は自粛してください。」と叫ぶ一方で、「目黒川の桜は今こんな状況です。」なんてわざわざ誘客するような映像を流すテレビ局…どこか歯車が狂い始めている。その「狂い」を「ゆるみ」という表現で庶民に転化してどうするの?まだ、何とか自制心というやつで怒りを抑えている…しかしねぇ、初老の『おやじぃ』は、『突発性キレ症候群』に侵されているんですよ。「ホテルカリフォルニア」に歌い込まれている施設に繋がれる日が近いのかも知れませんなぁ(笑)

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南の空に飛んでいかぁ?

2021-03-23 13:33:02 | 転職

結局、クレープの正体は「薄焼き玉子」だった^^;

今朝は、南の方向に飛んで行くハクチョウの群れについてブログを書いてUpしたのでありますが、あれ?気づいたら何処かへ飛んで行っていまいましたよ!(今年、2回目の珍事であります^^;)
画像はUpしているのに何で?身内の話題を書いたから、強力な『夢屋一族』の御威光で情報が削除されてしまったか…。ハクチョウの群れが11羽から13羽で、三群南の方向へ飛んで行ったのは何故?なんて考えたことを書いたのだけれど、同じことを二度書くのも鬱陶しいのでまた明日ということで^^;

しかし、不思議だぁ…何たって、Upした時点では確かに読み返したのだから^^;

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2022年のランドセル?

2021-03-22 07:07:39 | 転職

2020年3月のキュウリ苗…

雪があって「種蒔き」は躊躇されたのですが、今年は育苗器を導入した結果、成長は去年と変わらないようです。あとは霜にあてないようにして管理すれば、露地物より10日間ほど早く収穫できるかなぁ?
蔬菜類は一度収穫すればそれで終わり、果菜類は収穫開始から3ヶ月程度は継続して収穫できる。同一面積で畑の回転率を上げられないという制約がある山形県では、蔬菜類よりは果菜類の方が単位面積あたりの収益は上がる。ただしねぇ…冬場は葉物を求めるお年寄りの声があるのも事実。お客様の需要を探るところからの営農でありますよ^^;
毎年毎年、手探り状態でありますが、そうこうしている内に畑の前オーナーの「孫ちゃん♀」は、もう5歳であります。「跡取り」として家に残すと言っていた娘の尻を叩いて、「嫁に行け!」と余計なことを言った手前、彼女たちには幸せになっていただかなくてはいけない。(これも余計なお世話と思い込みである^^; 彼女たちは、そういうご縁があって結ばれたのだから「おやじぃ」の助言など何の影響も無いのである!)しかし、来年は小学生かと感慨深いものがあるのですよ。そうそう、来年の入学用のランドセルの予約が始まっているんだそうですよ。人気商品はすぐ売り切れて在庫が無くなるから、予約製造なら無駄も省けてよろしいのかも知れない。「孫ちゃん」なんて、とんとご縁のない「おやじぃ」ではあるけれど、世の中の動向だけは知っておかないとねぇ^^;


放任してても育つから…猫は^^;

集落の総会は散々な結果でした。何せ総会資料が出来上がったのが直前でしたから、役員さえ目を通していない。誤字、間違いのオンパレードで「刷り直し」という前代未聞の結末である。集落で「もっともいい加減なヤツ」と思っている輩にも鼻で笑われる始末…これで少しは反省もするだろうとは思うのだけれど、「大人の怠慢」は治らないだろうなぁ…。
「他人様に笑われないように…」貧乏家に生まれたとしても、最低限のプライドだけは持ち続ける。「他人様に迷惑だけはかけない。」そして、笑われたら必ず見返してやるという反骨心だけは持ち続ける。そうして育ち、生きて来た。いよいよ集落の役員を仰せつかる段になって、将来の役員名簿(生年月日順)を作ってみた。まぁ、何とか20年は持ちそうである^^;(その後はかなり怪しいが、もうその頃「おやじぃ」はこの世にいないだろう^^;)そこから先を考えても仕方が無いし、無人となる家屋も増えていくことだけは確かである。まぁまぁそんなもんだ。集落のお祭りの象徴でもある「幟旗」は高齢者が多くて作業が危険であるからと止めることにした。神社の「しめ縄」も有志でなっていたけれど、「もう止めよう」との話である。それぞれに抗ったりもしない。そういう時代なのだと変に物分かりが良くなっている。自分だけがシャカリキになってもねぇ…幼稚園児からすれば、すごく大人になったような気分になれるランドセル。真新しいランドセルを背負って小学校に通う子どもたちの姿が消えることは無いとは思うのだけれど…どうだろう?

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