女峰山の次は釈迦ヶ岳。とりあえず今夜のねぐらを探す。といっても近くの道の駅に行けばよい。 釈迦ヶ岳のに幾分近い道の駅は「湯西川」があるので向かうことにする。途中、川治温泉があったのでここの温泉に入る。夕刻、湯西川に到着するが、周りには一軒の家も見当たらない。この道の駅には、温泉があり、農産物なども売っているが、店は五時前に閉まるらしい。温泉に入る客が自家用車でやって来ては帰っていく。
道の駅「湯西川」
8月1日(水) 釈迦ヶ岳 1795m 快晴
早朝より移動する。途中、展望所があり日光連山を見る。中央が女峰山、左に隠れるように男体山。富士山も見えるようです。
「日塩もみじライン」のエーデルワイススキー場近くをウロウロする。釈迦ヶ岳への登山口が見つからないのだ。だいぶしてから、鶏頂山への登山口が釈迦ヶ岳への登山口になっていることに気がつく。
赤い鳥居 白い鳥居
私は、赤い鳥居の方から入りました。白い鳥居の方からが近いようですが・・・。しばらく進むと分岐です。
分岐には鶏頂山の謂われが記してありました。 左釈迦ヶ岳 右鶏頂山 (これを見落としてまっすぐ行く)
ここで初めて釈迦ヶ岳の文字に出会う。右へ行くと鶏頂山。
見えて来ました こちらは鶏頂山
頂上に着きました。
8時20分スタート、10時55分頂上。下山が13時でした。
近くの立派なホテルで入浴。さっぱりしました。この辺りは温泉が多い。明日は八溝山だが、とりあえず道の駅「那須与一の郷」に車を停める。
8月2日(木) 八溝山 1022m 晴れ
この山は、頂上まで車が上がります。写真の赤い道路です。右側の灰色の道路は通行止めです。
頂 上 展望所
あいにくガスが涌いて眺望はありませんでした。帰り際、日輪寺の和尚さんが自家用車で朝のお勤めに上がってこられました。
一旦道の駅まで引き返し、大田原市黒羽の芭蕉の館見学。芭蕉はここで待遇が良かったのか13泊14日を過ごしたとあった。
芭蕉の館 「 夏山に 足駄を拝む首途(かどで)哉 」
五峰の湯に入り、那珂川産の鮎を食べる。 五峰とはここから見える山々で、鮎は那珂川の名産。一路、那須岳「峠の茶屋」へ。