その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

やってもうた

2017-06-30 06:55:44 | 新規就農

クラゲに肩こりはあるのでしょうか?

と、言うよりもクラゲに肩がありましたっけ?イカにも…ダジャレで乗り切れることではありません。昨日、朝の水見をしようと軽トラックを降りた途端、「あ"、やったな。」と自分でも分かる腰の違和感が…ギックリ腰?
そこまでは至っておりませんが、やはり違和感が…加齢による慢性の腰痛でしょう^^;
しかし、笑い事じゃない。歩けない訳ではありませんが、腰をかばって歩くから格好が悪い。階段は手摺りを使って負担を軽くして。
週末は、恒例の「川きれい運動」に参加予定だし、田んぼの草刈はしなければいけないし…お腰に付けた「きび団子」ならぬ『時限爆弾』にヒヤヒヤしながら、一日を過ごしましたけれど。まぁ、これで仕事をしない理由がまたひとつ出来た…目出度し、めでたし…平静を装いながら、加齢(華麗)に落ち込んでいる『オジSUN』であります。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねぐら

2017-06-29 06:45:56 | 新規就農

コムギ色の畑?

今年はカラ梅雨模様であります。田植えが早かった田んぼでは、第1回目の中干し作業(溝切り)が行われ始めました。我が家の田んぼは、まだまだ…それより水がない!
その分、雑草の伸びが抑えられているような気もしますが、草刈作業も手抜き状態であります。
田んぼのイネを水不足で枯らしてしまう…そこまで駄農に徹する訳にも行かず、夕刻、田んぼの水見…上流で掛け流しをしているから、我が家の田んぼに水が向いて来ない。明日の朝、上流部の田んぼが満水になった頃を見計らって、水口(水の取り入れ口)を閉じて(これをやらないと逆流して、他人様の田んぼの水を涸らしてしまうことになる。)上流部の水止め板を外す。(これを、我が在所では「破る」という。)
そこそこに、仁義(ルール)というものが存在するのでありますよ^^;
さて、夕刻に水見をしていると、我が田んぼの脇に建てられた「太陽光パネル」に無数のカラスの群れが…コヤツらは、団地の電線をネグラにしていたのでは…頃合いの麦を食しに来た訳でもなさそうであります。(あの太い嘴では、麦を啄む技は使えそうにない。)水の切れかかった田んぼの『おタマちゃんズ』を啄いているのかも知れない。
田んぼに実害は無いものの、近くにはお年寄りたちが作っている畑もありまして…餌場として知れ渡ってしまうと被害が拡大するかも?今朝は、まったく居なかったのでねぇ…はてさて、どうなることやら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出番?

2017-06-28 06:48:21 | 新規就農

キュウリの雌花ですが…

『夢屋農園』の換金作物…キュウリも定植から2週間ほど経過し、それなりの成長を見せております。父の栽培知識からすると、そろそろ「摘芯」(先端の芽を欠くこと)して子蔓…脇芽を出したいところなのですが。
「品種にもよりますが、80cm位まで成長させて、根張りをしっかりさせること。それから、下葉を整理していくこと。」と栽培講習会で学んで来たとのことであります…そうですか、父の出番は無さそうであります^^;
今年の作業は、総て任せてみよう…父は、そう考えたから、余計な口出しや手出しはしないことにします。(しかし、これが中々辛いのよねぇ。)講習会で配布されたテキストを良く読んでいるようであります。「テキストを読むことも重要だけれども、少しは現場(農場)を見て、考えることも必要だよ。先端が風折れしないようにテープでクリッピングしたら…。」…昨日、やりましたとの返事であります^^;
「この時期からは、成長も早いから、昨日やっても今日はまた伸びているよ。」と口出し、手出しはしないと決めた?つもりでも口出ししておりますねぇ。「今年の目標は、昨年の生産量の倍を目指す!!!」口出ししないと言いながら、『社長』は、何だかんだと出番を待っているのでありますよ。キュウリの花言葉は「洒落」…仲間に入れない『社長』の洒落にならないお話でした^^;

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流行り言葉

2017-06-27 07:06:30 | 新規就農

「ゼニアオイ」花は咲けども銭増えず^^;

「超ウケるんすけどぉ~!」…賢明な『オジSUN』はスルーしますけれど、気になると言えば気になる。「マジっすか?」…冗談やダジャレのオンパレードの『オジSUN』よりもマシかも知れませんが、新卒者ならともかく、30代半ばでの使用は控えた方が賢明では?
若者と同調したい…その気持ち分からなくもないですが、相手目線(レベル)に合わせること(迎合)することが同調しているとは思えない。(年を取ったかなぁ?)むしろ、相手に合わせてムリして使っている貴女の姿が痛々しくさえ思えてくるのであります^^;
身体の違和感、言葉の違和感、書類の違和感…『オジSUN』の感性は鈍る一方であります。会議資料を見ながら感じる違和感…残念ながら、文面やフロー図から感じられる違和感を言葉に表せない。否定的に捉えるのではなく、前向きに…取り組む姿勢が後ろ向きだからかなぁ?(反省、反省!)何のことやら分からない?はい!ネタが無いので『オジSUN』のボヤキでした^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暴言…

2017-06-26 06:54:11 | 新規就農

「ブツブツブツ…」文句は泡となる^^;

「言いたいことは山ほどあるが、それを言ったら御終いよ^^;」などと、ふと考えてしまう。「このハ○~~~!」は、この週末に何度も聴かされましたが、身につまされる。この世の中、ボイスレコーダーが普及しておりますのでね、ホント、発言には気を付けなければいけません。(今さらですが。)
「文書」は記録として残るものですが、「言葉」は記憶に残る。(今回は、記録に残された結果でありますが。)厄介なのは、その場の状況や抑揚によって、別の印象とともに記憶に残ってしまうことかなぁ。前後の流れをカットして、一部分だけを切り取られると、全く違った印象に作り上げられてしまう危険性をはらんでおりますよ。
まぁ、一般人の場合は「ボタンの掛け違い」と言うことで許していただくことにしますが、パワハラとかセクハラとか、ポロリと漏れ出たひと言が、波紋を呼んだりしましてねぇ…と言うことで、何も言わなくなる。「アワフキムシ」は、呼吸をして泡が吹き出しているのでありまして、決して「悪口」や「暴言」をブツブツと泡に吹き込んでいる訳ではありません^^;
「王様の耳はロバの耳!」…言いたいことを言わないとお腹が膨らんでしまう。この際、『悪口筒』なるものを開発して、言いたいことを言うと泡になって飛んでいくなどという便利グッズが出来ませんかねぇ^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地下活動…

2017-06-25 08:10:07 | 新規就農

バッタの卵は地中に産み付けられる。

「地下活動」とは、非合法な反体制の政治活動を指す言葉…体制の中に組み込まれている『オジSUN』が、今さら政治活動を行う訳もないのであります^^;
ある施設の手洗い場…臭気が排水口から漏れて来ましてね。「洗浄剤を流した後は少々解消されるのですが、また臭気が湧いて来まして…。」フムフム、打ち合せに時間があったものですから、止せば良いのに地下ピットに潜り込んで逆流防止のU字トラップの状態を確認した次第であります。(以前、勤務した場所での経験が生きてますけれど^^;)案の定、意味不鮮明な配管が見つかりまして、臭気の原因はそれかと…。
「亀の甲より年の功」などと申しますが、設備が古くなりますと、古い設備に相応の年代の方の経験が生きるのかも知れません。「ついでに、トイレの水の流れが悪いような気もするのですが…。」…あのねぇ、アタシャ設備屋さんじゃないですけれど…「凍結防止栓が総て締まってますなぁ。」…少しは構造を理解してよ^^;
設備が進歩して便利になり、アナログ的な思考で問題を解決しようとする年代が少しずつ減った結果でありましょうか?しかし、『オジSUN』は自覚しております。決して、電子基盤に手を付けようなどという反体制的な行動には出ないことを誓います^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失うこと

2017-06-24 08:51:38 | 新規就農

コスモスには「乙女の真心」という花言葉も

小林麻央さんの訃報に接し、同じ病気の彼女のブログに励まされ、勇気づけられて来た方々が落ち込んでしまうのではないかと心配してしまいます。
私は、小学校6年生の時に担任の先生(♂)が胃ガンで亡くなりました。まだ35歳くらいだったでしょうか、とても早い旅立ちでした。当時は、ガンの告知がまだ一般的ではなかったから、当初は胃潰瘍の手術を受けたという話を本人も信じていたのかどうなのか?夏休み前に再入院し、秋に亡くなってしまわれた。子どもたちの心には、深い悲しみが刻まれたことは確かであります。
お盆には、墓標に線香をあげるだけ…いつの間にか先生を遥かに超える年齢まで生きてしまいました。早過ぎる死と無為に生きる日々…残された者の心には、必ず思い出だけは生き残る…御冥福をお祈りいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どろぼう

2017-06-23 06:32:40 | 新規就農

これは「南陽」という品種…これから

盗難40kg…この時期、毎年のようにサクランボ盗難のニュースが流れます。野生動物からの食害を防ぐために電撃柵を巡らせて、防犯カメラを設置して、その死角になる範囲で人の背丈の位置のサクランボが40kg…どう考えても『野生の人間』の仕業としか考えられませんね^^;
これだけ騒がれて、捕まったというニュースが流れないのが不思議ですねぇ?たまに捕まったと報道されるのは、道端からチョイと失敬くらいの感覚で食べちゃったというトンマなオジサン位であります。
余りにも見事な犯行だから、巷では色々なウワサが流れてしまいます。同業者の仕業とか(作付面積が少ないのに急に出荷量が増えた。)、狂言(被害に遭われた方には失礼ですが)とか…のんびりした県民性のはずが、この節、疑心暗鬼の世界に陥ってしまいますよ。人の心を惑わせる「さくらんぼ」って、そんなに価値のあるものなんですかねぇ…子どもの頃から庭先の木から食べていた『オジSUN』は、さほど珍しいとも思わないのでありますが^^;
子どもたちが、他所様の木から失敬しないようにと曽祖父が植えたと言われた我が家のさくらんぼの木も枯れてから何年経ったでしょうかねぇ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣き笑い…

2017-06-22 07:00:03 | 新規就農

「赤鬼さ~ん!起きてぇ~♪」

山形県高畠町出身の童話作家「故)浜田広介」の作品「泣いた赤おに」をオペラで。町内の小学生たちの芸術鑑賞会をちょっとだけ拝見する機会に恵まれました^^;
演劇ではなくオペラ仕立てですし、低学年から高学年まで一緒、そして、文化ホールという普段とは違う環境ですから、会場内は少々ザワザワとしていましたけれど…どうなることやら?
笑いを取る場面、フムフム…しかし、また会場はザワザワと…場面が切り替わり、寝ている赤鬼さんを歌って起こすという設定では、「さぁ、皆んなで歌って赤鬼さんを起こしましょう!」…何やら『超人戦隊ショー』でMCのお姉さんが、子どもたちに声援をお願いする場面に似ているなぁ…なんて大人の穿った見方をしてしまう^^;
こんな『オジSUN』とは違って、子どもたちはとても素直であります。大きな声で歌う。そして3回目には、それはとても大きな声で大合唱。舞台と会場に一体感が生まれました。(目出度し、めでたし。って、これで鑑賞会が終わった訳ではないのです^^;)
自己犠牲を買って出て、親友の願いを叶えてあげようとする「青鬼」と人間と仲良くなりたいと思う「赤鬼」の願いが叶い、最後に失った親友「青鬼」の思いに触れて涙する「赤鬼」…タイトルとは違って、本当の主人公は「青鬼」ではないかと解釈される方もいらっしゃる。「人間」と「鬼(異物)」…物語の根底には、人間の差別や偏見というテーマも見え隠れするのでありますが、童話ではあるのだけれど、何度読んでも何度観ても、深い作品だなぁと感じてしまうのであります。
泣き笑いが繰り返される人生でありますが、子どもたちの心にはどう映ったのでありましょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コルク狩り

2017-06-21 06:14:39 | 新規就農

これは「オオカマキリ」の卵塊

『オジSUN』の語彙力では、「コルク」と言えばコルク栓しか思い浮かばない^^;
小学生の頃の理科の実験では、まだ、コルク栓が使われておりましたが(途中、ゴム栓に替わりましたけれど)今では、コルク栓と言えば、ワインやシャンパンの栓と言ったところですかね。昔は、ジュースやビールの栓の裏側(内側)にもコルクが密閉材として使われていて、糊付けされたコルクを上手に剥がし、シャツの表側に金属栓を置いて、生地の裏側からコルクを挟んで、バッジ(本人は、勲章を連想しているのでありますが^^;)として着けて自慢したものであります。
学校からの帰り道、まだ酒屋さんや駄菓子屋さんが軒を連ねていた頃は、コルク栓の付いた日本酒の栓やジュースの王冠を物色しながら帰った記憶もある。(いわゆる道草でありますが、実にのどかな思い出ではある^^;)
「東京都内でコルク狩り」…Oh!!!最近の若者は、ワインのコルクでも集めているのかい?(そんな訳があるはずもない。)原チャリ暴走系のお兄さんやお姉さんが、頭を守らず首に掛けているヘルメットのことな…理解するのにひと苦労^^;
『オジSUN』たちは、コルクという名のヘルメットを使ってはいけないという「ルール」のようでありますが、勝手なルールもほどほどに…かつて、集めたコルク栓は結局のところ、ゴミにしかなりませんでしたから^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする