その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

雨に唄えば…

2010-07-30 06:21:59 | 夢屋王国
「 I'm singing in the rain  Just singing in the rain ~♪」
本日の夢屋国王は上機嫌であります。こんなに雨を待ったことが今まであったでしょうか?約2週間続いたカンカン照りで、末尻の田んぼは白く地割れし、もう人力の限界を感じていたときの恵みの雨であります。原始的にどこまでも原始的に、天の雨雲に感謝するのであります^^;
欲を言えば、もう少し降り続いて欲しい・・・慎重に大切な水を田んぼ全体に行き渡らせるのであります。ここ2週間ほど続いた体調不良は、単純な「夏バテ」だけでもなさそうであります。本業の仕事に田んぼに畑、古老の趣味だった盆栽に庭木・・・こんなものひとりで完璧にこなせる訳が無いじゃないか。もう止めた・・・と開き直った直後の雨に心底喜ぶ自分があります。
無理はしないと誓ったものの、どこかに無理がかかっている。そう今日は金曜日、明日から2日間はゆっくりと精神的、肉体的な休養を取ることを宣言するのであります。
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自殺問題関係者研修?

2010-07-29 06:26:18 | 夢屋王国
冒頭から深刻なタイトルではありますが内容はありません^^;
昨日、職場で回覧された研修会の資料のタイトルであります。秋田・青森・岩手・山形の東北4県は自殺件数が毎年ベスト5を占め、そこに島根県が5位あたりをうかがうという、あまり歓迎できない統計資料であります。男性は「生活問題」、女性は「健康問題」に主要原因が集中する傾向にあるようで、交通事故死よりも件数が多くなっていると講演者は警鐘を鳴らし、自殺予備軍が示すサインを見逃さないで・・・と続くのですが、それに対応する機関が無い。家族や友人、職場といった人間関係が構築されている場合は、周囲が対処することも考えられるのですが、没交渉に陥ってしまった人間はどうすれば良いのでしょう?夏の暑い午前中から重い資料を読んでしまいました。
仕事が一区切りしたことと、夏バテとも言える体調不良で、午後半日、仕事を休ませていただきました。暑くて眠れもしない。これはビールの力を借りて・・・これでは夏バテも治る訳も無いのでありますが^^;
地元CATVでは、懐かしい映画『野生の証明』を放送しておりました。1978年放映の映画ですから、かれこれ30年以上経っております。高倉健さんも薬師丸ひろ子ちゃんも若かった。『森村誠一』さんの原作も当時さらりと読んだ記憶があるのですが、角川映画は、CMが先行し、結末でがっかりすることが多かったので、まともに観たことがありません。観るでもなく眠るわけでもなく、ボーッとした時間が経過する中で、小説と映画の曖昧な記憶の部分が何となく繋がったような気がします。「お父さん怖いよ。誰かがお父さんを殺しに来るよ。」などと、当時話題を呼んだ台詞を思い出しながら、「お父さんたちは、そう簡単に死ねません。」などと、半病人のオヤジは叫ぶのでありました。
畑の賢者「アマガエル執政」でも、生や死の概念は持ち合わせていないようであります。しかし、空腹時は虫を食べ、乾燥から逃げようとする行動には、生と死を分けるタイミングや環境を体得しているとしか思えません。残念ながら退路を誤り、乾燥死している姿は自ら選んだ結果ではありません。生きることに執着している訳でもなく、死に恐怖を覚えている訳でもない生活ではありますが、目を細め、思索するように思えるポーズは、何かを考えているとしか思えないのであります。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しみにくれているあなた

2010-07-28 06:58:40 | 夢屋王国
「悲しみにくれているあなたを愛する。」
出だしから唐突ですが、『りんどう』の花言葉です。あれれ、何かが変だ・・・そう、画像は『りんどう』ではなく『ききょう』じゃないですか^^;
暑さのために「夢屋国王」の脳細胞も大きなダメージを受けているようであります。夜の8時を過ぎれば、涼しい夜風が吹き込み寝苦しいなどと言うことも無いのですが、カラカラに乾いた田んぼを見ていると精神的に追い込まれているようで・・・今年は、肉体的にも精神的にも何か痛めつけられているようでして、冒頭の花言葉がしっくり来てしまいました。
畑の作物たちは、多少その葉が茶色に変わりつつありますが、水やりもしていないのに実に元気であります。元気があれば何でも出来る。しかし、気合だけでは雨は降ってくれないし・・・^^;
ため息をついても、泣いても、喚いても、物事は何も解決しない。自ら何らかのアクションを起こさなければならないのですが、お天気ばかりはどうしようもありません。「雨々降れふれ、かあさんが・・・♪」大雨で被害を受けられた方にとっては、不謹慎な歌かもしれませんが、『夢屋王国』は、正直、今、求む雨。空の雲に期待しながら、さて今日もお仕事、お仕事。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルデンテな生き方

2010-07-27 06:25:53 | 夢屋王国
アルデンテ(al dente)な生き方…なんじゃいこりゃ~?
朝方、寝床の中でふと思いついた言葉でありまして、いや、夏野菜パスタの海にもがいている夢を見ていた訳ではないのでありますが^^;
仕事や生活に、理念が感じられない。体制におもねりながら生きている結果、何か大事な芯を失いかけている。そうだ!!私は何をしようとしていたのかもう一度思い出そう・・・と、連日の猛暑に頭が変性してしまったようであります。
あれまぁ、アンダンテ(andante)な生き方だったろうか?
気付けばスズメが軒先で盛んに鳴いております。適度な柔らかさの中に、一本芯の通った生き方とはどんな生き方なのでしょうか?妄想と幻覚が交錯するような暑さ…こんなこと考えているだけで暑苦しい^^;
雨が欲しいと思う毎日でありますが、ラジオから流れる降水確率は10%。今日の田んぼも私の頭も干上がりそうであります。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水のありがたみ

2010-07-26 12:10:23 | 夢屋王国
雨を予測しての中干し作業を終えると、必要のない雨が一週間降り続き、梅雨明けとともに一週間続いた猛暑日、そろそろ雨が欲しいのに・・・人生って中々思い通り行かないものです^^;
暑さと無理と加齢による帯状疱疹の発症は、大分良くなったのですが、土曜の夕方「ヒエ」抜きをし、ビールを頂いたらフラフラ状態。無理は禁物と日曜日は安息の一日を過ごしましたが、寝過ぎたのでしょうか?体のアチコチが痛い。若い頃のようにはいかないようです。
一週間続いたカンカン照りで、田んぼの土は地割れ状態。充分な中干し効果なのですが、残念ながら水が来ません。春先はオロオロしながら水を待っていたのですが、もう開き直りで今朝は田んぼに行くのを止めようか・・・いやいや万が一。そんな思いで田んぼに出かけると、周囲の田んぼも干し終えたのでしょう、おこぼれ程度の水が我が家の田んぼの水路にもやってきました。こんな時は、本当に水がありがたいと思います。蛇口を捻れば噴き出す水も、未整理地の末端の田んぼでは天の恵み。何たって、国王自ら『雨乞い』の踊りをしようかなどと思っていた矢先ですから^^;
かつて、米沢藩の名君『上杉鷹山公』も自ら、愛宕神社で雨乞いの儀式を執り行い、願いが通じ雨をもたらしたとか・・・帰り道、降りかかる雨に家臣が傘を差しかけたところ、雨を天に求めた結果の雨に傘を差すとは・・・などと家臣を軽く諌めたなどという故事も残っております。瑞穂の国は、水に支えられた国なのであります。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小金をためこむ

2010-07-23 06:19:23 | 夢屋王国
夢屋の友人『貧乏父さん(H.N.)』は、最近、うだる暑さと腰痛に悩まされているらしい。齢50は、体力も下り坂、健康管理は重要でありますが、まだ、頭のどこかに若い時分の体力が残っていると過信して無理をしてしまいがちであります。かく言う私は、日頃の悪行が祟って、胸の辺りがチクチクと痛みます。知覚過敏症か心臓病か…いやいや、草むしりをして虫に刺されたか、カブレただけだろうと自己診断しております。しかし、おかしい、嫌な予感が…。
「お~い。オラの乳首見せるから、お前のも見せてぇ~。」(夢屋の冗談^^;)
怪訝な顔のオッカァザウルスに大事な胸と背中の赤い斑点を見てもらいます。
「ん"~~そうかも!! 水疱瘡やったことあったぁ?」(オッカァザウルス)
虫刺されと自己判断していた発疹は、どうも『帯状疱疹』のようであります。我が在所では『つづらご』などと申しまして、野草「つづらご」の焼酎漬けを患部に浸すと治るなどという民間療法がありますが、『帯状疱疹』は神経節に潜む「水痘ウイルス」が活性化して起こる感染症なので、この民間療法は、まったくの迷信なのであります^^;
子どもの頃、水疱瘡に感染した記憶はなく、しかし、長女が水疱瘡に感染したとき抱っこしても感染しなかったし、かつて軽い感染で終わっていたのかも知れません。疲れやストレスなど、体調不良が発症の引き金などとも言われておりますので、今日の生ビール大会は遠慮することにしますか・・・。
さて、本日のお題は『小金』・・・「小金をためる」などと申しますが、一体、小金とは如何ほどのお金なのでしょうか?辞書によれば、小金とは、少々まとまったお金の意だそうですから、人それぞれなのでしょうが、東京都小金井市は人口10万人。国王のへそくりが10万円あれば、思わずニンマリ^^;
所詮、庶民の小金とはこの程度のものなのでしょうか?そうである。我が家のオッカァザウルスの別名を『小金貯め子』と命名したのは、私であった^^;
ちょっと気になるオッカァのへそくり。レンズを向けたら、フサフサの見事な触覚をササッと隠した『ヒメコガネ』を眺めながら、おそらく小金を貯めこんでいる我が家の『小金貯め子』さんのへそくりが急に気になりだした本日の夢屋でありましたとさ。
じぃさんは、小金を貯めずに、病気を溜め込んでいるようであります・・・とほほ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロちゃんの大脱走

2010-07-22 06:32:47 | 夢屋王国
我が家の『コロちゃん(♂)』は、国王とオッカァザウルスを除く、唯一の哺乳類の同居者であります。ペットショップの説明書きに「12月1日頃生まれ」と書いてあったことから、思わず『コロ(頃)』と命名したのでありますが、共通話題の少ない夫婦にとっては、場繋ぎ役として活躍してくれております。
この「コロちゃん」も運動不足と高カロリーのヒマワリの種が災いし、「コロちゃん」から「コロコロちゃん」に改名すべきかと悩んでおります。少なくとも国王は、飼い始めの頃♀と誤解していたこともあり、最近では『デーブ』と呼ぶことが多くなっております^^;
春先は、温度確保と転落防止からプラスチック水槽で飼っていたのですが、この暑さは酷かろうと金属ケージに異動させたのでありますが、己の体重に上腕二頭筋が追いつかず、ケージ中段まで登ることはできるのですが、天井に達することができません。余りの不甲斐なさにオッカァザウルスは、天井の出入り口を開けたままにしております。
昨日、朝の台所からオッカァザウルスの悲鳴とも奇声ともつかない声が家に響き渡り、何事かと覗いてみますと、ケージからの脱走に成功した『コロちゃん』が、台所の野菜保管箱から出てきたとのこと。寝返りを打つ国王の足元をすり抜け、我が息子「ポン太郎」君のゴミ屋敷トラップに引っ掛からず、やや涼しい冷蔵庫前に自由を求める旅は、約15m。束の間の冒険は、オッカァザウルスの両手で阻止されてしまったのであります^^;
哀れ『コロちゃん』は、ケージの出入り口を閉じられ軟禁状態。
私は、スティーブ・マックイーンが出演した映画『大脱走(The Great Escape)』のラストシーンと『大脱走マーチ』を思い出したのでありました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すいか割りの季節

2010-07-21 06:28:48 | 夢屋王国

暑いですねぇ
気温が30℃を超えたら仕事は休み・・・などという法律が出来たら、日本の政権与党の支持率も回復するのではないでしょうか^^;
今年こそエアコンを入れようか・・・などと思い続けて20年。我が家には、オッカァザウルスが夜勤の前後に日中睡眠を取るためのエアコンが一台あるだけ。我が在所では、最低気温が25℃を下回らない『熱帯夜』などという現象は年に2度あるでしょうか?こうした夜間気温の下降が、水稲にとっては病気を防ぎ、登熟を進め、米所と言われる要因であるわけですが。
しかし、暑いものは暑い。こんな時、外作業を生業としている方は、さぞや大変であろうと思うのでありますが、昨日、暑さでグニャグニャになりそうなアスファルト道路を10分程歩き、エアコンの効いた事務室に戻ると、急な温度差に皮膚が驚いたのでしょうか?腕の皮膚に軽い震えがきました。外作業を続けることも、外と内とを往復する仕事も体には良くないと改めて思い、30℃を超えたら仕事は休みなどという、不埒な法案を思いついた訳であります。
まだ、昼の暑さが残る夕方、水田の乾き具合を見に田んぼに出かけますと、傾いた陽が雲に隠れ、気分的に涼しさを感じながらお隣の畑を眺めますと、あ"~あ。ものの見事にスイカがくり貫かれております。近くのパイプハウスに止まった数羽のカラスが、勝利の雄叫びを上げております。孫のために大切に作っていたスイカだったのでしょうが、ほぼ全滅であります。「カラスもスイカ割りを楽しんでいた猛暑日」などと呑気なことも言っていられない。損害賠償請求も出来ない動物の悪さであります・・・とほほ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナちゃん実家に帰る

2010-07-20 06:40:46 | 夢屋王国
土曜日から月曜日(海の日)にかけての三連休。私のちょっとした気まぐれから、母親の「ハナちゃん」を半日だけ自宅に連れ帰ることにしました。親父が亡くなってから10ヶ月ぶりの里帰りでありますが、彼女にとっては、既に『自宅』という感覚(言葉)が意識の中に存在しませんし、夫が亡くなったということすら感じ取ることができません。
ご近所でお世話になった老人たちが「会ってみたいねぇ。」などと言われても、足の弱ったお年寄りを連れ出して、途中、転んで怪我をさせたなどと言うことになれば、その家族にお詫びしきれないことにもなりますので、ならば、ハナちゃんを自宅に連れてきた方が良いだろう…この程度の考えであります。2時間程度、お茶飲み話でありますが、四婆一翁の子守り(失礼)。私たち現役世代から見れば、年金暮らしは悠々自適と考えがちでありますが、孫たちも自立し、息子たちも60歳の域に達した親たち、いわゆる後期高齢者の世代は、色々な苦悩があるようであります。身体が動かない、自宅内での転倒などなど、決して表に出てこない事件が起きていて、連れ合いが先に亡くなったことによる疎外感…。お茶飲み話に加わるつもりもないが、高齢者の言いようも無い日常に、自分自身もいつかは通る道と思いつつ、軽い鬱の世界に引き込まれそうになってしまいます。
いわゆる「ボケ」…認知症は、周囲の人間には困った症状なのでありますが、当の本人からすれば、年を取るという自分自身の「衰え」に向き合うことも無く、全く別の世界を生きている状態であり、考えようによっては「幸せ」なことなのかもしれません。ストレスの無い生活は、血圧正常、関節痛無し…薬を手放せなかった生活から解放されてさえいるのですから^^;
息子は、軽い夏バテと動力噴霧器の影響による軽い腰痛を覚え、意気消沈気味ではあるのですが、苦しみ半分、喜び半分ならば、これはこれで上々の人生か・・・などとまた体に鞭打って、活動を開始することにしましょう。
しかし、腰が重い・・・とほほ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おツネさん

2010-07-16 12:02:53 | 夢屋王国
九州・中国地方の大雨、そして東海・中部地方と豪雨による災害、とても痛ましい限りです。東北地方も大雨注意報が出ておりますが、我が在所は海抜220mの盆地ですから、まず滅多なことでは溢水騒ぎは起こりません。最近は、台風の直撃も無く、大きな地震も無い。雪が降ること以外は災害とは縁遠い住み易いところなのかもしれません。
そんなことを友人Tと語り合いながら、田舎暮らしにどっぷり浸かってしまったオヤジたちでありますが、雨の晴れ間を縫って、今朝は田の草刈りをいたしました。週間予報で、先週末から今週にかけては雨の予報、頭で描いていた中干し作業を一週間前倒しした結果、田んぼの水は抜けておりますが、一向に田面が乾く暇などありません。この一週間の雨を見て、それはそれで良かったのだと胸をなで下ろしながら、明日は、ここ2週間、雨で入ることの出来なかった『夢屋王国』の草刈りをしようではないかなどと約束をし、混合油を調整しております^^;
雨宿りする「アキアカネ」の数は一向に増えません。一方、昨年、名前を覚えた「おツネさん」こと『オツネントンボ(越年蜻蛉)』を良く目にいたします。
「昨年は、お盆過ぎまで雨がジトジト降っていた…。」(K氏)
そうだ。昨年は、梅雨明け宣言がされないまま、夏を迎えたような気がする。毎年、同じことが繰り返される訳ではないのだ…と思いつつ、既に一年前のことさえ記憶から消え去りつつあります。何もかもがゆったりと過ぎていく世の中は、頭の退化を招くようでありますが、災害と言う強烈な記憶は、やはり頭に残したくないものであります。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする