その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

鼻水と『ねぎっぱな』

2024-01-31 09:59:52 | 転職

「マズル」の長いワンコあるある^^;

最近は『ねぎっぱな(青洟)』を垂らして遊ぶ子どもを見ないねぇ…鼻水は、感染症や花粉症のアレルゲンに対する防御反応であり、風邪のひきはじめに大量に流れ出すのだけれど、戦いの結果、白血球や免疫細胞が混じると黄色っぽく変化するらしい。というか、昔のお子ちゃまの場合は、タンパク質不足が『ねぎっぱな』を引き起こしていたという説もあるようです。(なるほど、それで最近見掛けない訳ね^^;)『おやじぃ』の場合は、知識が貯め込まれた結果、鼻から脳みそが溢れ出しているものと思ってきた…日々の体験が脳みそのキャパシティを超えてしまうのでありますよ(笑)
昨日の朝から「鼻水」が止まらない。こういう場合は、薬に頼らず『鼻ダンボ(鼻栓)』でしのぐのが一番!しかし、せっかくの『栓』の脇からしみ出す始末…それも透明だから、遂に脳みそも出尽くしてしまったのかとおバカに拍車がかかっております。家族は「布団に寝なさい。」と心配してくれるのだけれど、高校生の頃からか一度布団で身体を休めると、気持ちが病気になったと勘違いし、風邪が長引くと思い込んでいるから、昨夜もワンコとコタツで寝てしまった…これでは風邪も治る訳がないのでありますよ。まぁまぁ、結果、今朝は昨日ほどひどくない。ほれほれと『おやじぃ』は、己の『武勇』を語るのでありますが、何やら「老人性鼻漏」という加齢による鼻水があることを知る。そうねぇ、子どもの鼻水は可愛いけれど、ジジィの鼻水は『汚い』…『汚い』から早く寝ろということかいと家族の優しさもひねくれて考えるお年頃でありますよ(笑)


ごちそうにも意味がある…

さて、集落の『ムラ長』としての役割も、あと2ヶ月で卒業でありますよ。町からの広報を隣組長さんに配布して、早々に役員会の案内状も出し終えて、総会を乗り切れば大役終了…後は『がん箱(棺桶)一直線』と自らの余生を思うところでありますが…。夕刻の『晩酌会』に招かれて、普段より豪華な『おつまみ』には、2月の草津温泉行き2回の割り当てが暗に込められている。岸田総理曰く「物価高を超える賃金上昇を…。」…おいおい、中小企業は、請負金額さえ値切られているのに…それでも働かざるを得ない現状に、総理が先頭に立っても何も変わらないと思うアルバイターではある^^;
はてさて、「日本経済の足を引っ張っているのは、生産効率の悪い中小企業を温存するからである。」とまことしやかに持論を展開する経済学者さんもいらっしゃいますが、中小企業が大企業と対等に商取引が出来るかというと甚だ疑問がある。晩酌をしながら地元のニュースを観ていたら、ご当地「蔵王」の観光客も回復傾向にあるとか…しかし、その実態は、七割が外国人観光客である。インバウンド効果もよろしいのだけれど、製造業も観光業も『おこぼれ』を頂戴しているような気になってしまう『おやじぃ』でありますよ。(決して、外国人が嫌いだなどと、国粋主義的な考え方をしている訳ではない。)「一億総中流社会」から『富の偏り社会』へと変容しただけのことである。付いて来れない者は『退場』しなさいと言うならば、さっさと『退場』もいたしますが、中小が『退場』した後はどうなるの?「最近、ねぎっぱなを垂らす『中小』を見なくなったねぇ…。」そうそう、タンパク質(資金)不足で、鼻水さえ出なくなりましたよなんてね(笑)

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無茶苦茶とは…

2024-01-30 11:12:06 | 転職

茶摘みの原則は「一芯二葉」とか…

前の職場で一緒に働いた青年が、この一月をもって退職すると言う。先輩風を吹かせて「どうした?」などと、メッセージを送ってはみたものの返信がない。我が関係性もその程度のものねぇと半ば忘れかけていた頃に返信がありましたよ。「やりたいことが出来ました。」とのことである。職場の上司ならば、「よくよく考えて…。」などと再考を促しているところかも知れないけれど、コチラも「やりたいことがある。」と2年程残して早々に退職を決めてしまったクチだから偉そうなことを言える立場でもない。(と言うか、定年まで勤めあげるということが美徳なのかどうか、『おやじぃ』とて迷うところではある^^;)結婚し、子どもが生まれて、いつかは飛び出したいという思いを押し殺しながら、取り敢えず55歳まではと一旦線引きをして勤めた経験もある。(55歳が58歳まで伸びたのは、年金制度が改正された影響によるものである^^;)収入は別にして、疲れ果ててしまう前に、別の世界を眺めることが出来たことに悔いはない。だからといって、彼に対して応援メッセージを送る気になれないのも、また、慰留するようなメッセージも送らないのは、それぞれの人生に余計な口出しはしますまいと思っているからである。一度しかない人生なのだから、やり残して悔いるよりは、例え後から失敗だったと思っても、自身で決めた人生だもの納得もできる…折角伸びた『芽』だもの、他の列を乱していると刈り取ってしまうのも、そのまま伸ばしてやるのも『大人』の役割かと…兎角、『大人』とは、失敗しない生き方を勧めるものではありますが(笑)


大きさを整えることが良いことか?

さて、「無茶苦茶」とは、客に茶を出さないこと。また、苦いお茶を出すことで、知識がなく乱暴なこととされているようでありますが、これは当て字であり、本来は仏教用語の「無為」「無作」が転じたという説があるようです。最近は客人も無いからお茶を出すこともなく、あってもコーヒー一択。苦い物より甘い物を好んで食べるようにもなって来たのは、お腹の中に苦いモノが溜まってしまって、甘い物で調整しているのかしらなどと考え始めておりますが…。
はてさて、「失敗」を恐れてばかりいては、事は前に進まない。かと言って、何の準備もなく事を進めるのは、「無謀」であって「無茶」となる…なるほど、『客(問題)』があったら、まずは『茶(準備)』をして、根回ししなさいという教えかい?国会予算委の集中審議では、「裏金」のフリップを巡って、審議入りが30分ほど遅れたとか…与党からすれば、「政治資金収支報告書不記載」であって、裏金ではないという見解なのだろうと推測してしまう。「」をつけるかつけないか?今さら、格好をつけたところで、記載しない還流金が発生していたことは事実である。『著しい政治不信を招き…』おいおい、お金にまつわる不信もさることながら、秘書の責任にすれば何でも逃げおおせるという数々の『大人』の所業に不信を募らせているのではないかしら?青年が、自らの決断で離職することは、ひとつの側面では『成功』である。後からウダウダと恨み節を語るよりは、まだマシである。問題は、結果責任を自分で負うことではないかと『おやじぃ』は思うのでありますがねぇ(笑)

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下手、へた、ヘタ

2024-01-29 11:28:05 | 転職

「一期一会」から「苺一重」を考えた^^;

山形県所縁の力士、関脇「琴ノ若」…残念でしたけれど予想通り優勝はできませんでした。(場所後の大関昇進は確実なようだから、まずは良かったよかった^^;)『オジSUN』たちは、夕刻、テレビの大相撲放送に釘付けになっていたのだけれど、まずは「翔猿関」に勝つこと…良しよし、13勝なら大関に推挙されるだろう。次に「照ノ富士-霧島戦」…あわよくば、次の横綱昇進に向けて、霧島関がんばって!あらまぁ、横綱「照ノ富士関」が強過ぎる。ならば、膝の悪い横綱「照ノ富士関」だから、優勝決定戦の2番はキツイかも…しかし、やっぱり横綱は強かった(笑)
あわよくば、『初優勝と文句なしの大関昇進』というスポーツ紙の見出しを期待したのでありますが、スポ根マンガに良く描かれる「横綱(チャンピオン)の背負っているモノが違う。」というヤツでありましょうか?ココ一番の集中力については、まだまだ足元にも及ばないと『格』の違いを見せつけられた感じでありますよ。(素人の『おやじぃ』が何を言うってね^^;)
今朝は『あわよくば』という言葉を連発しております。実力の伴わない者に限って、『あわよくば』と「運」に期待するのでありまして、「あの時、こうしておけば良かった。」などと「臍(ほぞ)を噛む。」ことの多いことよ。そこで今朝は、あわよくば、これでお題を乗り切ろうと「臍(ほぞ)」と「蔕(へた)」を考えてみた(笑)


「蔕(へた)」とは、「萼(がく)」のことである。

さて、「下手(へた)」とは、物事に巧みでないことでありますが、言葉の由来は「へた」…端や縁を意味する「端・辺(へた)」が元語らしい。昨夜、デザートに提供されたイチゴを見ながら、ふと、食べるのに「へた(蔕)」が邪魔であると感じたのでありますが、指でつまんでも中々取れない。ガブリとひと口で食べないとぐらつく前歯が気になるのでありますよ。イチゴ一個で、前歯が折れたら「臍(ほぞ)を噛む。」ことに成りかねない。ほほう!中国故事にある「自分の臍(へそ)」は自分で噛むことはできないという家臣からの諫言が由来のようでありますが…。
はてさて、イチゴ一個で悪戦苦闘することになるなど、若い頃には思いもよらなかったことでありますよ。もう終わってしまったことに後悔する例えを「臍を噛む」と申しますが、さほと不摂生をした訳でもないのに歯が痛んでしまいましたよ。こればかりは後悔したとしても、もう二度と戻ることなどないでしょうなぁ…この辺りは、初優勝を逃したとはいえ、今後もチャンスはあるであろう『若武者』との大きな違いでありますよ。方や、『キックバックを資金収支報告書に記載する必要はない』と指導されたという議員さんたちは、今頃になって「臍を噛んで」いるに違いない…ん~違うなぁ。こっそり、自身のHPで不記載分をこっそり公開したり、今でも「秘書がやったこと」と責任逃れに躍起になっておられるようでありますよ。決して『下手こいた。』などと反省したりはしない生き物のようである。「下手」とは端っこのことなら「臍」とは身体の中心のような気もする。『品格』のカケラも感じられない方々は、早々につまんで捨てるのが得策だと思われますが、イチゴの「蔕」と同じように中々取れないのよ…厄介なことに(笑)

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親ガチャと若様…

2024-01-28 09:47:47 | 転職

よく食べて大きく成って^^;(フリー画像)

ジィちゃんは『猛牛』と呼ばれた横綱「琴櫻」…頭からぶつかって脳震とうを起こし、土俵で前にバッタリと倒れた一番が記憶にあるのだけれど、誰との一番だったのか憶えていない。オヤジは初代・関脇「琴ノ若」…関脇までは昇りつめたけれど、性格なのか取り口が優しかったような記憶である。(当然『おやじぃ』はお付き合いはない。オッカーが弟弟子を見舞った「琴ノ若」とすれ違ったことがあるらしいのだが、縦横ともデカかったと感想を述べている^^;)そして、二代目・関脇「琴ノ若」…大相撲初場所(2024)14日目で12勝2敗…本日、優勝の懸かった千秋楽である。まぁ、オヤジが山形県尾花沢市出身ということもあって、勝手に山形県所縁の力士として応援しているのでありますが、『二代目・若様』は千葉県松戸市出身である^^;
まぁ、世の中『親ガチャ』「世襲」などと、親の七光りや身の不運を嘆く風潮もありますが、例え名門の生まれであっても、実力(勝敗)で昇りつめる世界だから、遺伝的に恵まれた肉体を持っていたとしても、本人の努力が実を結んだものと素直に思う。先日、相撲解説をしていた宮城野親方(横綱「白鵬」)が、「強い人が大関になる。宿命を担う人が横綱になる。」とおっしゃっていた。(どうやら、故)横綱「大鵬」が「白鵬」に掛けてくれた言葉らしい。)そうねぇ…人生に運不運は付き物であるわなぁ。恵まれない境遇に生まれたことを嘆いていても始まらない。それはそれで担うべき「宿命」として、前に進まなければ結果は自ずと見えてくると思うのですが…。


人の境遇よりも自分の足跡を…

さて、「親の七光り」とか「世襲」という言葉を耳にすると、何故か思い出す『政治屋さん』の世界…選挙では、「地盤(組織力)」「看板(知名度)」「鞄(資金力)」の『三ばん』が必要とされているようでありますが、それはそれで『やりたい方』がやれば良いと思っている。田舎における『仕事をする先生』なんて、規模の小さな公共事業を持って来たとか、持って来れなかったとか、程度の小さい『お仕事』である。そもそも、付くべきして付いた予算であって、その『先生』の働き掛けによって事業が進捗したとは思ってもいないのである(笑)
はてさて、二代目『若様(琴ノ若)』を応援し、昇進したからといって『おやじぃ』に何の『利』も無いのであるけれど、若者が伸びて行く姿は観ていて清々しい。どこから見ても『汚らしい』ジィさんが、権勢を振るう姿を苦々しく思うだけである。(その点『おやじぃ』も、充分『汚らしい』ジィさんの末席に座っているのかも知れない^^;)言うべきところは、キッチリ言うけれど、あとは『若いもん』に任せるということが意外と難しいのよねぇ…。『親ガチャ』などと自分の不遇を呪っても仕方が無い。「努力」が必ずしも報われるとも限らない…成功者は必ずや自分が思う以上の「努力」を重ねているはずである。それでも、満足いく結果が残せなかったなら、それはそれで『宿命』とでも思うことにいたしますか…はて、『若様』に次代を担う『宿命』が降り立つのか?多くの場合、期待は裏切られてしまうものである。ならば、今日はテレビ観戦しないことにしますか…そうもいくまい(笑)

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フラットな関係で…

2024-01-27 11:14:35 | 転職

異風なるものを「南蛮」といふ^^;

中華思想の「蛮」とは、南方の帰順しない異民族に対する蔑称のようでありますが、「鴨南蛮」なら大歓迎…「鴨る」は、夕刻には元居た場所に戻り、早朝には獲りやすい鳥の意が語源とされる説がありますが、果たして獲りやすい鳥なのでしょうか?キジの場合は、除雪車の音に驚いて、雪の中に飛び込み、『堅雪』に頭をぶつけて脳震とうを起こしたところを捕まえたなどという逸話も聞いたことがありますけれどね(笑)
獲りやすい鴨が、相性の良い「南蛮(ネギ)」まで背負ってくるというのだから、これほど好都合なことはない。人間の場合、そんなに好都合な生き方をする者がいるかといえば、やはり「力関係」というものが影響するに違いない…高校時代は運動部の経験がないし、大学では、「研究成果の出せないヤツは、例え年長者であっても尊敬に値しない。」的な雰囲気があったから、年齢・学年による「力関係」には無頓着に過ごしてきてしまったのだけれど、『順位制』のあった高校の出身者に内情を聞いたら、確かに『パシリ』は存在し、『パシリのパシリ』も存在したらしい。子どもの頃は、家庭の中でノビノビと育って来たはずなのに、幼稚園や小学校から「集団生活」という『型』の中に組み込まれてしまう。「集団」に馴染めない者、帰順しないものは『異端』として扱われてしまうのでありましょうかねぇ?


ニワトリの社会にある「順位制」…

さて、ノルウェーの動物学者が観察によって発見、発表したのが「ニワトリの順位制」である。上位のモノが下位のモノを「つつく」行動から、順位が次第に作られ、これによって集団の中の秩序が保たれると解釈されているようである。下位のモノは、給餌の機会が減り、生殖行動も制限されるはずであるけれど、「順位」が確立すると無用な闘争が避けられると解釈され、下位のモノにとっては、悪条件であっても、「集団」で居ることの方が悪条件を上回る利益があると解釈されているようでありますよ。(あくまで、人間の都合による解釈でありますが^^;)
はてさて、人間社会にもアルアルの「群れ」でありますが、政治の世界では「派閥」という『群れ』を解消すると宣言されたようである。動物の行動を観察するに、「群れ」には確かに利益が上がると考える方が納得できる場面もあるから、決して『群れる』ことが悪いと決めつけるのも如何なものかとも思えて来る。ニホンザルの場合も、リーダーが下位のモノの諍いを取りなす行動が観察されたという報告もあるようではあるけれど、これまた『餌付け』された集団内のことであるから、自然界でも起こっているのかというと疑問も残る。利益は皆で分配し、欲しいポストを順番で分け与える。つまり~『順番を待つ』という『我慢』の行動が、『群れ』をつくる目的だとすれば、『群れ』を離れては利益が得られない訳だわなぁ…早々に『群れ』から離れると宣言されている方も、その方が利益があると踏んでの行動のようにも思えて来る。『フラットな関係』では、求める利益が得られない…しかし、最近のガッコの先生は、『フラットな関係』を良しとされているような気もするが(笑)

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魔女の一撃…

2024-01-26 10:54:34 | 転職

イヤッ!と一撃を加える^^;

昨日、朝目が覚めて40㎝、除雪作業をしながら夕方まで20㎝、今朝目を覚めせば20㎝…『雪の無い山形』はどこへやら?どこかで帳尻を合わせるように降ってくれるものである^^;
町の委託除雪車以外、雪かきをしてくれる奇特な方はいらっしゃらないから、嫌でも雪かきをしなければならないだけである。昨日、吹雪の中をお手伝いしたお向かいの老夫婦宅だって、今朝は息子が在宅していることが分かっているから、余計なお節介は焼かないのでありますよ。いつものように、独り暮らしの老人宅前の除雪をして、もう30年以上働き続けている「除雪機械」を小屋に格納しようとバックで体重を懸けた途端に「ギクッ!」…あ"あ"あ"~やっちまったようである。どうやら、ドイツ語で「ヘクセンシュス」…『魔女の一撃』と名付けられた「ぎっくり腰」のようである。重い物を持ったのならまだしも、伸びた状態で起こるなんてねぇ。軽い腰痛は抱えておりますが、ちょっとした所作で起こるなんて、やっぱりそういうお年頃なのかも知れませんなぁ…。
こうして我が衰えを感じながら、一方では中年以上の一般女性には『まるで魔法をかけたように美しい』と称される『美魔女』なる方が存在するらしい。そうそう、我が家にもひとり居ますよ…何かにつけて、ひと言ひと言が「腰」ではなくて、弱り切った心に突き刺さる言葉を吐く『魔 女王』が…命永らえるためには、これ以上コメントするのは止めにしておこう(笑)


久し振りの「牡蠣酢」ですが…

さて、大規模な災害が起こると「自助」「共助」「公助」といったことが話題となりますが、雪国においては、「自助」…自宅の雪かき、屋根の雪下ろし。「共助」…独り暮らしの老人宅の除雪。「公助」…公道の除排雪、除雪補助。といったように、毎年繰り返されるのでありまして、そうでもしないと生きていけないような条件下で暮らしていると思う訳でありますよ。だからこそ、何を今さらと思うところではありますが、「能登半島地震」のような場合はどうなのか…。
はてさて、生活の場の再建と言いましても、地方の高齢化は進んでいる。40代、50代ならまだしも、60を過ぎて、住宅を新築するかと問われましても、ハタと二の足を踏んでしまう。(後継者…子どもたちでも同居していれば別ではありますが。)保険金があったとしても、不足分を融資してもらえるとも思えない。返すアテさえ見当たらない。ならば、住み慣れた地を離れて新たな居住の場所を探すのか?地方の土地など条件が良く無ければ売れもしないはずである。「被災者の目線に立って…」思いやりに富んだような答弁も、絵空事にしか思えないんだなぁ…これが。各都道府県も1年程度の期間限定で、公営住宅等の避難先を提供してくれているようではあるけれど、それだけで事態が好転するとも思えない。自らの肉体の衰えを感じながら、再建可能なのかと我に置き換えて考えてしまうのでありますよ。『魔女の一撃』が、軽い腰痛で済めばまだよいのだけれど、地方が足腰立たない『一撃』になってしまわないかと心配する『おやじぃ』でありますけれどね。

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がんじがらめ…?

2024-01-25 11:59:40 | 転職

今夜は「ひっぱりうどん」でした^^;

「今夜から明日にかけてが山かねぇ…。」…大雪の予報でも、天気予報では我が在所がすっぽりと雪雲から外れているから大丈夫。案の定、時折、強い風は吹くけれど、さほどの量は降らない。(その分、冷え込みが厳しいのよねぇ。)こんな夜は、温かな「ひっぱりうどん」が何よりのご馳走でありますよ^^; ビールひと缶に、ウイスキーのお湯割り一杯でほろ酔い気分…晩御飯を食べて、コタツで眠り込んだら、夢の中で走ること走ること…何か届け物をしなければいけないのだけれど、道を間違えたり、物を壊したりと失敗の連続。その穴を埋めるために走った走った(笑)
ふと、目が覚めて外は無風の様子…経験的に嫌な予感がして、朝、外に出たら40㎝ほど雪が積もっていただろうか。いつもなら、のんびりとブログをUpしてから雪かき作業をするところだけれど、今朝だけは、朝飯も食べずに除雪作業…独り暮らしの老人宅、お向かいの老夫婦宅の除雪作業をしていたら、2時間ほどの時間が経過しておりましたよ。我が自宅は…長女『有季菜先生』が珍しく除雪に参戦、ハウス周りは、遅起きの長男『ポン太郎君』のお仕事である。そうそう、『おやじぃ』が年老いて、あるいは倒れた場合は、それぞれが生活の糧を稼ぐために役割を果たさなければいけないのだから、そろそろ任せてしまうことにする。『おやじぃ』の余力は、自宅前の積み残しとボランティア作業に注ぐことにいたしますよ(笑)


見事な「V字編隊」(フリー画像です)

さて、名神高速で雪のため「立ち往生」…そんなニュース配信を見て、確かに身動きが取れなくなることだけれど、「往生」ってアナタ、本来は死ぬことでしょう?などと、つまらないことに噛みついている^^; 何か言い換えはないかしらなどと調べたら、「雁字搦め」という言葉が出て来た。「雁字」…雁が一列に並んで飛ぶさまを文字になぞらえたものなんですと。あれ?雁って「V字編隊飛行」しませんでしたっけ?なるほど、紐や縄をグルグル巻きにしたら、V字に見えなくもない。がし~し、飛ぶ姿を眺めていると束縛されているようにも思えませんけれどねぇ…。
はてさて、渡り鳥に見られる「V字飛行」は省エネ飛行のためである…という仮説が一般的ではありますが、これが実験的な「証拠」を得られたのが2011年のことのようであります。先頭の鳥が巻き起こす気流を利用しながら、そして次々に発生する気流をとらえながら飛行しているようでありますよ。「立ち往生」が弁慶の伝説に由来する言葉とするならば、やはり「矢面に立つ」先頭の役割が大きいと思えるのでありますが、果たして先頭の雁は次々に交代しながら飛んでいるのだろうか?次なる疑問が生じるところであります。まぁ、どうしたことでしょう?政治の世界では、先頭の役割を亡くなった方に任せてしまうらしい。先頭の巻き起こした風を上手に利用しながら、政治の世界を渡り歩く…まさか、渡り鳥に省エネ飛行を学んだとも思えないが。「派閥」という「雁字搦め」の集団を飛び出して独り立ちする人こそ、リーダーに相応しいとも思えるのですがねぇ(笑)

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正々堂々と…?

2024-01-24 11:41:41 | 転職

何故か「旗指物」の行列?(フリー素材)

ブログネタに困って、いつものネットサーフィン…中々、適当な波が見つからない^^;
拾えた言葉が「正々堂々」…「我々は〇×精神に則り、正々堂々と戦います。」と勇ましく選手宣誓する場面を思い出す。「②態度や手段が正しく立派なさま。(デジタル大辞泉)」今さら調べる必要もないでしょうと思っていたら、語源は『おやじぃ』の大好きな孫子の兵法だった!
「正正の旗を邀ふる(むかうる)なく、堂堂の陣を撃つなし…」つまり~「旗の列が整っている軍隊や士気の高い軍隊と戦ってはいけない。」という戒めだったのねぇ…負け戦になるから(笑) 「正々堂々」と戦えるのは、力量や技量が相手より優れているからであって、劣後する者が勝つためには、奇策を講じたり、逃げの一手を考えなければいけないのよねぇ…。それでは「〇×精神に悖る(もとる)」…そうそう、未来を担う子どもたちには、弱っちぃ『おやじぃ』も正論を教えなければいけない。「逃げるなど言語同断、負けても良いから正々堂々と精一杯戦え。」ん~今風なら、これも違うなぁ…『生き残る』ためには逃げても良いんだよ。イジメや悩みを抱えた子どもたちに『戦え』と唱えるのも酷な話ではある。『正義』の旗を掲げたところで、命を落とすまでのことはない。逃げることも恥ではない…しかし、これまた『逃げ場所』がある場合ではあるけれど…。


醤油、味噌、塩と「うどん」は続く…

さて、孫子の兵法の中に「兵は拙速を聞くも、未だ巧みの久しきをみざるなり。」という名言があるようです。「戦争は多少のまずい点はあっても早々に切り上げる。巧妙な作戦をたてて戦を長引かせるという例は聞いたことがない。」という教えのようである。そうねぇ…お互いに消耗戦だから、継ぎはぎだらけの『膏薬貼り』でも、ちゃっちゃと幕を引くのがお互いさまである(笑)
はてさて、「大山鳴動して鼠一匹(コチラは西洋の諺)」…最近では「マスコミが大騒ぎしても、記事ネタとしては七十五日」という解釈も成り立ちそうである。大体ねぇ、不法利得(所得税法違反)や政治資金規正法違反を世間に問うのではなく、『大本営』発表の「派閥の解消」という巧みな争点のすり替えを大々的に報道しているのだから…。結局のところ、筋書きありきの作戦に上手に乗せられて、あとは『庶民は怒っている。』と結べば一件落着となるはずである。何度も繰り返される「政治資金収支報告書の不記載事案」に対して、訂正すれば許される、会計責任者のせいにすれば逃れられるという問題には切り込んだりはしない。今風の『正々堂々』とは、野党が弱すぎるから、整然と並んだ与党の軍旗、士気の高い先生方とは敢えて一戦交えないという『孫子の兵法』が活かされているのかも知れませんぞ(笑)

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終息宣言…?

2024-01-23 10:59:45 | 転職

珍しく「塩ラーメン」を食べてみた^^;

夜半から降り出した雨は、日曜日、一日中降り続けていた。雪がみぞれに変わったり、少しだけ雨が降ったということはあったかも知れないけれど、1月に降り続く雨の記憶が『おやじぃ』にはないのでありますよ。はて?これが「雨」ではなく「雪」だったなら、とんでもない降雪量に違いない。そもそも、雨雲と雪雲の違いは何なんだ?その性質的な違いはないらしい…つまりは、寒気団が南下していないだけかねと勝手な解釈をしております。『冬の前半に雪が少ない年は、後半に大雪が降る場合もある。』…時として、古老たちは「暦」を持ち出して、「まだ旧暦の12月13日だから冬は始まったばかり」などと、自分の経験にはない気象状況を納得させる『理論』を持ち出したりもする。それが正解かどうかは分からない…自然の『気まぐれ』には、自分を納得させる『何か』が必要なのかも知れません^^;
令和5年度事業として取り組むはずの水路整備工事の現場確認に行ったら、雪が無い影響で完成してしまっていた。先週の金曜日に改良区から承諾書が届き、その写しを役場に届けなければいけないのに、着工届を提出する前に工事が完了しているなんてねぇ…これを世間では「事前着工」と呼び、いけない行為なのだけれど、それぞれが事前了承を受けている案件なので、申請書類の日付を合わせることで『難』を逃れるのでありますよ。これで「完成検査」を行えば事業終了…雪が降らないことで起こったイレギュラーではありますが、その辺のところは大目に見て下さいということで『収束』


冬によくある「筋状の雲」でありますが…

さて、天気予報によれば、今日の午後から雨、そして雪に変わり、明日、明後日は警報級の大雪との予想であります。夏の「線状降水帯」、冬の「日本海寒気団収束帯」…寒気の気流が朝鮮半島の高山によって強制的に二分され、再び合流するという説がある。上手く雲の切れ間に位置すれば晴れ渡り、運悪く雲の下なら大雪になるという摩訶不思議な現象が起こる。『線状降雪帯』が石川県あたりに延びれば悲惨な結果を招きますが、さりとて、こればかりは「コチラにどうぞ。」という訳にもいかない。幸不幸というものは、紙一重のところで振り分けられてしまうもののようであります。
はてさて、幸か不幸か…政治資金収支報告書の不記載もまた、大きな気流(お金)の流れが高山(議員)によって強制的に二分され、一方は関与、指示してしまったことで雲の下(立件)に置かれ、一方は「私は知らなかった。」と青空の下でのうのうと胸を張る。いつかは『収束』し、表には出来ないお金として使っていることは明らかなのにねぇ…収入があったと訂正するということは、支出もあったと訂正するのだろうから、果たしてどんな支出項目を考え出すのやら…。質問する記者に対して「頭悪いんじゃないの?」と発言した議員さんは辞職されたようだけれど、「立件されるなんて、頭悪いんじゃないの?」という頭の良い幹部の笑い声も聞こえてきそうである。どうせ、庶民はすぐに忘れてくれる。そうそう荒れ模様の冬の天気なんて、3日もすれば過ぎ去っていくのでありますよ。ジッとしてることが『難逃れ』の鉄則ですか…これにて『収束』?『終息』?どちらの漢字を使う(笑)

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ハイエナに失礼?

2024-01-22 10:25:23 | 転職

一般的なイメージは「ブチハイエナ」?

(パー券)購入者リストに群がる「ハイエナ」…という配信記事のタイトルを見て、『ハイエナ』に失礼ではないか?などと思って調べてみた。子どもの頃に観た「ジャングル大帝」だって、『ハイエナ』はずる賢く、悪党の集団のように描かれている。多くの場合、登場する『ハイエナ』は、どうも「ブチハイエナ」の特徴があり、この場合、彼女たちは確かに高度な社会性を備えており、群れで行動するらしいのだけれど、その他の『ハイエナ』は基本、単独行動であり、犬のように見える身体の特徴も、実はジャコウネコ科に近縁種であるから『ネコ』なのである^^;
「死肉を漁る」イメージが先行し、また、ライオンが仕留めた獲物を集団で横取りする映像から、人間社会に当てはめ、美味しいところを持っていく人を『ハイエナ』とも称するのだけれど、「ブチハイエナ」の場合は、獲物の半分以上は自らが狩りをした獲物であり、逆にライオンから横取りされる場合もあるという研究(観察)成果もあるようです。何より『彼女たち』と表現したように、群れのリーダーは♀であり、リーダーの座はその長女に引き継がれるらしい(驚)
『死肉(お金)』に群がるという点と、強力な顎の力と消化能力で、他の肉食動物が食べ残す骨さえかみ砕いて消化吸収してしまうところは、似ているかも知れませんけれどね(笑)


大相撲を観戦しながら「ちゃんこ鍋」…

さて、「死肉を漁る」という行動が、感覚的に『汚らしい行為』として嫌われるとすれば、『ハイエナ』にとっては不名誉なお話ではある。狩られた獲物の食べ残しは、最終的には微生物が分解してくれるとしても、時として病原菌の温床にもなるはずだから、二次的にであれ、『ハイエナ』たちのエサとなり消化分解されれば、今流行りの『環境にやさしい』生き方ではある。「食物連鎖」と言えばそれまでではあるけれど、生命の長い歴史の中で組み込まれた摂理のひとつではある。
はてさて、転じて、『死肉(お金)』に群がるという行動は、これまた『恥ずべき行為』として諫められるけれど、『群がる機会』に恵まれないだけであって、目の前に『エサ(お金)』をぶら下げられたら、我先にと血相を変えるに違いない。(それが人の本性かも知れませんぞ^^;)世の中に『綺麗なお金』『汚いお金』などと、『色の着いたお金』を『おやじぃ』は見たことがないのである。せいぜいが、それが『正当なお金』か『不法なお金』か内心で区別しているに過ぎないのではないだろうか?企業や個人から支出されたときは『正当なお金』も、捌き方次第では『不法なお金』に変わってしまう。(否、変えてしまう。)『汚らしい行為』などと言わずに、良くかみ砕いて『病気』が蔓延しないように消化分解してくださいな。それが出来ないのであれば『ハイエナ』にも劣るのでありますよ(笑)

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