大山の裏奥とも言うべき地獄谷。振子沢の末端にあたり、山深いが行けば別天地です。
ここに、以前からあった駒鳥小屋が新しく作り変えられて「新装オープン」しています。季節も、天候も良いので出掛けてみました。
裏側から全体 入り口側
部家に入る扉 2階もあります
対岸からの写真
以前からあった小屋の建物部分を取り壊し、石で囲われた壁は活かして更に積み上げられて頑丈です。
2回部分は、屋根裏部屋なのだが2~3名は横になれそうです。
1階部分は5~6畳ぐらいだろうか?窓は2方向にあります。雪深い場所だから、石積みの壁は、高く積まれたようです。
部屋に登山者ノートがあり、ここを手がけた人達のメモがありました。40数回かよって作業されたとか。大変だったろうと思います。しかし、完成した此の小屋のことを誇りに思うとも書いてありました。
大事に使わせてもらいましょう。
トイレはあると言っても、最近流行の「持ち帰り用」トイレです。まだ中に必要な「腰掛け」はありませんでした。
山菜でもとの思いもありましたが、期待していた若芽はまだまだのようです。コゴミはもうだいぶ大きくなっていましたが・・・。
(続き)
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