ハロウィン

お店のディスプレイも「ハロウィン」一色で…

『オジSUN』だって、お祭りは嫌いじゃないですけれど、最近は「バレンタインデイ」よりも「ハロウィン」の方が経済効果が高いなどという報道も…しかし、勘違いから仮装をして『オジSUN』が街に繰り出したら、犯罪者（変態）扱いされるかも^^;
若者たちの新たな遊びの文化という理解で、やり過ごすことにいたしましょう。我が家の大女優『柴犬コウ（本名：さくら）』も、長女『有季菜先生』に魔女の黒いマントを着せられていた…余りにも迷惑顔なので、彼女の画像はUpしないことにします。

これは「スカイツリー」のディスプレイでした。

外国の行事が一般化して、新たな経済効果を生む…昔のイメージであれば『真っ赤なお鼻のオジSUNたち』が、三角帽子を被って飲み屋をハシゴする姿が、クリスマスのイメージでしたけれど、『ノミュ二ケーション』という手法は、昭和時代の問題解決手法なんですと…飲みたくない部下を飲み会に無理強いするのも「ハラスメント」と言われてしまいますから^^;
若者の文化は、若者にお任せすることにして、取り残された『オジSUN』は、ひとり寂しくお酒を飲むことにしよう。「トリックorトリート」…『お酒をくれないと、仕事をしないぞぉ～!!!』（いや、その前にクビになる^^;）

思い出を乗せて…

「翼のない航空機」…銀色のつばさが

山形新幹線つばさＥ３系車両が、新庄駅-仙台駅間でラストラン。鉄道ファン以外では、全国ニュース級の話題にはならないイベントですが、『夢屋家』にとっては、家族一人ひとりに思い出深い車両であります。
新幹線直行特急…その時、無人化されていた山形県高畠駅に停車させたい…父は、町商工会青年部の皆さんと仙台のJR東日本東北地域本社まで「100kmだるまリレーマラソン」に参加し陳情を行った。長男『ポン太郎君』は、亡き祖父に手を引かれ、走る『ちゅばさ』の勇姿に心を躍らせ、母は『ポン太郎君』の相談事で何度も「銀色の車両」を目印に東京駅で最終列車に駆け込み乗車を行った^^;

初期の車両は『芋ムシ』とも揶揄されましたけど^^;

学生時代のエル特急「つばさ」は、東京駅まで４時間。東北新幹線が開業し、福島駅、大宮駅で乗り継いで3時間20分…東北新幹線東京駅乗り入れで2時間40分…山形新幹線の開業で、今では2時間30分を切るスピード化であります。（お陰さまで、東京出張は日帰りが可能になりまして…お泊まり出来ない^^;）
整備新幹線と違って在来線（広軌）を走るから、在来線は地元負担営業でということもなく、交通弱者の足も確保されておりますよ。あっと言う間の24年間でしたけれど…。
夕刻、父は、とある事業主団体の交流会に参加いたしまして、平均年齢70歳は超えているであろう事業主さんたちは意気軒昂…生き残りのための「元気」だけは頂戴して来ました。次は「白を基調にした紫とオレンジのライン」…「おしどり」がイメージだとか、色々な『家族の思い』を乗せて父もいっしょに走り続けましょう^^;

心を静める…

良く考えてから行動しましょう^^;

中学生時代まで剣道をしていたものですから、稽古前には正座して「黙想！」の掛け声で目を閉じ、心を静めたものであります。昨夜も友人『ノロ社長』と『第1サティアン』で軽く一杯。中小企業の社長と管理職…『オジSUN』たちだって、ストレスで叫びたくなるんです。（一喝したら、パワハラと言われるので注意しましょう^^;）
そんな『ノロ社長』が最近、稽古も出来なくて始めたのが「黙想」なんだそうであります…しかし、雑念の嵐が…資金繰りや労務管理etc.（こりゃ仕様がないわ。）

哲学者は『カンガエル』…

仏壇の前や神社で手を合わせる。煩悩の塊である『夢屋』は色々考える。お願いしたいことは山ほどあるのだけれど、何ひとつ叶えて頂いたことなど無いのではないだろうか？（最後は、神様仏様に陰口をたたく始末であります^^;　これは、仏罰神罰の対象になってしまうから内緒でありますけれど…。）
それでも手は合わせる…「清浄無垢の一瞬を得んがため、喝!!!」…今あることに感謝し、今日一日の家内安全だけは祈ることにしよう。（これだけは最低限の願いだから^^;）
耳鼻目舌肌の五感があるから「無」の境地に達するなどというのは、夢のまた夢…しかし、ほんの一瞬だけ、恨みや妬み、そして不安といった感情からは解放される。『ノロ社長』そこそこに今日も頑張りましょう^^;

あれから10年…

背中のハートマークが素敵でしょう^^;

「格差社会」という言葉が新流行語大賞のトップテン入りして10年が経つらしい。アニメ「ドラえもん」の声優さんが一斉交代したのも10年前…我が家の子どもたちが成長したこともありますが、何故か「ドラえもん」のイメージが変わり、チャンネルを合わせることが無くなりました。（大山のぶ代さんが認知症を公表し、ジャイアン、スネ夫の声優さんもお亡くなりになりました。）10年ひと昔などと言いますが、時の流れがとても早く感じます。

今年、「まつたけ」は豊作だったとか…

「まつたけ」が異常なほど豊作の年の翌年に大きな地震が起きている。（名人の経験談ですから、何の根拠もありません。）そんな他愛の無い飲み会での話をブログにUpして1年…熊本県、鳥取県と大きな地震が続きました。（だからといって、それは偶然の出来事と思っております。）とある研修会で、30年前の経験談を披露しました。参加者の中には、まだ生まれていない世代も含まれておりましたけれど^^;
小さな経験の積み重ねが、今の、あるいは将来への糧になってもらえればとの思いではありましたが…そう、いつの間にか経験だけは積んでいる。反省が活かされているとは限りませんけれどね^^;

北の国から

「東日本大震災」の犠牲者に哀悼の意を…

あの時、私は何を書いていたのだろう？日記調のブログは、丁度ネタ切れと意欲の低下で６ヶ月ほど放置状態でした。3月11日…深夜まで繰り返し、同じ映像をテレビで見ていたことは確かであります。夜が明け、次々と明らかになる被害状況…誰しもが陰鬱な気持ちになったことでしょう。そして、福島原発事故…高校時代に原発の研究をしたという友人『ノロ社長』は「明らかに炉心はメルトダウンしている。」と断言し、お気楽な『夢屋社長』は、「ここは、ひとまず政府の発表を信じるしかない。」と『第１サティアン』で議論していた記憶がある。（騙された感は今でも根強い！）
そして、昨日の石巻市立大川小学校訴訟の判決…意見の分かれるところではありますが、気持ちのモヤモヤ感は晴れることがありません。（部外者ですから、只々犠牲者のご冥福を祈るのみであります。）

トンボは、ひたすら前に向かって飛ぶ…

さて、ドラマ「北の国から」や映画「鉄道員」で取り上げられた駅…JR北海道では、まず３路線の廃止（検討）が発表されました。ノスタルジーに浸っていても、利用しなければ廃止（切り捨て）の対象となる。効率性と採算性を問われれば、こうした話題は「北の国」だけの話題ではありませんが。
後ろを振り返ってばかりいても気が重くなるばかり…一歩だけ前に、いや半歩でも。
「効率性を上げる。」…今年は失敗が多かった…これは反省…人も駅も時間も、失ってしまってから反省しても戻るものでもない。ならば、反省は前に向かうために活かすべし…条件が悪いのは「北の国」に限ったことではないのだから。

待てば海路の…

「ゼニアオイ」…銭の花は？

ネットの検索エンジンに『夢屋社長の生息地？』である「山形県東置賜郡」を登録している。「たった45秒でスピード査定」…ってあなた、山形県東置賜郡には、リゾート開発に失敗し、今や廃墟と化した山の中のマンションしかありませんけど^^;
「８年ぶりに地価上昇中…。」確かに、山形市内の一部商業地では上昇してますが、ほとんど横ばいか下落傾向に歯止めが掛かっておりませんて。
第一、『夢屋農園』の農地をお預かりした時に、宅地としての開発費用と販売価格を試算し、完売したとしてもほとんど利益が上がらない（完売出来なければ、新たな金利負担が重くのし掛かることも）ことを理解した上での合意でしたから^^;

「待てば海路の日和あり」…いつまで待つの？

あれから８年目を迎えようとしております。世の中不景気と言うけれど、高齢者を中心に金融資産をお持ちの方は多いのかも知れない。（持てない、持たない方も多いでしょうが…。）『オレオレ詐欺』に『投資情報』etc.
「安全第一主義」の銀行さんが乗らない投資（融資）のお話に個人が興味を抱いても…リスクを承知で投資するのは、個人の自由ですけれど^^;
将来不安が、『儲け話』に目を眩ませてしまうのでしょうかねぇ…と語る『オジSUN』は、儲からないお百姓さんを続けております。まぁ、銀行金利よりは、少々高めの「達成感」という果実だけは頂いておりますけれど。「待てば海路の日和あり」…幸せは待っていても向こうから来てくれないから、今日も来年のためのニンニクを植える。予想通りの雨に、前日、畝立てを終了したことに胸をなで下ろしながら^^;

年齢の節目に

円熟した美容のために…

某薬用酒メーカーのCM「女は７の倍数、男は８の倍数」の年齢で体調変わり目が訪れるのだとか…中国伝説上の「黄帝」の問いに養生訓を説いたことから来ているらしい。（もしかして、某社『黄帝○』も、ここから来ているのか？）
男は32歳で体力のピークを迎え、我が年齢56歳にして「生殖能力が弱まり、体全体の老化が見え始める。」とのことであります。「陽から陰、実から虚に向かう。」…身体が冷え寒さに弱くなる。（フムフム、当てはまらないことはない。老化は確かに始まっているのだから^^;）

「綱渡り」のような人生ですが…

「運不運」を分けるもの（大体、運が良いとか悪いとかなんて考え方次第なんですけれど^^;）があるとすれば、いつもギリギリの所で何とか踏みとどまって来たような気もする。クジ運が良いとは思えないが、過分な物を求めなければそこそこの生活は出来ている。明日は午後から雨の予報…今年は、秋の長雨で畑の耕耘の機会を逸し、秋野菜を手掛けることが出来ませんでした。（少々、お疲れモードだったけど^^;）
本日、ようやく畝立てを終え、遅いニンニクを植え付けようと思います。（これもギリギリか？）今年が年齢の節目とするならば、新たなスタートの年と考えることも出来る…今日、出来稼ぎ先に退職の挨拶回りにやって来た、友人『貧乏父さん』への『オジSUN』からの精一杯のエールであります^^;

誤報？とストレス

「サルビア」の花言葉は、家族愛…

「山形県長井断層帯を震源とする震度6強の地震発生!!!」
ネタに困った日曜日の朝…緊急エリアメールにドキッ!!!（これをネタにしようかと思ったくらいです^^;）金曜日の午後に鳥取県内で震度6弱の地震があったばかりであり、この時も緊急エリアメールが…さすがに山形県では揺れは感じませんでしたけれど。一瞬身構えたのも事実であり、緊張が走りましたよ。
しかし、揺れは感じない。鳥取県の余震であろうかなどと『大人のメガネ』を掛けて、エリアメールを読んで見ると（メガネ無しではスマホの文字が読めません^^;）
「訓練：米沢市」の文字が…お隣りの米沢市における防災訓練の情報でしたよ。

オオカマキリの卵塊…今年の高さは？

災害に備えて「防災訓練」…重要な訓練であることは充分承知しているつもりですが、ちょっとタイミングがねぇ。大きな災害を免れてはおりますが、ここのところ大きな地震が各地で続き、知らずしらずにストレスが溜まっているのかも。
被災地からは遠い所で日々を平穏に暮らしていても、こんな状態であります。ましてや被災された方々の心情は推し量ることさえ憚られますが、復旧、復興に向けて立ち向かっていらっしゃる。今年の『夢屋農園』は、中々思い通りの成果が上がりませんでしたけれど、来年に向けた第一歩を…夕刻、来春の収穫に向けて「ニンニク」の畝を作りました。今、平穏に生きていられることに感謝しながら。

消えた「諭吉君」

結婚記念日に消えた『諭吉君』は？

南極大陸を旅行する…次なる野望を抱けば、意欲も増すに違いない！（しかし、目標は手が届きそうなお手頃な物にすべきで、余りにも突拍子がないと現実味がありません^^;）
ならば、31回目の結婚記念日に、お手頃なスーパーの国産牛に化けた私の『諭吉君』は、どこに消えてしまったのか？…当然、一部は胃袋の中に消え、少なくとも『漱石君』が少々残っていても不思議ではない。『千里の道も一歩から』歩んでいたのでは、いつたどり着くことが出来るか分かったものではないが、『諭吉君』を150枚集めれば、夢の南極大陸に近づけるのでありますから…。（しかし、２週間も経つのに、まだオッカーに行方を聞けない、気の小さい『夢屋社長』が情けない^^;）

販売単価は、ニンニクが一番宜しかった^^;

秋雨が続き、ニンニクの植床を作る時期を逃してしまいました。南極へ、そして新たな『諭吉君』を稼ぎ出すために、嫌でも『宝の山（畑）』を耕耘しなければなぁ…重い腰を上げようとした土曜日の朝、オッカーがポツリとひと言。
「結婚記念日に貰った一万円だけど…（貰った？何じゃそりゃ～！）」
「三枚ほどお釣りがあったんで、宝くじを買って…（おいおい、儚い夢を追いかけるのは、俺ひとりで充分だぁ～！）」
「３等賞５千円当たってた。また、家族でお肉食べられる^^;（ですと↓）」
『諭吉君１枚』=『漱石君3枚（宝くじ）』+『お肉』
『漱石君3枚（宝くじ）』=『一葉さん１枚』…お肉
奇妙な循環式が成立し、私の『諭吉君』の消息が明らかになったのであります。
ならば、南極大陸への夢は…もう一度、初心に返って「ニンニク」を植えることから始めよう。『ニンニク作って南極へ』…虚しいコピーの出来上がりでありますよ^^;

南極の船旅…

「雲また自由の住むところ…」

ラグビーの「平尾選手（今でもこう呼びたい。）」が亡くなりました。享年53歳…早過ぎる死であります。「五郎丸選手」が注目を集め、Ｗ杯イングランド大会でラグビー人気に火が付いたのも、もう昨年のことであります。年齢が近いこともあって、神戸製鋼や新日鉄釜石、東芝府中など日本のラグビー界をリードして来た往年の名門実業団チームが懐かしい。過去を振り返ってばかりいても仕方がないのでありますが、産業界にも栄枯盛衰は付きものであり、名門と言えどもクラブチームを抱えきれない企業さんも多くなりました。（第一、若者たちさえ、中々正社員として就職出来ないのですから…）

アラスカで釣り上げたピンクサーモンは…これメザシ^^;

格安航空券を使って、アラスカに旅したのも16年前。当時のDVDが棚から出て来て再生すれば…Oh～!!!!!ちょうど40歳の『夢屋社長』が映ってる。今では、無茶も夢も矮小化してしまっております。ネットでは旅行代理店の広告に「南極の船旅」が…旅客機による移動日程も含めて17日間、150万円の船旅であります。
『オジSUN』だって、心の中にムズムズが…^^;
南極なんて、越冬隊員以外容易に行ける所じゃなかったのだから…若者には笑われてしまうかも知れませんが、新婚旅行に「ハワイ旅行券」が懸賞…外国を旅行するなんて一生有り得ないと思っていた少年時代があるのですから。『墓場』への思い出作りに、もう一丁働きますか^^;（しかし、ニンニクを何株植えたら南極に行けるのだろう？）農家経営の難局を乗り切ることが先だろうってかぁ^^;