2月4日
大山は今年始めて。出雲の妹尾さんを呼んで出掛けました。8時30分、ドングリ村で落ち合い南光河原の駐車場へ。
平日500円なのでここに停める。河原沿いにトレースがあったのでこのコースをたどったがすぐに分かれることになった。仕方がないので、少しはまりがちな雪の中を我慢してトレースをつけながら夏道まで歩く。
二合目で休んでいたら、スキー板を引きずりながらやって来た出雲の鈴木さんと出会う。偶然だが、これで昨年の白山メンバーがそろった。
六合目 雪が少なくて小屋は出ている
7合目あたりから視界が悪くなり、少し風も出てきた。頂上までは、ポールをたよりに歩くことになった。
頂上小屋入り口の温度計は、4度をさしていた。小屋の中はさほど寒くはなかったけど長くとどまる気はしない。外は相変わらずホワイトアウトの状態なので板を担いで下山。
八合目あたりから視界も回復して、ぼたん沢の素晴らしい斜面が現れた。
準備をして入る。
これはチャンスだと、鈴木さんと滑り込む。
この沢、出だしは少し急だが雪の状態もいいので不安はない。
ぼたん沢を滑るのは初めて。後半ブッシュに悩まされるが、鈴木さんは鼠の様にチョロチョロと滑っていくので追いかけるのがやっと。
無事道路まで降りる。板を外してしばらく歩くと例の水場に着く。ここで、鈴木さんと別れ南光河原の駐車場に帰ったら、既に妹尾さんは到着していた。六号目から、元谷へ滑り込んだそうです。なかなか、おもしろいコースでした。
カメラを忘れたので、写真は鈴木さんのものをメールで送ってもらいました。 なんか、いい写真でしょう。