4月3日(月)
松江警察署の生活安全課より電話があり、先日無くしたケータイが届けられたとのこと。大山寺の駐在所ではなく松江署に届けられたとは意外な感じがした。しかし、自分の携帯を見つけてくれた人が松江在住の人なのだろう。
それで松江署に行く。松江に住んでいるが、松江警察署に行くのは初めてだ。場所は知っていたが、行くのは初めてなので「嫁ケ島」のほうですねと聞いたら、「袖師」ですとのこと。あまり行くこともないので住所までは分からないと言うと笑われた。
以下の写真は、見つかったケータイで撮っていたものです。
大山元谷の奥部 上宝珠取りつき附近から見る元谷
ここまで(元谷)来るのにもだいぶ疲れる
残雪の元谷 左手に別山 6号の避難小屋が見えるはずだけど・・・
バックはユートピア小屋 ほぼ稜線に出た。
ここが振り子沢の上部。ここを滑るためにやってきた。昼食を摂ったのはこの近くだった。
ここまで滑ってから写真を撮ったことは忘れていた。つまり、ここまではケータイを持っていたことになる
昼食を摂った所にケータイを忘れたとばかり思っていたが、振子沢(写真)までは持っていたことになる。ここからユートピア小屋まで登り返し、剣沢上部まで歩いてそこからまた滑り始めている。ケータイをなくしたと気が付いたのは剣沢に滑りこんでからだ。
ケータイを届けてくれた人の名前は警察では教えてくれなかった。どうも匿名希望らしい。結局、どこで落としたかは分からない。後で大山寺の派出署に電話を入れて報告をしておいた。松江署に届けられていたことが意外だったようで「へ~」と感心しておられた。
今回の春山スキーだが、体力的なことも含め色々と考えさせられた。四月バカと言われればそれまでだけれど・・・。